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aksweetさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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221.  セロ弾きのゴーシュ(1982)
牧歌的なファンタジーでありながらも、一切の手を抜かずに丹精込めて作られている。その仕事っぷりが見事というべきか、さすが宮沢賢治の魅力(未読)というべきか。  予断だが、セロって、チェロみたいな音がするのな?と、思った。(バカ発言)  
[DVD(邦画)] 7点(2008-07-05 22:16:03)
222.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
劇場版「Zガンダム」というリメイク(リマスター?)作品の失敗点を、見事にかわした好作。テーマカラーに使われているのだろうか、全体的に「赤」の描写が少ししつこいような。見所は新ラミエルの変形。素敵でした。  しかし、碇親子。これほど不器用極まりない親子が物語の中心でいいんでしょうか?と、エヴァ観るたびに感じる。
[DVD(邦画)] 7点(2008-06-01 22:07:03)
223.  ひとごろし
犬嫌いで、甘党で、臆病で、卑怯者な主人公なのに、キチンと愛せる隙間が存在しているの点が、面白い。私もビビリで甘党で犬が嫌いだからだろうか?主人公に対して妙に感情移入できてしまった。複雑です。笑。  ちょっと難点といえばラストの余韻のなさと、渡辺宙明の80年代特撮風音楽か。渡辺宙明サウンドって、時代劇にはイマイチ合わないような。
[DVD(邦画)] 7点(2008-05-10 00:42:21)
224.  犯人に告ぐ
前作「樹の海」で感じたのは「堅実な物語を撮るのが巧い」という印象の瀧本智行作品。この作品もまさしく「堅実」そのもので、何ともケチのつけようがない。人気の高い原作付きミステリの映像化というやや高めのハードルを、難なくクリアした感じ。豊川悦司の好演や他キャストの存在感、安定感がバツグンにイイ。いやぁ、こういう良作がコンスタンスに発表されなきゃ、邦画も盛り上がんないよなぁ、と、感じました。  個人的には「凌&蓮司」のW石橋のキャストが、嬉しかった。
[DVD(邦画)] 7点(2008-04-26 22:16:38)
225.  ストレンヂア -無皇刃譚-
石橋を叩いて渡るが如くの手堅い演出とアクション、萌え要素をギリギリまで排除した硬派さ、動画の細部にわたる嫌味のないコダワリ、声優陣の巧さ、等々が好印象。手堅い丁寧さは高評価できるものの突出したモノが無いのも確かで、もうちょっと冒険してみてもよかったのではないか?とも、感じた。橋上でのアクションの芸の細かい演出は、見事。こういう丁寧な演出は、嬉しい。
[DVD(邦画)] 7点(2008-04-20 14:03:02)
226.  EX MACHINA/エクスマキナ(2007)
前作以上の高クオリティな仕上がりと、音楽のかっちょよさ、(前作は男前過ぎた)ブリアレオスの2.5枚目さ、小林愛、等々、今作も十分に楽しませてもらった。ん、が、しかし、デュナンの「守ろう。私たちの世界を」という台詞と、(個人的にあまり好きではない)J・ウーに媚たかのよーな「二挺拳銃ブッ放しブリアレオス」や、ラストの安直さに、少しヘキエキとしたのも、確か。面白いのは、確かなんですけどね。蛇足ですが、個人的には原作っぽく「大阪弁の胡散臭いセクハラ医師」が病院にいるべきではないか、と。
[DVD(邦画)] 7点(2008-03-25 00:22:47)
227.  亀は意外と速く泳ぐ
悪ノリ気味で無駄な寄り道感もある笑いもソコハカとありましたが、こういう平凡リスペクト(?)作品は嫌いじゃないのでソコソコに楽しめました。冒頭の小田扉のパラパラ漫画、ラストシーンの飛行機、上野樹里の髪型オチは、秀逸。
[DVD(邦画)] 7点(2008-03-18 01:02:59)
228.  あしたのジョー(1980) 《ネタバレ》 
特別少年院での諍い、泪橋渡り、丹下ジムでの新生活、ラストシーン等々の良エピソードを取りコボしていたのが、残念といえば残念。しかし、ある程度の物語のツボはキッチリ押さえられており、作品の時間的制約をギリギリまで活かせていた様に思える。  数多あるTVアニメの総集編モノとしての出来は、及第以上。  そして常々思うことだが、あおい輝彦・藤岡重慶のキャスティングは、黄金の輝き。
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-23 23:52:55)
229.  タナカヒロシのすべて 《ネタバレ》 
30過ぎの独身者の私としては、観ていて他人事じゃなかった。私はタナカヒロシほどボクトツでもないし、モテもしないし、血尿も出ないが。ちょこっとイイ話でした。
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-13 23:20:41)
230.  突入せよ!「あさま山荘」事件
ヌルく牧歌的なシーンと緊迫感を持たせるシーンのバランスが絶妙で、中途半端な感情移入やお涙頂戴にならない所が好感。ドロドロしたどうでもいい派閥抗争やダンドリの悪いグダグダな突入シーンも、面白く観させる手管は見事。  当時は、母が胎教代わりにこの報道を観ていたらしい。そうか。私が中途半端に社会派好きな理由は、この胎教が原因なのかも?
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-13 22:55:29)
231.  遥かなる山の呼び声
山田洋二作品の安定度の高さには驚かされる。 寅さんシリーズ等を観た後にタビタビ感じることなんだが、山田監督はもしかしたら和風ハードボイルド作品の名手なんじゃないかな?と、思う。しかし、あのベタなラストシーンはイイですね。野暮なのに、何故か文句のつけようがない。渥美清演ずる「95%人工受精士」も、文句のつけようがない。
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-09 22:57:12)(良:1票)
232.  白い巨塔 《ネタバレ》 
こうしたドロドロな人間ドラマという奴が苦手で、どうしたものかと思いながら鑑賞していたが、随所随所に見応えのあるポイントが用意されていて楽しめた。とりあえず田宮二郎の格好良さ、冒頭の開腹シーン、関西医師会副会長の細かい露悪さ、ヘンテコな大阪弁描写、等、楽しめました。勧善懲悪でない現実的ダメダメ感の濃いラストも、私好み。
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-09 22:43:36)
233.  バルトの楽園
生暖かい説教を訥々とされたようなヌルい感じと、主題はハッキリしているもののイマイチ展開の散漫さに無粋さを感じた。が、第九がずいぶん効果的に使われていて、ラストはそれなりに感動できた。といっても、めちゃくちゃ男臭い第九でしたけど。わかりやすい人間愛と第九の勝利といった感じでしょうか。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-24 16:39:30)
234.  ピアノの森
人間ドラマは少しお座成りで平面的なカンジもしたが、演奏シーンは文句なし。鍵盤の上で跳ねる指先の演出と、沿うようにして盛り上がっていく展開が見事。上戸彩の「男の子声」はチョッと細すぎ?とは思ったが、結構上手かった。特に、ハミングのシーンはドキリとした。ドキリとした、といえば、アジノ役・宮迫の芸達者ぶりにも、驚いた。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 22:27:42)(良:1票)
235.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 
馬鹿正直なまでにナンセンスに徹するという勇気は、見事だと思う。阿部サダヲ主演という時点ですでに蛮勇なのだが。役中の阿部サダヲがヒロインの柴崎コウをムゲに扱い、挙句にフッてしまうというエピソードを、違和感を持たせずに撮ったというのも、巧さの証拠なのかも。阿部以外のキャスティングのバランスも、お見事。全体的にはチョッと間延びした展開・テンポも気にならないではないが、完成度はソコソコに高い。蛇足ながら、阿部サダヲとV・ギャロほど白ブリーフの似合う俳優は、居ないな!と、この作品を観て、思わされた。
[DVD(邦画)] 7点(2007-12-14 00:00:42)(良:1票)
236.  墨攻
もう少し無骨で偏屈な胡散臭い革離の活躍が見たかったという原作ファン(漫画版)の本音もあるが、まぁ、映画は別物。別物ではあるが骨子はシッカリとしてるしクオリティも高めだったと思う。安易なCGに逃げない群集のスペクタクル感は、見事。欲を言えば登場人物の個々の掘り下げにもう少し時間を割いてほしかった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-19 01:37:39)
237.  真夜中の弥次さん喜多さん
しりあがり寿の世界を映画にするという無謀さにあきれたが、ここまでの完成度にするとは恐れ入った。誰が撮っても駄作になるとしか思えないこの作品を及第点にまで持っていった手腕は買いたい。「木更津」ではやり過ぎと感じたが、こういう作品ならば少々の無茶もきくということなんでしょうか。しりあがり寿作品の懐の深さの勝利?
[DVD(邦画)] 7点(2007-08-13 04:55:48)
238.  電車男
まったく期待してなかった。ドラフト7位の契約金無し・最低年棒のルーキー並みに期待していなかった。その分、面白かった。意外や意外。許容範囲内の恋愛ファンタジーに仕上がっている。暇な2chネラーがそんなにイイ奴ばかりか?と、思いもするが。主人公のオタク臭は及第以上のリアルさで、なおかつ髪切ってオシャレしてコザッパリしても、キッチリとにおいたつオタク(とはいえ、主人公が何のオタクなのか?という描写が曖昧ではあったが)を演じた山田孝之は見事。オタクの株が上がると思うと、少し複雑では、あるが。イイ気になってる内弁慶なオタクほどたちの悪いモンは無いので、そういうオタクは増えてないか、作品の面白さとはウラハラに、イチマツの不安。
[DVD(邦画)] 7点(2007-08-08 02:14:05)
239.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
司法制度の問題点を見事に捉えたエンタテイメント。過去の冤罪モノ作品「松川事件」や「日本の黒い夏・冤罪」に比べて扱われている事件が「痴漢」とミニマムではあるが、冤罪が出来上がる滑稽なまでの可笑しさと恐ろしさはヤハリ他人事じゃない。面白かった。しかし、ちょっと気になったのが「本当にやてないの?」と主人公に聞きに来た傍聴男の描写。私も傍聴ファンだが、そこまで下衆じゃないぞ!ちょっとムッときたので、一点マイナスです。
[DVD(邦画)] 7点(2007-08-08 01:02:55)
240.  出口のない海
回天乗りの同士の友情や葛藤、等々の人間ドラマが説教臭くないというか。他の人もコメントしていますが、そう、丁寧な造りが印象的でした。「回天」なんてクレージー極まりない特攻兵器が軸なのに、誇大に叱責するでもなく、美化されていたわけでもなく。そこが佐々部清作品のウリなんでしょうねぇ。好印象です。しかし前作の「半落ち」でも感じたんですが、エンディングテーマの鬼のようなダサさも佐々部作品の業なんでしょうか。もしくは制作会社のダサさなのか。そこは何とかしてもらいたいな!と、強く感じました。それだけが、悪印象です。まぁ、竹内まりやなら「男たちの大和~YAMATO」の長渕剛のダサさに比べりゃ数億倍マシなんですけど。
[DVD(邦画)] 7点(2007-06-14 01:43:02)
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