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プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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21.  機動戦士ガンダムUC/episode 4 重力の井戸の底で 《ネタバレ》 
新旧入り乱れるモビルスーツ戦、ロニの独白、ダイナーで語り合うミネバと老人、とにかく観応えがありすぎる。それでも、それでも俺は!と前進し続ける主人公・バナージ少年の真摯さが、眩しすぎて涙腺決壊した。
[DVD(吹替)] 9点(2015-02-13 03:03:27)
22.  アシュラ(2012)
圧倒的な露悪さの裏に隠された、慈愛。  ただのキワモノアニメなんかでは、決してない。残酷なジュブナイルでもあり、悲しいラブストーリーでもあり、そしてその地金にあるのは眩い黄金のような人間賛歌である。  観ていて何度も鳥肌が立ち、何度も嗚咽した。傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2013-04-26 08:13:07)
23.  告白(2010)
倫理観やトレンド的なものに対して一切の配慮もなく、氏の構想するエンタメに対して真っ直ぐに撮りきった監督の心意気が清々しい。映像と脚本の破綻しない寄り添い方も、見事としか言いようがない。  松たか子、木村佳乃という「別に何の期待もしていない」役者陣でしたが、個々の実力以上としか思えない演技にも、驚かされました。  初見ですが、中島哲也。恐るべし。
[DVD(邦画)] 9点(2012-06-04 23:14:36)(良:1票)
24.  人狼 JIN-ROH 《ネタバレ》 
マンホールの男から手渡された「おばあちゃんへのお土産」から始まり、食べられてしまった赤頭巾の末期で締め括られたこの物語は、人の皮を被った狼ならぬ、グリム童話の皮を被った和製ハードボイルドの傑作だと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2012-03-21 00:20:50)
25.  機動警察パトレイバー2 the Movie
しつこいくらいの硬質硬派な演出に、微かに香るアホウなコメディエッセンスの加味。この奇妙なバランスは、押井守作品の中でも群を抜いている。ラストの、掌を握り合う演出は、押井作品とは思えないくらいにロマンティック。
[DVD(邦画)] 9点(2011-09-20 00:48:29)
26.  男はつらいよ
空気の読めないヤツ。お調子者。マイペースなヤツ。酒癖のよろしくないヤツ。感情的になりすぎるヤツ。品の無いヤツ。面倒臭いヤツ。ハッキリいって、私は好きではない。嫌いだ。  そう、私は車寅次郎みたいな男が、あまり好きではない。てか、嫌いだ。  しかし、何なんだろうなぁ。このまったくブレない人間性というか、これが憎めないんだよなぁ。
[DVD(邦画)] 9点(2011-09-07 00:51:04)
27.  日本のいちばん長い日(1967) 《ネタバレ》 
この作品は、日本人のメンタリティに対して(善し悪し問わずに)しつこいくらいに訴えかけてくる。  そして、その冗長さも中弛みもない、ジットリ暑く、みっちり濃く、ひたすら長い1日に否応なく付き合わされる。  昭和二十年八月十四~十五日の、濃密多難な長い1日。傑作でした。  160分以上の見応えのある尺も、苦にこそはならないがそこそこ長い。  そして、蛇足もイイトコロだが、20分以上あるプロローグを観た後に改めて現るタイトル「日本のいちばん長い日」を観て、私は思った。  そこも長いのか、と。(だいなし)
[DVD(邦画)] 9点(2011-05-17 13:47:19)
28.  宇宙ショーへようこそ
他作品の話で恐縮ですが、D・フィンチャーの「ゾディアック」を観て「俺がフィンチャーに求めている作品は、こんな中途半端な作品じゃないんだ」的な感想を抱いたんですが、今作品も同種の感想が。  まぁ、言うなれば「舛成監督&倉田脚本の作品に求めている作品は、こんな純ジュブナイルじゃないんだ」的な感想というか…でした。  しかし「ゾディアック」の時と違うのは、今作品が予想外な面白さに満ちていたこと。  ジュブナイル作品がイマイチ苦手な私ですが、この作品は非常に満足のいく出来でした。声優初挑戦の子役たちも、ケチの付けようがない好演でした。  そして「なつき」や「ポチ」の「格好イイけど、どこかヌけたダメ人間(宇宙人?)っぷり」に「やはりコレ、舛成・倉田アニメなんだなぁ」と思わずにはいられない私だったりします。   年齢を問わず観てもらいたい、隠れたジュブナイルの名作。   
[DVD(邦画)] 9点(2011-02-26 01:33:29)
29.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
今回の使徒の新デザインもサルコトながら、躍動感あふれるガイナックスっぽい演出を堪能でき、非常に満足。  設定や物語の方向性の大幅な改編に戸惑いはしたが、主人公たちに対して初めて「共感」できる余地を作った人間味の在る新設定を、私は支持したい。  難点は、音楽の演出。「今日の日はさようなら」や「翼をください」を使うシーンは、何か違うかなぁ…的な違和感を覚えた。そこが、残念。  そして、残念ついでに蛇足ながら言わせて頂くと…ペンギンにビールを与えるのは、まぁいいだろう。クチバシの生き物だし、ストローを使わせるのもいいだろう。だが、曲がったストロー…ま、曲がったストローを使う、だと!?貴様!と、少し憤怒した。  「かかかか・勘違い、しないでよ?べ、別にアスカのハダカが見たかった訳じゃ、ないんだからね!」と、いい歳なのにツンデレ気味な怒りを隠せぬ私だ。(台無し)
[DVD(邦画)] 9点(2010-08-17 04:14:15)
30.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
ネタは使い古されてクタクタになったようなサイバー物なのに、終始溌剌とした瑞々しい雰囲気に驚かされた。  栄おばあちゃんが関係各所に連絡を取り叱咤激励するシーンで「頑張んなさいよ」と受話器をポンポンと叩く演出に、製作陣の誠実な熱意を感じさせる。  
[DVD(邦画)] 9点(2010-03-25 19:57:21)
31.  飢餓海峡
なんと言ってもロケーションの素晴らしさと清濁併せ持った人間描写の緻密さに驚かされる。堂々たる和製サスペンスの珠玉。蛇足ながら、お茶なしでオニギリ二個をはぐはぐと食らう三國連太郎には、ハラハラさせられてしまった。ホント、蛇足。
[DVD(邦画)] 9点(2009-08-30 21:36:21)
32.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
この闘争、叫ぶことや戦うことを忘れてしまった世代の私としては、歯噛みを覚えるくらいに理解し難い。もはや羨望と言ってもいいくらいに。
[DVD(邦画)] 9点(2009-08-28 12:09:55)
33.  崖の上のポニョ
「子供の頃にポニョ観てさぁ。水面の上って、頑張ればもしかしたら走れるんじゃないか?って信じたよ。あの時。」と、今の子供たちが、将来何年後かに思い出すんだろうなぁ。  かつて「未来少年コナン」を観た私が、飛んでいる飛行機の羽の上を走ることが出来ると信じたように。
[DVD(邦画)] 9点(2009-07-30 20:43:24)
34.  ゆれる
愛憎が複雑に絡み合った人間模様の一切合切を、余すところ無く描きあげた快作。救いへと続く、一縷のか細い光明のようなラストが、素晴らしい。
[DVD(邦画)] 9点(2009-07-03 02:50:26)
35.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers
現実感のない毎日を送る不安感と、救済の物語。シンプルなストーリーなのに、静謐で、力強い慈愛に満ちていた。名作。  鑑賞後の清々しさと切なさに、何ともいえない気分でした。  そして蛇足だが、劇場の大スクリーンでこの映像美を堪能できなかったという悔しさと、しかしながら自室で煙草を喫りながら鑑賞出来るという贅沢を、同時に噛みしめられた。鑑賞中に、煙草一箱(推定)消費。喫い過ぎに注意しましょう。
[DVD(邦画)] 9点(2009-04-23 10:01:50)
36.  江分利満氏の優雅な生活
大袈裟さも無く、非凡さも無く、滑稽ではあっても卑屈さも無く生きる、どちらかと言うと少しダメ人間寄りといってもいい江分利満氏の、ささやかに奮闘する日常が、こんなにも愛しいとは。「平凡」という魅力に、イササカの卑屈さも過多の賛美も無い。そのさじ加減の絶妙さに、只々舌を巻くばかりだった。ウンザリするような酔っ払いのクダを延々聞かされた倦怠感までもが、不覚にも楽しめた。  蛇足だが、個人的には二瓶正也と桜井浩子の「ウルトラマンコンビ」が、コッソリ活躍していたのも印象的。
[DVD(邦画)] 9点(2008-01-13 22:57:26)(良:2票)
37.  秒速5センチメートル
おそらくはテーマだと思われる「時間」と「距離」を、これ以上なく丁寧に描ききっているアニメ作品。近年のアニメーション作品ではトンと見られない(というのも悲しい現実だが)美術センスの素晴らしさが、鳥肌が立つほどに際立っていて、それらに絡み合うように語られる繊細のようで力強い脚本も、切ないくらいにマッチしている。第三話で畳み掛けるように流れる山崎まさよしの「one more time one more chance」も、憎いくらいのタイミング。ラストシーンの諦観さも秀逸で、無駄な力を一切使わずに打たれるピリオド。新海誠は、やっぱりスゴイ。いい加減、このカテゴライズもダサいとは思うのだが、「堂々たるジャパニメーション監督(作家)」と、認識しておく必要があると、思う。うん。
[DVD(邦画)] 9点(2007-10-08 00:15:44)
38.  切腹
驚いた。勝手に「日本人が忘れてしまったアイデンティティ取り戻せ!」的な作品か、カンヌで賞取ったってんなら「オー!ニホンジン・ハラキリ・ブシドー・ファンタスティック!」的な極東文化バンザイ作品か?とタカをククっていたが(相当に失礼ながら。笑)、なんと緊張感のある上質な物語か。配役・脚本の秀逸さもさることながら、終始に衰えることのない張り詰めた緊張感が堪らない。激渋な時代劇というよりかは、これぞ真の人間性を問う本格武士道作品!といった感じ。恐れ入った。   小ネタとは言えなくも無いが、仲代達也、公開当時は30歳という事に気付き、二度驚愕。迫力あり過ぎる。
[DVD(邦画)] 9点(2007-07-29 06:05:05)
39.  ゼロの焦点(1961) 《ネタバレ》 
「鬼畜」といい「砂の器」といい、野村作品の描く「海」は毎度毎度と素晴らしく、ああ、この作品の時から凄ェのか…と感じた次第デス。火曜サスペンスっぽい、かぁ…否定はしないけど、テレビの三文サスペンスが爪楊枝なら、こりゃアオダモを使ったプロ仕様の圧縮バットといった感じ。大樹の雰囲気まではないにしろ、滅多なことでは折れない気骨入り。
[DVD(邦画)] 9点(2007-07-21 04:53:23)
40.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
堂々のラブコメで、SFで、青春で、アニメーション。野暮で、スキだらけで、手垢の付ききったジャンルであるにもかかわらず、ケチのつけようがない。センスもよく、「ケッ」と感じる隙もない。「青臭い」などとヒネクレた事を言う気にすらさせない。素敵というか凄いというか、素晴らしい。蛇足ながら、 主人公の痩せてるワリに食い意地に汚い所が、可笑しかった。冶部煮も美味しいのに。笑。
[DVD(邦画)] 9点(2007-04-27 02:07:11)
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