21. 魔女の宅急便(1989)
普通に元気がでます。だけどキキのぱんつが見えがちなのは、いかがなものか。 7点(2004-11-01 20:30:36) |
22. 冷静と情熱のあいだ
いやあ、こういう俗っぽいのも良いですよ。私も10年後に会おうねって、別れた組です。行かなかったけど。なにせ、その骨董通りのお店が全然違う店になっちゃったんで。 [映画館(邦画)] 7点(2004-10-25 14:33:31) |
23. 仁義なき戦い 代理戦争
日本にも良い映画と、良い役者がいるじゃないの。(広島弁でお読みください) [映画館(字幕)] 7点(2003-12-14 12:47:30) |
24. 仁義なき戦い
あんた、日本人なら、この映画見んいうわけには、いかんじゃろうが。 [映画館(字幕)] 7点(2003-12-03 10:06:25) |
25. 天空の城ラピュタ
理屈抜きに楽しめ、元気と勇気がわく!基本は、胸がキュンとなるボーイ・ミーツ・ガール。もっともっと膨らませるスケールの大きな話を、2時間の映画に全てを詰め込む「盆栽」のような日本的美学。 [DVD(邦画)] 7点(2003-11-21 14:58:47) |
26. 名探偵コナン 緋色の不在証明
コナンの魅力の1つはは、あらゆるところにちょっとした伏線が落とされていて、それが一つとして矛盾なく、少しずつ回収していくところ。 その代表が、赤井さんの存在。その登場時点では、今の存在や家族の展開まではとても想像できなかったが、いろんな伏線を回収しまくって、いまや赤井さんはコナンを凌ぐ存在となっている。 この映画は、そういう巧妙な構造を上手に映画としてまとめて、「名探偵コナン 緋色の弾丸」の予習編と呼ぶにはもったいないくらいの出来となっている。 [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2023-12-31 16:01:15) |
27. 過去負う者
邦画でもメジャー作品でないと、こんなにいい役者さんがいるんだなあ、としみじみ思いました。 ただ残念ながら、低予算も原因なんだろうけど、脚本、監督、役者、みんなこの問題に対する現実の理解が浅すぎる。 被害者支援の観点からみても現実から離れすぎたことが描かれていて、愕然としました。 おかげで、「名優はレストランのメニューを読むだけで人を泣かせる」という話を思い出しました。 レストランのメニューを読まれただけで泣く人は少数なんだけどな、とも思いました。 とはいえ、最初から最後まで1秒も寝ないで見られた映画は久しぶりです。 [映画館(邦画)] 6点(2023-12-11 00:26:30) |
28. 野獣死すべし(1959)
今となっては使い古された感があるプロットも多いけれど、本当に見ごたえのある映画です。このころの日本のエンタテイメントは本当に力があるのに、今はなんでこんなになったんだろうと疑問に思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2016-02-11 14:21:29) |
29. 悪魔の手毬唄(1977)
今の日本映画では無理であろう、俳優の演技力でみせる、という映画でした。一方、使い古されたプロットが多いため、相当早い段階で全てが透けて見えたため、作品の魅力が半減し残念でした。当時は、相当に魅力的な小説、映画だったのだろうと想像します。 [地上波(邦画)] 6点(2015-08-16 14:16:58) |
30. 浮草
当時の価値観や身分感がぴんとこないので感情移入困難。この人の映画は、画はきれいなんだが、役者がものすごくへたくそに見えるのが難。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-02 12:27:45) |
31. フランケンシュタイン(1994)
2時間にしたいなら、原作に忠実にしちゃあ、ダメだってことなんでしょうね。原作を読んでないけど、そう思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2013-03-26 19:21:36) |
32. グッドナイト&グッドラック
こういうタイプの映画が大好きで、ジョージクルーニーにも期待していたのだが、そこまで期待に応えてくれる映画ではなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-11-13 23:23:08) |
33. 太平洋ひとりぼっち
脚本も絵も明暗も緩急も申し分ない。音楽も良い。田中絹代と森雅之の芝居と、浅丘るり子のはにかみも、うならせる。しかし、それらをすべて台無しにできる石原裕次郎の大根ぶりが一番の見どころである。独立時に自分でやりたいと選んだ原作、監督にもかかわらず、このこけぶり。その後、二度と組まなかった鬼籍に入られたお二人の心情を聞いてみたかったものである。それにしても、堀江謙一の1974年単独・無寄港の世界一周を、絶対に不可能と非難した石原慎太郎は、むかしからそんなやつでした。 [DVD(邦画)] 6点(2011-03-21 12:23:09) |
34. 運命の逆転
最初はなかなか盛り上がるのだが、ストーリー上のあいまいさと、明白さが、区別つかないうちに、終わってしまって、製作者が意図せぬあいまいさの湖に沈んでしまった。こういうタイプの映画は、もう少し、説明的なほうがありがたい。それにしても、オスカーとっている演技に言うまでもないことだが、ジェレミー・アイアンズはうまいなあ。 ところで、この映画のタイトルは「富の裏側」と「運の反転」をかけているのであって、「運命の逆転」って訳すと、なにがなんだかわらかないのでは? [DVD(字幕)] 6点(2009-09-22 11:13:11) |
35. こころ(1955)
あの原作に映画化しようとすると、行間やディテールを埋め、エピソードを改変せねばならないのはわかるし、それは、相当うまくいっている。また、市川らしさが、随所にある佳作である。しかし、原作の重要なエッセンスであるサスペンス性は失われたうえに、私の好きな原作の冒頭のエピソードが改変されていたのは、すこぶる残念であった。40歳を超える森雅之が20歳代を演じているのにも無理があった。脚本和田夏十、撮影宮川一夫であったら、原作とは違った境地に達したような心持もする。 [DVD(邦画)] 6点(2009-09-06 08:36:03) |
36. あの手この手(1952)
こういう罪のないファミリーものが、ラジオドラマから映画になった時代に、ノスタルジーを感じる。この時代には、とてもエキセントリックな場面設定とストーリーなのだろうけれど。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-24 09:39:02) |
37. 無法松の一生(1958)
なにか心の中が動かされそうになるが、薄汚れてしまった私には、感動のようなものは生まれてこなかった。 [DVD(邦画)] 6点(2009-07-20 13:02:00) |
38. 野火(1959)
鬼気迫るものを感じることはできなかった。犬をなぜ食べなかったのだろう [DVD(邦画)] 6点(2009-05-03 20:48:08) |
39. 杏っ子
映画としては、原作を活かしつつ、うまく作っていると思います。 しかし、今の夫婦ではこういう会話にはリアリティがないですね。平山平四郎の態度や言葉には、そこかしこに「ずるさ」が見え隠れするので、ちょっとした嫌悪感がはしるのですが、それを描きかったのだとすれば、「名作」といえるかもしれません。 [DVD(邦画)] 6点(2009-04-01 20:04:30) |
40. 破戒(1962)
宮川一夫の撮影と市川崑の構図が素晴らしいが、内容的にはやや劣るか。情感を前面に出し過ぎる演技が悪いのか、原作が悪いのか。 [DVD(邦画)] 6点(2009-03-23 17:54:03) |