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りんすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
アリエッティが独断で角砂糖を返しに行ったところ、家政婦がイジワルなところ、お母さんがやたらと消極的で役立たずなところ、翔が勝手に台所を取り替えるところ、そして草っ原で翔がアリエッティに例の話しをするところが醒めポイントでした。 よくよく考えたら好きなジブリにはこの醒めPが限りなく少ないことに気が付きました。 あと、見所である「借り」のシーンをもっと増やして欲しかった。 若いころと違い、大人になって寛容さは随分と身についたつもりでしたが、翔の暴言を許容できませんでした。 自分が辛い境遇に置かれていることが他者を傷つけても許される免罪符になるとは思いません。 年端も行かない子供相手に何いってんだ…と言われればそれまでですが。
[地上波(邦画)] 6点(2011-12-20 21:01:05)(良:1票)
22.  アポロ13 《ネタバレ》 
「実話」の二文字がこれほど重い映画は滅多にないと思う。こんな奇跡の積み重ねみたいなことが不運の積み重ねの後にあっていいのだろうか。乗組員たちの人生観は相当変わったんじゃなかろうか。クライマックスに近づいて「あぁ、実話と知っていなければ、ネタバレしていなければ、もっとドキドキしてみれたのになぁ」と当初冷めた視点で観ていたはずなのに、いざその瞬間には目から汗が出てしまった・・・。ボールとの間の薄っぺらい紙きれをすり抜けられた奇跡。人間ってすごい・・・っつーか、日本が三丁目などと懐かしんでいる40年前に、既に殆ど今と見た目が変わらない生活レベルに達していたアメリカってあらためて凄い!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-03 12:05:16)
23.  赤い文化住宅の初子 《ネタバレ》 
日本版「リリアforever」といった感じか。初子の現実は苦しく、逃げ道も無い。空想の社会にいる時間が増えていく。でもリリアと違うところは王子様がいること。彼の裏切り(心変わり)がいつ来るのかと斜に構えながら怯えて鑑賞する自分がいた。とことんダメ男だと思っていた兄貴が実は泣けるほど妹思いでジワジワくる。現実社会でこのケースの行政対応を詳細に知りたくなった。もしリアルで隣人だったら自分は助けるだろうか?それ以前にこの兄妹にきちんと関心を寄せることができるだろうか。そういえば学生時代に住んでいたワンルームでは、他の住人の顔すら知らない数年間だったっけ・・・。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-12-08 11:02:03)
24.  武士の一分 《ネタバレ》 
いやいや、なかなかどうして思ってたよりもずっと良かった。今の時代にはそぐわないストイックな武士の生き方にも共感できるような丁寧なつくりでした。ただ、キムタクが時折見せる茶目っ気な表情が私をぷいっと現代に引き寄せるのが返す返すも残念。愛しぬいた嫁を自分の意思で追い出したとき、仇敵に二重に騙されていたと知ったときのあの無念な顔を彼ではなく、真田広之あたりで見たかったとつくづく思いました。でもまぁ合格点。壇れいはこんな嫁なら他の男に狙われても仕方ないと思わせる稀有な美しさでした。
[DVD(邦画)] 6点(2007-11-14 13:03:12)
25.  県庁の星
うーむ。10年間お役所の末席を汚した人間として言わせていただくと、税金コーヒーのような「小さな意識改革」みたいなものには成功しても、民間企業との癒着や談合なんかを中から改善できるはずがない。だって税金の無駄遣いを減らすために書類を2倍書いたところで誰も得をしないシステムだから、むしろサビ残増えて損だろ!そもそも性善説に基づいた制度改革には無理がありすぎなわけで、官庁を変えるには「外」から万力でメリメリエイヤッと蹴破るしかないのは厳然たる事実。そもそも「偏向した性格」「市民団体と関係」などと一度レッテルを貼られた職員は窓際行き決定。辞職後の暴露を恐れて責任ある仕事や金銭の絡んだ担当部署からは確実に外されて・・・あれ?何の話だったっけ?そうそう。確かにリアルな映画ではあったけど、リアルを追及するならば、この先の野村さんは外された出世コースに戻ることもなく、日常業務に忙殺されてく毎日。そこに喜びを見出せるかな。ま、出来そうか。 ここまで力説しておいてアレですが、映画自体は意外とつまんないかも。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-02-12 16:42:02)
26.  犬神家の一族(2006)
フカキョンのはるに物申す!坂口良子版の良さが全部死んでいる。これはもう彼女が悪いというよりもキャストミスと吐き捨てるしかない。それから松嶋珠代も不足はないが、島田版の神々しいほどの清楚さや佐清を密かに思う気高さは感じられなかった。前作よりも大分説明的ではあったが、それでもわざわざ手の込んだこの映画の見所、逆さ吊り水死体の存在を納得させるものはなかった(笑)佐清のラテックスマスク演技は不気味さを助長していて良かった。今でも口を動かすシーンを思い出すと身震いがする。あと等々力警部のしゃべりが前作よりも数テンポ遅れ気味だったことに時代の流れを一番感じさせた。主役のはずの金田一さんは可もなく不可もなくといったところ。不可じゃないぶん石坂さんは凄いということか・・・。
[映画館(邦画)] 6点(2007-01-07 20:56:06)(良:1票)
27.  マルサの女2
「これで終わったら暴れるよ(笑)」と家人に話している最中にエンドロールが流れてあっけにとられた。昔観たはずなのにあまり覚えていなかった。前作の方は鮮明に記憶していたのに。おもしろかったけどやっぱり不完全燃焼な映画は観たくない。スカッとしたいもん。伊丹映画のエロシーンとご飯食べるシーンは本当に珠玉。人間の本能描かせたら天下一品でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-07 20:25:23)
28.  大奥(2006) 《ネタバレ》 
仲間ちゃんの大ファンなので映画館で見たいと思っていたが結局DVDで鑑賞。いやー良かった、映画館に行かなくて(笑) 相変わらず美しくてずーっとお顔を眺めていたい彼女の豪華絢爛着物ショーが拝見できたが、ただそれだけ。映画の魅力は非常に薄い。特筆すべき点があるとすれば高島礼子の腹黒面はかなりイケてる。本当それだけ。なんでこんな映画に出ちゃったんだろう、仲間ちゃん。ただ過去に一度もかっこいいと思ったことのない西島某がこの映画ではなかなか光っていて「稀代の男前」としての説得力もあった。
[DVD(邦画)] 5点(2007-11-14 13:11:20)
29.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
わざわざ映画館まで足を運んだのだからおもしろくないとは絶対に認めたくない。そんな気持ちで最後まで観て「よかったよかった」といいながら口数少なに家に帰った覚えがある。その後、最近テレビで再見。やっぱり「おもしろくなかった」と大声で言うことにした。こういうのはリアリティがなければ笑えない。支配人(役所)が元奥さん(原田)への見得(嘘)を突き通すために周囲に堂々と嘘をつき始めるところ辺りから萎えた。大事な仕事をクビになる危険性を考慮せずホテルや客に迷惑をかけ続けるホテルマンの存在なんて「ありえない」コメディだからって何をやってもいいって訳じゃない。香取くんの演技も正直泥臭くてテンポが悪すぎる。三谷監督は大好きなんだけど三谷映画にはいつもガッカリさせられるのも事実。でもまぁこんなボロカスに言いつつ次回作もきっと映画館に足を運んじゃうんだろうけどね。
[映画館(邦画)] 5点(2007-01-07 21:10:47)
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