Menu
 > レビュワー
 > オニール大佐 さんの口コミ一覧。3ページ目
オニール大佐さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  秘密(1999) 《ネタバレ》 
小説を読んだ時はえらく衝撃を受けて重苦しさを何日か引きずった記憶がある。その時とまではいかないが映画を見た後もそういう気分になった。平ちゃんの嫉妬心、やりきれなさ。自分を捨てて藻奈美として生きなければならない直子の心情、二人にとって秘密の意味。色々考えるとどうしても手詰まりになり、自分の胸の奥に重い石が生まれてしまう。映像としては入れ替わりというSF要素や、広末の二役といったところに注目がいくが、この話はそれだけではなく、直子の心情を想像する事が最も重要だと自分は考えている。そういう面で言えば想像力をかきたてる小説こそこの話に相応しい。映画は失敗だとは言わないが、映像だけではこの話の本当の姿は見えない。 
[DVD(邦画)] 5点(2009-03-01 18:11:14)(良:1票)
42.  暗いところで待ち合わせ
まずアキヒロがハーフである必要は全くない。そして原作の設定を生かしもっと弱々しい風貌を持った男性をキャスティングする必要があった。チェンボーリンは尖り過ぎていて逃げ隠れるというより先に手が出るタイプに見えるのでミスキャスト。もう一人の主役である田中麗奈は盲目の演技は言う事ないけど、“生”というものと対極にあり、全く前を向こうとしないミチルを出せていない点が不満。終盤まで笑顔など全く必要なく(愛想笑いも不必要)、もっともっとけだるいところからの解放が見たかった。そしてこの二人の奇妙な生活のシーンが思いのほか少ないのも残念。もっとニアミスを増やしある程度の緊張感を持続させて欲しかった。原作が素晴らしかっただけに残念な点が目についた映画だった。
[DVD(邦画)] 5点(2009-02-06 20:34:46)
43.  歓喜の歌
ベタな音楽ものを期待して見ましたが、完全にすかされました。音楽を使うからには やはりそれなりの盛り上がりが欲しい。それと映画とは関係ないけど、安田成美は毎年1歳ずつちゃんと年を取っているのか。2年に1歳とかズルをしているのではなかろうか。
[DVD(邦画)] 5点(2009-01-17 15:44:51)(笑:2票)
44.  DEATH NOTE デスノート the Last name
二度目の鑑賞。一度目は駆け引きなどなかなか楽しめたが、結末が肝なので何度も楽しめるものではない。藤原竜也はうまいけど多少オーバー。松ケンの奇抜なキャラがいなければきっと浮いていただろう。同じ事が松ケンにも言える。二人はお互いをうまく生かしあっていたと思う。デスノートの魔力やメッセージもあったがそれほど心に響かないので、結局ふたりのキャラと対決を楽しむ映画なのでしょう。
[地上波(邦画)] 5点(2009-01-10 10:47:24)
45.  子ぎつねヘレン
年々動物ものに弱くなる自分にとって前半は拷問状態。キツネのヘレンはとても素晴らしく、大量の涙を浮かべて見ていましたが、後半、突如として人間ドラマにシフト。 脇役の人物像や内容があまりにも浅すぎて感動とまではいかなったです。ある意味前半を無駄にした感じ。キツネに頼り過ぎないで少しずつドラマを小出しすれば、もっと良いものになったと思う。期待していたので少し残念だったけど、子供とキツネは◎。
[地上波(邦画)] 5点(2009-01-09 22:37:19)
46.  HERO(2007)
わざわざ映画でやる必要があったのか疑問だけど、久利生と雨宮の恋愛成就を見るのが 一番の目的だったのでこれでよし!他には特になし! ロケお疲れさん!
[映画館(邦画)] 5点(2009-01-02 18:10:05)
47.  レイクサイド マーダーケース
みんなうまいからそれなりに見れるんだけど、わざわざ映画にせず役者の実力試しで舞台でやるといいんじゃないか。鶴見辰吾・杉田かおる夫婦のサービスにちょっぴりおまけ。
[地上波(邦画)] 5点(2008-10-23 19:30:03)
48.  クイック&デッド
豪華俳優陣による西部劇。内容はえーとー・・・レオきゃわいいいい!
[地上波(吹替)] 5点(2008-09-06 21:28:08)
49.  竹取物語(1987) 《ネタバレ》 
時代ありきの映画だと認識していたので、自分の心をこねくり回して麺棒で大きく大きく広げてから見始めました。良かった点は、人間臭い親父のおかげで意外とすんなり入っていけた事と、各キャラクターがしっかりしていて見やすいところ。特にいかにもな小朝のキャラは好きです。また竜やUFOなども当時としては結構頑張ったと思います。受け付けなかったのはラストの取って付けた様な壮大さ(これは言ってもしょうがないか)と中盤までの現実的な作り。神秘的なものを求め過ぎたのかもしれませんが、世界観がどうもいまいちでした。話の展開上、統一した空気は作れないでしょうが、要所要所で古典的な音やBGMをもっと使っても良かったんじゃないかな。エンディングの洋楽は思いっ切り白けましたが、この時代はこういうのが多かった気がします。白けているのにどこか懐かしい気分になりました。映画として駄作とまでは言わないけど、限りなくそれに近い。それもこれも今見るから。時代の遺物でしょうね。
[DVD(邦画)] 4点(2009-04-08 19:13:09)
50.  ミスター・ベースボール
一応教科書通りに作ってあるんだけど、スポーツにおいて一番大事な熱や気持ちみたいなものを全く感じない珍しい作りでした。球場で見る観客、ラジオやTVで応援するファンの姿がちょくちょく写りましたが、正直必要なかったし、その分選手たちのドラマをしっかり作って欲しかった。余談ですがナゴヤ球場を見て94年の10・8を思い出しました。あの頃のプロ野球は熱かったなぁ~。
[地上波(字幕)] 4点(2009-03-05 20:01:04)
51.  椿山課長の七日間
美女の中身がおっさんというおいしい設定がいまひとつ生かされず、そして一番重要な西田敏行の声と伊東美咲の動きのリンク。ここが合っていないのが致命的。伊東美咲の力量不足は明らかです。人間関係が複雑で重い割にはさらっとした作りで、どろどろしたものを感じずに見れる点は良かったと思います。
[地上波(邦画)] 4点(2009-02-28 11:16:55)
52.  アフタースクール 《ネタバレ》 
話自体はよく出来ていると思いますし、囮捜査というのは新鮮な気分でした。しかし、これに頼り過ぎて他が付いていけてないかなと感じます。まず佐々木蔵之介の扱いが中途半端ですね。前半、観客の目線だったはずの彼ですが、後半はほとんど登場しません。爽快に騙すためには最後まで彼目線をメインに置いて欲しかった。前半何だったの?と言いたくなります。彼の代わりに目線になってくれる人がいないのも問題ですね。それとネタばらしの方法がやたらと説明的なのも気になる。見ていて「なるほど!」という気分にならないのです。こういう騙され系の映画を見ている観客は、ある程度ヒントが出た時点で自分で答えを見つけようとする。だけどこの映画はそれが出来ない。細かいところまでちぎって丁寧に説明し過ぎているんです。映像でサラっと見せる努力をして欲しかった。話が面白かっただけに非常に残念でなりません。
[DVD(邦画)] 4点(2009-02-23 17:21:34)(良:5票)
53.  神様からひと言<TVM>
原作ファンなので見る気はなかったが何となく手に取ってしまった。まず主役の伊藤淳史はあり得ない。これは原作のファンなら殆どの人が?マークを付けるだろう。彼は元々腰が低いので徐々に変わっていく様子は出せない。陣内さんも?だが他にいないからしょうがないだろう。そしてこの話のキーワードである、ラーメン、凛子のエピソード、浮浪者などをあまりにあっさり描き過ぎていて良さが出せていない。予定調和であり得ない話だからこそ丁寧に作って欲しかった。
[DVD(邦画)] 4点(2009-02-12 20:14:24)
54.  花くらべ狸道中
ちょんまげに歌と言えば“マツケンサンバ”ぐらいしか思い浮かばない自分ですが、勝新出てるし、ギャオで無料という事で何となく見てみました。感想はこんなもんかなーと。歌による盛り上がりを期待していたけど、それがあまりないのが残念。話もそれほど面白くなく途中からはいつグダグダに突入してもおかしくない状態で、ヒヤヒヤしながら見ていました。最後まで見れたのはすべて勝新のキャラクターのおかげと言っていいと思う。カツシンサンバでもあればなぁ。
[インターネット(字幕)] 4点(2008-12-10 21:30:27)
55.  リアル鬼ごっこ(2008)
小さい頃から佐藤A、佐藤Bなんて呼ばれて育つため、誰よりも自分の名字が嫌いな佐藤さん。そんな佐藤さんを映画の中で追い回すなんて可哀想だとは思わんのか!佐藤が多いのは俺のせいじゃないんだぞ!あ、俺って言っちゃったね。
[DVD(邦画)] 4点(2008-12-03 21:47:40)(笑:1票)
56.  日本橋(1956) 《ネタバレ》 
壮絶なドラマを期待した自分にとってやや物足りなかった。清葉と気が触れたお孝の再会や、男との関係・嫉妬心などじっくり見たいシーンがあっさり目で、全体的に駆け足に感じてしまった。
[インターネット(字幕)] 4点(2008-11-08 10:38:46)
57.  ゆれる 《ネタバレ》 
どうやって終わらせるのか考えていたけど、ギリギリセーフといったところ。もし兄が帰っても弟の本当の意味での心変わりはまずない。都会の象徴みたいな弟は、思ったほど故郷の事は考えていない。兄が服役した7年間。考えない様にしていたと彼は答えるだろうが、それは本心じゃなく、考えつかなかったが正解だ。この映画の根幹といえる現実感が、終盤うまくまとめようとして浅くなってしまったのが残念。結局「ゆれた」のは現実を避けて成長してしまった弟の心。
[DVD(邦画)] 4点(2008-09-06 13:56:36)
58.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
同監督の「下妻物語」は未見。非常に疲れた映画。奇抜な感じが肌に合わなかったかな。冒頭から本編入るまで、川の映像、ラストの間延び。もうちょっと短く出来たし、他に見せる箇所あったと思う。何よりどこに共感していいかわからずじまい。ファンタスティックな映像でありながら、ゴミ屋敷や若者のホームレス襲撃等、現代的ニュースが最後絡んで興ざめ。感動とは程遠い出来。中谷美紀は熱演したと思うが、やっぱりヌードは必要だったと思う。思い切って脱いで欲しかった。逆に黒沢あすかはキャラをしっかり掴んだ演技で良かったと思う。
[DVD(邦画)] 4点(2008-08-12 16:20:05)
59.  やわらかい生活
以前住んでいた蒲田が舞台という事で、懐古の思いで観ましたが、淡々としていて物語に入り込めずに終わった。
[映画館(邦画)] 4点(2008-08-08 17:07:32)
60.  うた魂♪
合唱や歌っている変顔に目を付けた点は素晴らしい。しかし残念ながら作りとしては相当甘い。数々のエピソードがあったが、どれもメインの話を盛り上げておらず、なおかつそのメインの話もしっかり出来ていない。キャストについてもゴリは目立ち過ぎ、バカとして生きてきた間寛平をテーマに取り込むのかと思えばそうじゃない。さらにそれだけでメインに成り得る尾崎を3曲も入れる。これはもう反則としか言えません。合唱曲には素晴らしいものがたくさんあります。それらを無視して無難な尾崎を使うなど逃げもいいとこ。合唱を扱うならメジャー曲じゃなく合唱曲だけで勝負しなさい!という事で褒められるのは目の付けどころのみで、悪い点ばかりが目に付きました。美しい歌声には悪いがこれは駄作。
[DVD(邦画)] 3点(2009-04-25 16:13:30)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS