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ぴのづかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 610
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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41.  シライサン 《ネタバレ》 
この作品、出来は決して良くはないです。展開はモタモタして緊張感が持続しないし、主演の男女はぎこちなく素人くさい。でも真面目に作っているので嫌味感はなかった。監督はひょっとして理系かな?シライサンから逃れるために瑞紀が考え出した珍妙な解決策は理系脳でなければ到底思いつかない。シライサンが顔を見せるまでの不気味さも悪くはなかった。(顔を見せたら興醒めだが。)染谷将太も相変わらず良い端役で出ている。全般的には5点でも高いくらいだが、見終わって損した感はなかったのでこの点数で。
[映画館(邦画)] 6点(2020-01-12 16:13:34)
42.  イソップの思うツボ 《ネタバレ》 
まぁ、最後まで見ればそう悪くはないです。意外性もある。だが、87分の作品でざっと60分は話の全体像がつかめずに見ててイライラする。これ、家で見てたら途中で投げたかもしれない。脚本、構成、演出に難ありだと思う。
[映画館(邦画)] 6点(2019-08-24 16:12:50)
43.  天気の子 《ネタバレ》 
新海誠監督の作品をNetflixで一通りおさらいして鑑賞。別に悪くはないです。いつもの新海誠の作品です。あれだけ特大のヒット作品を作っても自分の作風を変えないのはある意味ブレてないと言う事で良いと思う。心を動かされるほどの感動はないし相変わらず淡々としてるなぁとは思うが。水没してもベニスのようにいつも通りに暮らしている都民はリアルだった。
[映画館(邦画)] 6点(2019-08-03 17:57:39)
44.  ファースト・マン 《ネタバレ》 
前日に「ラ・ラ・ランド」をTVで見て、元々ミュージカルが肌に合わないとは言えこの監督とは仲良くなれそうにないと感じつつ本作を鑑賞。だが、見た印象はそこまで悪くはなかった。アポロ計画の無謀さはある種語り尽くされているが、過激な訓練シーンの連続でそこを丁寧に描いていた。ただ、一人称視点が多く見てて結構疲れる。カメラワークはやっぱり合わないかな。月面のシーンも非常に短くこれ目当てで行った私は正直肩透かしだった。 一つだけ特筆するとすれば出発前のお通夜のような雰囲気は悪くなかった。妻から「子供たちにちゃんと話せ」と詰め寄られるシーンには同情したよ。私もそう言うのは凄く苦手だから。「仕事なんだから勘弁してくれよ」と思った。
[映画館(字幕)] 6点(2019-02-09 19:06:40)
45.  劇場版 マジンガーZ/INFINITY 《ネタバレ》 
オリジナルアニメをリアルに見た世代です。当時は大評判だった。もりもり博士が非業の死をとげた回は新聞のテレビ欄に「もりもり博士の死」と写真付きで掲載された。当時その酷い死に方に子供心にもショックを受けたものだ。2博士がもりもり博士の遺影を掲げているシーンはグッときた。さて本作品だが、リサと言う新キャラが何となく綾波レイみたいな外観だなーと思っていたが、これはいつ作られるか分からないエヴァの完結編をマジンガーZがやってしまったと言う事でいいんじゃなかろうか?いやもうこれでいいよ、とか思ったりした。
[映画館(邦画)] 6点(2018-01-14 17:51:47)
46.  ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 《ネタバレ》 
原作は1部から読み続けている自称コアなファンです。私の周りの私よりはライトなファンは全員一致で「見ない」と断言。これの実写化って正気か?と言ってます。で、私が代表して見てきました。結果は意外なくらい面白かった。もちろん原作の良さでもあるが、逆に言えば原作の良さはちゃんと押さえているとも言える。三池監督、ひょっとしてジョジョファン?ファンの満足感を高めようと腐心した後が伺え大変好印象だ。本作では山岸由花子(小松菜奈)は出てきただけでエピソードは省略されている。これは英断と言って良い。本作の主役はあくまで東方仗助。彼が自身のスタンド能力に目覚め、俺が街を守ると立ち上がるまでのドラマだ。それ以外のエピソードはザ・ハンドよろしく削り取るしかない。難点を挙げるとすれば原作ファン以外は理解するのが難しいだろうと言うこと。しかしそれも原作ファンの満足度を高める為にスピード感を保とうとした結果だと思う。と言うことで私は満足しました。
[映画館(邦画)] 6点(2017-08-05 19:30:53)
47.  東京喰種 トーキョーグール 《ネタバレ》 
原作未読。とりあえず2巻までお試し無料で読めたんでそこまで読んで見ました。すると本作もほぼそこまでの中身。初心者向けの入門編となってます。キャスティングも大泉洋を除けばほぼ無難で、その大泉洋も流石の演技で意外なキャスティングを見事にこなしている。全体的には窪田正孝のオーバーアクションは若干鼻に付くものの一通り見れる内容にはなっていると思う。次回作は清水富美加の代役をどうするか次第だが、佐々木希がいれば何とかなるかもね。
[映画館(邦画)] 6点(2017-07-30 19:05:40)
48.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 
前3部作をアマゾンプライムで急遽鑑賞して見に行きました。前3作は回が進むに連れて表現が徐々にインフレし現実離れして行きましたが、本作でそれが一層進んだ印象はあります。何よりも間隔が空きすぎてニッキーとしか出演交渉がまとまらなかったのか?と言う点がなんとも残念。しかもそのニッキーも面影はほぼなくなってるし、酷い扱いだし。しかし見所がない訳ではないです。パメラも出てないが、その代役?として出て来た新任のCIA部長のアリシア・ヴィキャンデルは代役以上の存在感だった。しかし、彼女も早くも限界が見えたし次に期待できそうにはないですね。本作で終わった方がいいと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2016-11-06 19:13:43)
49.  スキャナー 記憶のカケラをよむ男 《ネタバレ》 
B級感満載のオープニング。お金もかかってない小品だが充分面白かった。ちょっと出来過ぎだが話の辻褄はほぼ完璧。金子監督って頭のいい人なんだろう。ただ杉咲花は大変上手だがクックドゥーのCMのイメージが強すぎて回鍋肉がチラチラ頭をよぎってしまった。
[映画館(邦画)] 6点(2016-05-03 15:13:15)
50.  ちはやふる 下の句 《ネタバレ》 
このタイミングでの続編の製作発表。見たらなるほどと納得。まだ決着はついていない。これはシリーズ化かな?今回は役者がそろったところまでだ。だが、1本のスポ根ドラマとしてはよくまとまっていた。私は前作よりも今回の方が出来は良いと思う。前作が5点に近い6点、今回は7点に近い6点。かるたクイーン役の松岡茉優はストイックなようでミーハーで子供っぽいキャラクターがなかなか良かった。個人的には本作までで鑑賞はリタイアしようかと思ったけど、彼女が出てくるんなら見るかもしれない。
[映画館(邦画)] 6点(2016-04-30 17:14:59)
51.  ちはやふる 上の句 《ネタバレ》 
原作未読。はい、すいません。広瀬すず目当てです。それ以外ありませんです。が、結構見れた。競技かるたの体育会的なノリもよく伝わった。広瀬すずの天真爛漫なキャラクターが、千早と言うありえないくらいにポジティブなキャラクターに良く被っている。お話はおそらく相当改変して2時間に入れたと思うが、ストーリー的にはまだおさわり程度だ。後編まで見なくては分からないが、前編として一応の起承転結は押さえている。ただ、端役のキャラクターが画一的に過ぎるのがちょっと気になった。肉まんとか完全にバカじゃないか。それは確かに団体戦の鉄則だが言っちゃいかんだろ?口に出しちゃ。そこで減点しようかと思ったが、広瀬すずが思いの外良かったのでやはり6点で。
[映画館(邦画)] 6点(2016-03-19 16:55:48)
52.  残穢 -住んではいけない部屋- 《ネタバレ》 
うーん。残念賞だ。ホラーなのかミステリーなのか中途半端。監督はきっと真面目にホラーが撮りたかったと信じる。だから昨今のホラーにありがちなコケ脅し的な演出は一切使わなかった。それは良い。良いが、怖さの演出は足らなかった。本当に怖いと感じる演出は難しい。是非、再度チャレンジして欲しい。それと、原作未読だが、クライマックス以降の展開にははっきり不満を感じる。結局はっきり見せて終わりでは台無しだと思う。やっぱり残念賞だ。
[映画館(邦画)] 6点(2016-01-30 16:30:10)
53.  GAMBA ガンバと仲間たち 《ネタバレ》 
原作未読。アニメは見てたが正直、あの有名な主題歌以外は覚えていない。結局のところオリジナルアニメと変わりません。見ましたが、普通によくできた冒険活劇です。お話は定番で奇をてらってないがノロイを首領とするイタチ軍団との戦いはなかなかの迫力だった。一部で話題となっているノロイの「怖さ」が足りないという批判だが、この作品が3歳未満観賞可となっている点を忘れてはならない。野村萬斎を起用して不気味に演出してこれで充分、これ以上怖くしてはならんと思う。トラウマは決して好ましいことではない。ホラーを見るのは中高生になってからで良い。ただ、1年に1回が今晩と言うのはいくらなんでも出来過ぎではと思うが、これも無粋かなぁ、うん、無粋なんだろうね。
[映画館(邦画)] 6点(2015-11-01 15:05:42)
54.  予告犯 《ネタバレ》 
原作未読。見る前の予断としては「どんな事情があるかは分からんが、この中二病をこじらせたような主人公の行動に共感も同情もしないだろう」でした。結果は半分当たり、半分外れでした。共感はしないが全く同情の余地がないかと言えばそれは嘘になる。むしろ気持ちは分からんでもない。しかしその行動には無理がありすぎる。追う刑事の側も反対側に極端で共感が得られない。どっちにも共感できないのは監督の狙いだろうか?世の中にはもっと中途半端に苦しんでいる人が圧倒的多数だと思うが、彼らに何が訴えたかったのだろうか?監督の意図は図りかねるが、2時間退屈せずに楽しめたのは事実。6点はあげて間違いないかと思います。
[映画館(邦画)] 6点(2015-06-10 15:46:34)
55.  渇き。(2014) 《ネタバレ》 
中島哲也監督は「告白」は良かったし、エンタテイメント性を追求する姿勢も支持しますが、本作は残念ながら失敗していると思います。良いところを見つけようと思って見てこの印象だから、本作が一般的に叩かれているのも無理はない。まるで日本のタランティーノを目指したかのような劇画チックな過激な暴力描写。しかしそこにエンタテイメント性を見出すにはカタルシスを感じさせなければいけない。本作にはそれが全くなかったです。ラストの展開も唐突に過ぎ思いっきり盛り下がってます。非常に残念な作品。しかし、本作を失敗作と断定するには小松菜奈は頑張りすぎているのでした。4点にしようと思ったけど、大甘で2点プラス。これ以上はムリです。
[映画館(邦画)] 6点(2014-07-01 22:35:00)
56.  SHORT PEACE 《ネタバレ》 
目当ては大友克洋の「武器よさらば」のみ。だけど、これが原作を超えるとは全く思ってない。なら見なきゃいいのに日本映画の将来を占う作品だろうと言う思いと、このような作品をあえて作ろうと言う気概は買ったので、劇場に見に行きました。しかしフルでの料金設定はやはりきついですね。それでも見たいと言う者のみ来いと言う事でしょうか? 見た感想だけど、「武器よさらば」はストーリーを追加して戦闘シーンを大幅に拡充してました。だけど予想通りヤングマガジンで読んだ時の衝撃には遠く及ばなかった。そのくらいこの作品は当時進みすぎていたのでしょう。漫画と言う媒体でこれをやったのも大きかった。もとよりフルカラーの映画でこれをやっても効果は薄まるばかり。意気込みは買うけど。 全体的にはおどろおどろしさの目立つ「GAMBO」が一番見れた。絵だけではもう今の日本アニメは海外のCGにも追いつかない。いつの間にか追いつき追い越されたと実感する作品群でした。「武器よさらば」がヤングマガジンに掲載されたのは1981年。30年以上前なんだよねぇ。当時はこの作品は間違いなく世界の先頭に立ってました。残念です。
[映画館(邦画)] 6点(2014-03-09 15:08:46)
57.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 
正直、前半はかなりぎこちなく退屈で「このまま2時間はちょっとつらいな」と言う感じでした。しかし中盤、魔女に関する悪評が立ち、キキが魔法の力を失ってからは面白くなった。終了は大団円。これは予想通りだしこうでなければならない。宮崎駿版とはストーリーは全く異なるので「アニメをもう一度実写で見るのか」と言う懸念は必要ないです。小芝風花はカワイイしね。
[映画館(邦画)] 6点(2014-03-02 13:16:24)(良:1票)
58.  藁の楯 《ネタバレ》 
大沢たかおと松嶋菜々子のW主役なんで見ました。 そこそこは良く出来てますが、根本的な疑問が2つ解消されないままでした。 まず、この依頼自体が成立するんでしょうか?犯人を殺しても10億円は受け取れないのでは?殺人教唆の契約自体が無効でお金は受け取とっても最終的に国に没収されるのでは?と思いました。テレビで「犯人を殺してもあなたは殺人罪に問われるだけで10億円は受け取れません」と言えば軽はずみな奴も犯行を思いとどまるのでは?と思いました。まぁ、それを言っちゃあ終わりだとしても、もう1点は、犯人の護送も何故ヘリを使わないのかと言う疑問。新幹線なんて一番危険でしょう?なぜ危険満載の地上移送を行うのかこれも理解できませんでした。 この2つの疑問に目をつぶれば、それなりに楽しめる・・・と言いたいところですが、主役の大沢&松嶋コンビだと、堅物だし命に代えても犯人を守り抜くであろう事は明白だし、犯人役の藤原竜也が一片の同情の余地もないクズっぷりを見せる事も容易に想像がつくので、予定調和的で意外性が感じられなかったです。評価できるとすれば、松嶋菜々子が意外にフラフラして危なっかしい事と、藤原竜也が福岡県警で見せた切れっぷりぐらいですね。
[映画館(邦画)] 6点(2013-04-30 14:21:30)
59.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 
タランティーノの悪ふざけ全開映画。そこまで熱烈なタランティーノのファンでない私には面白いギャグと理解しがたいギャグが半々でした。 面白かったギャグ:飛行機の中の刀ホルダー。ルーシー・リューの頭チョンパ。 面白くなかったギャグ:栗山千明の血の涙、 他はあまり印象に残らなかったです。
[映画館(字幕)] 6点(2013-03-24 22:35:42)
60.  毒娘
この作品はいわゆるオカルト映画ではないです。 じゃ、何を描いているかと言われれば機能不全家族の末路です。 こう言う作品はキャラ創造を担当した押見修造の得意とする分野なので、漫画版は期待できるかもしれない。 映画版は残念ながらストーリーが破綻した失敗作でした。
[映画館(邦画)] 5点(2024-04-06 10:14:44)
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