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よこやまゆうきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 138
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/peketamin
年齢 44歳
自己紹介 新米レビュアーです。映画はそれほど数を見ない…。

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41.  台風クラブ 《ネタバレ》 
幼心に衝撃だった。歌う愛憎、性と死。清志郎の声。厨二病以前の中学生の性的衝動はここに発露する。少年は愛に死んだ。深夜のアーケードには愛は無かった。
[地上波(邦画)] 10点(2017-05-26 04:17:06)
42.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
原作ファンなので、こんな風に押井守節全開でカバーされてしまうとどうにもモヤモヤしてしまう。とは言え、よくここまで映像化したと思う。 だけどなぁ…オレが原作で感動したことは何一つ満足の行くクオリティでは可視化されなかった…。商業作品としてはよく出来たのではないでしょうか。ちくしょう。
[DVD(邦画)] 5点(2017-05-26 03:18:30)
43.  老人Z 《ネタバレ》 
オチはアレだったけど、江口寿史の絵と大友節とメカが融合した奇跡の作品。パッケージ絵は大友好きなら必見である。90年代、とりわけ、80年代終盤から90年代に変わる、あの時代の雰囲気を感じたければ、この作品はうってつけ。一度、昔、テレビで見た気がするのだけど、地上波でももっと放映したらいいのに。
[ビデオ(邦画)] 8点(2017-05-26 03:05:51)
44.  AKIRA(1988)
日本アニメ史上最高のクオリティ。映像も世界観も、とても良いのだが、なにより声優の演技が最高に良い。ジャパニメーションのきっかけとなった作品は、2020年に差し掛かろうとしている現在も、まだ色あせない。原作との差異はあるものの、大筋は同じ。「もっと見たい」と思わせてくれる、数少ない名作。
[ビデオ(邦画)] 10点(2017-05-26 03:01:18)
45.  MEMORIES
「AKIRAの監督の作品」を期待しちゃダメ。むしろ監督の短編集「ショートピース」などが好きな人向け。どちらかと言うと、大友ファンにとっては、こちらのテイストの方が本来の大友節な気がするが、いや、いうてもそのテイストは「最臭兵器」ぐらいか。「彼女の想いで」においても、原作では大友節の「白さ」があるのだが、映像の方では、キャッチーな仕上がりになってしまっている。予告編でも使われる代表的なシーンがあるが、それはこの作品の白眉ではない気がするのだよなぁ…。「大砲の街」は終始ワンカット、つまり、映像に切れ目が無く展開するアーティスティックな作品。ヨーロッパの絵本のタッチがそのまま動くような作品にしあがっている。内容はまぁ、大友らしいといえば、らしい感じ。個人的に、最高の見どころは、ラストシーンからのスタッフロールである。大友は石野卓球に「映画館でみんなが踊るような音楽を」と要請したらしいが、期待を裏切らない素晴らしい出来栄えだった。実際、映画館で鑑賞したのだが、最後はここをフロアにしてみんな踊ろうぜ!と熱い思いを抱いた (さすがに立ち上がって一人で踊るようなまねはできなかったが)。
[映画館(邦画)] 5点(2017-05-26 02:57:23)(良:1票)
46.  スチームボーイ STEAM BOY
「AKIRAの監督」のイメージで見ちゃうとダメ。製作期間9年で、構想段階からニュースを追っていたため、期待が膨らみすぎてしまったか?否、映像のクオリティは高いのだが、予想外な映像展開は特になく、ややテンションが置いてけぼりのジュブナイル作品であった…。
[DVD(邦画)] 4点(2017-05-26 02:48:18)
47.  百円の恋
安藤サクラは中学三年生のときにボクシングをやってたらしく、基礎が出来てた。道理で、これだけ素晴らしいフォームで打てるはずだ。プロテストを勧められるのも分かる。ダメ人間が再起をかける物語。ダメ人間が再起を図るのは本当に難しいんだけど、ハマれるものがあれば、なんでもいいんだ、そして努力する姿は全て美しいと思えわせてくれる作品だった。そう思わせてくれるのも、監督や脚本はもちろんだが、役者の努力の裏打ちがあってこそ、映像に滲み出てくる説得感がある。世界で通用する作品だ。
[インターネット(字幕)] 9点(2017-05-20 18:35:23)
48.  その男、凶暴につき
小学生の頃に見て衝撃を受けた。 暴力が存在することだけを第三者視点で映すなんて芸当は北野武以外で見たことなかった。 YouTubeで解説映像を見て独特な伏線があったことが今になって分かった。 不安定で緊張感のある映像は、北野自身の構図と、カメラマンのセンスで撮った映像が2軸で混ざっているそうだ。 北野映画の原点にして最高傑作。 フィクションでしかありえないリアリテイの無さと、フィクションでしか作りえないリアリテイが混在する。 もしこんな世界が現実なら、自分の人生にどう落とし前をつけるのか? 暴力から身を救うのも暴力であり、そこには雄弁さがあった。 銃を向けられたまさにその時、法律でも優しさでもなく、暴力でしか生き残るべきでは無いのでは無いか、 そんな錯覚に陥った。
[ビデオ(邦画)] 10点(2017-05-09 17:26:13)
49.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
「また見たくなる映画」という類の映画では無いが、稀有のクオリティ、バランス。絵、アニメーション、テンポ、脚本、演出、音楽、声優、それらが全て調和していた。戦争は舞台であって、描いたのは主人公の人生と、人の在り方だったように思う。でも、それが見たければ原作を読めば良いだけのこと。この映画では、ただただ、能年玲奈の演技に圧倒された。彼女は琵琶法師の如く、自分を無にして物語を伝える力を持つが故、意図されたパワーが減衰せずにダイレクトで響く。いや、増強すらされている気もする。現代にクラウドファインディングがあって良かった。拍手。 コトリンゴの「悲しくてやりきれない」も、他のアーティストに劣らないとても良いカバーだった。バークリー音楽院卒だからというわけではなく、彼女の才能なのだろうと思う。  【追加】原作を読み直したが、いくつかの場面でアニメは原作を上回っていると感じた。もしかしたらこの監督は…すごい監督なのかも知れない…
[映画館(邦画)] 10点(2017-01-28 18:21:08)(良:1票)
50.  南極料理人 《ネタバレ》 
好きな映画を挙げろと言われたら出てくる筆頭。主役が辞令を譲り受けるシーンも素晴らしいが、KDDインマルサットオペレーターの清水さんの下りは何度も何度も見てしまう。次点でドクター。群像劇なのが良い。
[インターネット(字幕)] 10点(2016-11-06 08:38:40)
51.  太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 
・無駄なシーンがほとんど無くて飽きずに見れた。 ・でも最後の悪あがきだけちょっと長かった。 ・池上季実子が今見ても可愛い ・でも崖から転げ落ちて血の一つも出ず死ぬのもよく分からない ・スタッフの希望なのか、池上のワガママなのか ・城戸がはしゃいでるシーンはとても素晴らしい ・普段はダルそうにしてて何も考えてなさそうなやつが、でも実はスマートに狂ったことに向かって努力し計画し遂行する、っていう人物像、今でこそ漫画などでは珍しくないが、当時の女性たちは湧き立ったのではないか。 ・半球を見たとき「あ、デーモンコアだ」と思った ・「そんな調子ではそのうち死ぬぞ」と思った
[インターネット(字幕)] 7点(2016-09-18 18:51:56)
52.  愛のむきだし
ちょっと私には難しかった。 でも友人をはじめ映画関係者の評価は高いんだよなあ…。 真剣に変態と愛と、映画でやる、映画をやるっ!っていうか、なんだろ、映画って娯楽じゃん?っていう監督の切れた思考が見えるような見えないようなそんな映画でした。キャスティングは文句なし。倉本美津留も見切れで出てます。安藤サクラ、この人はうーん、個人的には先に百円の恋を見ていて良かったと思いました。役が強いので。こっちの役よりあっちの方が好きだし。そんで、アレですよ、血ノリ。このしぶきの飛び方がねー、なんとも園子温の好みが出てて、微笑ましいんだけど、頭をひねりつつ、いや、でもパンチラとか言ってるし勃起のアレもカリカチュアだしまぁ、いいか、って感じなんですが、えーと、30分ドラマ8本で見たかったかなあ…でもこういう趣味的な映画もいいかも…。 あ、そうそう、空洞ですを映画館で流すその心意気や良しです。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-09-12 01:35:33)
53.  明日の記憶 《ネタバレ》 
まだ自分の中に優しさが残ってるうちに身辺整理しよう。そう思わせてくれただけでも、この映画は自分の中で偉大です。
[地上波(邦画)] 6点(2016-09-10 00:32:04)
54.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
1953年の同名作品より個人的にはこちらの方が楽しめた。比較するものではないけど…。 口噛みの酒をアレのためだけに出すのは監督の趣味かな?とか、なんというか、全体的に幼さが見えるところはありましたが、映画作品で、別の世界線もので大事な人のことを忘れる作品って、あまり見ないので、私的にはめっちゃ琴線揺さぶられました。 メイドインヘブンや、明日の記憶のように「記憶を無くし、再会する」作品って、そんなになくないですか? 鑑賞後は、どうせ新海誠は映像美だけだろ?とか、あーRAD入っちゃったか、事前に抱いてたそんな思いは吹き飛んでしまいました。 文芸作品としてだけ見れば荒削りなところもあるのでしょうが、個人的にツボなテーマだっただけに、この点を贈りたい。
[映画館(邦画)] 8点(2016-09-10 00:27:29)
55.  リンダ リンダ リンダ 《ネタバレ》 
「やりゃあなんだって楽しいよ」。このセリフのためにまた見返したくなる。  空気人形で存在感を見せたペ・ドゥナは本作品でも見事に配役されており、しかも群像を邪魔しない程度に、しかししっかりとストーリーも用意され楽しめた。  直接の関係はないが、本作品で湯川潮音に感動し、彼女の他の音源を購入するに至った。 本当に良いキャスティングだと思う。
[インターネット(字幕)] 8点(2016-07-28 21:32:23)
56.  横道世之介
沖田修一ファンなのですが…うーん、原作未読ですが、原作の方が雰囲気出てたのだろうなぁ、という感じ。 自分には間延び感が辛かった。日常ものなのでそんなに劇的な展開はは求めてないしこれでいいっちゃぁいいのでしょうが、それならそれで、もうすこし趣深いというか、クスッっとできるシーンが欲しかった…。 何度か見るとまた味わいも変わるのだろうか。ううむ…。
[インターネット(字幕)] 4点(2016-05-01 01:51:31)
57.  ジャズ大名 《ネタバレ》 
空気感は非常に好み。邦画にしかだせない、いや、岡本喜八ならではのおとぼけ節はさすが。 セットや衣装、キャストも大変よい。 ただ、レパートリーが少ないのと、やっぱり進行が冗長…。 流し見するには再考の邦画だった。
[インターネット(字幕)] 6点(2015-11-23 18:59:31)
58.  恋の門
ありきたりではない内容。テンポも良い。キャスティングも良い。松尾マスターがいい味出してる。もしかしたら…主人公役はもっと適役がいたかも知れない。でも個人的にはまあまあ満足。
[インターネット(字幕)] 7点(2015-10-31 11:28:37)
59.  滝を見にいく 《ネタバレ》 
日常ものを期待する沖田ファンとして鑑賞。 確かに脚本は悪くないし、おばちゃんたちの演技も素晴らしい。 ただ、いかんせん、他の沖田作品と比べても地味さは否めないか。 隣で鑑賞していた彼女は半ばで寝てしまった。 ガイドさんはとてもいい味出していたと思う。 このテンポだからこその妙味なのだろうが、尺はもう少し短くても良かったかもしれない。
[インターネット(字幕)] 6点(2015-09-27 22:05:51)
60.  シコふんじゃった。 《ネタバレ》 
暴力とセックスが無くて人が死なない映画。 まとまり方は流石は周防監督といったところ。 やっぱりジャイアントキリングかー、と思いつつも、本懐はそこではない気がする。 では何かと言えば、やはり全体を通しての空気感と、 最後の余韻が残す透明性ではないかと思う。
[インターネット(字幕)] 7点(2015-09-27 01:03:11)
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