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よこやまゆうきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 138
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/peketamin
年齢 44歳
自己紹介 新米レビュアーです。映画はそれほど数を見ない…。

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61.  痴人の愛(1967) 《ネタバレ》 
「いい人」を保ったままこういう女性に捕まったことがある人にとっては、大変なあるある作品なのではないだろうか…。答えを探して最後まで観るも、結末は娯楽のそれを脱することがなかった…。 キチガイというフレーズが効果的に使われるのはサンプリングもの。 若き日の田村正和が見れるのも良い。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-09-26 17:01:31)
62.  寄生獣 《ネタバレ》 
原作ファンです。原作で「おおっ」と思ったシーンが大体はしょられてます。 そして相変わらずの山崎テイスト。思った通りの調理の仕方で安心したやらしょんぼりしたやら…。 メンツは豪華で、使っている技術は高いとは思います。 うーん、完結編には期待。嗚呼…。
[ビデオ(邦画)] 3点(2015-05-03 22:31:08)
63.  日本一のゴマすり男
ストーリー展開は冒頭から想像できるそのままなんだけど、とにかく植木等が前向き!頼もしい!そしてボンドガール浜美枝が美しい。今時道を歩いてても全く違和感ないほどファッションがタイムレス。 中盤以降、パターンに若干飽きが来たけど、期待通りのラストでまぁ満足。 本編に関係ないけど空撮が結構ブレブレで、それと比較すると今の技術は進んでるんだなぁと、技術者たちの影の努力に思いを馳せた。 
[地上波(邦画)] 6点(2015-03-14 23:47:59)
64.  舞妓Haaaan!!!
「舞妓に惚れる男の話?なーんか、日本のトラディショナルなところをハイセンスに仕立て上げて若者受けしてやるぜ、っていう感じのあざとい映画なんだろどうせ。」って思ってたけど、キャストが安心して見てられる布陣だし、会話の外し方はやはり安定のクドカン節で、 ずーっとテンション高いまま最後までテンポ良く展開するので飽きずに観れた。 ただ、終わり方に一部、不明な結末を残したままな気がしてそこだけ惜しいというか。 いや、でも、よく組み上げた人間関係だと関心した。おみごと!
[地上波(邦画)] 7点(2015-03-14 23:17:27)
65.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
* 大人向けだった。子供は見ても予備知識が足らず混乱するかも知れない。スライス・オブ・ライフの見せ方としてもテンポが展開が早いので、進行が親切であるとは言えない感はある。 * 職人として尊敬する職人を描きたいという思いが伝わってきた。 * タバコについては特に意見なし (昭和の刑事ドラマでも部署内はモクモクしてるもんだし、それと同じようなものだと思う)。 * 作中、主人公の字がエリートなのに下手なのが嬉しかった (私も字が下手なので)。 * 庵野秀明の声については、「一つのことだけにずっとのめり込んできた人間の話し方」として、あまり違和感は感じなかった。 * ただ、大人向けストーリーをジブリが、というか、宮崎駿が脚本する力量としてはこの辺が限界なのだろうか、とは思った。 アインシュタインと同じく、戦争のために技術開発したわけでなくとも、人が死ぬ道具として使われる第一線で活躍する超一流プロフェッショナルの戸惑いは伝わってきた。 * ちなみに堀越二郎の設計技術は後に本邦初の国産旅客機YS-11に生かされる。 * 音楽は今回も久石譲だが、これといって記憶に残る音楽は無かった。そういうオーダーなのかな? * 結婚式を上げるシーン、とか、もう、ナオコ絡みのシーンがもう、落涙することが多くて、オレはこの作品、一応スキです。
[地上波(邦画)] 7点(2015-02-21 22:52:03)(良:1票)
66.  アフタースクール
「運命じゃない人」で構成力に注目された監督の作品だけあって、期待を裏切りませんでした。話は進んでいくんだけど、みんな誰の何を追っているのか全然わからないという、 なんとも小憎い仕掛け、しかし、なんとなく話の進み方には納得が行くという不思議な展開、最後のあのカタルシスに、スタッフロールが流れた時には思わずテレビの前で一人、拍手をしてしまいました。 「鍵泥棒のメソッド」も良かったけど、こっちも、学校があんな風に舞台装置としてスナップを効かせて使われているところなんかあって、青春の淡い思いみたいなのがじんわりと…胸に少しだけ広がって…良かったです。 あと、個人的にエンディングテーマの「あの透明感と少年」(monobright) をとても好きになりました。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-01-28 13:17:43)
67.  風の歌を聴け 《ネタバレ》 
原作既読の身からすると、「やっぱりこうなるか」という感じで、「うーん」という感じで、可もなく不可もなく、っていう感じなのですが、さすがATGだけあって、原作を読んでなかったとしたら…撮り方、見せ方はアーティスティックであり、空気感はとても文学的であり、この映画を実現しようとした人たちの思いが伝わってくるような作りにはなっている。随所に挿入される効果音や暗いBGMや画の演出の評価はそこで分かれるのだと思う。 すこしクセのある映像、画とセリフが強い映画が好きな人には、フラット以下の気分の時に見ると楽しめるかも知れない。すこし舞台芸術っぽくもある。 または…公開当時に見ていれば、時代の背景とその臨場感と相まって、こういった群像の生き方にも半分現実で半分幻想のような味わいを持てたのかも知れない。 あと田園風景で過ごした若者や青年にとっては、この文学が映像として目に映ることで返って共感や追体験の得にくいものになっていたのではないか、と不安にもなった。 エヴァンゲリオンの精神世界を匂わす描写が好きな人にも良いかも知れない。 2度3度と見れば、味わいが増し、好きな映画になる、ような気が、しなくもない。 坂田明も出てるし (知ってる人にとっては)。 ただ…ただ…!ラストシーンだけは原作を読んでいてよかった、と思える、個人的に好きなカットだった…! 戦場のメリークリスマスのラストシーンのような…。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-12-11 09:42:39)
68.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 
脚本、キャスティング、音楽など、全体的に脇が固められており完成度は高い。 ただ…個人的に草刈民代の演技への違和感がずっと拭えなかった…。 ツンとしたキャラクターは成功していると思うが、それ以外のセリフ回しがどうにも舞台っぽいというか。 いや、もちろん、ああいう人も実際にいるような気もするし、 そもそも日本の演技とは記号的な側面が強いものらしいし、それを以って完成と言われればそれまでなのだが。 
[地上波(邦画)] 9点(2014-11-26 16:03:48)
69.  桐島、部活やめるってよ
群像それぞれのキャラクターは、実状の高校生活風景に比べるとおそらくは、ややオーバーであり、また、そこまでわかりやすいものでもないとは思うが、しかし、抽象化され、抽出されたエッセンスは確かに織り込まれていると思う。 かっこ良くても無味無臭の生き方が幸せなのか、かっこ悪くても情熱の薔薇が咲く生き方が幸せなのか。モテないやつらの援軍となるのはもちろん、神木隆之介役の方なのだが、ただ、この映画のテーマは桐島なので、その「理想の生き方」に比べると誰も彼もコレジャナイ、ココジャナイ感を抱えて生きていくのだろう。 スクールカースト上位にいた奴らはこれを見て呪われてしまえばいいと思うのだが、でも多分、そんな方向で他人の不幸せを願っても仕方なくて、スクールカーストとどう腹をくくって対峙していくか、また、同調圧力のある中でどう正直に生きていくかを、この映画から感じることが出来るかも、そんな気がする。
[DVD(邦画)] 7点(2014-11-23 21:31:05)
70.  青春デンデケデケデケ
浅野忠信の演技のテクスチャが日本的な演技と一線を画しているのにただただ引き込まれていた。 しかーし!この映画で刮目すべきは合田富士男役:大森嘉之であろう。彼ほど寺のいっちょまえな小坊主を演じた人物・作品を、私は他に知らない。 この映画を見た時は丁度大学でバンドをやっていたときなので、バンドを組んで間もない方は、同じ文脈に乗っかることで、より楽しめるのではないかと思う。バンドキッズへ。
[DVD(邦画)] 8点(2014-11-23 18:59:46)
71.  モテキ 《ネタバレ》 
非モテのためのナニカ。あと、お一人様フジロッカーは必見だと思う。見る人を選ぶ、という意味で、本当は7点あげたいけど、6点。つまり、一緒に鑑賞する人にJ-Rockの素養がないと、ただドタバタしてるだけの映画になってるのではないか、という危惧がある。 在日ファンクと女王蜂はこの映画で知った非モテの俺は、長澤まさみ役のビッチっぽさに棚ぼたを感じつつも、自分のカッコ悪さ回避を優先する生き方の結果、自ら翻弄されてしまうという、その、大人名の男になりきれないがいっちょまえに憧れだけはグラスにあふれんばかりにたたえてる自意識過剰オトコにはもう「あああ、ワカル!コロセー!」というあっちの方向に共感すること必死。  じゃ、モテ女はほっておいて、麻生久美子役の一見趣味が合いそうだけど性的衝動を覚えない女の子に走るか?と心傾くもコレジャナイ感に自分を騙せない真面目系クズっぽいところにも「あああ、ワカル!コロセー!」と死にたくなるのであった。ミツロウあっぱれ。そしてその映像化にもベストエフォートで成功している本作品にもあっぱれ。
[DVD(邦画)] 6点(2014-11-23 18:45:46)
72.  ソラニン 《ネタバレ》 
バンドや曲にリアリティがある。 個人的にはベースの役者 (サンボマスター) の演技に好感が持てた。 宮崎あおいは2ヶ月間ド素人の状態から猛練習してギターを弾けるようにしたということで、 実際に右手のストロークは素人とは思えないほど、いや、かえっていい味を出してるほどだった。 テーマ曲をアジカンが作ったのは、最高の采配だった。その時点ではそれしかないだろうという抜擢だったと思う。 言うまでもなく、曲も漫画に合うものだったし、その歌をうたう役者陣もハマってた。 それら以外はいささか物足りなかった…。が、メタなサブカルが好きな人にはおすすめしたい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-21 12:38:19)
73.  キツツキと雨 《ネタバレ》 
映画製作に興味があると一層楽しめる、親父と少年もの。 人が死なない映画。 リアリティを感じない人もいるみたいですが、 映像制作経験からすると、意外といるのがああいう面々だったりする気がする。 田舎出身の私には懐かしい風景でもありました。 
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-11-21 08:30:49)
74.  ロボジー
みんな大好き、人が死なない映画です! 実は3/4ぐらいからテレビで見始めてその後録画で全部見なおしたのですが、この見方でむしろ面白かったかも…。 というぐらい、丁寧に作られてると思いました。 チャン・カワイ好演! 賛否分かれてますが、個人的には好きです。 ロボットx日常系日本映画が好きならオススメ。
[地上波(邦画)] 7点(2014-09-27 22:57:21)
75.  戦場のメリークリスマス
 最初見た時はあまりに難解だったため、頑張ってラストシーンまで見続けたものの、エンディングシーンが終わった瞬間、何も分からず終いで終わったことに閉口してしまった。 それだけだったら坂本龍一の音楽と、ロケの規模ぐらいしか評価出来ず3点だっただろう。   あまりに分からず解説を探して読んだ (本当は原作を読むとより良いのだろうが)。 それから2回目を見た。初回は全く分からなかった状態から数段進み、理解の基盤が出来た気がした。結果、この物語は2組みの人間たちの物語が同時進行する映画なんだ分かった。   今度はより詳しい解説を探して読んだ。それから3回目を見てようやく、理解が曖昧だった箇所にも理由が付けられるようになった。 なぜセリアズ(デビッド・ボウイ)はヨノイ(坂本龍一)にキスをしたのか。 なぜヨノイはセリアズを斬れなかったのか。 なぜ最後にハラ(ビートたけし)はローレンス(トム・コンティ)にクリスマスの祝福をしたのか。 ローレンスはハラに何を与えたのか。   今度は最初とは全く違う意味で、エンディングシーンの後に閉口することになったのでした。  この映画は、後のシーンを見て初めて前のシーンの理屈が分かる構造が何箇所も仕込まれているため、私のように頭の回転に自信がないが絶対教養に憧れてこの映画をご覧になるような方は、最低3回は見ることをおすすめします。  その難解さに-1点ですが、実質私の中では満点級です。(やっぱり10点付けました)
[地上波(邦画)] 10点(2014-07-20 00:10:52)
76.  舟を編む 《ネタバレ》 
原作未読。 尺の都合もあるのか、話の展開に省略の跡が感じられる場面が数箇所ありました。ただ、不明瞭または不自然というほどではなく、むしろ事情や心情を想像して楽しめました。  当初、純文学的な作風になるのかな?と思いきや、うっすらコメディタッチで、 しかしながら、過剰に笑わせに来ないところが見事なバランス感覚だと思いました。  キャストが粒ぞろいということもあり、彼らの演技に対しては特に文句なしです。 演出も良いのでしょう。というか、泣けるシーンの演技演出が…自分の過去の体験を想起させるようで度々ボロボロっと来ました。  「言葉」が1つのアイテムになっているので、日常で気にかけなかった語義や、言葉遣いが見れて聞けて、飽きることがありませんでした。  唯一否定的に見たのは、ああいう状況になった場合の、過酷な労働を美化してる? マネジメントとして、プロジェクトリーダーとしてどうなんだ、というところでしたが、 出版社はそういうものなのでしょうね。  でも正直もう一度見たい作品です。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-04-22 00:51:30)
77.  カラフル(2010) 《ネタバレ》 
絵も声も流れも丁寧。 自分も中学の頃、家族を他人のように見て 無礼な振る舞いをして怒られた思いがあるので、 とても入り込めました。 あのくらいの反抗期というか、かぶれてる時期は 存在の小ささの不安からか、色々考えすぎて 自分なりに奇異な行動を試すと思うのですが、 その代償としてはあまりにお母さんが可哀想で、 しかも可哀想な時間が長いのねw 大人になって懺悔し、母ちゃんを大事にするよう 思い改めた自分には苦しい時間でした。 というわけで中二病既往者にはとてもオススメです。  高橋克実、麻生久美子、そしてまさかの宮崎あおいの 布陣と声にはグッときた。 特にお母さんの声、すごい好き。  あとこれ、政府広報にも使えると思うので、 全国の中学校の道徳か国語の時間に、 鑑賞を推奨したいわ。
[インターネット(字幕)] 8点(2014-01-19 06:19:57)
78.  ダンシング・チャップリン 《ネタバレ》 
あれ、シネマスケープの方にはレビューがあったけど、こっちには全然無い?  さておき、チャップリンを未鑑賞でバレエや劇を作る側にもあまり関わりのない私には、 ずっと見続けるのは少々辛かったです。。。  周防監督の他の話題作と比べると、芸術家的な視点が強いので、 ライトな映画鑑賞家は、娯楽ではなく筋トレとして見る感じになると思います。  誰かとお茶をしながらBGM的に見ると良い雰囲気が得られるかも。
[地上波(邦画)] 4点(2014-01-03 15:46:52)
79.  病院へ行こう
2013年の暮れ現在に見るとモチロン古臭いのは否めないものの、 邦画コメディ独特の空気感はさすが滝田洋二郎であります。 古臭いと言っても時事ギャグが出てくるわけでもなし、 あるとすればバブル期の香りぐらいですかね? とかく、時代性は本筋を楽しむのに邪魔になることはないです。  当時はニューエイジと呼ばれるマンガが読まれていた時期だと思うが、 どことなくそのシュールさも感じられます。  個人的には大地康雄が堪能できて満足です。 その他、まずキャスティングが実力派ぞろいなので、 演技で飽きることはなかったです。  細かいとこで嬉しかったのは、連続ドラマ「あまちゃん」に出てたあの人たちが、 こんな形で共演してたなんて!とタイムスリップしたような気持ちになれたことです。  小さい時に見たのと変わらず楽しめました。 これはそういうことなんだと思う。
[地上波(邦画)] 8点(2013-12-31 18:46:13)
80.  岳-ガク- 《ネタバレ》 
原作既読者の視点でレビューします。原作既読な人が見るとがっかりするでしょう。主に三歩役の彼に。なんというか、豪放で優しい三歩らしさがないのは映画化した意味がないと思う。元気を貰える気がしない。軽いのだ。幾人もの死を受け止め、また救ってきたような山の男に見えない。厳しさに裏打ちされた笑顔に見えない。個人的に楽しみにしてたので残念だった。しかし、小説や漫画のように登山を映画で描写するのも難しいのかも知れない。との思いから4点です。
[地上波(邦画)] 4点(2013-01-22 03:35:46)
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