Menu
 > レビュワー
 > タコ太(ぺいぺい) さんの口コミ一覧。5ページ目
タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1380
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567
>> カレンダー表示
>> 通常表示
81.  ワン・ミス・コール 《ネタバレ》 
ん~、怖くない。元ネタもそうだったけれど、どうにも感情移入できない。発想は面白いのだから、もう少し頑張って欲しいなぁ…。 それにしても、目が口の女やら、小憎らしくってデカイ赤ん坊やら、そのあたりのアイテムが笑えてしまう。笑えてしまうホラーの悲しきこと…。
[DVD(字幕)] 4点(2009-09-22 19:39:31)
82.  野性の証明
ちょっとしたキッカケで、30年ぶりに観た作品。封切り当時、映画館で観たはずなのに、今となっては何の記憶もなくなっているのは寂しいもんです。  当時、角川映画と言えば欧米並みに予算を投入した大作揃い。この作品も多分にもれずフルキャストの大作。よくぞこれだけ俳優さんを集めましたねって感じです。 だから、決して見応えないなんてことはないです。大いに見応えあります。原作と違うなんて言わないで。これはこれで十分に面白いと思いますよ。
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-11 02:30:33)
83.  好きだ、
忘れかけていたもの、何か心にひっかかっていたものを思い出させてくれるような作品。 考えてみれば人の心の動きは、自分では気付いていないだけで誰でも行ったり来たりの繰り返しをしている訳で、この作品の極端にゆったりとした流れは至極当然のものとも思えます。もどかしすぎるような登場人物の行動も、誰しもが経験したことのある葛藤を客観視すればこうなってしまうのではと。 郷里の空を流れる雲や川のせせらぎも、そんな心の動きとシンクロしているように感じられ、かつては都会にもそんな時間の流れがあったような気がします。 少し違和感があるとすれば、17年後の東京でも二人の間に同じ時間の流れが続いていること。二人を取り巻く世界にも同じ時間が流れて見えること。登場人物の主観に基づいた構成だから、これはこれでいいのかな? それと、すごく心地よい時間を過ごせる作品ですけれど、盛り込まれている二つの事件は、もう少し形を変えた方がいいんじゃないかな?アクセントとしては強すぎる気がしないでもないです。
[DVD(邦画)] 7点(2009-05-18 02:46:36)(良:1票)
84.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 
原作とは、かなり、相当、全然違うので、あくまでもこの作品を観ての感想です。  映像的には、一言で言えば「良くぞ撮った!」という感じ。長回しも確かに凄いけれど、巨大なセットを使った戦闘シーンは臨場感満点。グレー主体の淡い色調が、上手い具合に全体に統一感を与えています。 ストーリーは、2時間にも満たない尺の関係からか、かなり説明を端折っているけれど、それがかえって無駄のない表現を生み出しているとも思えるし、背後関係とかについて想像を膨らまして観ることで、かえって作品を楽しめるかも。 そして肝心のテーマ。人間だけが生殖能力を失くし、犬も猫も羊も鶏も馬も鷗も…他は普通に種の存続が出来てる。その中にあって理由はともかく生まれて来た赤ん坊。子どもを失った悲しみから妻と仲違いした男が、その出産に一人立ち会うばかりか、見よう見まねで赤ん坊を取り上げる。そして、出産のため、赤ん坊の命を守るため、次々に命を投げ出す大人たち。赤ん坊の泣き声、姿を目の当たりにして、跪く難民たち、そして兵士たち。全てがひとつの「命」に向かって吸い込まれていく。 表現出来ていると思いますよ。主人公が、何かにつけて動物たちに好かれているのも象徴的。 観終わって、妙に納得してしまった1本でした。  それにしても、この邦題は困ったもんだなぁ…。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-26 18:54:29)
85.  ヘブンズ・ドア(2009)
長瀬君ファンのための作品?なのかなぁ…元ネタというか、ドイツ版を未見なので何とも評価しにくいです。あ、別に比較しないでもいいのか? ちょっと悪ノリし過ぎかな?そりゃね~だろ!みたいなカットが多過ぎますね。テーマがどこかに行ってしまった感じが途中からなきにしもあらず。 ストーリーも十分先読み可能だし、だから、ラストもイマイチ感動しなかったかな? 強いて収穫はと言えば、福田麻由子君の熱演。彼女の素の喋りとのギャップって、なかなか凄いと思います。
[試写会(邦画)] 5点(2009-02-08 20:51:43)
86.  犯人に告ぐ
見応えはあります。テレビや映画の刑事モノにありがちな荒唐無稽さは散見されるものの、全編に溢れる緊迫感はそれを忘れさせてくれます。 それもこれも原作の秀逸さの賜物?でも、いかに原作が優れていようと、映画化されれば殆どの場合一人歩きしてしまうもの。やはり、この場合は監督を始めとしたスタッフの作り込みの確かさ故の出来栄えなのでは?
[地上波(邦画)] 7点(2009-01-02 11:41:50)(良:1票)
87.  1942 怨霊
少なくとも類似作は2本ありますね。作品名を言ってしまうとネタバレになります。 でも、ちょっとだけ違うのがラストシーン。そこを観れば、「あぁ、あれはそういうことだったのか」と納得できるでしょう。そのラストシーンこそが、この作品の最大のセールスポイントでしょうね。確かに、そのアイディアは新しい! 途中の妙にコミカルな演出が、思い切り滑ってますね。それがなければ、努力賞でもう少し加点したいところです。
[DVD(邦画)] 4点(2008-11-04 23:23:14)
88.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
観る人、選びますね~!でも、これはこれで面白いんじゃないかな?二度と同じ手は使えないだろうけどね。 全体として、「喜劇」として作られた「喜劇」よりもよっぽど笑える。その実、とんでもない悲劇ではあるけれど…。 ま、おふざけワルノリ作品と割り切れば、昨今の数多送り出されている型にはまった邦画に比べりゃ出色の出来栄えと言っていいかも。 強いて言わせてもらうなら、もっともっと、これでもかって言うぐらいワルノリして欲しかったな。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-15 00:50:42)
89.  夏服の少女たち 〜ヒロシマ・昭和20年8月6日〜(TVM)
住んでいる市の平和映画上映会で観ました。やや古い作品で、しかも元々はNHKのテレビアニメ。原作も読んだことはなく、全く予備知識なしで観たという状況です。 ドキュメンタリーですし、内容について評価するべきとも思えませんので、点数はアニメとしての出来に対してと思ってください。 非常に短い作品ですけれど、実写を交えて淡々と語られる真実は、あまりに悲しく切なく重いです。被爆の記憶を次代に繋ぎ、一般市民が突如として戦禍に巻き込まれることの恐怖と悲劇を伝えていくためには、このように、一人ひとりの実在の人物が生きる姿にスポットを当てることも必要と思いました。
[映画館(邦画)] 8点(2008-08-16 09:05:25)
90.  夕凪の街 桜の国
地元の市が主催する平和映画会で観ました。原作は未読。先入観なしで観れたのが良かったかも。 衝撃的でした。特に前半部分。台詞のひとつひとつが素晴らしく、キャスティングも演出も見事。このような視点の反戦映画(?)は初めて観た様な気がします。後半との温度差を感じたので少し減点しますが、大抵観て後悔してしまう邦画作品の中では秀逸でした。
[映画館(邦画)] 9点(2008-08-08 00:41:52)
91.  PROMISE プロミス 《ネタバレ》 
漫画や劇画の実写版って何で製作されるんでしょうか?この作品を観ていてつくづく思いました。ここのサイトでも激しく批判を浴びている実写版ものはありますけど、何故そんなリスクをおかしてしまうんでしょうかね?この作品の場合には、キャスティングと画面の美しさを追求し過ぎたから? で、この作品は別に実写版というわけではありませんよね。でも逆に、この世界を表現する手段としてはアニメの方がいいんじゃないかな~?などと思ってしまいます。 皆さんの失笑をかっている一番の原因は、CGやワイヤーアクションのやり過ぎ。でも、そもそもが起点不明の3千年の昔の物語。神も人間も同居している世界という設定なんだから、四足で高速走行しようが人間凧揚げしようが、今の世界と比較しても仕方のないこと。てか、必要なファクター。でも、観客が比較して、笑い転げて、仕舞いにゃ怒り出してしまうのは、全てが実写故でしょう。 是非とも同じ監督でアニメ版を作って、この雄大でいて切なくも哀しいテーマを表現して欲しいものです。実写版ゆえのキャスティングの妙や画面の美しさは、全体のバランスの中できっと吸収できるはず。ただし、もう少しストーリーを練り込んでね。
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-20 07:57:53)(良:1票)
92.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
ゲームの完全映像化ということですけれど、私は肝心のゲームの方をプレイしていないので、あくまでも映画としての評価。 まず第一に長い!長過ぎ!ストーリー的には(決して斬新ではないし、先読み出来てしまうけれど)そこそこ纏まっているし、ゴシックホラー然とした雰囲気は良く出ていると思う。それだけに、もう少しコンパクトに主題を絞って欲しかった。演出も偏っているように思える。全編を通じて何となくムラがあるというか、ところどころ妙に間延びしている感じ。だから、飽きてしまう。そのあたりが、原作がゲームというところなのかも知れないけれど。 そして、ヒロインの軽薄っぷりに辟易。まぁ、ホラーはそうじゃなくっちゃ話が面白くならないのだけれど、それにしても馬鹿馬鹿しい展開が多過ぎ。全く感情移入不能。ここらへんも、やっぱりゲーム故なのか? お約束どおりに始まり、お約束どおりに終わる。終わってみれば「あぁそうですか」って感じ。原作を忘れ、もう少し厚みのある作りにして欲しかった。これだとストレート過ぎ。例えば、闇の世界の住人たちが実体なのか観念なのか? ラストシーン(というか街に入ってからずっと)ローズは生きているのか死んでいるのか? そういったあたりで、もっと謎めいた雰囲気を強くした方が良かったかな? いろいろ考えると、少しだけ残念!
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-07 01:11:15)
93.  魍魎の匣
単純に、猟奇系作品として観るならば、つまりは原作を無視して観るならば、そこそこ面白く仕上げられていると思います。全編を通じて色彩も美しく演出も確かです。陰惨な題材ながら、あまりそれを感じさせない。原作を未読、あるいは読む予定がないのであれば、これはこれで良いのではないかとも思えるところです。 でも、京極作品を読み続ける愛読者としては、根本的に許しがたい部分が…。ひとつには登場人物の描き方。スタッフは違うと言えども、前作(?)「姑獲鳥の夏」でも同様のレビューを書かせていただきましたけれど、あまりに原作の人物像と乖離し過ぎ。京極堂シリーズの数多ある魅力のひとつは登場人物のキャラクター設定。そしてその人間関係。それが全く生きていない。これではいけません。(ちなみに、キャスティングはそれほど外してないとは思います。ただし、関口は前作の永瀬正敏の方がイメージ近いかな?) そして、何と言っても困ってしまうのが、最大の見せ場である「憑物落とし」の場面。これじゃぁ落ちませんよ。その原因は、やっぱり作品を短縮しすぎてるからじゃないかなぁ。。。 というわけで、次作に期待?ただし、もっと長尺にしてね。観客泣かせになるぐらいに。
[映画館(邦画)] 4点(2008-01-05 01:43:43)
94.  墨攻
ずっと気になっていた作品。原作は未読です。 ストーリー的には非常に好みなんですけど、何にしても2時間そこそこじゃあ無理ですよ、壮大すぎるテーマなんだから…。結果として、あれもこれも省略省略、不完全燃焼の作品になってしまいました。だから、妙に短絡的で意味不明な展開が目立ってしまうんですね。 とは言え、エンターテイメント作品としてはハイレベル。飽きさせない展開は演出の妙と言ったところでしょうか? ちなみに、アンディ・ラウ、今までで一番カッコ良かったと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2007-12-09 20:54:40)
95.  BLACK NIGHT ブラック ナイト(2006)
全く怖くない!映像的には妙に古臭い!短編集だから暇つぶしにはなると思ったのに…やっぱり期待を裏切らない(これ以上裏切りようもない)作品集でした。あぁ虚しい…
[DVD(字幕)] 3点(2007-12-08 02:17:35)
96.  Little DJ 小さな恋の物語
このジャンルの作品としては、まさに王道を行くストーリー、観る者を裏切らない展開には安定感を感じます。 決して号泣を誘うこともなく、されど随所でホロリとさせられる。丁寧に作り上げられた良作ですね。 主演の神木君は、繊細な演技を見せてくれます。ヒロインの屈託のない笑顔も良い。純粋な気持ちになって鑑賞しましょう。
[試写会(邦画)] 7点(2007-11-29 01:48:38)
97.  嵐が丘(1988)
恥ずかしながら書としての原作を未読の私としては、ある意味正しいレビューを書けないのかもしれませんが、単独の作品としての感想などを少々。 荒涼とした風景の中、中世の雰囲気を存分に演出し展開される物語は、邦画だからこその美しさ、恐ろしさを伝えて余りあります。ただ、これがあくまでもラブストーリー、叶わぬ悲恋の物語であるのならば、絹と鬼丸が互いに抱く熱い想いがもう少しだけ説明されていてもいいのではないでしょうか?そこのところの感情移入がもう少しスムーズに出来れば、より強く惹き込まれる作品と思えます。 しかしながら、意味不明な演出や不要と思われるカットがまずもって見当たらない出色の出来栄え。特に松田優作の鬼気迫る演技は、ファンならずとも惹き込まれるのではないでしょうか?  改めて、本当に惜しい人を失ったのだと実感。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-10-07 08:13:05)
98.  フリージア
ん~、微妙!原作未読なのでこの作品のみで評価するならば、「観終わって特に何も残らない、玉山君と西島君ファンのための映画」と言わざるを得ない? ただし、つまらない訳ではありません。荒唐無稽な「水戸黄門」的作品として捉えれば、私は結構楽しめました。でも、邦画嫌いな方には耐えられないかも。
[DVD(邦画)] 6点(2007-09-28 17:26:40)
99.  日本沈没(2006)
前作(と言って良いのかは微妙ですが…)を見たのは中学生の頃だったかなぁ?懐かしい気分で鑑賞。でも、冒頭のレスキューシーンでこの作品、見切ってしまいました。あの危険な状況の中で、移動中のヘリからロープにぶら下がって幼女を救出しに行く女性隊員?んなこと許されるわけないでしょ!誰がそんな理不尽な命令を出すの?あの冒頭シーンを見て、この作品の全編に亘る荒唐無稽さ、ハチャメチャぶりを予見してしまった訳です。 案の定、何から何までありえない設定と展開。異様に遅い展開。まったく意味のないラブストーリー。挙句、海外有名作品を思わせるシーンの続出。アルマゲドン?インディペンデンス・デイ?ディープ・インパクト? 石坂総理と大地大臣のあまりに政治家らしくない雰囲気や、お約束どおりの他の閣僚の態度。出演陣も気合が入らなかったのでは? まぁ、石坂総理の台詞にはあと少しで感動的になりそうな気配もありましたが、まさか早々にとは… 日本のパニック・スペクタクルの限界を突きつけられた2時間超でした。
[DVD(邦画)] 3点(2007-07-26 23:46:56)
100.  ドラゴンヘッド
原作未読なので的外れな感想かもしれませんが、人類が自ら築き上げた罪のために、怒り狂う自然界(人間を超えた存在?)に滅ぼされる。しかし、かかる絶望的な状況の中においても、純粋な魂は闇を駆逐するというようなテーマなんでしょうか?違いますかね? 細部においては、(少しばかり無機質ではあるものの)特撮もかなり上質ですし、ある種のリアリティを感じさせられる演出もあると思います。ただ、全体を通すと何ともバランスが悪い。原作は長編のようですが、もっと短くテーマを前面に押し出して纏められるんじゃないでしょうか?それも、もう少し説明的シーンを差し込んで。長い割には、原作未読の観客に考えさせ過ぎです。 決して目新しいテーマとは思えず、尚且つまとまりに欠ける作品である上に、出演者の台詞が聞き取れず、小奇麗に纏めてあるので絶望感や逼迫間も伝わらない。どうしようもない駄作とは言いませんが、見終わった後、少しばかり後悔しました。 ちなみに、蛇足ですが、トンネルシーンでテルとノブオが槍を取り合いながら、「ボクが作ったんだぞっ!」「ふざけんなよ!お前、何作ってんだよ!」っていうのが妙にツボで爆笑してしまったのと、別にSAYAKAのファンでも何でもありませんけど、セトさんのテル君への抱き付き方が妙に羨ましかったです。それと、テルが新幹線の「ボクの部屋」でやってたことは、某有名サイコ系サスペンス小説に出て来る光景だとか、避難所のシーンが某有名SF作品そのものだったりとか… ある意味、何回か見直すと面白いかも。
[地上波(邦画)] 4点(2007-01-08 16:33:21)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS