101. 生きものの記録
時代背景を勘案して見ないといけないというのは、それだけで駄作だ。 黒澤明はリアリティを追求したというが、このリアリティの欠如はなんだ。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-08-22 20:27:37) |
102. 半落ち
ストーリーの説得力がなく、整合性に欠ける部分が多く、リアリティ無視。こんなものを映画で作る必要があるのだろうか。レンタル料金を返して欲しい。 [DVD(邦画)] 3点(2006-01-04 08:09:56) |
103. 解夏
これだけつまらないのは、原作者のせいだけではないが、原作者が全て悪いような心持ちになった。 [DVD(邦画)] 3点(2005-12-27 23:45:13) |
104. 世界の中心で、愛をさけぶ
これだけ説得力とリアリティを無視しても、ついて来てくれるのだから、日本という国はありがたい。俳優さんたちは頑張っておられたと思います。 [DVD(邦画)] 2点(2005-12-27 23:43:20)(良:1票) |
105. 砂の器
どっしりとした重厚な造りで、製作後30年たっても全く風化していない。ストーリー、画像、俳優の演技、全てに計算された説得力がある。 しかし、音楽が、ひどい。ひどいよ本当に。 [DVD(字幕)] 6点(2005-06-29 18:49:49) |
106. わるいやつら
ずうっと片岡孝夫とは気づかずに、「芝居にメリハリのない役者だな」と思って見ていた。 松坂恵子は変わらないねえ。 梶芽衣子は相変わらず素敵だ。しかし、こんな役やらせるなんて。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-06-26 12:14:30)(良:1票) |
107. ラストコンサート
昔は、こんなもんでも、泣けたんだろうな。 [DVD(字幕)] 3点(2005-06-14 10:57:30) |
108. 愛と死をみつめて
吉永小百合の美しさと、当時の病院の生活ぶりが興味深い。不治だと分かっていれば、1日でも長く両親や誠と暮らすことができるようにすれば良いのに…と思うのは、今の感覚なのであろう。 [DVD(邦画)] 5点(2005-05-16 11:47:40) |
109. 1リットルの涙
脊髄小脳変性症におかされ障害を持つ主人公役の大西麻恵さんの熱演ぶりが光る。ただ、20年前の話なのに、女子高校生(亜矢)が眉を綺麗に揃えていたり、ピアスもしないのにピアス穴があるのは、残念。周囲の俳優の演技がわざとらしすぎるのも、やや興ざめ。◆亜矢さんの病型は不明だが、脊髄小脳変性症の多くは、生命に直接危険はないため、やや誤解を招く映画かもしれない。 [映画館(字幕)] 6点(2005-05-13 15:29:40) |
110. 石井のおとうさんありがとう
石井十次の活動や大原孫三郎の偉大さはよく分かる映画ですが、これだけ豪華キャストで小学校の学芸会レベルの映画になってしまったのはどういうことだろうか。やはり、松平健があまりにもダイコンだからだろうな。 [映画館(字幕)] 0点(2005-05-11 11:32:44) |
111. 私を抱いてそしてキスして
みんなそれぞれ頑張って演技しているんだ。特に、南野陽子がうまいじゃないか(日本アカデミー賞主演女優賞の候補になったくらいだ)。この映画のために7kgもやせたそうだし、裸身もまぶしい。だけど、脚本に全くリアリティがないのである。やっぱり、アメリカでの話をもとに、それを日本でそのまま持ってきたからじゃないだろうか。日本の話だと、もっと、どろどろすると思うのだが、そのドロドロが描けていない。医学監修はしっかりしているようでいて、垂直感染3割という数字は、帝王切開しなかった場合の話なので、誤解を広げていないか。厚生省推薦していて大丈夫なのか。 [DVD(字幕)] 5点(2005-05-11 11:24:33) |
112. ヴィタール
タイトルは、ベルグソンの『エラン・ヴィタール』からとったようだが、ベルグソンを囓ったことがあると、かえって戸惑う。語感が良いから、つけただけにしか見えない。また、人体解剖という素材の掘り下げをあの程度に止めるのであれば、思わせぶりな表現はかえって陳腐である。設定にリアリティが欠けている点が散見され、低予算の中での苦労が忍ばれる(被害の最終転嫁者は、観客であるが)。柄本奈美の演技は悪くないと思いましたが。 [映画館(邦画)] 3点(2004-12-23 14:24:43) |
113. 風の歌が聴きたい
無駄に長いと思うなあ。それに、天宮良が、中学生役をやるのに、相当な無理がある。ものすごく腹黒い中学生に見えた。 [DVD(邦画)] 4点(2004-12-18 17:29:27) |
114. Shall we ダンス?(1995)
そうですよね。6点代ですよね。草刈民代がお芝居してないものね。あれは、性格の問題でしょうか。 6点(2004-11-01 20:40:14) |
115. ナイト・オン・ザ・プラネット
こういう映画を見た後は、得した気分になる。ウィノナ・ライダーがいい味出しているし。 7点(2004-11-01 20:37:21) |
116. 魔女の宅急便(1989)
普通に元気がでます。だけどキキのぱんつが見えがちなのは、いかがなものか。 7点(2004-11-01 20:30:36) |
117. 犬神家の一族(1976)
光の使い方に、ややあざとさを感じるが、石坂浩二の軽妙さにマッチしている。 5点(2004-11-01 13:54:30) |
118. 吾輩は猫である(1975)
中学生の時、映画館で見ました。市川昆先生の作品とも知らず、2本立ての「動脈列島」のエロシーンの方にどきどきしました。最後の場面は、今思うと、市川先生らしいような気もします。 しかし、まあ、みんな手抜きと言われてもしょうがないだろ。ひどいよ。 [映画館(邦画)] 3点(2004-11-01 13:52:49) |
119. 東京裁判
市川昆「東京オリンピック」、小津「東京物語」と並んで、三大「東京」映画である。 [DVD(邦画)] 8点(2004-11-01 13:50:17) |
120. 東京オリンピック
市川先生の真骨頂。 [DVD(邦画)] 8点(2004-11-01 13:48:48) |