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141.  キスできる餃子 《ネタバレ》 
タイトルが謎過ぎて気になったので鑑賞。  足立梨花演じる主人公が夫の浮気により離婚し、娘を養う為に実家に戻り、喧嘩別れしていた父親に頼み込んで餃子屋を継ぐ……というプロット自体はかなり面白くなりそうなのに、方向性が思っていたのと違っていた。  もっと餃子に対する思い入れとか、こだわりとかそういうのを期待していたのだが、なんだか安っぽい恋愛ドラマがぐだぐだぐだぐだ展開され、映画の大部分がその恋愛部分に費やされる為がっかりだった。 “キスできる餃子“ってただニンニクを抜いただけかよ?それだけで美味しくなるとも思えないのだが?しかも最終的にはニンニク入れてるしもう訳がわからない。結局どこをどう工夫して美味しくなったのか、今一歩説得力が足りなかった。 さらに、足立梨花を初めとするキャストの演技も一本調子でつまらないし、子役に至ってはいかにも大人の書いた台本を言わされてます感が見え見えで違和感しかなかった。  餃子の映画なんだからもっと餃子で勝負しようよ。
[DVD(邦画)] 3点(2019-04-10 19:31:18)
142.  劇場版 PSYCHO-PASS/サイコパス
テレビアニメ版が面白かったので期待したが、全然違った雰囲気だしテーマもよくわからないし、退屈だった。  コウガミの1期以来の登場には興奮したが、なんか思ってたのと違う。こういう登場の仕方は望んでなかったんだよなぁ。 朱との絡みにしてもあんまり感動とか無くてあっさりしてたし…。  とにかく、劇場版と言うことでスケールをでかくすることにばかり力を注いでしまった感じ。
[ブルーレイ(邦画)] 4点(2019-04-10 17:38:08)
143.  君は月夜に光り輝く
「世界の中心で愛を叫ぶ」辺りから連綿と受け継がれてきた難病少女とその子に恋する男子というシチュエーション。 “セカチュー“や“キミスイ“など、タイトルが略される事が多いが今作もまた御多分に漏れず“キミツキ“と略すようだ。しかも公式設定。  しかし、これほど色んな作品があればもう大体同じような展開になってしまうものだが、新次元のこの映画ではもはや架空の“発光病“という奇病が登場しており、あと『余命0』というのが最大の売りのようだ。しかし、余命0とはなんやねん、もう死んでる奴じゃん!もしや幽霊なのでは?と予告の時点でそこまでまで深読み推理してしまったのは私ぐらいだろうが、しかしそれは単に宣告された余命を過ぎてもまだ生きてますよというだけの話であった…。  いやぁ、奇病である事の意味はそんなに重要ではなく、やっぱりいつも通りのどこかで見たことある展開の連続でもう安心だたね。 ただ、昔の作品では思い出作りの為に無理矢理病人を外に連れ出すという乱暴な展開が多かったが、SNSの登場により無理せずとも病室に居ながら色々体験した気になるというのだからそこは現代ならではの設定で良かった。  永野芽郁はひたすら可愛く、北村匠海はひたすら格好いい。それだけでこの映画を語るには十分な気がする。
[映画館(邦画)] 6点(2019-03-26 21:27:01)
144.  劇場版 幼女戦記
タイトルだけ見て、なんだオタク向けロリアニメか…と思ったそこのあなた!このタイトルからは想像できないが、これはガチの戦争アニメである。萌え要素は一切なし。しかも幼女が悪魔。悪魔なのに主人公。さらに神が敵というカオスなファンタジー世界!どうです?なんか面白そうじゃないですか?  ただし、先にテレビアニメ版全12話を通して観ておく事を強くおすすめする。 本作は完全にテレビアニメ版の続きとなっており、これまでのあらすじやおさらいといった親切要素は一切無い為、いきなり映画版を観てしまうとワケわからなくなる事請け合い。  とにかくこれは映画館で観るのに適した作品であると思う。 大画面で大写しになる主人公の不敵な笑いや、戦闘シーンの数々。そして、圧倒的な銃弾や爆発の音響に痺れる。 単に戦争をエンターテイメントとして描くのではなく、ちゃんと戦争の残酷さや虚しさも描いているので反戦というメッセージも感じとる事ができる。その辺はファンタジーながらとても深い人間ドラマだと思う。
[映画館(邦画)] 8点(2019-03-23 18:02:52)
145.  あした世界が終わるとしても
全く予備知識無く、あいみょんが主題歌だからという軽い気持ちで観に行ったらとんでもない映画に遭遇!これは宗教映画か?と疑わんばかりのぶっ飛び加減!  日本VS日本  何を言ってるのか理解できねぇと思うが、簡単にストーリーを説明するとこんな感じである。 パラレルワールドなのに何故かリンクする世界。中二病感全開のストーリーなので、メインビジュアルだけ見て青春ラブストーリーと勘違いして観に行くのは危険。  この物語の世界では“くぎょう“とか言う敵が出てくるが、私にとってはこの映画を観ること自体が苦行であった。 良かった点はあいみょんの主題歌及び挿入歌だけ。
[映画館(邦画)] 2点(2019-03-13 13:47:19)
146.  嘘を愛する女 《ネタバレ》 
どんな事情があるにせよ嘘は許せないし、騙されていたのに簡単に許してしまうヒロインにも全然共感できない。もう少し怒ろうよ。まあ、でもタイトルに偽りはない。  へっぽこ探偵吉田鋼太郎と共に謎を解き明かしていくという展開はそこそこ面白かったが、全体通してみると薄っぺらなストーリーでリアリティをあまり感じられなかった。
[DVD(邦画)] 4点(2019-02-26 20:43:36)
147.  パンとバスと2度目のハツコイ
フランスパンで人を殴るなんて!しかもあんなに怪我するってことある?いくら硬いとは言え…。と、いきなり驚かされる展開で始まったこの作品。 こういうノリの映画なのかなと思ったが、しかし、そのあとは至極真面目な恋愛物語が淡々と落ち着いたスピードで進行して行く。 主人公のふみの恋愛や絵に対しても自信が無く何処へ向かうのかわからないフワフワした感じがとても良くて引き込まれた。 そこへ現れた初恋の人たもつ。バツイチでまだ奥さんの事を好きでいるらしいんだけど、まだ彼の事が好きで諦めきれないふみ。そんな二人の付き合っているのかそれともただの友達なのかわからない曖昧な関係が続いて行く。 「異性の友達って、片方が恋愛感情を抱いていないと成立しない」みたいな台詞があったけど、まさにその通りの関係なんだなと思った。 とても丁寧な人物描写と誇張し過ぎない自然な演出がとても好印象。
[DVD(邦画)] 8点(2019-02-26 17:53:43)(良:1票)
148.  チェブラーシカ 動物園へ行く
久しぶりのチェブラーシカ新作。わずか18分の短編なのに、体感時間は結構長く感じられた。  ワニのゲーナが風邪をひいた為、チェブラーシカが代わりに動物園でワニを演じるという展開が面白い。 そこへシャバクリャクによるお馴染みのイタズラか炸裂して動物園はパニック状態にー。  「ばんざーい」を連発するチェブラーシカがとにかく可愛いかった。
[映画館(邦画)] 7点(2019-02-25 00:45:06)
149.  ちえりとチェリー 《ネタバレ》 
日本ではクレイアニメは滅多に造られないが、この物語はクレイアニメだからこそ活きる物語だと思うし題材としてはぴったりだと思う。  もし、子供の頃に大事にしていた人形やぬいぐるみに心が宿っていたとしたら?  登場人物のちえりを始め、クレイアニメだと表情のパターンに限界があるが、全然作り物だと感じなかった。本当に魂が宿っていたんじゃないかと思った。  テーマとしては「歳歳年年人同じからず」 自分自身変わってないように見えても、昨日の自分、今日の自分、明日の自分と人は常に変わっていくものだということ。  主人公のちえりは心に闇を抱えているが、変わって行くことで自分の成長に気付き、そして大事な何かを失ってしまう。しかし、それを乗り越えてまた成長していくんだという普遍的なドラマを描いている。  ちえりの相棒であり親友のチェリー(何の動物かわからない)がとにかく頼もしくていい奴で、星野源の声もマッチしていてとても良かった。  誰しもが空想するような想像の世界と、現実のシーンの対比が素晴らしくて引き込まれる。後半は泣きっぱなしでした…。
[映画館(邦画)] 9点(2019-02-25 00:44:01)
150.  サムライマラソン
殿様の命により突如として開催された“遠足(とおあし)“。一位になった者にはなんでも願いを叶えてくれるという。サムライ達は刀を帯同したまま走る走る。 一方で殿に反抗して脱走した姫君や、優勝候補で侍になるのが夢だが八百長を持ち掛けられる足軽、隠居を命じられた侍と走り方を伝授された子供、あと隠密、など様々な思惑をかかえる人物が入り乱れて開催される所まではとても面白くなりそうだった。 しかし…なんでこうなった?  一番駄目なのはそれぞれのキャラクターの掘り下げが甘過ぎる上に結局その顛末が描かれなかったりして投げ気味なので全然感情移入できないし、雑。 おまけに佐藤健演じる主人公がまあ目立た無いこと。まあ、隠密ですからね…。 竹中直人もギャグ要因としてのキャラクターだったろうに、全然面白くないばかりか何の為に存在したキャラだったのかも謎。っていうか本筋に全然関係ない。  音楽だけはやたら格調高く、無理やり芸術性を高めようとしてる感じがしてこれも作品の内容に合ってない、駄目。 ラストでマラソンの歴史みたいなの紹介されるんだけど、全然そんなの求めていなかったのでポカーンとしちゃった。
[映画館(邦画)] 3点(2019-02-25 00:35:55)
151.  翔んで埼玉
関東住みではないので、埼玉県と千葉県の争いが有る事や東京へ行くのに通行手形が必要だという事を知ってびっくり!まあ、そこはフィクションだから誇張してるんだろうけども(当たり前) とにかく、全編を通して埼玉の自虐ネタと東京に対する憧れ、さらには千葉や神奈川や群馬などとの関係性がギャグ満載で描かれていて楽しめた。 二階堂ふみは凄く可愛いかったんだけど、キャラクターがちょっと薄っぺらくて相手役のGacktも年齢的に合わなく感じちゃって、そんなに入り込めなかったのが残念だったかな。
[映画館(邦画)] 7点(2019-02-25 00:32:07)
152.  乱暴と待機
初見時はそんなにはまらなかったが、中古で売られていたDVDを何故か買ってしまい、また観た所かなりツボにはまってしまった。  富永監督の作品はどれも怪しげな世界観でハマる人はほんとにハマると思う。  とにかくヘンテコな人達によるヘンテコな物語が展開されており、馬鹿馬鹿しいんだけどなんか引き込まれてしまう魅力がある。特に浅野忠信と美波が演じるエセ兄妹の存在感が半端ない。
[DVD(邦画)] 8点(2019-02-19 18:01:50)
153.  ファースト・マン
ソ連との宇宙開発競争の焦りから決して万全ではない状態で月面着陸に挑んだんだという事が詳しく描かれており、様々な打ち上げ失敗などの事故による犠牲の数々がありながら、それでも突き進んで行く感じがヤバいし、命をかけてまでも挑んで行く宇宙飛行士達はどういう精神状態なのかとても興味深く“体験“する事が出来た。  それにしても、宇宙空間で宇宙船が制御不能に陥って回転し続けるってほんと凄い恐怖だと思った。
[映画館(字幕)] 7点(2019-02-12 00:51:53)
154.  劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉
初見ですがそこそこ楽しめました。  “もっこり“などのギャグやファッション、使ってる拳銃などは古臭いのに、スマホやドローンが出てくるという最先端な所もあって時代設定は一体いつなんだよ?という謎な所が良かった。  ちょっと残念だった点としては、メインの敵がドローンな為、アクションがワンパターンになりがちだった点、敵の目的があまりにも荒唐無稽だった点など。  とは言え、登場キャラクターに関しては皆魅力的で良かったと思う。キャッツアイも出てくるし!
[映画館(邦画)] 6点(2019-02-12 00:06:36)
155.  雪の華
これはロマンチック。ロマンチックさ100%の映画だった。  余命1年と宣告された女性が一人の男性と出会い、百万円で1ヶ月だけ恋人になってくださいと頼む。  男は最初は訳もわからず引いていたが、契約を続ける内に段々と惹かれていく。彼女が病気だとは知らずに…。  やがて、彼女は死ぬまでに恋人としたい事を次々と叶えて行く中で、フィンランドへ旅行するという願いは特別なものであった。その理由とは…。  と、このような設定からして泣かせる気満々な内容なのだが、決して大袈裟な泣かせようという演出は無く、日々の些細な出来事を淡々と積み重ねている点がとても好印象だった。 まさに『雪の華』という曲からイメージするようなぴったりの内容だった。 中条あやみは終始とても綺麗に撮られていたし、フィンランドの情景も美しくて、とても惹かれた。
[映画館(邦画)] 8点(2019-02-01 19:27:48)
156.  そらのレストラン
『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続く大泉洋主演の北海道スローライフ3部作。  お決まりの壮大なロケーション(それくらいしか見所がない…)と、農場暮らしのゆったりとした雰囲気、美味しそうな料理が次々と画面に現れるのでもうお腹が鳴る事請け合い。  一応、主人公のチーズ作りが主要な目的で、自分の納得の行くチーズが作れるまでを追ったゆったーりとしたドラマとなっている。 彼が憧れを抱く伝説的チーズ職人を小日向文世が演じており、これがもういかにもプロっぽい佇まいで、相変わらずその存在感は凄いなと感じた。  全体的にはもうちょっとキャラクター同士の掛け合いが面白かったらなぁと思ってしまう。どんだけUFOネタで引っ張るんだよ!(笑)  せっかく北海道に住んでいるので、この作品が舞台のせたな町に、夏になったら行ってみようかなぁと思った。
[映画館(邦画)] 6点(2019-01-29 14:51:24)
157.  十二人の死にたい子どもたち 《ネタバレ》 
死にたい子供らが闇サイトの募集で集められて集団自殺するという現実でもたまにニュースになるようなネット社会の闇。  ただし、それだけではつまらないので、すぐに死ぬかそれとも話し合ってから死ぬか、決を取りましょうという、『12人の優しい日本人』的展開を取り入れ、さらにもうひとつ謎の死体というミステリ要素を入れる事で二転三転するサスペンスとなっている。  たぶん役者的に中高生をターゲットにしていると思われるので、これくらいの物語が丁度良いのであろうとは思うが、私的にもう一声驚きや絶望的なショッキングさが欲しかったという単なるホラー脳であるので、やや満足感は少ない。  役者で言うと杉咲花が終始怒ってて良かった。 こういう役も合いますねぇ。
[映画館(邦画)] 4点(2019-01-29 14:42:39)
158.  がっこうぐらし!
公開3日目、1100円で鑑賞できるサービスデーにもかかわらず、観客は自分1人。ゾンビホラーとあって、広い空間に一人だとさすがに怖い…と、思っていたのも序盤だけ。もうとにかく退屈極まりないゾンビ映画だった。 大体、ゾンビものがこれだけ溢れかえっている現代において、よくこんなにユルいゾンビ映画作れたもんだなと感心してしまった。  勿論、原作はそういった日常系なユルいゾンビものではあるのだが、この実写化は単にキャラクター設定と雰囲気を借りただけに過ぎず、どうしてアウトブレイクが発生したかという謎や学校の謎など、大事な所を放棄してしまっている。要するに単なるアイドルホラーへと成り下がってしまったのである。原作は話題性を得る為に使っただけとしか思えない。  キャラクターの背景の掘り下げも足りないので、終始置いてきぼり感が凄かった。
[映画館(邦画)] 2点(2019-01-28 23:52:58)
159.  こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
体重を10キロ落として挑んだという大泉洋の体当たりな演技がとにかくはまってて引き込まれる。片時も嘘臭く感じなかった。こう書くと回し者かと思われそうだけど素直にそう感じた。  夢をあきらめない事の大切さ、本音で生きることの難しさ、そういうものを鹿野という障害者を通じて教えてもらえたし、わがままだけど常に前向きなその生き方に惹かれたからこそ、あんなにたくさんのボランティアが集まったんだろうなぁと感じた。
[映画館(邦画)] 8点(2019-01-28 21:28:39)
160.  夜明け(2019)
田舎町にやってきた訳ありの青年が、ひょんな事から世話焼きのおじさんに住まわせてもらったり、仕事の世話もしてくれるという人情味溢れる物語。 日々の仕事の大切さや仲間との友情などを育みながら新たな生活を始めて行く様子をリアリティーたっぷりに描いている。  しかし、過剰な善意は時として人を傷付けてしまうという事を教えてくれるようなそんな物語だった。
[映画館(邦画)] 7点(2019-01-24 12:56:25)
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