1. 鮫肌男と桃尻女
何げに我修院達也の「ヤマダ」ってセリフを自分で言ってみたら似てて「これはいつか披露せねば」と思うんだけどイマイチ周りに知ってる人がいなくて未だに披露することができないでいる。いつか来る機会のときまで練習しておこうとおもうとります。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-30 00:28:08)(笑:1票) |
2. アカルイミライ
これを観たらオダギリ・ジョーがネクラだと思えてくる。いや彼はネクラだろうな。たぶん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-30 00:04:46) |
3. アフガン零年
一生に一度しか観なくてよく、一生に一度観るべき映画。それ以下でもなくそれ以上でもなくそれ以外でもない。これにはあんまりいろいろと私が書くと蛇足になるのでただ一つ言わせいただくと「私は幸せだ。そしてあなたも」 [DVD(字幕)] 8点(2006-01-26 00:13:31) |
4. 茶の味
自然派な私としてはその映像だけでも7点であります。ということは・・・ ちなみにエンドロールの”アキ”って水玉れっぷう隊のアキさんだろうか?。あの金髪モヒカンの人かな。あの人ならあれぐらいの”さばき”ができるはずだろう。だれかおしえてたもー [ビデオ(吹替)] 7点(2006-01-18 22:50:41) |
5. スモーク(1995)
一生嫌いになれない映画のひとつ。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-04 00:59:59) |
6. GODZILLA ゴジラ(1998)
実はワシントンに上陸してからホワイトハウスを破壊するという別バージョンがあったらしい。でも政府に「エメリッヒ監督、私どもの国の象徴たるホワイトハウスをそう何回も破壊されては困ります。」と忠告され渋々その案はボツになったそうですが内心では エメリッヒ「何をこんちくしょーが!こちとらドイツの生まれじゃーっ!!それもしゅつっとがると出だオゥ分かるかこのアメ公!!!おれはこの国に対する愛国心なんてもんは鼻クソほどもねぇんだよ。前作(インデペンデンスデイ)ではやっとぶっ潰してやってスカーっとしたとこでまたもう1回壊してやろうと思ったのになんでいこの野郎!まあいい今回は大目にみて止めてやっけどよ次見てろ、次は国ごとぶっ潰すぜっていぶっ潰す・・・」この負の思想が「デイアフタートゥモロー」に繋がった・・・のかどうかは私の妄想に過ぎない。ていうか知らん。 [地上波(吹替)] 5点(2005-09-20 00:31:12) |
7. 七人のおたく cult seven
自宅から近くのコンビニに行く途中にジュースの自販機がある。そこに「シークワーサーソーダ」なるものが売られていた。ひとしきり沖縄ブームの時にはコンビニにもよく置いてあった。もちろん沖縄に行ったときは当たり前のように売られていた。だけど今更ながらなぜそんなものを売っているのだろうか?。しかも”無果汁”。私個人的な意見としてこういうフルーツ炭酸系に果汁を1%も入れないことはその果物に対して失礼なことだと思う(ファンタ系は果物対する冒涜だ)。「シークワーサーソーダ」ブームにもあやかってないし、しかも無果汁。ようはソーダに対して”シークワーサー”の名前を取って付けただけである。シークワーサーに対して失礼なことであり、はたまた”沖縄”に対して失礼だと思う。だがこのシークワーサーなるもの沖縄の人に聞いてみるとどうやら原液では飲める代物では無いらしい。水などで割ってから飲むらしい。なるほどそうなのか。それでも無果汁って・・・。 ということでこの作品も薄めて薄めて作ってあると思う。薄めならぜんぜん平気に飲める人は多いはずだ。もし原液を目の前にして「飲んでみる?」と言われて飲める人がいるだろうか?。原液はかなり手強いと思う。ていうかヤバイ。 追加:最近だったらこの7人の役にドランクドラゴンの塚地氏を入れたい。あの人のオタクコントキャラは光るものがある。 [地上波(吹替)] 3点(2005-09-18 13:04:31) |
8. シベリア超特急
みんなのシネマレビューに投稿をはじめてからみなさんのレビューにこれほど”愛”を感じる謎の作品『シベリア超特急』とはいかなるものか?と思い立ったが吉日早速レンタルビデオ店に向かいましたがその前に近くのうどん屋に寄り”スタミナうどん”なるものを食べました。今までに書かれたみなさんのレビューを見たら何かと体力が消耗しそうだったのでこれはもちろん意図的に食べました。さてうどんを食べ終えいざレンタルビデオ店へ出撃。一体どういうジャンルなのかと迷いましたけどサスペンスの棚になんと!①~④まですべて揃っているじゃないですか。さすがに全部を借りるには勇気と体力が無い(忍耐力も)と判断し前評判の①を手に取りあと別の作品を2本ほど借りてレジへと向かいました。カウンターで待っていると店員のお兄さんがいきなり「あの~この中で以前借りた作品がありますけどどうします?」と聞かれてしまったのだ。その時の私の頭の中は「シベ超、シベ超、シベ・・」しかなかったので「えっ!?オレって前にシベ超借りたことがあったっけ?」と自問自答してみたけど記憶にない。恐る恐るレジのお兄さんに「どっどれですか?」と問い返してみたら「これです」と『ブッチャーボーイ』を見せてもらい安堵の息がこぼれました。これほどレンタルビデオ店でドキドキしたことはアダルトビデオを初めて借りたとき以来でしたね。話はそれましたが本題の本作を自宅で観賞し終わった後に私はどれだけ腹筋を使ったことだろうか。この体力の消耗加減からしてどうやらスタミナうどんは正解だったらしいです。そして何より私はこの作品自体こそが”戦争そのもの”だと思った。私やその他多くの戦友たちはこの無謀とも言える戦争に志願して参加した。誰一人徴兵されたわけでもなく自分自身の意志で戦場へと向かったのだ。もし戦死したとしても全て自分の責任であり誰のせいでもないのだ。だからこそ我々は先達者としてこの戦争に参加したことに対して”見て、聞いて、経験して、感じたこと”を後世に伝えなければならない義務がある。私個人としてもこの戦争に参加したことが”意義ある”ものだったと見出せるまではまだ時間がかかると思うが、それまではこの”戦争=シベ超”がいかに無意味なものだったかを多くの人に伝えていくつもりです。 - シベ超戦線で華と散った多くの戦友に捧ぐ - tetsu78 0点(2005-03-19 10:28:03)(笑:6票) (良:3票) |
9. クリフハンガー
私の父は山登りが大好きです。スタローンも好きみたいです。となれば後は語らずとも私もその遺伝子を受け継いでおります。ではなぜ10点をつけないかと言うとそれは私の中の母の遺伝子が「4点をつけなさい」と脳に訴えかけるのです。ですので間を取って7点にしました。ゴメンねお父さん。 7点(2005-03-04 23:36:47) |
10. シベリア超特急4
ついにここまで辿りついた。李将龍さん、きのすけさん、山岳蘭人さんに続いて4人目の快挙(いや多分もっと観ている方はいるはずだけど羞恥心というものが邪魔して書けないのだろう。よく分かる)。この前者御三方はもちろんシベ超①~③までの作品においてすべてレビューを書かれている。”シベ超皆勤賞”と呼ばれる栄誉ある賞をとられている方々だ。そして私もそのお仲間に加えさせていただいた(殿堂入りということだろうか?)。映画に対する感性や趣味などは違うかもしれないし、もちろん話した事も無いけどなぜか妙な親近感が湧いてしまう。このシベ超戦線という死線を共にくぐり抜けてきた”戦友たち”だから。その戦友たちだからこそなぜ私がシベ超①に0点を付けてこのシベ超④に9点とう高得点を付けた心情が理解出来ると勝手ながら思っております。観てない方はここまで這い上がって来てくださいきっと分かるはずです。そしてようやく私はこの戦争に参加した”意義”というものがうっすらだけど見えた気がする。戦争の先にあるものとは”愛”ということを・・・。私がここまでこれたのもただただ山下閣下への愛情を裏切らず信じてきたからこそ成せたことだと思う。今日この日自分で自分を誉めてあげたい。 作品に対するコメントは・・・シベ超①~③まで観てきた方なら腹がよじれるほど笑えます。映画も映画なら舞台も舞台で「なんじゃこりゃ~!」という感じです。シベ超シリーズを観られてない方は絶対④から観ないでください。確実に引きます。寒気がします。はっきり言って全員セリフもろくに覚えてません。カンペどころじゃなくどこからともなく声が聞こえてきます(なんと言っていいのやら”愛の手”というべきだろうか)。いえいえそれでもいいんですよ。気にしない気にしない。それが”シベ超”だから。 --- ”シベ超=戦争”を”シベ超=愛”へと変わっていったレビューワここにありき --- 9点(2005-02-23 22:30:55)(笑:4票) (良:1票) |
11. 戦場のメリークリスマス
私が小学生の頃よく見ていた「天才たけしの元気が出るテレビ」の”河童伝説”に使われていた曲だったのでなんとなくそれを思い出してしまった。それを見て当時河童は存在するとマジで信じていたものでした。家族全員でテレビを見ていたのでうちのばあちゃんなんかは「近くの川の淵には河童がいて昔泳いでいたときに足を引っ張られて溺れそうになったことがある」などと言って私をびびらせたものです。今となってはただ私をびびらせたかっただけだろうか。それとも・・・ 8点(2005-02-12 16:07:25) |
12. シベリア超特急2
エピソード2「要塞”菊富士”攻略作戦」。私はまだこの戦争に参加している。そう私の戦争はまだ終わっちゃいない。今回は難攻不落の要塞”菊富士”を攻略せよと山下閣下から命令が下ったのだった・・・。 さて、と前回借りたシベ超①と後の2本を返却してシベ超②を借りようといつものレンタルビデオ屋へ向かった。レジのお兄さんにビデオの入った袋を渡してその彼がチェックをしてるとどうも様子がおかしい。バーコードリーダーでビデオをチェックしているがなかなかチェックが出来ないみたいだ。どうしたものかと覗いてみると「しまった・・・」2日前に違うレンタルビデオ屋で借りた「巨乳人妻○○○④」をチェックしてるじゃないですか!「すいませんそれちょっと間違えましたっ!」と急いで手にとり店に出ようとしたら防犯ブザーに引っかかる始末(防犯ブザーにはバーコードがついてるやつだったらなんでもひっかかるのか?)。駆けつけた別の店員には「これがこうで、あれがああでと」言い訳ならべて家に帰り間違えたビデオ(これがシベ超①だったら何かの因果があったとも言えるが残念『ブッチャーボーイ』)を取りに帰った。どうにかこうにか残りの一本を返してようやくシベ超②を手に取り恥ずかしながらも先程のレジのお兄さんに差し出し借りた次第です。今回はまあ前作に比べれば熟女優陣のおかげで多少は観れるようにはなってますけど”笑い”が少ないのに少々残念でした。 今回の要塞”菊富士”攻略作戦は前回の作戦に比べて志願兵(レビューワ)の数が極端に減っている。どうやら先の作戦で私は多くの”戦友”を亡くしたみたいだ・・・。今回の作戦も多分それなりの数は参加しているはずだけど残念ながら戦死されてここに最後の一筆を記すことが出来なかったのだろう。またこの作戦で負傷して除隊された方もいるはずだけど戦争の後遺症により心を固く閉ざしてここに書き込む気力が無いのだろう。それでも私は生き残った(のか?)以上その先あるものに意義を見出すまで前進せねばならない義務がある。もう私に後戻りは出来ない。後ろを見ても”屍の山”しか残っていない。自ら進んで一歩前へと踏み出したことだから止まるも行くも己の意志次第なのである。そして何よりこの戦争に参加した時点で山下閣下に命を捧げた身だからこそ常に前を向き突き進んでいくしか道はないのである。 --- シベ超戦線に参加した一兵士の手記より 3点(2005-02-05 00:09:23)(笑:3票) (良:1票) |
13. ケニー
あれっ?この作品って観てない人っていないんじゃないですかというぐらい有名な作品ですよね。なのに全然レビューないのが不思議です。まあ映画と言われればどうかと思いますけど心温まるヒューマンドラマとしてはやっぱりいい。演技、ストーリー云々はどうでもよくケニー君のこの直向さは見習うべきものがある(乙武さんにも言えるし他のいろんな方にも言えるけど)。普通の五体満足な体に生まれた自分が手抜きの人生を送っているようにも見えてくる。あざとい演出に嫌気が差すかもしれませんがすべて”本物”だからどう否定しようもない。映画は否定出来るけど大半の人がケニー君自体を否定することは多分出来ないと思うしそれだけははっきり言える。ケニー君にもし会えたとして「頑張って」というのは失礼かもしれない。ずっと頑張ってきているから今更「頑張って」はないだろうと思う。じゃあ何て言えばいいのか迷う。でも多分こう言うかもしれない。「アームレスリングしよう」と。 8点(2005-01-24 21:30:44) |
14. ジャッカル
2大スター共演ですと?君、シドニー・ポワチエ氏を忘れとらんかね。3大スターの間違いではないのかね。ポワチエ万歳! 5点(2005-01-16 23:04:00) |
15. 火垂るの墓(1988)
以前「私と祖父」、「私と祖母」の2バージョンで観たことがあった(私はおじいちゃん子でありおばあちゃん子でもある)。祖父は戦争へ、祖母は銃後の守り。戦時中の本当の苦しみを知っている二人だからこれを観てからどう感じるだろうか?と思った。さて祖父は途中で寝てしまった。祖母は涙を流すことは無かった(もともと泣く姿を見たこと無い)。両方とも私は泣いてしまったけど両者のそれが全てを物語っていると思う。ちなみに祖父は水戸黄門で大泣きします。 7点(2005-01-10 07:49:04)(良:1票) |
16. オーロラの下で
一介の猟師としてミンクの目を撃ち抜くという腕を持つ源蔵はなかなかのものですね。それとドラクエっぽいところがなんともGOOD!!。源蔵達は狼と遭遇した。→逃げる 源蔵達は逃げ出した。しかし狼に周りを囲まれた。って感じです。『アドベンチャーファミリー2』のときの狼の数とは比較になりません。自然界であんな数に囲まれたら”絶望”としかいいようがないです。良いことなのか悪いことなのかは正直なんとも言えないけど狼のいない日本に育って良かったと思えました。ワンちゃん達の頑張りを上手く撮ってるところもなんともよい。 6点(2005-01-09 12:34:46) |
17. 紅の豚
やっぱり”空”ってダシが色々な素材(登場人物達)の良さを引き出している。そして、空賊っておっさん連中もいい味出している。やってることは犯罪だけど人間的にはいきいきしてる。空っていいですね。 7点(2005-01-08 11:52:58) |
18. 魔女の宅急便(1989)
宮崎アニメは「天空の城ラピュタ」でしょうと思っていました。ところが自分がいざ親元を離れて一人暮らしをするとこの作品がなんか一番愛着湧きます。例えば家族と一緒に暮らしていた時風邪とか引いて寝込んでも必ず誰かが看病してくれて治りも早かったような気がします。それは多分家族の愛情が自分の心に浸透して気持ちに”ゆとり”が生まれ良い方へ良い方へと向かっていくからだろうと思います。いろいろと落ち込んでも「家」そして「家族」というものがあればそれだけで”こころ”が落ち着きます。この作品でも主人公キキはいろいろと落ち込むことがあり、悩みそして苦労を知ります。一人で悩み続けそれでも答えが出ず、周りの色々な人達に人生のアドバイスを聞いて自分の判断で解決するという成長過程が実に素晴らしい。キキは周りの人の温かみを知り、家族の愛情を再認識したことだろうと思ってます。この作品を評価するにあたっては「一人暮らし 」をしたかしないかで評価が分かれるような気がします。私はたまにテレビであっているのを観たりしますけど表情では何も出しませんが心の中で「キキ頑張れっ!」と常に叫んでます。 8点(2005-01-03 22:13:50)(良:1票) |
19. 天空の城ラピュタ
人には”夢”をもつことの素晴らしさがある。その夢とは人それぞれに違いはあるが時としてその目的を同じゅうしてぶつかり合う人達もいる。この『天空の城ラピュタ』では遥か遠い空の彼方にあると言われていたラピュタを目指すということでさまざまな人間達が鎬を削って己が道を進んで行く。単純にそのラピュタの存在だけを知りたいが為、ラピュタに眠る財宝を狙う為、そしてラピュタの持つ科学を手中にして全世界の覇権を狙おうとする為。多種多様の人間が織り交ざりながら同じものに達するために繰り広げられる人間模様はとにかく素晴らしい。これほどロマンに満ち溢れた作品を今後目にすることが果たしてあるのだろうか。 9点(2005-01-02 20:37:03) |
20. 壬生義士伝
原作とか史実なんか何も知らないで観てるので「斬り合いに次ぐ斬り合いの中で己を研ぎ澄ませて生きた一人の剣士の物語」ぐらいなチャンバラものと思ってました。パクりでも構わないから吉村どんがプラトーンのエリアスばりにずたぼろに銃で撃ちまくられてるシーンを観たかったです。それにしても中谷美紀の和服姿はとても素晴らしい。 7点(2005-01-02 20:34:01) |