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Arufuさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 623
性別 男性
自己紹介 風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。
無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。

目安
10
大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作
9
上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ
8,7
単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。
6
面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない
5
そこそこは楽しめるが2度は見ない
4,3
まあ見れるが面白くはない
2,1
つまらない、見る価値なし
0
もはや伝説的な糞

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1.  奇蹟がくれた数式
ラマヌジャン予想で知られるインドの天才数学者シュリニヴァーサ・ラマヌジャンの伝記。数学どころか算数すら苦手だが、数学者の伝記や逸話は夢に、天才、奇人、変人あらゆる要素が詰まっていて面白い。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-06-13 14:28:45)
2.  2人のローマ教皇
バチカンも権力と対立の世界の縮図に過ぎないというテーマで、同じようにバチカンのタブーに触れたゴッドファーザーパート3の時は波紋しか生まなかったが、今回の許容は時代が変わったんだなと思わされる。ローマ教皇の「人間宣言」的な意味で金字塔になるだろう。正反対のキャラクターを持った2人の教皇を実話を基にタブーなく描き、コメディ要素を含む軽快なノリで全く予備知識がなくてもバチカンのシステムや雰囲気や歴史をつかめる。予備知識を得るには下手なドキュメンタリーより良質な作品
[インターネット(字幕)] 7点(2020-06-13 13:57:30)
3.  ゼロ・グラビティ
地球に娘がいるの!ではなく、既に娘は死んでることに象徴される、ストーリー性重視というより「オープンウォーター」のようなリアリティ重視の漂流スリラー。といっても海と違って宇宙遊泳なんてしたことが無いのでせっかくのリアリティがそれほど入ってこず、少し退屈だった印象。正直アルマゲドンみたいにクソみたくベタでもストーリーがあったほうがよっぽど楽しめるなあ。キャストすら知らず予備知識ゼロで見てたのだが、なんかB級っぽいし無名俳優だろうと思ってたマットがヘルメットを取ったら、登場した顔がジョージ・クルーニーだったことが最大の衝撃という皮肉。一方エイリアンのシガニー・ウィーバーを思わせるお色気満載の演技を見せたサンドラ・ブロックだが、後から調べたらこの役ナタリー・ポートマンやスカーレット・ヨハンソンも想定されてたのね。個人的にはスカジョだったら鼻血、いや感涙モノだった・・・
[DVD(字幕)] 6点(2014-09-01 08:24:33)
4.  ザ・コア
ザ・コアというか、ザコだろこんなもん・・・
[地上波(吹替)] 2点(2012-12-06 02:02:52)
5.  マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙
もっと現役バリバリの頃の成り上がり伝記的なものを期待してたが、まあメリル・ストリープの年齢を考えれば想像できたがかなり肩透かし。しかもいちいち幻覚と回想のフラッシュバック的な構成で集中しにくい。久々にくだらないコメディ以外で退屈な映画を見たなあ
[DVD(字幕)] 3点(2012-09-04 18:58:58)
6.  宇宙人ポール
監督こそエドガー・ライトではないが、主演サイモン・ペッグとニック・フロストでショーンオブザデッドでのゾンビがそうであったように、ステレオタイプを逆手にとり、まるで宇宙人が存在することが常識とでも言わんばかりにこれでもかというほど「型通り」かつ、型破りなほど人間臭い宇宙人を登場させSF愛あふれたパロディを連発。ストーリーも無駄にまとまっており文句なしの娯楽作。ジム・キャリーやベン・スティラーのコメディがマンネリ化する中、今最も外れのないコメディスターはサイモン・ペッグとスティーヴ・カレルかな
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-02 06:58:55)
7.  ヒューゴの不思議な発明
スコセッシの新作が3Dのファンタジー映画と聞いた時は耳を疑った。プロモーションもまるでディズニー映画のような有様で懐疑的に。観客の評価もイマイチということでDVDレンタルまでスルーしていたが、見たらなるほどそういうことかという、そりゃディズニー好きからしてみれば「思ってたのとは違う」であろう映画マニアへのプレゼント。評価の低さも納得のなんてことはない、ディズニー好きのファンタジー好きに推すべきではなく、これまで通りのスコセッシ好きに推すべきだった映画だったのだ。そして2Dで見ててもわかる、ストーリー上の無駄を作ってでも3D映画としてのギミックや躍動感が重視された構成に映画館で3Dで見なかったことを後悔する。、映画としての「品格」を落としてでも3Dという技術を前面に押し出し、これまでのスコセッシ映画ではあまり見られなかったある意味では子供向けにも見える大衆的な構成に仕上げたのは映画という映像エンターテイメントの可能性を模索した先人へのスコセッシの回答だろうか。
[DVD(字幕)] 8点(2012-09-02 06:26:29)
8.  スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
世界観は面白く非凡としか言いようがない部分は確かにある。しかしストーリーがこれでは・・・似たようなアイデアだとパラレル西遊記のようなものなら・・・もっと言うならキャラの設定と合わないキャスティングにも感情移入度の面で問題あり。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-11 06:06:17)
9.  フル・モンティ
イギリスの「労働者文化」が生んだストーリーと言えるか。これぞ傑作というまとまりこそ無いが「順番待ちダンス」やらしいフットボールジョークの数々など笑える小ネタは随所に散りばめられておりコメディとしては佳作。貧乏だがアホな仲間に囲まれて、フットボールと酒を楽しんで、日本の企業戦士より幸せそうに見えるのは気のせいか
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-29 11:46:56)
10.  ショーン・オブ・ザ・デッド
普段ゾンビ映画をくだらないと思ってる人ほど楽しめるホラーコメディ。そりゃ平和ボケの僕らがいきなり戦場で目を覚ましたら普通こうなりますよ
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-28 10:46:15)
11.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
アメリカのB級あふざけコメディ並にシュールなギャグを連発しながらしっかり見所のあるサスペンスになっていて、仕上げはアメリカンマッチョではなく英国紳士なジジイやババアが大暴れするアクションシークエンス!バカバカしいことを真剣にバカだとわかってやっているシュールさ。そして全員ターミネーター並の生命力。喉を貫かれても死なねえよこのジジイやババアども。映画なんだからこまけえこというな、面白けりゃいーんだよという80年~90年代のハリウッドのポリスアクションを痛烈に皮肉るパロディ映画
[DVD(字幕)] 9点(2012-04-27 00:03:55)
12.  ラストキング・オブ・スコットランド
「食人大統領」として日本でも名前が聞こえたイディ・アミンを題材とした映画だが、そもそも主人公が架空の人物であることから始まって伝記モノとしては認められない信憑性らしい。ただホテル・ルワンダなどでも描かれたアフリカという異郷の独特の空気と独裁政権の狂気を描いた映画としては普通に興味深く楽しめた。アフリカに限らずイスラム世界もそうだが、我々の価値判断で相手を見るから判断を誤るんだよね。彼らには彼らの方法論ってのがあるんだから。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-24 00:39:02)
13.  ターミネーター
ボディビル世界王者という異色の経歴を持つ主演男優、SF、低予算、本来B級映画であったはずのこの映画がここまでの作品に仕上がった。ジェームズ・キャメロンとシュワルツェネッガーのその後の成功も当然で、賞賛に値する。ダイ・ハードもそうだが多少無茶なストーリーで破綻しかけていても作り手にある種の一貫したポリシーがあればどうにでもなるという例。あまりにしつこいターミネーターと、あからさまなピンチの演出にイラっとくることもあるが、これだけ一貫してると単にホラー的と納得することもできる。SFとしてはあまり話しがグチャグチャしてなくわかりやすいのも好ポイント。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-21 14:21:14)
14.  モールス
オリジナルは未見。陳腐なホラーになりがちなヴァンパイア伝説を社会問題の中に落としこみ、サスペンス要素に加えて心を締め付ける儚い愛情でまとめ上げたなかなかとっつきやすく陳腐さもないホラー映画としては完成度の高い作品。瞬間的なスリルを楽しむだけに終わらず、見終わったあとにさっぱりとした感慨が残り「見た価値はあった」と思うホラーとしては稀有の作品である。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-17 17:29:43)
15.  アポロ13
脚色を最小限に抑え再現に拘った、宇宙を舞台にしながらサイエンスフィクションというジャンルには含まれない稀有のノンフィクションモノの傑作。実在のモデルとなった人物達が揃って大満足と言った顔で制作ドキュメンタリーに登場する辺りその信憑性はうかがえる。実際の映像や音声と映画の映像やセリフを重ねても相違が無い部分が多く再現VTRの様相を呈している。それにも関わらずここまで娯楽映画としての完成度が高いというのは宇宙という神秘さと早大さに満ちた舞台の表れで、その宇宙に果敢にも挑み続けるNASAの関係者には敬意を示したい。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-10 18:20:06)
16.  ミッドナイト・エクスプレス(1978)
実話モノとしての興味深さは一見の価値ありだが、オリヴァー・ストーンの仕業と思われる勧善懲悪的でエンターテイメントな脚色が信憑性を台無しにし、西洋人には神秘に感じるのであろうオリエンタル過ぎる演出がそもそもオリエンタルな我々には何の感慨も無いどころか逆にうさん臭すぎる。ふさわしい脚本家が扱えばもっと映画としての価値も上がっただろうに、ほんとに惜しい
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-09 08:10:44)
17.  フルメタル・ジャケット
前半10点後半6点平均8点!?ホラー性とアイロニー性とコメディ性と娯楽性の詰まった映画史上に残る前半部の見る価値がこの作品の存在価値そのもの。この前半部がプラトーンについてたらゴッドファーザー等と並ぶ映画史上最高傑作の1つが誕生してたな。
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-28 23:15:25)
18.  恋するための3つのルール
全く予備知識は無くノッティングヒルみたいなベタベタラブコメディを予想して見始めたら、なぜか結婚を拒否る彼女、そしてクレメンザっぽいおっさんとジェームズ・カーンが出てきた瞬間どういう映画か理解しましたよ。いや~このアナライズミーをもっと庶民的にした話、マフィア映画好きにはたまりませんな。大人数で見たのですが、マフィア映画のパロディ的な部分が多く、マフィア映画好きほど笑い始めるのが早かった(事が起こった瞬間にそれがどういうことか理解できる)のでマフィア映画好きの人にはよりお勧めできます。それにしても主人公は「マイケル」、ヒロインは「ジーナ(スカーフェイス)」、ボスは「ヴィート」ってのは名前遊びでしょうか。もっとこの手のマフィア映画やってくれ~(このレビューでマフィア映画って5回も言ったな…)
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-24 09:56:19)
19.  ハッピー・ゴー・ラッキー
ブリジットジョーンズの日記やフローズンタイムに続き、英国系のヒューマンコメディはどうも合わないと実感してしまった作品。シュールでナンセンスで主題も共感するとかいう以前によくわからない。とりあえずイギリスには住みたくないな・・・
[DVD(字幕)] 3点(2012-03-24 02:31:41)
20.  127時間
どうも視覚性に拘りすぎて主人公の心理描写や孤独、恐怖、何より迫ってくる死の実感という体感的なモノに欠けていた気がする。個人的にサバイバルモノに重視するのはその辺のリアリティなのでオープン・ウォーターのような作品のほうが好きだ。登場人物が1人なことに加え動けないという難しい部分はあるだろうがだからこそ体感的なモノが欠けているのはただ1時間退屈でその上不快な画面を見させられるということになる。結局1時間のドキュメンタリーのはずのものを無理やり30分引き伸ばしたようなそんな印象に変わってしまった。
[DVD(字幕)] 4点(2012-03-24 02:18:21)
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