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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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41.  ラブリーボーン 《ネタバレ》 
とても映像が綺麗で感動的なファンタジー映画だと感じました。 すごくスピリチュアルな世界観で作られてると思います。 ただとても深刻な社会問題を扱っているためそれをファンタジーで答えを出すところが難しいです。 警鐘を鳴らしているのだとは思いますが、美しすぎるファンタジーを前にするとその深刻さの現実味が薄らいでしまう恐れもあります。 しかしあまりに美しい風景は自分の理想のファンタジー世界でした。 これほど美しい風景が出てくる映画を僕は知らないと思います。 美しすぎる映像の反面で見たくないと思う場面や心臓に悪い場面もあります。 生々しい場面です。 もしかしたらピータージャクソンのスプラッタ癖が少し出ちゃいました。 スタンリートゥッチの演技はなかなか真に迫ってました。 犯人の考え方や、犯行前にテンパってる表情など、リアルすぎます。 警鐘を鳴らしていますが、 地下に性癖を持ち込む人やペド愛者も興奮させてしまいそうな内容です。 ヘンリーダーガー系の変人も悦んでしまいそうなドールハウスや子供玩具、楽園計画など独特の世界観があります。ある男が自分の性的な欲求を計画的に実現するように描かれる場面は変な啓発的なところがあってその影響力を考えると少し危険です。 少女の魂が光の楽園へ向かって歩いてゆくのと、男が自分の性的な楽園を実現させようと計画するのは対比的で面白いです。 温かく少女の内面世界を描き、魂の交流をユニークに描いたファンタジーはヒーリング効果が高くて素晴らしいです。 ただし問題もあります。「復讐や報復は人がする事ではなく神(自然)がするのだ」というのがスピリチュアル的な考え方としてあるみたいです。この映画はスピリチュアル映画らしくそれを尊重してるんだと思います。 でも映画だから最後は人間によって正義が下されれば良かったのに。 犯人には人間による制裁が欲しかった。 ヒーリング度が高い映画なのに危険な影響力も少しある不思議な映画です。  光が圧倒的に強いですが影も濃いです。  はたして自分は綺麗な世界観だけで高得点をつけていいものか迷います。
[DVD(吹替)] 8点(2012-03-05 22:44:56)
42.  ブラックブック 《ネタバレ》 
(2009年の映画メモより) とても緊張感があって面白かったです。 これ見た後、夕食カレーが出たんですよ。  両親を殺したナチスの中尉みたいな人(ギュンター?)が、ピアノの伴奏で楽しそうに笑いながら女性に歌う事を要求してくるんですけど、 その差に僕は驚いてしまいます。  女性が思いを馳せる湖がとても美しいです。 「保身のため 平気でウソもつきます」 当然だよ 誰でもそうだろ、ハゲ。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-28 23:14:49)
43.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 
 ただの変な仮面をかぶっただけのヒーローもの映画だと思ってました。 しかしこの映画はメッセージ性が非常に強く、真面目に作られ、大変な意義のある作品であると思います。 悪とは?正義とは?自由とは?そしてヒーローとは? この映画にあるのは象徴です。それが非常に強いです。 そしてその象徴が観客に与える影響も強いんだと思います。 そこで「自由とはなんなのか?」「正義とは?」みたいな気持ちになってくるんだと思います。そういうものを自分の胸に探りたくなります。 また「ヒーローとは大衆にとっての何であるのか?」というところまで描き出したこの映画はヒーロー映画の良作です。 しかしこの映画の中の政府は腐敗が凄いです(政腐ですか)。 歪められ方が凄いですが、これは日本の政治に対して多くの国民が抱いている感情もだいたいこんな感じなのかもしれません、すみません。 もちろんこんな威圧的じゃないと思いますが、この映画の政治悪に強く共感できて怒りを覚えるというのは明らかな問題が自分の国にあるからなんでしょうか。 しかし仮面が怖すぎますよ、Ⅴさん。 でもⅤさん妖艶過ぎて超カッチョええです。 ビョーキ度も適度にある彼は真正のダークヒーローです。 地下コレクションやべーっすよ。オペラ座の怪人みたいな気もします。 この映画はコミック原作なのに非常にダークで血生臭いところもあって苦しかったです。 トーチャー系ホラー映画かとも思いましたけど。 イギリス映画の騎士道とか正義とか自分は苦手で三銃士も好きじゃなかったんですが、 この映画は面白かったです(三銃士はフランスでした・・・)。 大勢が一つの心で団結し一つの場所に集う場面は心揺さぶります。 そしてその「心」を自分の中にも発見できたような気になりました。 少しだけ洗脳の色があります。キューブリックの映画を何故か思い出す箇所があった。 
[DVD(吹替)] 7点(2012-01-26 01:50:38)
44.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
(今年2013年のクリスマスっぽくなさは以上なのですが、) 今年もまた観てしまった。 クリスマスにはたくさんの愛と奇蹟が紡がれるという感動のお話。 とにかく愛にあふれた内容になってます。 いくつものラブストーリーで構成された群像劇ですが そのどれもが一本の映画に値するほど素晴らしい。 それらが束になっているのだからまさに無敵。 人々の愛を多面的に描くことで、 ラブストーリーとは人の数ほどあるのだと知る。 また愛に伴う切なさも描かれていて何か泣けてくる。 大切な人と寄り添い、また相手に自分の気持ちを伝えることを教えてくれるこの映画は素晴らしかったです。 物語が集束に向けて大きく動き出すラストは劇的な感動を巻き起こす。 この大きなうねりは群像劇の中でもレベルは高いと思う。 この映画は大人のクリスマス映画(子供ははやく寝なさい)の理想形。 てか最強のクリスマス映画。 そして 人々の中から愛を見出し描き出してゆくラブストーリーの傑作。
[DVD(吹替)] 9点(2011-12-27 02:13:26)
45.  ラビリンス/魔王の迷宮 《ネタバレ》 
素晴らしいファンタジーです。 自分はファンタジーが好きでありながら、こんなに素晴らしい作品があるなどと今まで知らないで生きてきました。  この作品も、いくつかのファンタジー映画の例にもれず、見るものに夢を与えてくれる作品となっている。 ユニークなキャラクター達は滑稽であるが、イカしている。 ゴブリンという言葉には邪悪なものを感じてしまうものだが、この作品によりゴブリンに対する印象がいくらか変わった(ような気もします)。  ファンタジー世界の住人達は夢をたくさん与えてくれるが、最後は主人公が大人になるためにも、彼女が現実に戻るためにも、彼らとはお別れしなくてはならない、それがファンタジー世界のルールなのだと思う。 こういう設定は他のファンタジー系の映画でも多いと思う。 この作品でも鏡に映る妖精たちは少女にお別れをいいに来る。 その場面でかなり寂しくなるのだ、見ている側は。 でも、もし自分が必要とすれば、彼らはいつでも自分に会いに来てくれる。 たとえ目に見えなくても、だ。 それでもいいではないか。 「そんなものは存在しない」といった瞬間、その言葉は(自分の中の)迷宮を破壊し、妖精を殺すのだ。自分の可能性を萎縮させ、つまらないものにするだろう。  デビッドボウイ様はお美しい。今までそんなに美しいと思わなかった。写真ではその美しさが気づきづらかった。 しかしこの作品を見たら彼の美しさに気づいたし、彼の歌声がこんなにもセクシーだったなんて気がつかなかった。 
[DVD(字幕)] 8点(2011-02-03 02:31:24)(良:1票)
46.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
「すべてが前作を超えた!」などと、誇大広告っぽいことがされていますが、否定はしませんよ。 大まかに面白かったです。 前作の方は隔離された巨大地下施設だったので、スケールも程よく、脱出系としてもなかなかいい感じでした。 今回はどちらかというとオーヴァーグラウンド(?)な感じなんで、閉鎖感とかなくて、その分、スケール感はやたら広がった印象です。 でも友達がいうには、この作品の嬉しいところは「追跡者」がいるところ、だそうです。 たしかに追跡者の忠実さは素晴らしいです。 なんたって嬉しいのは、ゲームとの類似点です。 武器屋に入る場面、警察署に入ってゆく場面、追跡者のジル追跡、ハンドガンを落としてスタイリッシュアクション、などなどいろいろありました。ゲームの2作目と3作目を足したような感じですか、、、? 身体能力が凄くなってしまいましたね、、、あらら、、「エイリアン4」のはこびだこりゃ、、、 ニコライ出てきましたね!登場して名乗った直後にやられるので爆笑しちゃいました。 でもやっぱ、リメイクとか映画化の作品だと、「自分たちのほうが技術は上だ」的な何かが顔をのぞかせるような気がしてそれが少しアレです。 「最新技術を駆使した」的な。そもそも銃アクションなのに格闘アクションが目立ち、「こっちの方が動きがあって面白いぜ!」的な。「やっぱライターよりもマッチだろ」的な。 「やっぱ追跡者にはグレネードランチャーよりもガトリングガン装着だろ」的な。 「ジルよりもやっぱり呼び名はバレンタイン!」的な、 「やっぱジルよりも、映画のオリジナルキャラクターであるアリスのほうが強いだろ」的な。 なんでこう認めないんでしょうね?そのままやるのはイヤだから、ちょっと反抗してみる的な、ちょっと自分風に面白く味付けしたい的な、、、、やっぱ呑み込まれちゃう感じですか?  ジルも忠実に再現されています。 でもちょっと印象違って、コワイ、、、パンク系ゴス系でパンパン頭撃っちゃうので結構クールな女性ですね。男は近づかないでしょう? 二丁拳銃のスタイリッシュアクションって、、、デビルメイクライの映画化かって思っちゃいますけどね。 最後はアリスさん!パラサイトイヴのアヤ・ブレアのミトコンドリア攻撃みたいになっちゃってます!どうなってるんすか!? アンブレラ企業が全世界を呑み込む的な脅威はさすがです。 
[DVD(吹替)] 7点(2011-01-31 00:43:06)(笑:1票) (良:1票)
47.  シックハウス 《ネタバレ》 
これは本当に生理的に不快なところがあって、とくに胎教に悪い映画です。確かにこれは妊娠している方は観ない方が良いでしょう。そういう人たちに不快感を与えます。 (そもそも妊娠中はホラー映画なんて見てはならぬ) この作品はなかなかヴィジュアル的に凝っているような、、、? 映画の「サイレントヒル」「ザ・セル」「ジェイコブスラダー」などが死ぬほど好きならば観ても良いですが、そこまでクオリティは高くないのかもしれません。 深い作品ではないと思いますが、深い作品だと騙されそうになりました。 でも非常に真面目なものを作ろうとした感じでした。ふざけていません。 でも最初の方で不良が車で騒いでいたのはムカつきました。 B級ホラーのティーンエイジャーはいつもウザいんですね。 後半はテンションが上がりすぎてメチャクチャでした。 病原菌が出てくるので、生理的不快感はけっこうあったかと思います。 精神的に良くない映画でしょうね。 また3年後位に気が向いたらばもう一度観てみたいような気もします。  人間の脂肪がバケツに入っていて気持ち悪いです。吐き気が、、、 
[DVD(字幕)] 4点(2011-01-27 01:51:35)
48.  エクスカリバー(1997) 《ネタバレ》 
 ナイト(騎士)とヴァイキングな感じがたまりません!男の子が誰でも憧れるファンタジーの世界です。 でもB級なニオイがぷんぷんしますね。  制作費の届かないところはアニメで誤魔化しているのだと思いましたが、 アメコミが原作なんですね。 普通すぎる印象です。 その割にはエクスカリバーというタイトルがデカ過ぎる印象です。 
[DVD(字幕)] 4点(2011-01-14 03:44:17)
49.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 
ミラジョヴォヴィッチの美しさでもっているような作品ですね(って結局エロ目線か~い!!)ミラジョヴォヴィッチの美しいエロで始まり、エロで終わる。 ま、鑑賞のしかたを間違えてますけどね。 一番最初に見たときはたぶん高校生くらいだったけれど、全然気に入らなかったんですよ。 やっぱりゲームの方のバイオが好きで(それも初期のヤツね)、 その怪奇な館の雰囲気とか、古めかしく不気味な湿った雰囲気とか、静寂に包まれた雰囲気とか、そういった部分で自分はバイオ・ファンだったので。プレステの1作目の地下研究所とかすごい暗い雰囲気だったと思うんですよ。 それがこの作品を見てみたら、いかにもハリウッドな、スタイリッシュ・アクション・ ハイテク、、、 レーザーとか、飛び蹴りとか、いかにも主人公は武術できます、みたいな。 バイオとかけ離れた感じが当時は好きになれませんでした。   それで今日見たんですけれど、なかなか楽しめちゃいました。 けっこうゲームに忠実な場面もあるんですね。 まずアリスが目を覚ましたときのちょっとシュールで不条理感。 館を探索する場面が結構バイオ系です。 その場面の謎解き感と、言葉の少なさは、いかにもゲームの映画化といった感じです。 あの電車を見たときは興奮しました。結構ゲームに忠実です。 研究所の雰囲気とか、パラサイトイヴ2を連想しちゃいましたよ。 ゲームの話ばかりですみません。  最近はゲームのバイオやってないんで分からんのですが、 アンブレラって謎に包まれた大企業みたいだったじゃないですか? それがこの映画でアッサリと普通に働く職員の顔が見れちゃったのが、少しガッカリ。 それも企業のごく一部なんでしょうけれど。  面白いのが、最初はアリスは黒いマスクの人たちに囲まれて、 最後は白いマスクの人たちにとり囲まれたのが面白かった。 ハゲでノッポのゾンビがいましたが、あれはコートを着たタイラントか、バイオ4の 村長でしょうか? リッカーのCG感がまたたまらないですね。 
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-07 02:18:52)(良:1票)
50.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
僕ももういい年なんで、さすがにグロとか悪趣味とか飽きてきたかな、などと最近は思っていたのですが、この作品を見てみると、いかに自分がそういった悪趣味やグロといったものを、このようなB級ホラーに無性に求めているのかが分かりました。 B級ホラーとはいっても、これはA級ゾンビホラー(そんなものはない)なんですよね?採点を見る限りではA級な評価だったんで、面白いゾンビ映画との位置づけで、、、。 コレは面白かったですよ。 なんだか平凡な日常からゾンビ地獄になるまでが。ショーンさん全然気がつかないんだもん。 ニュースとか情報が入ってくるだろうし、買い物行きゃ気づくだろうに、なんてボケた自分でさえ思ってしまいます。 そういうところでショーンの無関心と無気力さが伝わってきそうで面白いです。 無関心で無気力だったら人間もゾンビとさほど変わりません、、、てことですか。 仕事の部下のナめきった態度、、、あれはもうゾンビですね。 ロメロのゾンビほど人間の愚かさを突きつけられるわけでもなく、 ドロ~ンとした重さや、乾いた空虚感も無いので、楽しく見れます。 最後に二人でゲームをする絵、、、あれがなかなかいい。グロいけど実はほんわか。 自分もああいう友人をみつけたい。 いや、ゾンビと付き合いたいってワケではないですが。  プチ感動あり、ずれたお笑いあり、なかなか面白かったです。 今年のDVD鑑賞1発目にはちょうど良かったです。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-02 03:28:08)
51.  エヴァンジェリスタ 《ネタバレ》 
サスペンスのように物語は進んで行き、最後だけホラー、、、みたいな? “ローズマリーの赤ちゃん”をいやでも彷彿とさせますが、女主人公が不信になりかけるあたりはやっぱ似ているかな。 最後は少しショッキングでしたよ。 
[DVD(字幕)] 3点(2010-12-22 03:43:54)
52.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 《ネタバレ》 
あまり面白くなかったです。だけれども決して嫌いなワケではない! 実は1作目だと思ってみてしまった(←アホ)。だから1作目は未見なのだ。 何が嫌いじゃないって、この個性豊かなキャラだ。 アメコミにしか出来ないこのキャラの(ナン)センスはなかなか楽しい。 全世界規模で起こる危機ですが、それがほぼ自分中心的なスケール感でしか起こっていない感じがするのは、流石だ。 しかしこういう作品を観ると、自分はなかなかアメリカンB級ヒーロー物が好きなのだと実感した(ホントだってばよ!)。 このコーラとポテチを飲み食いしながら楽しむ感じ? この日現実感がたまらない。 映画は非日常を楽しむものであるから、「リアルじゃ無いほど良い」というのも大いにあり得る。  そしてこの作品は、いかにもアメリカ・ヒーロー物ではあるが、日本で始まり日本で終わるという感じが少し嬉しい。 最後の結婚式の場面では、日本的美意識が強調されている反面、ちょっとバカにされている感じもありますよね。 しかし、こんな慌ただしい結婚がありますか。  
[地上波(吹替)] 5点(2010-08-13 02:29:04)
53.  ドラキュラvsヴァン・ヘルシング<TVM> 《ネタバレ》 
ご登録いただき、ありがとうございます。 、、、 B級なタイトルな割にはごく普通な印象で、 これまたどこにでもありそうな感じのドラキュラ映画といった感じ。 ジョナサンハーカーにミナ夫人、ルーシー、アーサー、それにヘルシングが出て来る、どこにでもありそうな普通のドラキュラ映画だと思う。 雰囲気もこれまた「普通」に良い感じです。 ドラキュラ城はちょっと不潔な感じでしたね、とくにこの作品では。 どうやら今回のドラキュラ様は、人の首の骨を折るのが得意なようで、、、いやはや恐ろしや。 ところどころでアレンジされているものの、普通のドラキュラ映画として、普通に楽しめるかもしれません。 
[DVD(字幕)] 4点(2010-06-22 02:33:53)
54.  トレインスポッティング 《ネタバレ》 
は~、、、なかなか面白かった。こういう映画(どういう映画だよ?)ってあんま見ないんで良いコメントはできませんが、、、 若い内に見たほうがいい感じですかね、これって? 10代の多感で繊細な感性でもって見るべきなんでしょうか。 僕は見るのが遅すぎた感じですかね?この映画で刺激される年齢ってあるかもしれません。 それでも自分はなかなか刺激受けたと思います。 レントンが良かったです。スパッドも良い感じです。 ベグビーはキレ過ぎで、あれは駄目でしょう。それでも彼は面白いけど。 トミーは気の毒ですが、子猫が可愛くて淋しそうでした。 視点が子猫から離れてゆくときに、非常に絶妙なタイミングで鳴くんです、猫が。 この作品では、悪い友人をもつとズルズルいっちゃう感じですかね。 いくら仲が良くても、自分を堕落させるような友人とは縁を切ったほうが良い感じでしょうか。 最後はレントンの気持ちが非常にポジティヴな方向に切り替わったという印象があります。 それを受け入れることにより、前進するのだと思いました。 そこが良いと思いました。何か感じる所がありました。 逆に僕的には、(道端で早死にしようと)受け入れないで貫き通すっていう展開もアリですがね。 ま、ドラッグはやらないほうが良さそうですね。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-14 04:19:47)
55.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
素晴らしい! 唯一の3D映画アバター。それは感動の映像体験だ。 スピルバーグはたぶん嫉妬したであろう。 いや、恐らくすべてのクリエーターが嫉妬したであろう美しすぎる映像世界。 個人の芸術家はこの作品を前に何ができるのか。 この世界を創造したキャメロンはまさに天才である。 自分はこんな素晴らしい世界を見たことがない。 ファンタジー世界を崇拝する者にとっては最高の幸せだ。 完璧に構成された見事な一場面一場面に息を呑み、 圧倒的なスケール感と物凄い迫力にただただ感動するばかりだった。 震えるほど美しい場面がある。それはもう美の極致だ。 SFファンタジー映画はこの映画をしばらくは超えないだろう。 内容はエンターテイメントの次元をとうに超えている。  CGで作られた世界はFFなどのゲーム美術に共通するところもある。 しかしFFなんかよりも遥かに美しい。 いや、これはアメリカ版「ラピュタ」といっても良いくらいに幻想的な世界。 ネイティリはどことなくもののけ姫のサンを彷彿とさせる。  色彩的に青が非常に美しく神秘的。 まるで海のように深く静かに輝く幻想的なムードの青に癒される。 また水の表現が非常に美しい。 これはタイタニックやアビスを監督したキャメロンならではの成せる業。  この作品には人間の原始の美しさとエネルギーで満ちている。 この作品を見ると現在に生きる人類はどれだけ霊や自然との一体感を失ってしまったのかと思う。  ナヴィ族の生活は美しく生のエネルギーに満ち溢れる。 そこで生きる強さと逞しさが生命の強さを思わせていて美しい。 獰猛な獣や奇妙な植物たちが埋め尽くす森こそ正に「命」そのもの。  しかしこの作品で行われるのは人類がこれまでにしてきた残虐な行為だ。 軍人たちが神聖な巨大樹を焼き倒すとき神をも殺した。 巨大樹こそ自然の象徴で、それを欲しいもののために破壊する人間の姿がそこにはある。 そういった自分よりも遥かに大きな神聖なものを破壊してしまうことに「畏れ」のような感情はないのだろうか?  戦闘機をはじめとする背景には、キャメロン映画にあるメカデザインのカッコ良さがみられる。 戦闘機に描かれたドラゴンの絵にはドラゴンの霊が宿ってるみたいでカッコいい。 このアバターは映画史の中で唯一3D映画として語られる映画だと思う。 
[映画館(吹替)] 10点(2010-01-29 00:07:14)(良:2票)
56.  ナイン・ライブス 《ネタバレ》 
館ホラーとして、ちょっとだけ面白い。 ちょっと妖しい館の雰囲気で、窓の外では雪も降っているし、なかなか良い感じ、、、ってシャイニングからの影響か~? 「ヘルハウス」「ホーンティング」等の館ホラーが好きなら見ても良いかも、、、。 セクシーな金髪女性も出てきたし。 最初の音楽はエクソシスト風? 
[DVD(字幕)] 3点(2010-01-14 23:48:43)
57.  ロミオとジュリエット(1968) 《ネタバレ》 
素晴らしいです。神秘的に美しいです。こんなに美しい物語だとは思ってもいませんでした。 音楽も素晴らしいです。心に残ります。 ヒロインはとても美しいです。黒髪がとても美しかったです。 こんなに激しく愛し合うなんて、僕も激しい愛に死んでみたいものです。 この作品を観た後、まさに放心状態です。 
[DVD(字幕)] 9点(2010-01-14 23:13:51)
58.  ドルフ・ラングレン in レトログレイド2204 《ネタバレ》 
超おB級なSFで笑えます。 いや、つまらなすぎてとても笑えません。 しかしセットがダサすぎます。 最後はちょっとよかったかもしれません。 しかし、意味は分かりませんでしたが。 ラストシーンが、どっかで見たことのある画だな、と思った。 
[DVD(字幕)] 2点(2010-01-13 02:58:26)
59.  リーサルドーズ 《ネタバレ》 
糞映画。糞映画。 まず、オープニングの動物実験だか虐待の画像集でヘコんで、それからバカなティーンエイジャーの大活躍! バカの一人が調子に乗ってみんなの足を引っ張るが、そんな奴は切り捨てて「自業自得だ」「ルール破ったお前の責任だろ」と言って一発殴ってでもやれば良かったのにと思った。 ああいう状況で調子に乗って皆の足を引っ張るような奴は、死刑にでもすればいいと思う。 そいつもそういう状況になった場合、「助けてくれ」「一人にしないでくれ」なんて泣き言を言ってみんなを困らせちゃいけない。 しかもその役立たずを助けようと結束した仲間なんて「お前らどんだけ御人好しなんだよ」って感じ。 だってそういう他人の足を引っ張るような奴は、他人の人生も巻き込むからね、、、(一部除いて、助けに行った方みんな死んじゃいます(爆)) まぁ、足を引っ張るのは良いですが、「調子に乗って失敗」というところが糞ですね。 いや、実をいうとですね、僕自らにそういう苦い経験があるので、余計にそういったことが腹立たしく感じてしまうのです。 しかしこの映画は長く感じたなぁ。。。 イライラして、上手く物語の内容を把握できなかった。 この糞映画は、なんだか最後まで引っ張りすぎ。 たいしたものも出てこないんだから、そんな最後まで勿体ぶるなって!そう感じてしまいます。 マンソンみたいのが出てきました。軍人さん狂ってる。 「ヨガの瞑想」を取り入れていたが、こんな低レベルの映画にヨガの瞑想かよ!精神性高めてどうすんの?こんな糞映画で。 だったらそのヨガの精神を作品に取り入れて、もっと精神性の高い作品を作れよ~ 、、、ってどうでもいい所に突っ込んじゃった。 あ~、、また精神性の低い劣悪レビューを書いちゃった自分。
[DVD(字幕)] 3点(2009-12-26 20:05:47)
60.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 《ネタバレ》 
恥ずかしながら、なんだか登場人物が多くて、ちょっと頭の中が混雑してしまいました。 どうせ僕なんかにはこの作品の魅力なんてとうてい理解できないのでしょう。 しかしこれだけは分かります。それは無償にカッコイイという事です。 なぜだか知らないが、憧れてしまうほどカッコイイのです。 これは男の憧れる世界だと思います。 物語の最後にいくにしたがって、いろいろな人間が入り乱れてくる感じが非常に素晴らしいと感じたのを覚えています。 映像全体がセピア色で統一されていてとても美しいです。スタイリッシュというのでしょうか? あまりこの作品について分からなかったんですが、そんな状態で評価させていただくのも失礼な話です。すみません。 あと3回観たらもっと高得点を付けられるかもしれません。 また、恥ずかしいことに、未だにタイトルを覚え切れていません。 「ロックストック、、なんとかアレ」とか言って誤魔化しています。 、、、、それから、、、 カッコイイですが、盗品を売ったり、金儲けのつもりが借金メチャクチャ膨らんで怖いオッサンに脅されたり、アパートの隣人がヤバかったり、メチャめちゃ怖い黒人さんがいたり、、、僕にはこんな恐ろしい世界ではとてもとても生きていけまへん。。。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-25 01:50:09)
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