101. ラッシュ/プライドと友情
《ネタバレ》 フジが地上波放送をやめてからここ2年ほどは多少遠ざかっているが、F1はセナ・プロスト時代から数十年来の大ファン。そのバックグラウンドがあったからすごく楽しんで鑑賞したが、そうじゃない人にはちょっと辛い内容だったのかな? 現在のマシンはかなり安全が確保された車体になっているが、当時は本当死と隣り合わせだったのか。「雨の中嶋」なんて呑気なことは言ってられないなあ。 [レーザーディスク(字幕)] 7点(2014-09-23 00:17:25) |
102. 17歳のエンディングノート
《ネタバレ》 ヘヴィなテーマ。覚悟をして観たが辛い。17歳で終わる人生に自分だったらどう対処していただろう。D・ファニング、大人になったね。でも安達祐実とちょっとかぶった。似てるし。 [DVD(字幕)] 7点(2014-09-15 20:54:40) |
103. トランス(2013)
予備知識なく視聴。ダニー・ボイルならではの展開で良かった。後半はやや「何が何だか?」だったが、終盤やっと収束。まあ楽しめました。 [インターネット(字幕)] 7点(2014-03-21 22:59:05) |
104. 天使の分け前
《ネタバレ》 子供が生まれて更生していく主人公のストーリーは良いが、最後に犯罪を犯してしまう結末は若干疑問。舞台をスコットランドにしてスコッチウイスキーにまつわる展開が何とも心地よいのだが。 [DVD(字幕)] 7点(2013-11-16 00:44:54) |
105. 砂漠でサーモン・フィッシング
ハルストレム作品にしてはライトなコメディでちょっと意外。「砂漠に鮭」は面白いテーマだが平行して進行する恋愛模様はちょっとイマイチ。期待して観たが、どっちつかずがちょっと残念かなあ。 [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-06-08 21:35:26) |
106. ベルベット・ゴールドマイン
《ネタバレ》 宿題だった本作をやっと鑑賞。C・ベイルが出ていた(と言うか主役)のは想定外。若い! E・マクレガーが主役かと思ったがそれもちょっと違った。D・ボウイとI・ポップとM・ボラン? 映画でいえばC・ベイルと同世代なので大いに共感する部分もあったが、ミニシアター系にありがちな展開にちょっと混乱したかな。 [DVD(字幕)] 7点(2013-02-16 18:27:28) |
107. 英国王のスピーチ
カメラ・アングルを含め、細部に気を使った映像が素晴らしい。言ってしまえば単純なストーリーだが、映像に救われた。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-10 00:29:51) |
108. ブローン・アパート
《ネタバレ》 「不倫中に旦那と息子が死ぬ」という冒頭部のみ理解していた上での鑑賞。正直観ていてもサスペンスか?はたまたSFか?結末がわからなかった。でも結局は「母と息子の絆」の話でした。死んだ旦那はいっさい出てこない。そして新しい父親も脇役。自分の母親もここまで愛してくれていたかという「感謝」と若干の「怖さ」も多少感じたのでした。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-27 08:29:20) |
109. 127時間
《ネタバレ》 ハッピーな結末を想像していたが、やっぱりあの方法しかなかったのか。ちょっと薄目になるほど痛々しい映像に正直引く。音楽はダニー・ボイルらしくてGOOD。 [映画館(字幕)] 7点(2011-07-30 15:17:15) |
110. ラブリーボーン
事件を解決するストーリーではないのは分かっていたが、ちょっともやもやとした印象が残った。ただ、天国手前の世界もきれいなのが救い。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-02-13 00:05:58) |
111. インセプション
前半はイマイチのめり込めなかったが、さすがはCノーラン、後半は引き込まれた。やはり現実と非現実の狭間を描くのは得意分野。隣のポップコーン姐さんがオープニングから20分にわたってポリポリうるさく集中できなかったのも一因。映画館でポップコーンをバケツで売るのも如何なものか。 [映画館(字幕)] 7点(2010-07-19 19:07:08) |
112. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
(2010年7月)BDをいただいたので二度目の鑑賞。だが、まるでストーリーを覚えていなく新鮮に楽しめた。ハリー・ポッター・シリーズはお子様向けという先入観で観てしまうが実は複雑なストーリーで、いつも字幕では追いきれない。今度は吹き替えで楽しもう。 (2012年1月・再鑑賞)BDプレーヤーの不調で図らずも吹き替えで鑑賞。またもや前回BDで鑑賞したことを全く覚えていなかった。よって、またまた新鮮な気持ちで観ることが出来た。。。初回劇場鑑賞(だと思う)から3回目。正直こんな自分が怖いです。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-07-11 06:04:55) |
113. グリーン・ゾーン
「イラクには大量破壊兵器が無いのは、開戦前から分かっていた」という説はまことしやかに語られていたので、単なるフィクションとしては観られなかった。こんな映画が公開できるのはアメリカの懐の深さか、はたまた「所詮、映画」という米国民やエンタテイメントに対する軽視か。多分後者でしょうね。 [映画館(字幕)] 7点(2010-05-18 21:24:31) |
114. ミリオンズ
《ネタバレ》 ポンドは結局ユーロのならなかったが、この時期をテーマにしたところは面白い。ダミアンは透き通るような美少年で心も優しい。兄も含め大人は実に現実的で情けないが、自分もそちら側の人間だろう。D・ボイルならではの英国的な映像、音楽が素晴らしい。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-15 21:34:43) |
115. シャロウ・グレイブ
《ネタバレ》 金で人間関係が崩れていく流れは陳腐だが、テーマや登場人物は面白い。ユアン・マクレガーが若い。女優はもっと若くてセクシーなほうがよかったのでは? [インターネット(字幕)] 7点(2009-11-21 22:32:49) |
116. ウルヴァリン:X-MEN ZERO
《ネタバレ》 X-MENの世界観が描かれていてシリーズのファンとしては納得の出来だとは思うが、本編には及ばない気がした。掌からでる金属の刃の謎が解けてうれしい。 [映画館(字幕)] 7点(2009-10-03 23:45:44) |
117. フルメタル・ジャケット
キューブリック作品としては凡庸? 「戦争」、特にベトナム戦争を描いた作品は数多い。これもその一つだが映画鑑賞という行為だけでその狂気に慣れてしまい、更なる刺激を求めている自分が怖い。 [インターネット(字幕)] 7点(2009-06-21 01:31:27) |
118. カプリコン・1
《ネタバレ》 かなり以前に観ていたつもりだったが勘違い。未見でした。アポロの月面着陸が偽装という噂もあるが、それをモチーフとした映画か。ストーリーは主人公たちが砂漠に入ったあたりから緊張感が薄れ眠たくなる場面が続くが、前半はかなり面白かった。現代版ならばもっとCG満載でグラマラスな映像になると思うが、これは当時のチープな特撮感がいい味を出している。それにしても登場人物がタバコを吸う場面が結構あり、現代のアメリカでは考えられない「時代」を感じさせます。 [DVD(字幕)] 7点(2009-05-03 22:12:35) |
119. バンク・ジョブ
《ネタバレ》 テンポのいい展開で入り組んだ話も理解しやすかった。事実に基づいたストーリーとの事だがどこまでが事実なのか? そしてミック・ジャガー??? 35年来のファンなのに全く気がつきませんでした…。 [DVD(字幕)] 7点(2009-04-24 23:53:22) |
120. ホテル・ルワンダ
《ネタバレ》 ヘヴィな映画だと思いイマイチ触手が伸びずこれまで観なかった作品。たしかに悲しい内容ではあるが、フィクションを過剰に演出した映画とはちがい、事実をもとにして淡々と描かれている所は良かった。映像はアフリカの市井の現状と欧米資本の四つ星ホテルとのコントラストが効いている。ツチ族もフツ族も我々日本人には区別がつかないがそれでも反目し合うという構図は、我々を取り巻く世界中の戦争にも置き換えられる。 [DVD(字幕)] 7点(2009-04-18 00:04:23) |