1. 007/カジノ・ロワイヤル(2006)
《ネタバレ》 ダニエル・ボンドの原点を確認するために再鑑賞。初回鑑賞時はかなり感動したのですが、改めて観るとやや薄味の印象。でも自分の中では歴代ボンド最高です。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2021-10-13 12:20:08) |
2. ロケットマン
ストーリーはちょっと暗すぎかなあ。結局エルトンを愛した人はほとんどいなかったということか。にしても挿入歌はどれも名曲。クイーンに比べて一般的に馴染みがない曲が多いと思うが、同時代を生きた自分には染みる。 [映画館(字幕)] 7点(2019-08-28 22:55:33) |
3. アナイアレイション -全滅領域-
《ネタバレ》 冒頭、CSN&Yのアコースティックな音楽からの終盤、陰鬱でアンビエントな効果音の流れがストーリー展開を引き立たせ効いていた。最後はやっぱり本当の旦那ではなかったのですよね? ということは視聴者に委ねられているのか。ともあれ、平成最後の日は自宅でネットフリックス鑑賞。映画好きは変わらねど、時代でその環境はどんどん移り変わっていくのですねえ。 [インターネット(字幕)] 8点(2019-04-30 22:07:42) |
4. AMY エイミー
《ネタバレ》 エイミー・ワインハウスといえば「リハブ」と破天荒な私生活しか知らなかった。本物のジャズシンガーだったんですね。勉強不足でした。しかしながら、ここまで写真や動画が残っているのは驚き。ドキュメンタリーというよりはメイキング映画といってもいい内容でした。ジミヘンやジャニスの時代にこんな映像が残っていたなら、、、と考えてしまいました。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-02-14 07:57:19) |
5. バトル・オブ・ザ・セクシーズ
《ネタバレ》 観客が同数入っているのに男子とのギャラの差が8倍は酷い。アメリカでも70年代はそういう時代だったのか。にしても、旦那はちょっとかわいそうかな。 [インターネット(字幕)] 9点(2019-01-06 01:39:50) |
6. あるスキャンダルの覚え書き
ん~、ジュディ・デンチは適役だったけど、ケイト・ブランシェットはどうでしょう? 皆さんがおっしゃるような「若い男が憧れる」ようなタイプではないような気がします。これは男目線でしょうかね、それとも日本人的な印象でしょうか。生徒役の男の子ももっといい役者がいたような気がします。まあ、男の私には理解できない映画かも知れません。 (追記) 全然覚えてなかったけど観てたんですね。。。今回観てP・グラスの音楽が過剰に感じました。正直邪魔。まあ、監督の責任でしょうが。2018.12.30 [DVD(字幕)] 4点(2018-12-30 01:13:31) |
7. ビューティフル・デイ
《ネタバレ》 予備知識なく視聴。説明不足の演出が一層緊張感を高める。どうしても「タクシー・ドライバー」を思い起こさせるが、アメリカはそんなに少女売春が多いのだろうか? 果たして日本は? [インターネット(字幕)] 9点(2018-12-09 00:03:39) |
8. エリック・クラプトン~12小節の人生~
《ネタバレ》 自伝を読んでいたのでストーリーは分かっていたつもり。結局「レイラ」と「ティアーズ・イン・ヘブン」にフォーカスされた展開に、まあしかたないのかなあと。自分が最も影響を受けた「オーシャン・ブールバード」あたりをアル中時とさらっと流されたのは寂しい。自分は70年代に札幌でライブを観たが、日本人嫌い、やる気なしの風評はあったように思う。それでもありがたく鑑賞しましたが。であればエンディングテーマが「メインライン・フロリダ」というのもどうなのかと。 [映画館(字幕)] 8点(2018-12-08 20:36:19) |
9. アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
《ネタバレ》 日本人が今でも覚えている事件を映画化。映画として、とてもテンポがよく描かれていて観やすい。にしても、お母さんがきついねえ。現代ではアスリートはあらゆる面で節制に節制を重ねている印象があるが、食べたいもの食べて酒とタバコ(はどうかな?)を嗜みながら、それでも世界の頂点に立つ姿はとても人間的だし共感します。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-11-24 01:09:02) |
10. ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
《ネタバレ》 また「続く」ですね。近年はこんなシリーズものが多いけど数年後に続編をみても正直流れを覚えていないのが辛いです。今作は単品として一定のカタルシスを得られたのが救いです。ダンブルドアやボグワーツが出てきたのは前シリーズを観ていたものには嬉しいです。ジョニー・デップもここのところ低迷していたけれど新たなはまり役をゲットした感ありですね。 [映画館(字幕)] 8点(2018-11-23 22:16:36) |
11. ゲティ家の身代金
《ネタバレ》 序盤は良かったが中弛みで緊張感を欠いてしまったのが残念。お気に入りのM・ウィリアムスは終始良かった。それにしても、あの歳で何故にそこまで金に固執するのか? その気持ちは貧乏人には理解できないものなのか? ある種の病気なのではないかと思う。 [インターネット(字幕)] 7点(2018-11-10 06:48:49) |
12. ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
《ネタバレ》 良い映画は全て画が綺麗でストーリーが分かりやすいというのが持論ですが、この映画はまさにそんな作品でした。また「ダンケルク」を観ていたので歴史音痴の自分でもよく理解できたのも良かったです。ヒトラーみたいな「キチガイ」が出現した時に国は戦争を選択しなければいけないのか? 自分のようなラブ&ピースなロック世代の常識は通用しないのか? と、改めて考えさせる映画でした。。。 [インターネット(字幕)] 9点(2018-10-13 00:44:10) |
13. スティル・クレイジー
音楽ものにはついつい点が甘くなってしまうが、この作品はぼちぼちですかねえ。実際多くの再結成バンドはこんなもんだし意外性がなかったかな。 [インターネット(字幕)] 6点(2018-09-17 08:56:47) |
14. トレイン・ミッション
《ネタバレ》 いつものリーアム・ニーソンものにミステリー感が加わった良作。アメリカの通勤電車では顔なじみと会話もするのか! いつもは見ない乗客が誰かなんてわかるのか? てなツッコミどころはこの際置いておこう。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-08-31 07:47:14) |
15. ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
《ネタバレ》 深夜起き出して鑑賞。この作品は前から知っていたが何故か手が伸びずやっと観た。最近YouTubeを見てても犬猫ものにアクセスしてしまう自分。ボブの「演技」は秀逸でした。実話ものらしいが父親の責任は大きいと思う。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-05-06 02:37:09) |
16. フリー・ファイヤー
《ネタバレ》 深夜目が覚めて何の予備知識もなく、お気に入りのブリー・ラーソンが出ているからだけの理由で鑑賞。悪い意味ではないが低予算映画の極み。70年代の長髪&髭アメリカンがいっぱい出ていて誰が敵か味方がわからないままにただただ銃撃戦が進む。CCR、ジョン・デンバーなどの70年代ミュージックが効いていたのは良かったけども。 [インターネット(字幕)] 6点(2018-05-04 01:21:00) |
17. ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
《ネタバレ》 今の日本の状況を考えると、なんともタイムリーな公開。トム・ハンクスとメリル・ストリープの演技は秀逸。ワシントン・ポストが家族経営だったのは驚きです。 [映画館(字幕)] 9点(2018-04-07 19:36:26) |
18. あと1センチの恋
「the 少女漫画」。かと思うとシニカルな英国風ジョークも。ロージーが可愛すぎ。人生はこんなもんかな。良かったです。 [インターネット(字幕)] 9点(2018-02-18 01:48:47) |
19. パディントン2
《ネタバレ》 前作を予習しておいてよかった。スッキリ繋がりました。おじさん、おばさんとの出会いも分かったし。熊ながら紳士的な態度と野生の絶妙なバランスが最高。CGも素晴らしいしストーリーも良かったです! [映画館(字幕)] 9点(2018-02-11 22:42:24)(良:1票) |
20. スリー・ビルボード
負の連鎖で予想外の展開が続くスリリングなストーリー。登場人物の行動が皆、常人では理解できないものでハラハラの連続、そして、ちょびっとブラックな笑い。F・マクドーマンドが怪演。彼女が出ているからかコーエン兄弟作品にテイストが似ている気がした。 [映画館(字幕)] 8点(2018-02-03 23:28:17) |