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プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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241.  ひゃくはち 《ネタバレ》 
レギュラー争い以前の、ベンチ入りをかけた高校球児の苦闘を描いている。 『3年間死に物狂いで練習しまくってもベンチにすら入れない選手がいる』という事をしっかり伝えてくれているのが素晴らしい。無責任に「がんばれば必ず夢はかなう」とかいうような物語より心に響く。 主要人物も人間味あるキャラクターばかりで、これぞリアルな高校野球の映画なのかもしれない。
[DVD(邦画)] 8点(2010-06-01 15:03:29)(良:1票)
242.  虹の女神 Rainbow Song
何を置いても、見所は二人の女優さんですね。見るたびに違う、しかも素晴らしい顔を見せるまさに女優な上野樹里。魅力を一瞬にして爆発させる能力を持つ蒼井優。圧巻です。 まぁ、この贔屓目を置いても、心地良い爽やかなリアリティとおおげさでない切なさがグーな、綺麗な作品。中盤の相田翔子のくだりが浮いてて、だいぶダメなのが残念。音楽の使い方が意外とイマイチ。軽い感じの序盤が好きです。
[映画館(邦画)] 7点(2008-07-03 17:52:45)(良:1票)
243.  ウォーターボーイズ 《ネタバレ》 
なかなか楽しめる青春シンクロコメディです。あっという間に終わってしまうテンポの良さで、物足りないくらい。 ただ、もっと五人の個性を出してラストでも一人一人見せ場をつくってくれればもっと感動できた思います。最後のほうにうじゃうじゃ部員が増えたため、せっかくの主人公たちの存在感が薄れてしまったのがちょっと残念でした。こういう映画好きですよ。
[地上波(邦画)] 8点(2008-03-19 18:20:25)(良:1票)
244.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
うーむ、せっかく1を克服したと思ったら、1以上のボリュームと複雑さを持つパート2は、1を完全に理解しているという前提で繰り広げられ、しかも1よりだいぶ静かなので、ひたすら眠気との闘いになってしまった。眠気と闘いながらだから当然、話は整理できない。 集中してみてみても、若き日のドンの話が挿入されることによって話がブツ切りになってしまっている印象。どちらかと言えば、ラストの方で描かれた家族が揃っていた時期の方のストーリーをじっくりみたかった。脇役へのスポットのあて方が弱く、のめり込めないのでこの長尺はちと厳しかったです。大河(連続)ドラマとして、じっくり一つ一つのエピソードをやってくれたら楽しめそうな題材ですが、映画としてはつめこみすぎな気がしました。個人的にはマーロンよりソニー不在が痛い。
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-02 00:23:30)(良:1票)
245.  人生、ブラボー! 《ネタバレ》 
今年ベスト級、めっっっちゃ良かったです。  主人公であるダメなおっちゃん(アベンジャーズのTシャツが眩しい!)もさることながら、脇役陣の魅力が完璧。へっぽこの弁護士であり、5人の子どもの父親である太っちょの親友はかなり良い味。ふらふらと外に出てくる子供に顔をペチペチプヨプヨされるところは、親父の大変さと面白さを同時に表しているような最高のシーン。 家族や、子どもたちも素晴らしい。特に恋人の笑い方の愛嬌にやられる。  普通に生きてたら、僕らはそこまで大勢の人間の人生に関わっていったリはしない。スターバックは、想定外に大勢の人間の父親になってしまった。スターバックスは子どもたちの力になってやろうと軽い子持ちで奮闘するが、そんなものは自己満足でしかなかった。多数の人生を知り、責任を知り、彼は成長していく。子どもたちは、彼以上にずっと大人であった。  きっと子どもたちは早い段階で気づいていたんだろうな、と思うとこれまた暖かい気持ちになるのでした。 良い人間に囲まれていたおかげで、ダメなヤツである彼の人生は恵まれたものになっていくのだが、それも自身が善良であり、人に好かれる人物であったこそでもある。  うむ、良かった!!
[映画館(字幕)] 9点(2013-04-29 12:49:40)(良:1票)
246.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 《ネタバレ》 
出てくる人間のペラい事、ペラい事。どこか他人ごとと思えなかったりする痛さ。共感できる部分は、やはりある。でも、痛さを表現することが得意な吉田監督からすると、切れ味はずいぶん物足りない。 馬渕さんは、いい年して理屈っぽくなってて、力のある人に媚び売ったりするところが、本当に痛いなー。悲劇のヒロインぶりたがり、悲しみを演出するために音楽を変えたりするところぐらいはカワイイが、全然魅力的でないヒロインである。自分に才能がないと思うならさっさと辞めちまえ!! 脚本家とかミュージシャンとかお笑いとかは、むしろ才能がないやつが売れちゃダメだ。業界のためにならない。そんな才能もないやつが書いた、冒険のない作品を誰が観たいと思うのだ?何も作ってなくても、ビッグマウス君の方が余程好感が持てた。 まさに本作こそが、「そんなつまらないやつが作ったペラい内容」を体現していたりする。大してドラマもないし鋭さがあるわけでもない。主人公を始め、登場人物にまるで深味もない。超えるべき試練も障害も与えられず、なんとなく過ぎていくテンプレート的な日常。 それを徹底してのっぺりと描いた事こそが本作の面白さなのかもしれない。夢がどーだこーだと、繰り返されるセリフもむず痒い。だけど決してつまらなくないのが不思議。 ひところで言うならば、この映画はつまらな面白い!!と言ったところだろうか。
[映画館(邦画)] 7点(2014-03-06 01:02:53)(良:1票)
247.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 
テンポの良さも引き継がれているし、成長したクロエちゃんもカッコイイバイクを乗り回して大活躍。全体的に前作よりエグみが増していて、より下品により陰惨になっている。レッドミストが主人公に復讐するという2作目としての流れはスパイダーマンのそれではあるが、彼のブチ切れっぷりは清々しくて楽しくなってしまった。悪者軍団もバカバカしくって、こういう頭の悪さは好きだ。 ただ、前作に比べて、音楽の使い方とか細かいセンスの部分が足りていなくて、キック・アスならではの持ち味を削いじゃっている部分は多かったか。  ところで、現代のヒーロー物では、ヒーローが自身のアイデンティティで悩む描写は避けて通れなくなっている。キック・アス君は軽い気持ちでヒーローになっただけなので、その辺りは描写してもいいが、ヒット・ガールにその描写はほしくなかった。殺人マシーンとして育てられているのに哀愁がなく、精神的にもぶれずに最強である彼女に我々は惚れたのではなかったか。苦悩したら、それはただの普通の戦士だ。ヒット・ガールだけの最高の持ち味を一つむざむざ削ってしまうとは…。  ジム・キャリーは仮面しているシーンも多いし、ほぼ見せ場なく退場。これをジム・キャリーにやらせる意味なくない? 終わり方もまとまってはいるんだけど、暴力(私刑)を肯定し続けておいて、「最後にそれ?」っていう。  などなど文句をつけたいところも多いけど、とてもおもしろかったよ!! 前作のキック・アスに思いればある人ほど、2を好きになれないかも?
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:03:48)(良:1票)
248.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 
高校生で妊娠をしてしまったジュノと、彼女を取り巻く人々をソフトに描きながらも味わい深さのあるドラマ。下品な言葉遣いでいつも強気に振舞うジュノのキャラクターは魅力的で、ふいに見せる弱気な表情にやられます。深刻な問題をこじゃれた雰囲気、気持ちの良い音楽に乗せ、悲観的にせずに語るのが心地よい(楽観的過ぎるとの見方もあるだろうが)。 傍目から見たら、血の繋がらないシングルマザー親子が幸せになれるか怪しいものだし、ブリーカーは絶対にろくでなしだから別れたほうが良いとか思ってしまうんですが、とりあえず登場人物たちが一番幸せなところで完結というのもストーリーの切り上げ方として全然アリだと思います。 優しい親父さんと、強い義母ブレン、ネジの抜けた愉快な友達リアがいる限りジュノはきっと大丈夫でしょう。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-31 10:43:17)(良:1票)
249.  コンプライアンス 服従の心理 《ネタバレ》 
二十年くらい前であれば、驚きをもって評価できたかもしれないが、今更こんな小ネタをもって、「信じがたい事件」として紹介されてもインパクトが弱すぎる。服従の心理ネタでは、ミルグラム実験が有名。「人は権威に命令されると、倫理とは関係なく服従してしまう傾向がある」というような事を証明した実験だ。そのテーマの映画なら、「es」という傑作も有名である。 この前知識がある人にとっては、この映画は全く刺激がない。 しかし、前知識がない人にとっては、もっと納得いかない部分が大きいのではなかろうか。電話で高圧的に命令してくる警察官の身元を確認もせずに、服従をするだろうか?  田舎町では、当たり前のように悪徳警察官が我が物で振るまい、自分の気に入らない弱い人間は刑務所にぶち込むというのような事が日常的に行われていたのかもしれない(だとすれば、そういう描写が序盤にほしい)。 本作においては、服従の心理以前に、服従者の教養に問題があっただけにしか見えない。 その証拠に、一人まともな人間が介入しただけであっさりと事件は解決する。 事件自体が、ネタとして弱いのだから、それこそ「服従の心理」と「責任能力」をテーマに訴訟の話を広げていけば、興味深い内容になったのに…。
[映画館(字幕)] 3点(2014-02-05 00:47:21)(良:1票)
250.  マッキー 《ネタバレ》 
復讐するのはいいけど、彼女を人殺しに加担させちゃいかんでしょ。ハエなんかに何ができる!と思いきや、特訓の成果でパワーアップし、対決は一方的な展開に。サンドバック状態の悪役に同情してしまうくらい執拗な復讐…。もうその辺にしといてやれよ、と。面白かったけど、もうちょっと短ければ良かった。
[DVD(字幕)] 6点(2014-04-13 21:57:02)(良:1票)
251.  ミックマック 《ネタバレ》 
いやー、相変わらず凝り性な監督だこと。「デリカテッセン」「ロスト・チルドレン」に通ずる細かい小道具や、映像、BGMなどのセンスは言う事なし。 上記2作が、割とダークファンタジー、ダークSFであったのに対し、本作は飽くまでもポップでライトなコメディ。ひたすら軽い。 高くもない低くもない変なテンションを保ったまま、飽くまでも軽い。 それが楽しくもあるんだが、テンションの上がり下がりが少ないため、抑揚が弱くなってしまっているところがある。もっと緊張感のあるシーンがあっても良かったかと。 それと、妙なフレンチユーモアがイマイチ笑えなかったから、この映画の変なテンションにもノリ切れない部分もあった。 何だかんだ言っても、コレに似た映画ってあんまりなく、独特の世界観はやはり素敵。 決してただのオシャレ映画監督でないジャン・ピエール・ジュネ監督の味が充分に発揮されているのは確かで、毒っ気も薄く、嫌な気分になることはまずないと思うので、誰にでも安心してすすめられるコメディであると言える。 ノリきれなかったのに関わらず、何かもう一回見たい気がする妙な映画。 でもこれ、いたずら(ミックマック)ってレベルじゃないだろ。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-25 23:17:41)(良:1票)
252.  ドラゴン・キングダム
まさに摩訶不思議アドベンチャーといった感じの世界観と安っぽいストーリー展開に、過剰なワイヤーアクションとスローモーションはせっかくのカンフーを間抜けなものにしてしまっていて、緊張感がどうにもない。なんかアメリカ人が浮いててベストキッドみたいだし。決してつまらなくはないんですが、二人の共演そのものの価値を除いてしまうと凡庸です。 
[DVD(字幕)] 5点(2009-03-08 02:16:15)(良:1票)
253.  新宿インシデント
ジャッキー主演ですが、カンフーアクションではなく、骨太な成り上がり任侠モノ。 不法入国中国人と中国人ヤクザと日本のヤクザが新宿を舞台に大暴れっていう、住人にとっては全く迷惑なお話。 法律を守ってみんな仲良くしてください。喧嘩するなら余所でやってください。 ジャッキーは顔が優しすぎるので、この主人公だったら、もっとギラギラした若手を抜擢した方が良かったかも。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-24 23:38:23)(良:1票)
254.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
根暗で幻想的な雰囲気ながら、どこか軽くてダラダラしてチンマリしていた従来のバットマンの(個人的な)イメージとはいい意味で別物。前作のビギンズでさえも退屈してしまったぐらいなんですが、今回は2時間半全編に渡って豪華でド派手なアクションが繰り広げられ、同時進行する幾つかの場面が抜群のテンポで進行され、集中力が全く途切れないS級エンターテイメントになっていました。 それでいて、万人受けするとは言い難い暗いストーリーはなかなかエグくて深いのが旨味。  バットマンってこんなに強かったっけ?こんなにハイテクで大富豪だったっけ?町並みや町の人はあんなに汚かったっけ?ヒロインはあんなにMJ(某クモ男のヒロイン)みたいなビッチだったっけ?などと元々のバットマンを思い出したりしながら観ていたのがもったいなかったので、独立した作品として改めてまた見ようと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-22 00:29:10)(良:1票)
255.  カンパニー・マン
暗く気持ちの悪い映像だけがCUBE的で、ストーリーはだるい。ラストも今や珍しくないパターン。近未来のエレベーターがスゴイが冷める。
[DVD(字幕)] 3点(2008-03-25 14:04:14)(良:1票)
256.  魔法にかけられて
ディズニープリンセスアニメをそのまま実写にもってくると、こんなに滑稽に見えてしまうというのをディズニー自身がやってしまうとは。頭のおかしい人にしか見えないプリンセスや、やたらカワイイ実写リスに笑わされた。 ゴキブリと掃除するシーンは、ディズニー史上もっともおぞましい…。
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-14 09:27:01)(良:1票)
257.  空気人形
この映画は表現が多角的であり、色々な受け止め方ができると思う。 淡白ながらも静かで美しいBGMと映像が、じっくりと腰を落ち着けさせ、考えさせてくれる。本作の人々は生々しい姿を見せながらも、誰も声を荒げて感情表現しないし、誰も他人に悪意を向けたりしない。でも、善人というわけでもなく、どこか空っぽ。 淋しくて、苦しい彼らにとっては、心なんてない方が楽だったかもしれない。でも、ギリギリのところでとりあえず日々を生きるしかないのだ。 「あなたの代わりはどこにもいない」と、いつかそんな風に言われたい、思われたい、そして誰かを満たしたいと願いながら。  鑑賞後、ジワジワ来る。 
[映画館(邦画)] 9点(2010-02-19 10:41:05)(良:1票)
258.  トレマーズ4
うわぁ、なんでこの傑作がこんなに低評価なんだ!冗談でなく傑作と思っています。 1が完全無欠の映画だというのは常識ですが、2以降は当然ながらパワーダウン(2は見てませんが)な感じなこのシリーズでしたが、原点回帰のこの4は素晴らしいです。 舞台は1と同じ土地の何十年か昔で西部劇風、完全に独立したストーリーながらも1を見た人はニヤニヤしっぱなし必至のコネタ三昧。1というオプションを外しても、優れた脚本でグイグイと引っ張る力はあると思います。何より嬉しいのが撮り方が古臭すぎて逆に 新鮮だということ、あまりにもショボイグラフィックの為ほとんど姿を現さない、「グラボイズ」改め、「土のドラゴン」も相変わらず賢い三匹セット。 はっきりいって1にも負けてないと思うのですが、全体的なスペクタクル度では1のが上ですね。その分、4はストーリーが良いです。1のケビン・ベーコンとのコンビ芸がないぶんだけ負けますが。劇場未公開らしいがもったいなすぎる傑作。誉めすぎかもしれませんが1を死ぬほど観た人にはすべからくオススメしたい。いやホントに。
[DVD(字幕)] 9点(2008-07-03 17:35:21)(良:1票)
259.  アパートメント(1996) 《ネタバレ》 
一筋縄ではいかない、仕掛け満載、それぞれの恋模様が複雑に絡まる恋愛スパイラルサスペンス。フランス映画らしい洒落た雰囲気(ちょい苦手)でゆったりと始まる序盤には掴まれなかったものの、徐々に生じてくる不審な点の数々に気がつけば見入ってしまいました。登場人物は少なく整理し易いものの最後の最後まで着地点が予想できない構成、展開は巧みとしかいいようがない。恋は盲目ですね。主人公の男が何考えてるかわからないってのが、オチを読ませない仕掛けになってるのはうまいけど、結末にはイラっとしました。
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-25 17:49:52)(良:1票)
260.  デリカテッセン
セピア調の荒廃した工場のようなアパートで繰り広げられたのは、群像劇の人間ドラマだったのか、身の毛もよだつホラー、サスペンスだったのか、男女のアドベンチャー/ファンタジーだったのか、それともやはりただのコメディだったのか、見終わっても判然としません。 徹底的に凝り性の監督がやりたいことを全て丁寧に作り上げて、なんとも手間をかけて拘りの強い作品を作り上げてみたら、なんだかわけわかんなくなっちゃった、っていうような映画ですかね。きっと一回では見逃したこともきっと多いので、もう一回観たくなります。内容は薄く説明もしないけれど楽しみどころの多い、不親切な芸術的エンターテイメント。そんなに暗く感じなかったけどなぁ。 
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-27 02:06:02)(良:1票)

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