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プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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341.  ジャックと天空の巨人 《ネタバレ》 
コイツは楽しい!!  ●テンション上がりポイント ・ヒロインがカワイイ!! ・豆の木がどぉおーん!! ・巨人の登場シーン ・巨人の捕食シーン ・巨人の料理シーン ・巨人軍団がめっちゃ走ってくるシーン ・色々飛んできてもうだめだーのシーン ・最後の豆を✕✕に放り込んでドォーン!のシーン ・2つ頭のしゃべれない方が、気持ち悪い ・人間達が弓矢で巨人たちを押し返すシーン  と、終始上がりっぱなしでした。  王冠が万能すぎるせいで、話が広がりにくくなっているのは、もったいなかったかな。 長さもちょうどよいし、かるーくハラハラ・ドキドキしたい時に観るのに最適!
[映画館(吹替)] 8点(2013-04-29 13:12:01)(良:1票)
342.  無ケーカクの命中男/ノックトアップ 《ネタバレ》 
下品なバカ映画に見せかけながらも「愛」と「でき婚」についてリアルに向き合ってる作品だった。二組のカップルの男のダメな部分やクズな部分が自分と似てたりして、笑いながらも身につまされてしまった。頼りないんだが気持ちがわかりすぎてしまう男と比べ、女達はブレない。そんな違いを乗り越えていく様が描かれるので、ある意味未来へ希望が持てる作品になっている快作。
[DVD(字幕)] 9点(2013-11-13 01:00:12)(良:1票)
343.  バーバー吉野
なんという低評価・・・。 ヨシノガリという設定勝負のほのぼのコメディですが、何故、こんなに絶賛かと言われても困ります。特別良いというより、とりたてて悪いところが見当たらないんです。 ストーリー、キャラクター、テンポ、笑い、ほのかな感動、全てがフィットしていて心地よいんです。 なにより面白かったのは小学生同士の会話。誰もが一度はしたような、性への興味、好きな子の話、責任のなすりつけあい等など、どれを見ても笑いとノスタルジーがいりまじった温かい気持ちになれます。そして、理不尽な大人達への疑問から対決をテーマとして、皆と同じでいいのか?という日本人全体へのなげかけ(おおげさ)も感じつつ、なんとなく上質のコメディとなっていると思います。まぁ、もたいまさこは反則な気もしますが。この雰囲気にのれれば楽しめるとは思うんですが、いかかでしょう。
[DVD(邦画)] 9点(2008-07-15 17:29:43)(良:1票)
344.  渇き(2009)
極濃!!この監督の濃さはとどまることを知らないのか。 演出が極めてヤバめなせいてで、神父の葛藤とか結構どうでも良くなってくる。 エキセントリックになる一歩手前のギリギリをついた映像と、倒錯した男女のギリギリ人間的な壊れ方。陰惨かつシリアスなストーリー展開なのに一歩引いた目線でコメディ的に描かれているので、観ている側まで鬱になるような事はない。全てが絶妙なところで線引きがされていて、さじ加減が少し違えば監督のオナニー映画だとか、ただの変態映画だとか言われかねないところだろうが、実は上質なエンターテイメント映画なのではないかと思う。 壮絶なシーンの迫力もさることながら、超シリアスなのに間の抜けた主演カップルに「おいおい、あんたらいい加減にしなさいよ」と、突っ込みながら楽しく見れる。 若干長く、グダグダな部分もあるが、ワンシーンワンシーンに、手が込んでいて決して退屈させない演出は素晴らしい。 この監督にしか取れないだろう唯一無二の一本。 ギリギリ正気のエグく滑稽な倒錯世界を覗いてみることをオススメしたいかもしれない。 苦笑いしながらお楽しみください(ゲロ吐いても責任取れません)。
[映画館(字幕)] 8点(2010-03-20 13:22:24)(良:1票)
345.  スマグラー おまえの未来を運べ 《ネタバレ》 
監督のセンスが「鮫肌男」の時から、進化していない…。当時はスタイリッシュだった映像センスそのまま。今時、そんなスローモーションとか早回しはナイだろ・・・っていうのが多い。 せっかくのアクションも、カメラが変なのでカッコ良く見えないんだよな。  平凡で善良な主人公は妻夫木君、ワイルドな永瀬にセクシーな安藤政信。狡猾な情報屋(金貸し)に松雪さん、脇にはやっぱり我修院、今人気のひかりちゃんも入れて…って、なんか鉄板だなー。 と、思いきや、高嶋政宏がすげえ。超楽しそう。サイッコーに楽しそうに、変態的に拷問をしつづける姿に、胸が熱くなる。近年まれにみる楽しそうな人だった。こんなに楽しそうな人をお目にかかることは普段生きていてもなかなかない。恐ろしいシーンでも、こんなに楽しそうな人を観ていると、なんだかこっちもニコニコしちゃうね。 キング・オブ・楽しそう の称号を与えたい。  文句のつけどころは多いし、人に勧めようとは思えないけれど、なかなか濃くて、懐かしくて楽しかった。
[映画館(邦画)] 7点(2012-07-03 00:39:13)(笑:1票)
346.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 
どの画面を観ても歯車がぐるぐる。CG臭い訳ではないのに、流麗なアニメーションのようでぼんやり眺めてるだけでも楽しい。 2Dでも充分すぎるほどの立体感。その割にストーリーや、内容はなかなか地味。 激しく動きのある見せ場は、鉄道公安官や犬とのおっかけっこぐらい。列車がドーン!は無理に作った派手なシーンのように見えた。 少年が主人公の寓話のようでもあるんだが、実在の映画監督ジョルジュ・メリエスを扱ってるものだから、主人公のキャラクターが薄まってしまっている。だったら、メリエスさんの伝記にした方がストーリーとしては面白くなったのかなーなんて思った。 映画愛が溢れる優しく、素敵な作品であることは間違いなし。
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-17 23:50:44)(良:1票)
347.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
冒頭からの語り部が二人の息子であるため、上手くいかないわけがないという視点で見れてしまうことが、まず問題。更には、本編でも、その二人が恋に落ちる過程やら、それが成就する過程やらがほとんど描かれていなくて、ほとんど女の子が走っているシーンばかり。90分しかない尺なのに、プロローグ、エピローグに時間を使いすぎような気がします。全体的にひどく退屈。
[DVD(吹替)] 3点(2008-01-26 16:49:04)(良:1票)
348.  めし 《ネタバレ》 
いつの時代も女ってのは難しい。とりたてて旦那さんが何かしたわけじゃないのに出ていって、迎えに行ったとは言えほぼ自己解決で戻ってくるんだもんな。そんななかビシっと正論をつきつけるシンゾーさんのセリフはガッツポーズもの。原節子のピリピリした作り笑いは、背筋がゾっとするようなモノがあります。見終わってみると、タイトルが中々深い。
[DVD(邦画)] 7点(2009-01-01 22:28:32)(良:1票)
349.  さや侍 《ネタバレ》 
駄目だー。面白くねー。 意味不明なオープニングで感じた不安が最後まで解消されず。 当たり障りのないお茶の間ギャグの連発と、下手な泣かせ演出に興醒め甚だしい。  日本のお笑いのお約束を集めただけな感じで、まっちゃんならではの笑いがほぼ皆無。 序盤の小ネタにはクスっと笑えるところもある。 それが、どんどんエスカレートして、こちらの想像もつかないようなあっと驚く笑いを見せてくれるんだろうと期待したのに、中盤以降は全然笑えず。  ローリーやりょう等の殺し屋(?)三人衆のやりとりは全部カットした方が良いと思えるぐらい面白くない。他方、板尾氏と柄本時生の掛け合いは良く、この映画の支えになっていた。 あと、嫌だったのは子役。滑舌悪く、ハイトーンのキンキン声で叫びまくる。ヒステリックすぎる。笑いにつながる要素もなく、不快感が強い。 また、野見さんには、主人公としての魅力はほぼ感じなかった。   そもそも本作は「コメディ」というより「感動作」なんだろう。 だから、笑えなくてもいいんだ。そう解釈しよう。うん。  次回があるならR-18にして、やりたい放題な作品を撮ってほしいな。 まっちゃんほどの人気者なら今更大衆に媚びる必要もないでしょう? そうでなけりゃ、もう次回作は観ないかもなぁ。
[映画館(邦画)] 3点(2011-06-12 09:08:37)(良:1票)
350.  アベンジャーズ(2012)
アイアンマンがビューン!  キャップがバシーン!!  ソーがズガシャーン!!! ハルクがグオォー!!!!  楽しんだもん勝ち! 祭だワッショイ!!
[映画館(字幕)] 8点(2012-09-15 19:12:11)(良:1票)
351.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
 もともと見る気はなかったが、ゾンビものだって聞いて拝見。  うーむ、ゾンビがCG全開で早い硬い強い。しかも、体ちぎれないし全然流血しないし可愛げない。この時点でゾンビ映画としては見どころがゼロです。  なので文字通りヒーローものアクション映画としてみようとしても、意外と弱いウィル・スミス、意外と少ないアクションシーン、イチイチ冗長でほとんどがウィル・スミスの独り言。かといってサバイバルものの要素はほとんどない。  何の面白味もない脚本。とりあえず、廃墟の都市でウィル・スミスを伝説にするためだけに作られた映画だな。全然面白くないぞ、コレ。 このゾンビの動き、どっかで見たことあると思ったら、アイ,ロボットにそっくりな気がする。いろんな奴におっかけられてスミスは大変ですねとか、これ主役がランボーだったら、面白かったんじゃないか?とか、どうでもいいことばかり考えてしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2008-05-17 19:04:33)(良:1票)
352.  リリイ・シュシュのすべて
観念的青春映画。全てがぼんやりしてる若い世代の絶望的な内容を、美しい映像で撮っています。だらだらしてる割に長尺は感じさせませんが、結局なんとなくな映画。音楽がしっかりと雰囲気作ってますね。
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-01-29 18:04:20)(良:1票)
353.  天然コケッコー
 きれいな田舎の風景と夏帆をナチュラルに堪能できる、ただそれだけの映画。映像以外のところで表現したいものは何も伝わらないし、面白味といったものもまるで感じられない。主演の二人も、脇役達の人物にも見せ場や深味はなく、ひたすら薄味。そして長い。雰囲気にひたれる方向けですかね。
[DVD(邦画)] 4点(2008-02-16 16:22:19)(良:1票)
354.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 
4人の海賊に襲われたコンテナ船の船長の奮闘記。 船長が超人的な身体能力と戦略で大量の海賊を返り討ちにする話だと思ってたら全然違った。トム・ハンクスだものね。 テロリストと戦うような映画には出ていないのが、逆に良かったんだろうな。トム・クルーズや、マット・デイモンだったらやっつけちゃいそうだし。フィリップス船長は、勇敢で知恵もあるが、飽くまでも普通の市民。なので、たった4人の海賊といえど武装している相手の隙を突いて、バシバシやっつけたりできないのである。  他方、海賊側の面々も単純な悪党ではなく、奪うことでしか生きていけない若者なわけで、無駄に人殺しをしたりはしない。彼らは彼らなりに失敗や痛みをおそれ、何とかうまくやりとげようとするのだが、そんなにうまくいかないのでどんどん追い詰められていく。 海賊側のルックスも役者とは思えないリアルな顔つき体つきをしていて、 彼らも生きていかなきゃならないんだって事も伝わった。  前振りも短く、あっという間に緊張状態になって、それが途切れることなく120分超えなので、なかなか体力のいる映画だった。ラストを迎える頃には、フィリップス船長と大分同化しちゃっているので、開放されたことにひたすら安堵。 終って良かった! 海賊の事なんかどうでもよくなってしまって、妻に電話したくなっちゃったりするのである(未婚ですが)。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:20:11)(笑:1票)
355.  ザ・ホード -死霊の大群- 《ネタバレ》 
死にたてホヤホヤだから腐ってないし、凄く硬い。 顔もそこまでゾンビ化していないナチュラルメイクですが、そこは表情でカバー。 そんなゾンビさん達との、戦闘シーンが凄い。 とにかく腐ってないから硬い硬い。 余りにも硬いものだからゾンビをボコボコにぶん殴って、蹴っ飛ばして、頭突きして、灰皿でゴンゴンやるようなシーンが多い。硬いから普通のゾンビさんみたいにちぎれたりあんまりしない。武器は充分なのになぜか体術での格闘シーンが多いのが見所。 そして人間たちも超強くて容赦ない。彼らが集まってれば、プレデター数匹ぐらい楽勝で倒せそう。  アクションシーンの楽しさもさることながら、話も良い! なぜゾンビが発生したとか、そういうところは一切無視してるのが潔い。 考えたってしようがないことは一切カット。 むしろ極限状態でのドロドロの人間模様や、パワーバランスの変化等を濃い登場人物達が繰り広げる様をエキサイティングに描いているのが、非常に面白く、こういうところは、しっかりツボを押さえてるなーと感心した。  時にピリリとした雰囲気もあり、楽しいだけではない味わいがこの映画にはあった。 大満足!
[映画館(字幕)] 9点(2010-07-22 14:57:25)(良:1票)
356.  ヒア アフター 《ネタバレ》 
オープニングの津波のシーンが凄くて、ぐぐっと惹きこまれるのだがそこがピーク。あとは、特に大きな事件は起こりません。三人の主人公の人生が交錯するタイプのストーリー。で、お話は基本スピリチュアルな感じでシリアスに進められます。こういう話に食い付けるタイプではないので、正直とても退屈だった。しかも、堅っ苦しい。最後まで特に面白くならずに終わってしまった感じ。 要するに死者の事にとらわれすぎず、前を向いて歩いていこうっていうお話なんでしょうか。少なくとも自分には特に何も感ずるところのない作品だった。この内容だったら、激しい津波のシーンなんて不要だと思うんだが、それだと予告編で流せるシーンがないから、無理矢理足したような気すらする。 しかし、クリント・イーストウッド、丹波哲郎化しないか心配。 あー、俺も料理教室通おうかしら。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-26 22:07:59)(笑:1票)
357.  カーズ2 《ネタバレ》 
車がビューンって走って、飛んだりして、ターボエンジンドーン、マシンガンズバババーン、爆発ドカーンなスパイアクション+ちょっとだけカーレース。 映像は、流石にピクサーさん文句のつけようはない。退屈もしないので、娯楽性も高い。 もはや、何でもありになってる車社会。いつもの緻密なピクサーではなく、大味なピクサーを楽しむべし。  しかし、そもそも主演にとってかわったレッカー車「メーター」はうるせえし、空気読めないで人の迷惑かけてるのが問題なのに、「君は君のままでいいよ」的な感じで、成長しないまま許されちゃうのは、どうなのよ。 もはや主演でありながら癖の強すぎるメーター君を愛せるかどうかがこの映画をもっと好きになれるかどうかの境目になるだろう。
[映画館(吹替)] 7点(2011-08-03 23:06:03)(良:1票)
358.  再会の街で
妻子を失い、悲しみでボロボロになってしまった男を演じる、アダム・サンドラーの哀愁が半端ない。展開の緩やかなストーリーながら、この男はどうなってしまうんだろうというその一点のみで集中を切らすことなく最後まで見終えてしまいました。安易な展開に逃げず、問題の難しさを痛感させられる正しく真面目な作品。悲しみは簡単じゃないんです。街並が奇麗です。ワンダと巨像がやりたくなります。
[DVD(字幕)] 8点(2008-08-15 23:32:06)(良:1票)

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