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ポール婆宝勉(わいけー)さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 358
性別 男性
ホームページ http://blogs.yahoo.co.jp/angelisfullthrottle
年齢 33歳
メールアドレス wk20039@hotmail.com
自己紹介 【ポール婆宝勉のちょこっと言わせ手!】

★2009年もポール婆宝勉およびわいけーをよろしくお願いいたします。m(_ _)m

★2009年は『アンダーワールド3』と『イエスマン』に期待。
 でもどちらも近くのシネコンで公開されないとか、何のイジメですか?

★【ともとも】さん、お帰りなさい!(^^)ノシ

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21.  ヒート
ずっと前に見たときは、結構面白かったような覚えがある。今回、時が経ったので改めて見てみると・・。う~ん、微妙でした(^^;)確かにDVDに書いてある白昼の大銃撃戦は激しくて面白いのよ。パチーノ&デニーロの名優二人の共演もGOODだし二人とも渋くて格好良いのよ。ついでにナタリー・ポートマン可愛いのよ。でもそれだけ。そこしか見所が無いのに、上映時間は3時間もあるって、確実に問題アリ!!設定は決して引き込まれる物がある訳じゃないし、ただの刑事ドラマ。しかも明らかに無駄なシーンが多すぎると思う(つーかこの無駄なシーンが上映時間引き延ばしてるだけじゃん!)うーん、どうもここの平均点の高さは、銃撃戦や名優二人に過大評価されてる気がするんですが。映画を俳優で見ない私としては、この点数が妥当かと・・・・。
4点(2004-11-21 23:10:29)(良:1票)
22.  フェリスはある朝突然に
本当はこの映画に関しては全くのノータッチで、私がたまに行くレンタルショップの中古コーナーで見かけたりしても「あっ、この映画あるじゃん!そういえば、DVDカタログか何かに載ってたな~。でも別に興味ないし、見た事無いから、別にいいや!」みたいな感じだったんですが、↓のレビューや「つながり伝言ゲーム」でピルグリムさんが絶賛していたのを見て「見たいなあ~。」と思い見ました。さて、肝心の内容ですが、個人的には私が見てきた青春映画の中ではなかなか良く出来ていたのではないかと思います。とにかく遊び心が満載でとても楽しめます。フェリスがこっちに向かってしゃべってくる所がいいし、いろんな所をとにかく楽しく作っているところもいい。それに個人的に共感出来るセリフや(「人生は短い、楽しまなきゃウソだ」など)胸がキュンとなるセリフなどセリフにもなかなかのこだわりがある作品で面白いです。点数は【点数の配分として以下を参考にして下さい】にある「なかなか面白い作品。他人に薦められなくもない」がまさしくそうなので7点です。
7点(2003-10-23 21:31:05)(良:1票)
23.  ワールド・オブ・ライズ
個人的に2008年のNo.1作品だった『アメリカン・ギャングスター』の興奮冷めやらぬまま、さらにラッセル・クロウ×リドリー・スコットの最新作が登場。しかもラッセルと共演するのは最近めきめきと演技の腕を上げているレオナルド・ディカプリオ!これで期待するなと言う方が無理です(笑)見終わった後の印象としては、可も無く不可も無くといった感じでしたね。正直、内容は『24』+『ブラッド・ダイヤモンド』+『ディパーテッド』÷2といった感じで、ワイルドな役柄のディカプリオと共にいまさら新鮮味が無いのが事実。しかしながら、一瞬も気の抜けない脚本とスピーディな展開で、それなりに楽しめました。やはり、このような展開の多い、なおかつ一歩間違えたら複雑になってしまいそうな脚本を、分かりやすいエンターテインメントとして観客に見せることが出来るのが、リドリー・スコットという監督の凄さなのかもしれません。
[映画館(字幕)] 6点(2009-01-07 14:12:13)(良:1票)
24.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
うーん、期待した割には、期待はずれに終わってしまった印象。見る前は、キアヌ演じるコンスタンティンがブレイドやセリーン、ヴァン・ヘルシング並に武器ブン回して悪魔を倒しまくるヒーローアクション映画かと思ってたけど違いましたね。確かに冒頭の悪魔祓いのシーンは「お、なかなかいい線いってるぞ!」と期待が胸をよぎったのですが、それから後は妙に宗教絡みになるわ、妙に話がややこしくなるわ、妙に淡々と話が展開するわ妙に世界観ちっちぇーわで・・・。いや、別に宗教絡みでも何も問題ないし(それでも面白い映画はある・・・はず)別に俺がキリスト教じゃないから分からないだけとかそういう事じゃないんですけど、もっとアドベンチャー的要素を取り入れて欲しかったなと。ただコンスタンティンはまさしくキアヌのハマリ役だと思うし、レイチェル・ワイズもこれまた見事に役にハマっておりました。ただ続編はもういいかな(笑)
[DVD(吹替)] 5点(2005-09-04 22:00:38)(良:1票)
25.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
『ミスティック・リバー』を見た時、この映画は俺には合わないと思った。それは、ただ単に俺の「映画を楽しむ為のカテゴリ」の中に「俳優の演技」という項目が無いからに他ならないのだが、あの映画全体に漂っていた「静寂」がどうも我慢できなかったから。基本的に俺は、映画を素晴らしくするのは何よりも音楽であると思っている。映画がラストに向かうにつれ、感動的かつ壮大なシーンに差し掛かった時に鳴り響く壮大な音楽は、見ている私たちをさらに興奮させてくれる。だから「映画に対する感動」に「音楽」は必要不可欠というのが僕の考えだった。だけどこの映画の場合は違った。『ミスティック・リバー』ではあんなに嫌いだった「静寂」が、こんなにも胸に響いてきたのは初めてだ。正直、音楽が鳴っていたり、大袈裟なシーンが挿入されていたり大袈裟な演出が施されていたりしたら、この映画は台無しになっていただろう。家族や周囲の愛を一度も受けずに、ただただ惨めに30年間も生きてきたマギーと、娘に愛を注ごうとするも、結局はその愛を拒否されてしまいボクシングに生きるしかないフランキー。お互いはお互いにとっての「一筋の光」となり「希望」となる。ラストでのフランキーとマギーのシーンで、二人の顔が一筋の光で照らし出された演出は、お互いがそれぞれにとっての「一筋の光」になっていたという象徴に他ならない。人間の生と死、そして愛の価値。そしてそうしたテーマを、この映画全体に漂う「静寂」は切ないほどに引き立てていた。人間は何のために生きて、何のために死んでゆくのか。生きてさえいればそれで良いのだろうか?本当に愛するという行為は果たして何なのだろうか?この映画はそれを描き出している。何だかあまりにも書きたい事が多すぎて文章が上手く成り立ってない気がするし、まだまだ書き足りないような気もするが、人間の持つ尊厳と価値というテーマを淡々と、それでいて衝撃的に描き出した、僕にとってしばらくは忘れる事が出来なさそうな作品であった。
[DVD(吹替)] 9点(2005-11-14 23:06:14)(良:1票)
26.  オペラ座の怪人(2004)
その醜い顔のせいで、一度も優しさを味わったことの無かったファントム。愛する女性を手に入れたくても、手に入れられなかったファントム。ごく普通の男性であったはずの彼が、自らを"Phantom of opera"と名乗らなければならなかったのは、彼の周りに”人種差別”という環境が渦巻いていたからでは無かったのか、と思った。彼があのような醜い顔になったのは、おそらく生まれながらの病気か、事故か何かによって起こった物だと思うが、なぜ何の罪も犯してないはずの彼が、世間から忌み嫌われ、嘲笑され、そして痛めつけられなければならなかったのだろうか?差別というのは、彼のような”障害”だけでなく”肌の色”から”生理的な物”あげくの果てには”個人の趣味”という下らない物に至るまで・・・。人間というのは、必要も無いのに他人を自分と比較したがり、他人との差異を嘲笑う事でしか、自分の強さや立派さを証明できない生き物なのだなと、改めて痛感させられた。この映画では、そんなファントムの強いられた現実が、そして彼の心が、ひたすら痛かった。美しい音楽と、華やかな雰囲気、そして俳優たちの名演に彩られたこの作品では、制作陣たちは実はそんな事も伝えたかったのでは無かったのだろうか・・・・・と感じた。
[映画館(字幕)] 8点(2005-02-27 22:14:39)(良:1票)
27.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
♪バンバンババンババン・・(以下略)♪今日はぁ~ギターガンマン~エル・マリアッチのぉぉ~伝説をぉ~教えようぅ~♪本作のぉ~予告を見たぁぁ~婆宝勉はぁ~、「何なにナニこれ!!うっわーすげー面白そうジャン!アクションシーンなんて前作よりずっとパワーアップしてるし!おまけに予告編自体カッコいいし!面白そうだし!」と思ってぇ~、DVDでぇ~見てみたけどぉ~♪「・・・微妙」って感じ♪まずぅ~ストーリィが前作とかよりぃ~、「ややこしいっ!!」って感じでぇ~♪しまいにぃ~こーなりましたぁ~♪「・・・分からん分からん分からん分からん分からん分からん分からん(錯乱)あぁーーもうダメだぁーー前作と違うぅー!」(話に)ついていけてねえ♪アッチィ~アッチィ~マリアッチィ~(中略)♪キャストもぉ~豪華にする事ばっか考えてぇ~♪「・・・主役のバンデラスの事忘れてないよね?」って感じでぇ~、特にぃ~ジョニデはぁぁ~~~♪「別に彼じゃなくて良くない?ジョニデとか人気のある俳優がやるとさ、どうも金儲け主義の臭いがして来るんだよね。だからキーファー・サザーランドとか、ケビン・ベーコンとかだと、キャストに一癖あって良い映画になったと思うんだけど」なんて思ったぜ♪でもぉ~アクションシーンはぁ~やっぱ最高でぇ~♪「バンデラスがラテンの血プンプン!マジで格好いいぜっ!」って感じでぇ~♪「うん、アクションシーンだけ見たらそこそこ楽しめるかな」ってわけで6点♪♪アッチィ~アッチィ~マリアッチィ~とにかく濃いぜぇ♪アッチィ~アッチィ~マリアッチィ~~♪そんなぁマリアッチよぉ~これからもぉ~伝説を作ってくれぇ~~♪伝説の男~♪♪伝説の男~♪♪伝説の男ぉ~♪組織たちにぃ~囲まれたときもぉ~♪「では仕方が無い、俺が殺す」♪銃撃ってぇ、街中、大混乱~♪(それでは皆さんご一緒に!)♪伝説の男~♪伝説の男~♪伝説の男ぉ~♪♪
6点(2004-07-29 21:09:00)(笑:1票)
28.  インビジブル(2000)
ごめんなさい、俺はこの映画が大好きです。この映画を見た当時の俺には、まだ「永遠に美しく・・・」位しか生涯忘れられないほどの大好きな作品が無かった為、本作で描かれる人間の狂気、敵が見えないという事で倍増される圧倒的な緊迫感、斬新なVFX、そして人間vs透明人間の攻防戦には心から圧倒されました。そして俺は最初に買ったDVDとしてこの作品を選び、それから何回も見ましたが、未だにその思いは消え失せません。俺はその後、本作を撮ったポール・バーホーベン監督に心底惚れ込んでしまい、「ロボコップ」「トータル・リコール」「スターシップ・トゥルーパーズ」などバーホーベン監督の作品を次々鑑賞しまくるだけで無く、HNまでも変更してしまうまでに至りました。本作のここでの評判の悪さには正直、驚きですが、でもだからこそ俺はこの映画を、これからも心の底から応援し続けたいと思っています。
10点(2003-03-23 19:20:59)(良:1票)
29.  ディック&ジェーン 復讐は最高! 《ネタバレ》 
いやー、今年一番最後に見た映画となるであろう映画ながら、今年一番大爆笑させて頂いた映画でした。映画館であそこまで大爆笑したのは初めてかも・・。これもひとえにジム親分の力ですかね。確かに彼の演技がクドすぎて好き嫌いが分かれるのは分かりますけど、ファンとして俺は大満足でした。「何で世の中ってのは、いつもナイーブで誠実な奴が損をして、薄汚い人間のカスみたいな奴が得をする仕組みになってんだよ!!??納得がいかねぇーーーーーーーーーーー凸」というある程度の人がみんな抱いているであろう社会の不条理に(ちなみに俺も何度か思ったことがあります)ジム親分が(そしてティア・レオーニが)見事に渇を入れた痛快な作品!まず、冒頭の雰囲気が『ライアーライアー』(ジム作品のベスト)にそっくりだった事に映画館で一人で狂喜(笑)その後、悪徳社長マカリスターの手によってディック&ジェーン夫妻が一気に不幸のドン底へ突き落とされる展開にちょっと切なくなり、そしていざ二人が泥棒稼業を開始!!ここからラストまで爆笑のオンパレード!『オーシャンズ11』などとは違い(『~12』はあえて避ける。笑)見終わった後「泥棒って意外と楽しい?」と思わせてしまうのが凄いですね(笑)ジムは本作ではただのサラリーマンで『ライアー~』みたいな大暴走は見せてくれないんだろうなあと思ってましたが、いやいやとんでもない、『ライアー~』以来の大暴走ぶりでした!!!!!これが本当のジム親分だとすると『レモニー・スニケット』でのイカレ演技は実はまだ序章だったって事なんだろうなあ・・・。ティア・レオーニとの夫婦のコンビ性も最高です。ただ逆転劇の部分が少し分かりづらかったし、ラストのアレは「復讐」では無いんじゃないかなあ、などと腑に落ちない部分が多少ありましたね。でもやっぱりジムのあれだけの大暴走が見れたってだけで俺は満足です(^○^)いやー、これで、大変ハッピーな年末が過ごせそうです(ありがとう我らがジム・キャリー!!)JTNEWSレビューワーの皆様、来年もポール”史上最低のマセガキ”婆宝勉をよろしくお願いいたします。
[映画館(字幕)] 8点(2005-12-26 16:50:57)(良:1票)
30.  トランスフォーマー
というわけで、行ってきました試写会に。いや、一言で感想を言ってしまうと、凄かったですね。マイケル・ベイの作品という観点から見ると、本作は『アイランド』や『バッドボーイズ2バッド』のような近年のベイ作品に見られるお気軽アクション映画というよりも、『アルマゲドン』や『パール・ハーバー』のような大作志向の傾向が強いという印象を受けましたね(それだけに続編を製作するのはちょっと無理がある気が・・・・。汗)序盤~中盤にかけてはアクションシーンがド派手な割に途切れ途切れでイマイチ乗り切れず正直ちょっとかったるかったのですが、中盤でロボット達がサムの前に現れるシーンからは急に面白くなってきて、やはりクライマックスのロボットの市街地戦の迫力には圧倒されましたね。さすがマイケル・ベイ!!ロボット達が意外におマヌケ(?)なのもいい味出してましたし、『~フルスロットル』のマックス・ペトローニことシア・ラブーフは、いつの間にかこんな大作の主演を張るようになったんですねぇ。劇中では「思春期ののび太」状態の彼がクライマックスで敵の攻撃をくぐり抜けながら疾走する姿にはちょっと感動してしまいました。ただ前にも書いたように前フリが長すぎなのと、コメディ部分がイマイチでアクセントとしての役割もイマイチ果たしてなかったので8点止まり。とは言え先週見た『ダイ・ハード4.0』に引き続き心から酔えたアクション映画でしたので、公開された時に暇があったらもう一回見に行ってもいいかなと思わせる作品ではありました(試写会という事かパンフが売ってなかったので、今度は買いたいなという意味も含めて。)それから、個人的にベイの真骨頂はカー・アクションにあると思ってるので、次回作(やっぱり『トランスフォーマー2』なの?)ではもっとカーアクションのシーンが見たいですね!【追伸】エンドロールでLinkin Parkの♪What I've Doneが流れるので、ファンの方は途中で席を立たないように。
[試写会(字幕)] 8点(2007-07-29 23:25:46)(良:1票)
31.  マスク2 《ネタバレ》 
・・・えええっ!!!???十分に話題作のはずだし、前作だって結構評判が良いのに、な、何と俺がトップバッター!?マジかよ!!!(汗)ハイ、では映画の感想に移るとしますか(笑)あの『マスク』の俺的に超待望の続編でありながら、ジムもキャメロンも出ない全くの新設定という事で、期待していながらも「絶対面白いとは限らないだろうな」ってな感じで見たのですが、いや、もうヤバイ!!!!!!!本気でヤバイ!!マジでヤバイ!どの位ヤバイかっつーとチョーヤバイ!!!(爆笑)めっちゃ面白かった!!完全な新キャスト、新設定でありながら、よくここまでやってくれました!!!!拍手ッ!!オープニングで、前作と同じランディ・エデルマンの音楽が流れたとたんに「やっぱコレ『マスク』だぁ!あの緑色の男が帰ってきてくれた!!!!」と心の中で狂喜(笑)それからティムの普段の生活が描かれ、彼がマスクを被ってついに現れたグリーン野郎!!!!さらにマスクベイビーが誕生していたずらGODロキが登場してさらにオーティス(ワンちゃん)・ザ・マスクが登場してあとはひたすら3人と1匹が暴れまくる!!!!!!!!ホンマに最高でしたよ。キャスト方面でも、ジムに代わって暴れまくるジェイミー・ケネディは、賛否両論になると思いますが俺的には結構良かったです。ココリコやベッキーの吹替えも意外と悪くなかった。でも、本作は前作よりもアニメ版の『マスク・アニメーション』にテイストが近いので(つまり対象年齢が下がったって事)前作のようなカジノ襲撃やら銀行強盗やら大事件やらというシチュエーションが好きだった方は肩透かしを喰らうと思います(と思いきや製作側もアニメテイストを目指してたみたいです)あとティムの変身シーンも少ないですし。しかし、さすがに前作を超えたとは思わないもののやはり俺をとこっっっっとん楽しませてくれたのは確かでした!!!!!!DVDは絶対買うね。マスク最高!!ビバ!あ、パンフによると、意外と前作のオマージュが多いみたいです。オープニングの音楽の他に、舞台はエッジ・シティですし、ニューマン博士がまた出てますし、ロキは前作でニューマン博士の話の中に出てきてたみたいですからね。
[映画館(吹替)] 9点(2005-04-17 21:41:54)(良:1票)
32.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 
ずっと前に劇場で見た本作の予告編。迫力のアクションシーンと効果的な音楽が使われた予告編に俺のハートはガッチリと掴まれ、それから何ヶ月もの間本作を見る日をずっと楽しみにしていたのですが、感想から言ってしまうと十分満足のいく出来でした。まず予告編で見た通りの見事なCG技術で描かれたダイナミックなアクションシーン。全編見せ場であるアクションシーンがたっぷりと繰り広げられますが、やはり最大の見せ場なのはクライマックスの対ロボット戦ではないかと。被写体を縦に回るカメラワークは見づらいという意見もありますが、俺としては迫力が増すのでアクション演出として十分に良い演出であると思います。それから魅力的な俳優陣。ウィル・スミスはやっぱりこういう役がピッタリだと思うし(多分この役は白人俳優ではカッコ付かないと思う)これから注目のブリジット・モイナハンが非常に知的で綺麗で良かった。また115分という長すぎず短すぎない上映時間や2035年のシカゴの描写なども好印象です。まあ思ったよりはサスペンスの部分が弱いとは思いましたが、それ以上にアクションシーンが凄いのでそれほど気になりませんでした。ただ気に入らない点も幾つかあります。まず解体ロボットにスミス演じるスプーナーが追われるシーンやトンネル内でロボットに襲われるシーンでのカメラワークが動きすぎで見にくい所。というか俺はアクションシーンでカメラを動かしまくる手法はあまり好きじゃない。観客が映画に感情移入しやすいとか思ってるのかもしれないけど、ただ見にくいだけ。迫力のあるシーンだっただけに残念です。それからスプーナーの体の一部が実は機械だったって設定に無理を感じます。まあ後々の説明を聞けば筋は通ってますが、少し強引な気が・・・・。まあ、全体的な出来としては十分に合格点ですし娯楽エンターテイメントとしては非常に申し分が無いと思いますので8点です。あ・・・関係ないけど前半の電子映像でのジェームズ・クロムウェルがジェームズ・キャメロンに見えて仕方が無かったのは俺だけですかね?同じジェームズだし(笑)
8点(2004-10-17 19:56:43)(良:1票)
33.  ブラックホーク・ダウン
迫力の戦闘シーンが見れるか!?と期待して見たんですがねえ(ストーリーもそれなりに面白そうだったし)、正直な所、私にはダメでした。何か『ソルジャー』と同じですね、ドンパチをやりまくるのは良いけれど、あまりにも長い時間それをやり過ぎて逆に駄作になっちゃうって例。本作もまさにそれ。銃撃戦やヘリコプター墜落など迫力あるシーンは大好きだけども、2時間ぶっ通しで見せ続けられると退屈になります。『もういいよ!』ってね。つ~か・・・・・・。ドキドキさせるシーンでドキドキ出来ないってのは致命的だろ~がっ!!!!(怒)
3点(2004-05-01 19:31:43)(良:1票)
34.  未知との遭遇/特別編 《ネタバレ》 
本当の未知との遭遇、それはズバリこのポール婆宝勉と遭遇すること。
6点(2004-08-05 20:31:31)(良:1票)
35.  デス・プルーフ in グラインドハウス
アメリカ版ティーザートレーラーを見たときからずっと期待しまくっていた、『グラインドハウス』タランティーノ編。ひたすらグラインドハウスに忠実にしつつ娯楽性を重視した作りのロドリゲス編に対し、こちらのタラ編は「自らが影響を受けたグラインドハウス映画に、さらに独自のエッセンスを加えた」ことが吉と出たようです。画質の悪さや画面のノイズや映像の乱れなどグラインドハウス映画を象徴するような現象が続く中で繰り広げられる、タランティーノ・ワールドがたまらない!!タランティーノの映画って、ほとんどの作品に何か共通した世界があるんですよね。酒とタバコとドラッグと四文字言葉は必需品、理由もなく下品で理由もなく長ったらしい台詞をしゃべり、傍から見れば破滅的な人間ばかりなんだけど、登場人物も世界観もどこかオシャレ。多分上映時間のほとんどを浪費しているだろうと思われる、話の筋とは何の関係もないガールズ・トークは確かに賛否分かれるだろうと思いますが(それでも女たちに、現実世界の女性はほとんど見ていないようなB級映画の話をさせたり、テーブルの周りをワンカットでぐるっと撮り続ける辺り、さすがタランティーノ!)個人的には『レザボア・ドッグス』や『パルプ・フィクション』といった往年の名作を彷彿とさせてくれたので良かったし、後半の迫力のカーチェイス~ラストまでの流れはいろんな意味で目が離せませんでした(笑)女たちの逆襲にあってヒステリーを起こし、ピーピー泣いて、さらには平謝りもするカート・ラッセルの姿は、言い換えればフレディやジェイソンが泣きながら逃げてるようなもんで、大爆笑でしたね(笑)世間的な評価ではロド編の方が高いようですが、個人的にはグラインドハウスにタラ独自の感性が込められた、こっちの方が好きです。とにかく、これぞ正真正銘、まさにタランティーノにしか撮れない映画だと思いました。タラ万歳!!!
[映画館(字幕)] 9点(2008-03-19 15:37:57)(良:1票)
36.  あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 
凄い!ここまで1時間50分を(良い意味でも悪い意味でも)短いと思った事は未だかつてない。もう何から語って良いのか分かんないけど、あえて書くならばストーリーの面白さに尽きる。男たちの宿命と憎悪と裏切りと復讐と罠。それらの要素が脚本に非常に巧みに練りこまれ、見ている間は画面に食いつくように見ていました。そしてそれらの要素をさらに掻き立てるあの哀愁漂う雰囲気、そして映像!これがもうたまらない。単に銃でバン!で終わらない点は安直なハリウッド映画との違いを見せつけられたようで非常に良かったし、何よりラストで意外な形でドニが殺される展開には舌を巻きました。主演二人の演技も良かった。ダニエル・オートゥイユはとにかく渋さがたまらないし、ジェラール・ドパルデューは意地汚い悪役をまさに完璧な演技で演じていたのではないかと。少し欲を言うならば、もう少し主人公二人の過去に関して言及して欲しかった。特にかつて二人が親友だったという筋書きに関しては全く描かれていなかったのでそこはいかがなものかと思いました。とは言え、久々にハリウッド映画以外で素晴らしいと思える作品に出会えたような気がしますね。今までフランス映画は『TAXi』シリーズしか見たことがなくあのコミカルなイメージしかありませんでしたが、本作はフランス映画を見直すきっかけになったのではと思います。最後に邦題に関してですが、粋とは言わないまでも未見の人が興味をそそられる邦題だとは思いますよ、俺は。
[DVD(吹替)] 8点(2007-08-02 21:05:14)(良:1票)
37.  ジングル・オール・ザ・ウェイ
フィギュア一つのために命をかけるカリフォルニア州知事の姿をたっぷりご堪能あれ!!(笑)
8点(2003-04-05 20:01:32)(笑:1票)
38.  TAXi3
まだレビューこそ書いてませんが、実は俺このシリーズは1も2も見ております。まあ両作ともズバ抜けて面白いとは思いませんでしたが、③である本作は何だか、かなり楽しめました。シリーズでは一番好きですね。実はこの映画が製作された時期、フランスの道路事情に障害とかがあったらしいので確かにカーアクションシーンとかは1や2に比べて見所が減ったような気がしますですが、それよりもコメディのシーンが格段にパワーアップしている様な気がします。オープニングの007のパロディに始まって、主役2人の凸凹コンビぶり、署長のドジぶり、でっかいバギーカーが車の上を突っ込んでいく所からラストの出産シーンまで、とにかくクスクスッと笑いたくなっちゃうようなシーンの連続。このノリなら、次回作は映画館で見ても良いかなって思いましたね(笑)あ、あと、スタローンの出演も俺的にはサプライズでございました。
[地上波(吹替)] 8点(2005-04-17 20:58:02)(良:1票)
39.  ダイ・ハード3
確かに「1」や「2」とは少々違ったテイストの作品になっているけど、爆弾解除や爆発のスリルに加え、ウィリス&ジャクソンの凸凹コンビの掛け合いなど、コメディ要素もプラスされ、作品のボリュームは十分にあると思います。ただラストバトルがイマイチ盛り上がらなかったのは残念ですね。でも映画は面白いから、まあ良しとしよう!
8点(2003-06-21 19:24:01)(良:1票)
40.  エイリアン2
やっぱり「エイリアン」シリーズは面白い!いや、それどころか、今までこのシリーズのBest1は「4」だと思っていた私の心を、いい意味で裏切ってくれました。そう、実は私、ここまで評価が高い作品をまだ見た事が無く、シリーズの中で見ているのは「1」「3」「4」だけだったんですよ。それが今回「2」を見て、シリーズのBest1は「2」だという事に、今さらではありますが気付きました。何と言っても前作とは違って、倍にも増した爆発シーン、弾丸の雨あられなどアクション描写が非常に多く、娯楽映画として文句のつけようがありません!ついでに白状しますが、ニュートに惚れました(爆)本作の中で何回も「キャァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」だとか「リプリィィィィ!!!!」など、喉から血が出る位絶叫していた彼女ですが、そうやって叫ぶシーンがある度に、自分はしびれていたクチなのです。(笑)あと、これを見た後はもう3を見たくないし、正直な話フィンチャー監督が少し嫌いになりました。あんな綺麗な少女を、(映画の中ではありますが)簡単に殺してしまうなんて・・・・・。それから、てもさんへ。てもさんは「3」を見ることをお薦めします。リプリーとニュートの絆の強さは本作でも3でも充分に生かされていると思います。まず、3ではニュートは死んでしまいます(言いたくない)。3の中の、ニュートの死体を見ながら嘆き悲しむリプリーの姿に、二人の絆の強さが生きていたのでは、と思います。あと本作の医務室のシーンでも、てもさんの言う「二人の絆の強さ」は充分に生かされていたのではないでしょうか?それは別として、気になる事や気に入らない事はあるものの、これは傑作中の傑作であり、私のマイベストのひとつに認定です!期待以上だったので、これは10点です!
10点(2003-09-20 20:24:03)(良:1票)

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