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21.  バタリアン4 《ネタバレ》 
この作品の評判の悪さは色んな所で聞いていて、はじめから大きな期待をしていなかったからか、そんなに言われるほど酷い出来では無いと思う。もっと酷いゾンビものは山ほどある。この作品は傑作ではないけど、ごくごく平均的なゾンビ物で、「バタリアン」という冠がなければそれなりに許されていたかもしれない。また、それなりにツボは押さえてあり、私にとっては、まあ許せる範囲にある。ただ、主人公?の青年が、改造ゾンビの両親を見て、「パパ、ママをこのままおいていけない。」などと駄々をこねた次の瞬間には、「さあ、ここは危険だから早く逃げよう」などど、この心変わりの早さには「はや!」と思わずあきれてしまった。こんなところを丁寧に作れば、もっと良い作品になるかもしれない。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-17 21:41:38)(良:1票)
22.  科捜研の女 -劇場版- 《ネタバレ》 
テンポの良い展開(良すぎる)で、あっさりと事件解決! ラストまでこれといった大きな障壁もなく、障壁になる事案もシーズン20で積み重ねたコネと根っからの厚かましさで乗り越えて前に進む進む。なのでスリルとかサスペンスはなし。それが科捜研の女! しかし、オープニングのモミジの葉っぱ浮遊CGは、せっかくの劇場版なのになんか安ぽっく感じるので要らないのでは?
[映画館(邦画)] 6点(2021-09-04 22:47:57)(良:1票)
23.  ミニオンズ 《ネタバレ》 
難しいことを考えず、笑って観れる映画っていいよね。ミニオンズって仲間を大事にするところも良いし、純粋に悪のボスに仕えたいってのがおもしろすぎる。
[地上波(吹替)] 8点(2017-08-12 01:14:50)(良:1票)
24.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
【追加】--------------------------------------------------------------------------------------- ゴジラ-1.0/Cの鑑賞後にレビュー登録したけど、翌々日に何故か作品タイトルごとレビューも削除されてしまった。。。 なので、鑑賞記録として、その時のレビュー内容を記憶をたどりこちらに追記する。  マイナスカラーということで、単にカラーを白黒にしただけではないと思われる映像の見やすさと、モノクロならではの濃淡による映像の奥深さと、画面上から伝わる情報量の制限(絞り込まれる情報)から、こちらの集中力もおのずと高まる。単に怪獣映画としない人間ドラマも良。今回再認識したが、ゴジラの手の表情が実に素晴らしい。基本的にグーとパーしかないのだが、場面場面でのその手の動きが、ゴジラの気持ちを雄弁に語っていて、そこが着ぐるみゴジラでは表現できなかったストロングポイントだ。いやー、傑作はカラーでもモノクロでも面白い。最高!点数は変更なしで10点。 -----------------------------------------------------------------------------------------------  「シン」で上がったハードルを超えてきたぞ! ゴジラ自体(造形もろもろ)も良かったけど、テーマもストーリーも良かった。当然役者さんの熱演も素晴らしかった。 敷島のヘタレ具合に初めはイラっとしたが、帰国後の苦悩→希望→絶望→覚悟→再生が見事に演じられていた。 典子も初めは幼すぎる印象だったが、自然と敷島を包み込む母性溢れる存在になっていた。(生きているとは思ったけど、本当に生きていてよかった) 2人のわきを固める野田、秋津、水島、橘、澄子もそれぞれ役者さんがぴったり。 特に澄子はザ・近所のおばさんであり、それを演じる安藤サクラ、さすがです。(ラストで敷島をバシバシ叩く間合いは最高) 人間ドラマは、あれ以上に突っ込んで描いたら話がダレると感じる手前で止めて多くを描かず(最低限の情報のみ)、登場人物のバックグラウンドは観客の想像に任せてもらって良かった。 劇中のセリフもカッコいいというよりは、熱く心に響くものが多かった。  今回のゴジラは、随所でその動き(所作)がなんともカッコいい。 例えば、砲撃を受けて大きく後ろにのけぞるゴジラの上半身の動き、その反動に連動して大きく開く左右の腕の動き、すぐさま「なにうぉぉお!!!」と正面に向き直り、雄叫びあげて戦闘体勢を立て直しガン飛ばす動きなどなど、これまでの日本の歴代ゴジラ達が上半身がギブスで固定されて窮屈そうに硬直している感じ(あえて着ぐるみ感を意識していたのだろう)と違い、まるで人間の格闘家みたいな動き(反応というべきか)をするゴジラの躍動感が人間の恐怖と絶望を煽る。それに、なんと自然で美しい後回し蹴り(尾っぽ攻撃)でしょう。。。  また、口の中の機雷が爆発した時も、相手のパンチがクリーンヒットで顎に入って意識が刈り取られた・・・で、10カウント前に意識が戻り「ゲ、ヤバかった!」と復活したみたいな。 新しい熱線の放射スタイルとそのダメージを自分自身も受けるとか、深海に沈んだ時の「ぴきっ!」と動きが止まる瞬間とか、ああ、数え上げたら切りがない。 ゴジラを下から煽るように見せるカットは「シン」でもあったが、JAWSのように船を追いかけるゴジラの目線が人間と同じという場面も新鮮で面白かった。 当然ゴジラが可愛いわけもなく、造形はこれまでになく醜悪で狂暴になって戻って来た。だけど、動きが人ぽいところが何ともいい。 「シン」はドラマから人間味的なところは敢えて排除していたが、「ー1.0」は逆に人間を前面に出してきたけど、そこに古臭さがまったくない。 「シン」がゴジラの究極と思っていたが、まだまだ新しいゴジラが作れる可能性を感じた。楽しみが増えた。
[映画館(邦画)] 10点(2023-11-04 03:09:39)(良:1票)
25.  奪還 DAKKAN アルカトラズ 《ネタバレ》 
セガールはどの映画でも絶対に窮地に陥らないから、最後まで安心して見ていられる、勧善懲悪の水戸黄門のようです。この作品も見事にそれを踏襲しています。できれば潜入捜査官は実はあの友達の方だった・・・、そういう裏切り(観客に対する)も面白かったかも。私はそれを多少期待してました。テレビで観れば十分です。
[地上波(吹替)] 5点(2005-11-29 00:58:30)(良:1票)
26.  SISU/シス 不死身の男 《ネタバレ》 
彼を知る女性たちのセリフから、死んでも決してあきらめない精神力があれば、誰でも不死身になれること教えてくれた。…いや、それは無理だと思う。 ぜんぜんしゃべらない主人公の最初で最後の決めセリフが、ゴールドよりはお札のほうが軽くて持ち運びが便利だという事を教えてくれた。…いや、あれだけのゴールドをお札に換金したらかさばって逆に邪魔だと思う。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-02 22:59:51)(笑:1票)
27.  怪物(2023) 《ネタバレ》 
少年二人は死んじゃったんだな。。。救いようがない悲しいラストだ。 初めの母親視点では、教師側の生徒に寄り添っていない他人事丸出しの態度はあまりにひどく思われた。しかし、教師の視点に代わるとそれは誤解で正しくない・・・となるが、でも実際どうなのか?  母親がモンペで自分の都合の良いようにしか物事を見ていないとしても、担任教師のあの感情のまるでない冷たい態度は観客を大きくミスリードしていないか?おまけに会話の最中に飴玉を食べるとか、そりゃ、ふつう怒るよ。  教師の視点になると、担任教師には普通に感情があり(そらそうだ)、いくらなんでも母親視点で担任教師にあそこまで感情がなく、終始非常識な態度を取られたと感じるだろうか?母親はそこまで異常に見えなかったし、さすがにおかしくないか?  母親、担任教師、校長先生、少年達は自分のターンで都合の良い解釈を語る当事者なので、こちら(観客)としては100%信用することができないから、この場合、第三者の客観的視点での事のあり様が真実であり、それをアンサーとして知りたかった。 そうすると、この物語で足りないのは当事者ではない他の先生方の視点ではないだろうか。  そもそも母子家庭だからモンペだと決めつけて、母親の訴えについて真摯に取り合わず、事実確認をせず、誤解があれば解く努力を初めから放棄している学校側にも十分問題がある。 母親にも問題がないとは言えないが、一人息子のために必死になるのは理解できる範囲であり、なのに最後は母親が怪物として暗示される感じに違和感がある。母親は夫に続いて子供まで亡くしてあまりにも気の毒だ。 「怪物だーれだ」という問いかけだが、みんな問題はある。でも、だからと言って誰も怪物ではないと思う。  また、作品の余白は観客の想像に委ねることも良いが、母親、担任教師、校長先生、少年達、そして同級生についても想像しないといけないほど余白が多いのはちょっと勘弁してほしい。特に、あの作文(あいうえお作文?)を読んで担任教師は何を謝罪したかったのか。ラストにつながる部分だからこそ、ここだけははっきりと提示してもらいたかった。
[映画館(邦画)] 6点(2023-06-26 21:02:13)(良:1票)
28.  M:i:III 《ネタバレ》 
初めに捕らわれのイーサンのシーンから始まるけど、個人的にはこれはNG。結末に近い部分が分かっていると、いずれああなるんだ~と言うことを考えながら観てしまうので、おもいっきりしらけてしまう。映画にはこの手の作り方をしているものも多くあるけど、スパイ映画(この先どうなるかハラハラドキドキするやつ)では、決してやるべきことではないでしょう。でもまあ、このシリーズはすべて監督が違うけど、それなりに面白いというのは評価できる。しかし「スパイ大作戦」としては、やはり「1」が1番ですね。
[映画館(字幕)] 8点(2006-07-05 23:55:31)(良:1票)
29.  ミスト 《ネタバレ》 
のっけからB級オーラとニオイがぷんぷんで、なんとも身震いするほどうれしい映画である。怪物の造型もOK。教(狂)祖と化したオバちゃんを「バン!」もOK。なんかスカッとしちゃったけど、きっとこの監督も昔からこの手の映画に出てくるこういう輩を何とかしたいと思っていたに違いない。ただ、それが行き過ぎて主人公たちまで「バン!バン!バン!バン!」。。。これはいけない。気前よく映画化はさせるくせに、すぐケチをつけるキング氏は、このラストを相当気に入ったそうだが、今回こそ違うだろう!!と思うのだが。せっかくいい感じで観てたのに、後味悪い点は大きなマイナスである。ただ、子供が親父に「奴らに僕を殺させないでね」という何とも違和感のある日本語訳は、このラストのためだったのかと、なんとなく納得しながらも、このDVDを購入するかはいまだに悩んでいる。もう一つ気に入らないのは、最後に勝ち誇った顔でトラックの荷台に乗っかって登場した母親・・・自分の子供のために人を巻き込もうとしたあなたは、ハッキリ言って自己中です。 
[映画館(字幕)] 6点(2008-08-16 11:51:59)(良:1票)
30.  ダイ・ハード4.0
主人公の名前が同じだけで(容姿は別人になっちゃって・・・)、もはやダイ・ハードシリーズとは思えないけど、シリーズ?の中では1と同じぐらいの面白さ。ただ、これは劇場で観てこそ感じるのではないだろうか。1はDVD、テレビで観ても十分に楽しめるけど、4.0はどうだろうか?特にテレビでブツブツと切られたものが放送されたら、おそらくこの作品の面白さは成立しなくなる気がする。
[映画館(字幕)] 7点(2007-07-15 13:05:04)(良:1票)
31.  ソウ 《ネタバレ》 
過去の犯行現場の状況より、犯人は常に最善(前)席で見るのが好きらしいけど、今回はもろ舞台の上じゃん。出演してるよ!みたいな、だんだん出たがりになってくる、どこかの芸能人のオヤジさんみたい。彼はきっとどきどきしながら死んだ振りしてたんだろうな~。鼻の頭が痒くなったら、お腹が鳴ったら、寝てしまって思わずビクンとしてしまったら、と色々な彼の苦労を考えると、頭が下がる思いです。でも病気のはずの彼の行動力と財力は謎のままですね。
[DVD(字幕)] 6点(2005-05-04 11:01:17)(笑:1票)
32.  ラストスタンド 《ネタバレ》 
まさに「お帰りなさい、シュワちゃん」的な映画だった。エンディングまで安心して見れる映画はセガール印と一緒で何も考えずに楽しめる。なぜ敵のボスがわざわざ自分で車を運転して逃走するのか、劇中のFBIの説明ではまったく理解できないが、それはどうでもいいことなのだ。国境近くにいるシュワちゃんと対決するためにはそれしかない、それは必然なのだ!今回は大きな盛り上がりには欠けたが、歳を重ねたからこそできるヒーロー像(今回のとは別でお願いします)の再構築へ向けて、今後の展開に期待大。
[映画館(字幕)] 6点(2013-05-04 14:04:42)(笑:1票)
33.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
面白いんだけど1ほどのわくわくドキドキ感が無い。敵の数が多ければいいってもんじゃない。しかしアタッシュケース型のアイアンマンはかっこよかった。
[映画館(字幕)] 6点(2010-07-17 15:56:13)(良:1票)
34.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
本家が偉大であったことを再認識することができた。予告を初めて見たときから期待していなかったが、日本公開前のあまりの評判の高さに、ひょっとしてと期待大で観に行ったが、期待は大きく裏切られてしまった。(オープニングのつかみはOKだったのに・・・。)ただし、それは死霊のはらわたのリメイクとしての話であり、それよりはデモンズの新作というノリがあってとても楽しめた。(あの目はデモンズ以外の何物でもない!)しかし、残念ながら最近のホラー映画の域は超えていないので、過去に一時代を築き上げた名作ホラーのように語り継がれる、または今後の作品に影響を与える程のパワーは微塵もない。あの死霊のはらわたの残念なリメイクとしては引用されるでしょうけど。。。しかし登場人物は魅力的だった。いったい何がしたいのかわからない兄デビッド、呪文を唱えるなと書いているのに唱えて、どんどん事態が悪化していくのに火に油を注ぎ続けるバカな友人エリック、意外と根性のあった兄の恋人ナタリー(デビッドのひざの上で息絶えるところは涙)。取りあえず今度はDVDで思いっきり突っ込みながら鑑賞する予定である。
[映画館(字幕)] 6点(2013-05-04 13:18:55)(良:1票)
35.  アンフェア the movie 《ネタバレ》 
雪平夏見、最後の事件?だったのでは・・・。アンフェアなのは誰か。それは製作者あなた方です。この手法なら人類みな犯人。続編がたくさん作れて、警察官は誰もいなくなるでしょう。ところで、娘が母親に手紙を差し出す感動???の場面だけど、あの手紙はどこに持ってたのだろう?朝(通学前)から持っていたようだけど、少なくともあの時点で手紙をもっているはずはない。これもアンフェアのひとつだな。
[映画館(邦画)] 4点(2007-04-28 09:54:35)(笑:1票)
36.  自虐の詩 《ネタバレ》 
いぃ~。とっても良い。原作の昔からのファンだったので、映画化の話を聞いた時にはあの四コマの世界をどうやって映画にするんだ!!とあまりの暴挙に怒りを覚えて、絶対観に行くか!なんて思ったけど、取り合えず阿部ちゃんファンでもあることから公開と同時に劇場へ…そしてびっくり。原作の世界観を壊すこと無く、逆に映画という世界の中で新しい自虐の世界を拡げて見せえくれた。キャスティング自体もそこから原作キャラをイメージすることなどできないが、映画の世界では何故か彼らがきっちり納まってそこに居る。そしてエンドロールの後のラストはとても感動的であり、これは映画でしか表現することができないな、映画化されてよかったな、と感じた。
[映画館(邦画)] 10点(2007-12-16 01:10:21)(良:1票)
37.  南極料理人 《ネタバレ》 
食事しか楽しみがないのに、食べたいものが手に入らない。それもラーメンを我慢しなければならないなんて、考えただけだその喪失感が恐ろしい。あり得ないし辛すぎる。それもこれも盗み食いしたあんたらのせいだ!と画面に向かって一人文句を言いながら、いつでもラーメンが食べられる幸せを感じながら、ラーメンが食べたくなる映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-08-12 02:38:26)(良:1票)
38.  フライト 《ネタバレ》 
予告編を見て何を期待して劇場に足を運んだかによって評価が分かれると思う。私は、パイロットが最後にはヒーローになる法廷劇を期待していたが、内容は全然違っていてアル中患者の再生への道であり、その人の職業がたまたまパイロットだったというだけ。どんな大きな功績(多くの命を救った)があっても、職務違反は罰せられるという現実を見せつけただけ。最後に親子の絆が戻った様だが、付けたしにしか見えなくて余計なものだと感じた。
[映画館(字幕)] 4点(2013-05-05 12:02:15)(良:1票)
39.  陰陽師0 《ネタバレ》 
さすが山崎賢人。とても面白かった。VFXはそこまですごいとは感じなかったが、物語を十二分に盛り上げていたことは間違いない。 ただ、晴明が犯人と疑われた時、姫を助けに行くために多くの学生たちと戦い、脱出するシーンは本作の見せ場の一つだと思うが、ここが今一つスカッとしない。画面いっぱいに人がワラワラ、動きがごちゃごちゃ、人ではなく着物しか見えない(極端に言うと…)ので、何をしているか分からないし、結果、人の動きが良く分からない。イメージとしては華麗にスタイリッシュなアクションを描きたかったのだと思うけど…少し残念。 あと、奈緒さんは好きだが、姫としてはちょっと微妙だった。
[映画館(邦画)] 7点(2024-04-22 21:16:21)(良:1票)
40.  バリスティック 《ネタバレ》 
爆発、銃撃戦、格闘、カーチェイス等々、全てがなんとゆるいこと。特にオートバイでの追跡シーンは、法定速度で仲良くツーリング???て思ってしまった。これアクション映画らしいので、ストーリも練られた様子はまったくない。でも面白いところもあり、「俺に近づきすぎたな。ふふふ」みたいなこと言って、自分の足で爆破スイッチを入れておきながら、敵は無傷で自分は鉄パイプの下敷きになっちゃたりして、殺伐とした場を和ませてくれたりする。この他にも意味不明の発言や、突っ込み所が山とある、久しぶりのおバカ作品である。でもバンデラスが全然かっこよくなく、ばっちい感じがしたなー。
2点(2004-05-27 21:17:22)(良:1票)

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