41. アイガー・サンクション
原作がとても面白かったので、どのように映画化されたのか期待を持って見ましたが、残念ながら期待を上回りませんでした。それでも見所はいくつかあるので、そこそこ面白く、原作、あるいはイーストウッドのファンは見て損はしないと思います。 [地上波(吹替)] 6点(2007-01-03 15:58:47) |
42. アウトロー(1976)
西部劇が斜陽化したころに作られましたが、傑作だと思います。公開当時、私の中で優先順位は低くて、ついに映画館に足を運ぶことはありませんでした。後年、映画をビデオで見て、スクリーンで味わえなかったことにとても後悔しました。主人公ジョージー・ウェールズに思いっきり感情移入して鑑賞することができて、大変感動しました。いやあ、強い強い。多くの西部劇ファン、イーストウッドファンに見て欲しいと思います。 [ビデオ(字幕)] 10点(2007-01-03 09:26:03) |
43. アルカトラズからの脱出
事実をもとに、淡々と脱獄の過程を描いた良作です。観光船からアルカトラズ島を眺めたことがあります。ガッツを出せば本土まで泳げるかもしれない、と思わせる位置にあります。機会があれば、次は上陸して観光してみたいものです。脱獄を題材にした映画には面白い作品が多いですね。 [地上波(吹替)] 8点(2007-01-03 08:53:07) |
44. 明日に向って撃て!
《ネタバレ》 むかし大きなスクリーン、良い音響環境で観賞できた幸運に感謝です。会場は中野サンプラザでした。クライマックスの銃撃戦は今見ても胸が高鳴ります。二人には、エッタと一緒にオーストラリアの海を見せてあげたかったです。ベタな原題と、飛躍した邦題のギャップには時代を感じますが、よい邦題だと思います。スクリーンで見られるチャンスがあれば、ぜひまた行きたいものです。 [試写会(字幕)] 10点(2006-12-31 09:52:16)(良:1票) |
45. アメリカン・グラフィティ
この映画をきっかけに多くの才能がアメリカ映画界に飛び出していきました。まさにエポックメイキングな名作だと思います。今思えば、試写会で鑑賞できたことはたいへん幸せでした。 [試写会(字幕)] 9点(2006-12-31 08:23:16) |
46. 悪魔のシスター
私にとってとても懐かしい映画です。試写会を当てて友達と見に行きました。今ひとつ弾けきれない部分もありましたが、十分に面白かったです。この後、ブライアン・デ・パルマがビッグネームになるとは当時予想できませんでした。まして友達が「キャリー」にはまり、オカルト映画ファンになるとは。 [試写会(字幕)] 7点(2006-12-29 19:31:58) |
47. アナコンダ
《ネタバレ》 メキシコのテレビで、なんとスペイン語吹き替え・字幕なしという特異な環境で鑑賞しました。言葉なんかわからなくても、映像だけで十分面白かったです。後に、日本で日本語吹き替え版を見て、そんなにストーリーを不理解ではなかったとわかり安心しました。単純明快さと映像の力に拍手ですね。 ジョン・ヴォイトのウインクにはびっくりしました。 [地上波(吹替)] 7点(2006-12-29 01:23:22) |