Menu
 > レビュワー
 > MAHITO さんの口コミ一覧。4ページ目
MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  アザー・ピープルズ・マネー
ダニー・デヴィートは好きな役者さんなんだけどね。 本作はコメディーよりも、ややストーリー性が強い作品。 お話もちゃんとまとまってるし、特別粗があるというわけではないんだけど、 他作品でも似たようなお話を見たことがあり、物語としての妙味はないかな。 映像や演出もやや地味で、まあ普通には楽しめるといったレベルの映画。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-29 15:20:28)
62.  或る夜の出来事
同じお話で今リメイクしても十分観れるぐらい、シナリオが良く出来ている。 序盤、中盤、終盤と、お話の流れに無駄がなく、ほぼ完璧に近い仕上がり。 クラーク・ゲーブルはスマートでカッコよく、役どころもバッチリ決まっていたのだが、 残念だったのは相手方の女優さん。印象が薄いというか、今では顔もまったく思い出せない。 ラストはこの映画の一番の見所。どっかで観たことがあるなぁと思っていたら、 あの名作「××」の元ネタだそうだ。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-28 08:07:39)
63.  アンダー・サスピション
密室劇的な展開で、鑑賞者の緊張感を煽ってくれるサスペンス。 キャスティングはいいし、シナリオも出来もいいとは思うけど、今一つすっきりとしない。 演出が悪いのか、ラストが悪いのか、人間描写をしっかり描けなかったせいなのか、 理由はわからないけど、どうしても小粒で地味な印象を受けてしまう。 それでも、まあそこそこ楽しめる映画ではないかと。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-26 14:14:38)
64.  アラバマ物語 《ネタバレ》 
南部の小さな町に住む正義感溢れる弁護士と、その家族の姿を描いたドラマ。 親子愛、人種差別問題、隣りの家に住む謎の男と、三つのエピソードを織りまぜた構成で、 見応えはあるんだけど、ちょっとお話が分散されてしまった感があり。 個人的には、人種差別の突っ込んだ部分をもっと観たかった。 父親役のグレゴリー・ペックは相変わらずいい。良作であることは間違いないです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-25 08:22:17)
65.  明日の記憶
主役二人の演技には安定感があるので、最後まで落ち着いて鑑賞できた。 ちょっとTVドラマ的な演出過多のシーンが多いのは気になったけど、 その分、病気の怖さはストレートに伝わってくる。 妻の思い、夫婦愛などを絡め、ドラマとしてのストーリーに厚みを持たせており、 かなり重たい内容の映画だが、自分が主人公の立場になったら? と考えると最後まで目が離せなかった。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-23 15:32:01)
66.  アナコンダ
冒険パニック物。アナコンダが全然怖くない。 一応CGも使われているが、効果的だったという印象もない。 ストーリーもラストもありきたりで結構笑える。 何も考えたくない時、暇な時に鑑賞するには手頃な作品である。
[地上波(邦画)] 2点(2011-08-22 07:35:50)
67.  愛と追憶の日々
母と娘の30数年に及ぶ親子関係を描いたドラマ。 この母娘の関係というのは、ちょっと男性には理解しにくい。 母親はまだしも、自己中娘のほうはまったく感情移入ができずにかなり困った。 母親の手一つで過保護に育てられると、こういう娘ができるのかという点では妙にリアルだが。 終盤の展開はありきたりというか、安直というか、センスの良さは感じなかった。 ジャック・ニコルソンはもっと重要なかたちで二人の間に関わってくると思ったのだが、 完全脇役でガッカリ。女性ならまた違った印象を受けるのだろうけど、よくわからん映画だね。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-19 06:11:24)
68.  アニー・ホール
暗い、神経質、理屈っぽい、しつこくしゃべりっぱなし。 大人のラブストーリーということで、お話自体はいいんだけど、 アクのあるアレンのキャラが際立ちすぎ、どうしてもピンと来ない。 女の人が一番嫌うタイプに見えるんだが・・・・・・。演出と映像は相変わらずいいよね。 才能は感じるんだけど、やっぱり監督業に専念したほうがいいんじゃないか? もちろんアレンが好きな人は、楽しめるんだろうけどね。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-18 14:19:05)
69.  アリスの恋
女性映画のハシリ的な作品かな。 本作の設定は、今なら強く逞しく生きる女性像を描くことになるのだろうが、 70年代ということで、まだまだ女性の自立という点では厳しい状況にあったのか、 苦労や苦悩する様が窺える。時代を感じさせるなぁとは思うけど、 現代の日本女性なら、こちらのほうが感情移入はしやすいかも。 後半からの展開は、まあやっぱりなとガックリしながらも、リアルさは感じさせてくれた。 ジョディ・フォスター出てたかな? 息子の友達役の女の子? ちょっと覚えてない。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-18 10:23:36)
70.  悪魔の赤ちゃん
タイトル通りのホラー映画。 父親の苦悩を中心にストーリーが展開され、ドラマとしては中々面白いんだけど、 モンスター赤ちゃんのデザインはかなりチープで笑える。 シナリオを練り直して今の技術を使えば、もっと面白い映画になりそうな気がするのだが・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-18 07:06:50)
71.  アメリカン・グラフィティ
60年代のカリフォルニア北部の、ある町を舞台にした青春映画。 ストーリーはまったくなし。夕刻から朝方まで、高校を卒業したばかりのガキどもが、 小さな町を車でぐるぐる回っているだけ。しいてあげれば友情なのだろうが、 こちらも取り立てて強調されているような描写はない。公開当時これを観たアメリカ人たちは、 懐かしさとともに目頭を熱くして共感したんだろうけど、 汚い居酒屋あたりで卒業コンパをしているような日本人が見たって、ピンとくるわけがない。 全編に渡って流れる、当時のヒットナンバーだけはとても心地がいい。 青春映画にオールディーズやヒットナンバーを被せるパターンは、この作品が先駆けで、 そういった意味では、エポック的作品としての価値はあるかもね。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-17 21:15:41)
72.  ある愛の詩(1970)
ひと昔前まで、恋愛映画の代表作の一つだった作品。 ストーリーはオーソドックスで定番中の定番、最初から最後までベタ一色の内容で、 演出や映像、音楽などは悪くないが、そもそもストーリー自体が単純で見所がないため、 そちらのほうに力を入れなければ、とてもじゃないが観ていられない。 後半は展開が早く、あれれという感じで終わってしまったが、 お涙頂戴のシーンを延々と見せられるよりは、まだよかったかな。 劇中での有名な決め台詞は、世間知らずのお尻の青い坊やに言われても重みはなし。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-17 10:36:12)
73.  赤い殺意(1964)
女の中の蠢く虫を描写した人間ドラマ。 ある事件をきっかけに、ささやかな女の人生が一変。 ヒロインの繊細な心理描写を、これでもかという程じっくり描いているのだが、 人間の描き方や演出が、緒形拳主演の「楢山節考」に似てるなぁと思ったら、 やっぱり監督さんは同じ人だった。当然のことながら、映像も雰囲気も重苦しい。 ヒロイン役の春川ますみは熱演しているし、普通っぽくてリアルではあるんだけど、 どうしても人のいい肝っ玉母さんのイメージがあって、少し拒否反応を示してしまった。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-17 09:14:35)
74.  熱いトタン屋根の猫
主人公の苦悩を描いたシビアなホームドラマ。 舞台劇を見ているような構成で、雰囲気としては「欲望という名の電車」のような印象。 ポールの演技はいいし、エリザベスもがんばってはいるんだけど、 主人公のキャラは終始子供がすねているような感じで、あまり感情移入はできなかった。 何か変な家族だな、と。一応家族の絆をテーマにしているようだけど・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-17 07:44:30)
75.  アンドリューNDR114
近未来のお話ということで、アイデアや最初の出だしはいいと思ったんだけど、 途中から朗らかなロビンの姿を、ただ見ているだけの流れになっちゃって、 ラストを含めたシナリオの出来としてはもう一つ。ハートフルな雰囲気はいいのだが、 ロビンのキャラに頼り切っているといった印象の作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-16 11:45:45)
76.  阿修羅のごとく
テレビドラマが好きだったので、何となく鑑賞することを躊躇っていた作品。 4人の主演女優さんたちがあまり好きではなくて、どうかなと思ったのだが、 いい役者さんたちが脇役を固めていて、予想以上に満足できる内容だった。 ストーリーもポイントをしっかり押さえていて、ハショリがすごいという印象も受けない。 向田邦子の世界観は、それなりに表現できていたかと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-16 09:15:52)
77.  雨の朝巴里に死す
オードリー、モンローと並んで、有名な美人女優さんではあるけど、 今ひとつ作品に恵まれなかった感がある人。 自由奔放な人妻役、そしてクールビューティーの容貌が、本作の役柄にはピッタリ。 展開はすぐに予想ができてしまうし、ストーリー自体も格別大きなヒネリはないのだが、 温厚なヒロインの姉が二人に絡んでくるところがミソ。 途中ヒロインのキャラが突然変わってしまうところに違和感はあるも、救いのあるラストがいい。 とにかく溜め息が出てしまうほど、美しい彼女の姿を見ているだけで大満足の映画だった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-16 06:25:10)
78.  アルカトラズからの脱出
タイトルそのまんま、実話を基にした映画らしい。 脱走過程の描写などは、もうパターン化した感は否めないが、やっぱり面白い。 イーストウッドのキャラは安定感があって、最後まで安心して観ていられた。 映像がちょっと暗く、古い映画なので演出もあまりよくないのが難点。 ドラマ性は薄いけど、娯楽要素の強い作品ということで、普通に楽しめる映画。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-15 10:15:46)
79.  あなたに恋のリフレイン
ロマンチックコメディーというジャンルの中では、かなりのお気に入り作品。 古き良きアメリカを舞台にしているのもお洒落でいいけど、 主演の二人が実に活き活きとしており、特に本作のキム・ベイシンガーは魅力に溢れている。 演出もいいが、脇役たちもいい味出してて、結構笑わせてもらった。 こんなアホな話はないだろうと思いながらも、実話を基にしているということが、 ドタバタ劇の中に妙なリアリティーを与えてくれる。 多少の中だるみ感はあるけど、見終わった後は何とも心地いい気分にさせてくれた作品だった。
[ビデオ(字幕)] 9点(2011-08-11 06:27:17)
80.  悪霊島
横溝正史の発表した長編小説では、ラスト作となった作品。 主題歌にビートルズの「レット・イット・ビー」を使用、 「鵺の鳴く夜は恐ろしい」というキャッチコピーが連日CMで流れ、強烈な印象を残した。 相変わらず商売上手だななどと思ったのだが、映画は大ヒットまでこぎつけなかったようだ。 横溝ブームが終焉を迎えていたということもあるのだろうが、原作自体の出来も原因。 古い因習の残る島、おどろおどろしい人間関係など、一応ポイントは押さえているのだが、 時代設定が高度成長期にあたる昭和40年代なので、ちょっとピンとこない。 初期のビッグタイトルと比較すると、やはりスケールが小さくなった感は否めなかった。 金田一役の鹿賀丈史も今イチ。横溝ファンなら、まあ何とか楽しめかるなといった微妙な作品。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-10 05:28:08)
070.37%
1623.25%
220310.64%
329315.36%
441921.97%
540621.29%
629915.68%
71467.66%
8462.41%
9170.89%
1090.47%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS