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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1699
性別 男性
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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  網走番外地(1965) 《ネタバレ》 
いくつか印象的な場面がある。鎖を切る場面もいいが、やはり脱獄決行日のアラカンが凄まじい。その迫力に依田たちと同じく圧倒されてしまった。往年の大スターの使い方、活かし方が上手いやね。逆に不満な点を挙げるとすれば権田との逃走劇。橘の苦悩や、妻木夫人に怪我を負わせた権田への怒りなどがあまり伝わってこない。「なんか面倒なことに巻き込まれちまったな~」くらいの感じ。ついでに最後の妻木とのやり取りもベタすぎてどうも…。普通に楽しめる映画であるけど、傑作とまでは思わなかった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-11 15:49:08)
2.  ある殺し屋の鍵 《ネタバレ》 
朝倉殺しがメインだと思い込んでたから、あっさりサクサクでちょっと驚いた。それはそれとして、分からないのはなぜ新田がこの件に深入りしていったのかという事。新田は刑事ではなく殺し屋なんだから、金さえ貰えればそれでいいはずなのに…。いずれまた狙われるだろうから関係者みんな始末してやる!ってことかな? 引き際を誤った間抜けに見えてくるから困るんだけど、オチから言うとそういう話だったのかも。う~ん。主演の雷蔵さんはあまり腕っぷしは強そうに見えないので、素手の格闘より銃でスマートに決めてほしかったなぁ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-09-08 15:32:54)
3.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
とても綺麗な映画。名曲「雨にぬれても」をバックにブッチとエッタが歩いた野原の美しさよ。ブッチとキッドが追われる身になってからもアカデミー撮影賞に輝いた美しい映像を楽しめる。アメリカの雄大な自然が準主役とも言えそうだ。しかし、二人はそんな景色を楽しむ余裕はなく、徐々に追いつめられていく。レフォーズたちのしつこい追跡は適度な怖さがあって面白かった。三人がボリビアに逃げてからは失速した印象だけど、全体としてはなかなか。あと、ウッドコックはいいキャラだな~。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-08 20:00:25)
4.  秋津温泉 《ネタバレ》 
これは岡山県の山奥なのかな? カメラワーク含め、とにかく画が綺麗。そして岡田茉莉子ってこんなに美しい女優だったんだな~と思った。映画出演100本目の記念だそうで、岡田茉莉子ファンには嬉しい出来だろうか。一映画としては、二人の出会いは新子が17歳の時になる訳だけど、そこから何年経ったのかが分かりづらいことや、駆け足に感じる部分(例えば周作の結婚)があるなど、「カラー版『浮雲』」になり損ねた映画という印象。格調の高さは感じるけど、多分、毒が足りないんでしょう…。5.5点。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-07-23 23:31:02)
5.  ある殺し屋
ストーリー自体は特にどうとも思わないが、主人公・塩沢の仕事っぷりはかっこいい。この2年後に亡くなる市川雷蔵のクールな存在感によって平凡な脚本もそれなりに面白くなると。さすがスター。成田三樹夫、野川由美子、小池朝雄も良かった。小林幸子は座頭市シリーズで見かけたんで、今回は驚かずに済んだ。時系列ずらしだけは少し注意してご覧になった方がいいかも。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-10 17:34:10)
6.  アラバマ物語 《ネタバレ》 
「バニラ・スカイ」で理想の父親像として本作のグレゴリー・ペックが出てきた。その時はこっちを観てなかったから、よく分からなかったけど、観たら納得。グレゴリー・ペックが演じる弁護士のアティカスは優しいお父さんというだけでなく、常に正義を貫こうとする。人のあり方として最高のお手本の背中を見て育った二人はどれだけ幸せだったろうと思う。この映画を観る側としては裁判で勝利するより、負ける方が人種差別の愚かさをより感じるし、心に残る。時代を考えればこの映画が持つ意味は大きい。前半の子供たちのちょっとした冒険は意味があるんだかないんだかよく分からないけど、妙に懐かしく感じるせいもあって、決して嫌いではない。若き日(といっても30くらいだけど)のロバート・デュヴァルも素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-10-30 19:05:10)
7.  悪名(1961) 《ネタバレ》 
モートルの貞(田宮二郎)との喧嘩から強引にヤクザの世界に引き入れられた朝吉(勝新太郎)が琴糸(水谷良重)を守るために命を張る物語。中村玉緒も出演していて、勝に「あなたを一生の妻にします」と書かせる場面などは今となっては面白い。物語は琴糸救出のため因島へ。シルクハットの親分とやらと戦うのかと思いきや、イマイチ貫禄不足…。しかし出た出た浪花千栄子、こっちが真のラスボスだ。このおばさん、朝吉に「指を詰めろ」と言わないあたりは良心的だが、ステッキでバンバン殴るなんてやっぱ凄い世界に生きてる人だ。しかし朝吉はこれに耐え抜いて許される。「勝ったんやで」と叫ぶ朝吉、女を守るかっこよさを堪能できる映画だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-20 18:00:16)
8.  仇討(1964)
新八の叫び、重兵樹の内に秘めた苦しみ…。実話ではないが、この不条理と言うのか、今や世界を魅了する武士道の影の部分を見せ付けられた。時系列が飛び飛びになるのはちょっと注意が必要でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-16 23:02:58)
9.  赤ひげ 《ネタバレ》 
この映画は休憩があるのでそこを境に前後半に分けられる。前半は平凡な出来だったけど、後半には大きく心を動かされた。タイトルは「赤ひげ」だが、実質的に主人公は加山雄三演じる保本登で、三船敏郎は貫禄の存在感で脇を固めている。しかしその2人よりさらに印象に残ったのが二木てるみ演じるおとよだ。体以上に心が病んでいるおとよは療養所の先生をも信じることができず、心を閉ざしている。そんなおとよが少しづつ心を開いていく過程が素晴らしい。中でも熱を出した保本を看病した事が大きな転機になるが、その看病の様子はセリフが少なく、チャップリンの無声映画のような味がある。おとよは次第に恋心が芽生えるものの、保本にはまさえの存在があり、初恋は儚く散る。その事でいじけたと見えて、泥棒を見逃し、周りを失望させてしまうが、それはおとよの優しさから来るものだった。極度の貧乏ゆえ泥棒をしている長坊に対し温かく接するおとよは以前の姿とは見違えていた。長坊役の頭師佳孝の天才子役ぶりも素晴らしい。物語冒頭で「絶対に出て行く」と言っていた保本が最後には金や名誉を捨てて「力ずくでも残ります」と引き下がらない。こういう無償の愛ものには弱い。満点つけます。
[DVD(邦画)] 10点(2010-08-18 17:03:31)
10.  甘い生活
退屈で退屈でしょうがなかった。この映画の良さが分かる人間に早くなりたいです。
1点(2005-02-21 19:08:08)
11.  アパートの鍵貸します
そこそこ面白い。
5点(2005-01-05 16:03:19)
12.  穴(1960) 《ネタバレ》 
結末以外は素晴らしい。
7点(2004-11-08 15:44:47)
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