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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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41.  告発の行方
例えば飲み会で、酔った男が場を盛り上げようと裸踊りをしてもレイプされることはない。では、場を盛り上げようと酔った勢いでセクシーダンスを踊った女性はどうなるのか? レイプという究極のセクハラで判りにくくなってしまっていますが、この状況は、飲み会で場の雰囲気に合わせて身体を寄せてお酌してくれた女性に気を良くした男が、ついその女性のお尻を触ってしまうことと、そう遠くはない。この場合、「酌をした女性の方が悪い」とは誰も言えないでしょう。この映画のジョディ・フォスターについても同じことです。どんな状況であってもレイプはされた方ではなく、した方が100%以上悪いのです。映画は、題材の割りにそんなに優れているとは思えない並の法廷劇ってことで、6点献上。
6点(2002-07-19 18:47:39)(良:3票)
42.  コーンヘッズ
外見からして普通じゃないコーンヘッズ(侵略に失敗した宇宙人達)の方が、周りの普通の人間よりも人間性に優れている+人間の慣習にハマっている+極普通に社会生活しているというブラック・ジョーク。「空を飛んでりゃNASAの管轄だが働いてりゃウチ(移民局)の管轄だ!」っていうのは「MIB」の元ネタっぽい。B級ナンセンスSFコメディながら、なぜか観ていて気持ち良くさせてくれた不思議な映画。愛すべきトンガリ一家に6点献上。
6点(2002-04-07 17:43:04)
43.  恋はハッケヨイ!
確かに女性版「フル・モンティ」か「Shall we ダンス?」って感じ(しかし、イギリスには失業者しかいないのか?)。でも私は本家よりこちらの方が圧倒的に好み。「同級生」でも輝いてたシャーロット・ブリテンの可愛いこと、綺麗なこと。女性の魅力は肉の付き具合じゃないって事がものすごく良く解ります。結構相撲を研究して作られているとは思いましたが、アマチュア相撲なのに四股名を付けたり大会まで「大相撲」を再現している所に大笑い。完璧にキワモノ扱いの邦題から想像するより遙かに面白かったです。また、(太めの)女性にとっては「オール・アバウト・マイ・マザー」より遙かに勇気づけられる映画なのではないでしょうか(?)。重さは強さ、強さは美しさ!に納得の6点献上。
6点(2002-03-12 21:56:48)
44.  恋人までの距離(ディスタンス)
軽めのアメリカ人イーサン・ホークと知的なフランス人ジュリー・デルピーがBGMもない1カット長回しの間、延々と語り合う。そして、それを延々と繰り返す、まるでフランス映画のような徹底した会話劇(きっと台本は分厚かったろうなぁ…)。確かに実際の恋愛って、こういう語らいが全てですよね。いきなりキスから始まっちゃうような某恋愛映画とは比べるまでもない、リアルな恋の始まりが描かれるインテリジェンスなラヴ・ストーリー。透明感のあるジュリー・デルピーが大変素敵ですが、知的でない派手好きの私としては流石に少々退屈でした、ごめんなさい。6点献上。
6点(2002-01-26 21:18:04)
45.  ゴーストバスターズ2
一番巧いなって思わせたのがやっぱりあのロゴ・マーク(←コメント手抜いてんのか?)。ほら、お化けがVサインというか2サイン出してるヤツ。ポスターなんか何にも書かれていず、このマークだけ。こりゃ正にブランド戦略ですよ(「バットマン」もバット・マークだけでしたよね)。日本の映画会社や配給会社にもこのぐらいのセンスを是非求めたいですね。映画的には前作よりもちょっと汚らしい感じですが、アメリカン・コメディのはちゃめちゃさ、そしてそれをちゃんと映像で見せちゃうところは感心します。ということで前作と同じ評価、6点献上。
6点(2001-12-06 22:50:22)
46.  ゴーストバスターズ(1984)
一番巧いなって思わせたのがあのロゴ・マーク(お化け禁止の標識)。それなりのデザイナーがちゃんとデザインしたんでしょうね。この辺がやっぱりハリウッドのすごいところだと思います。感想的には【奥州亭三景】さん程コメディに造詣は深くありませんが、私もビル・マーレーの微妙なコメディ・センスがよく解らない。この役だけはコメディアンじゃなかった方が良かったのかも…。でも、その周りのコメディアンとSFXで充分に楽しませてはもらいました。レイ・パーカーJr.の主題歌も大ヒットしましたよね。ということで、6点献上。
6点(2001-12-06 22:49:17)
47.  ことの終わり
戦争を背景にレイフ・ファインズが人妻を寝取るシリーズ(?)としては、私にとって「イングリッシュ・ペイシェイント」より遙かにいい。何より「ことの終わり」を受け入れ、嫉妬と憎しみと愛情を押さえ込み(このやせ我慢こそ男の証)、また、最終的にはその感情を決して隠さない主人公の気持ちと行動が非常に理解できる。ニール・ジョーダンとしては、ヒロインが主人公への愛をより大きなものへと昇華させていく展開が好みの題材だったのでしょう。しかしジョーダン作品の常連スティーブン・レイは、今回はミス・キャスト。どう見ても労働者階級の顔にしか見えない…。ということで6点献上。
6点(2001-11-03 18:06:36)
48.  ゴールデンボーイ(1998)
スティーブン・キングだったんですね、知らなかった(キングは避けてるもんで…)。ブライアン・シンガーっぽさとキングっぽさが余り咬み合っていないようないるような…。あの少年が憧れの(?)老逃走戦犯のように、秘密を抱えたまま生きていかなければならなくなる様は、ネバー・エンディングな絶対の連鎖を感じさせて絶望的で、だからこそバトンタッチした老人は死を迎えられる。正に不条理な恐怖を描いていると思います。ところで誰かこの邦題の意味を教えて、てことで6点献上。
6点(2001-10-01 18:57:16)
49.  コクーン
老人問題を考えさせるのにSFという設定を使用したのはアイディアでした。あのエイリアン達が優しい人(?)たちで良かったね、結局仲間達の生命エネルギーをあのじーさんたちが吸い取っちゃっていた訳だもんね。でも、じーさん達が宇宙に行っちゃうのは違うような気がする。とりあえず6点献上。
6点(2001-08-25 22:45:57)
50.  GODZILLA ゴジラ(1998)
【くらげ】さんに同感。ですが、モンスター・パニックものとしてはスケールでかくて良かったんじゃないでしょうか。やっぱり田舎の湖にいる10mの巨大ワニと比べると、このぐらいでかいモンスターがマンハッタンを縦横無尽に走り回るのを観るのは快感。 大コケにコケたので続編はないでしょう、東宝ゴジラも復活したし。ってことで6点献上。
6点(2001-08-06 13:22:10)
51.  ゴーストライダー
またぞろやってきたアメコミ・ダーク・ヒーロー映画。そもそもこれって、ニコラス・ケイジ・クラスのスターがやる役か? 聞く所によると本人が熱望して役を射止めたらしいですけど、単なる暴走族の骸骨じゃん(当然、変身後は誰が演じても判らん)。「ワハハハ!」と笑いながら街を疾走する姿は完全に「黄金バット」。悪魔の手先でありながら悪魔に反旗を翻す展開や、自分で変身を制御できず、悪人が近くにいると勝手に変身してしまうってのは「デビルマン」的。バイクに乗るヒーローはもちろん「仮面ライダー」だし、そこかしこに日本マンガの影響が感じられました。それでも前半は結構面白い。水上やビルの壁面を走るヴィジュアルは馬鹿馬鹿しくて楽しい。敵が決定的に弱かったのが、映画にとっても弱点でしたね、5点献上。
[映画館(字幕)] 5点(2007-05-22 22:53:24)
52.  恋に落ちる確率
デンマークに於ける「ドグマ95」の影響力をまざまざと感じた。本作はドグマ映画じゃないですけど、照明を使用しない粒子の粗い映像や、徹底した手持ちカメラは明らかにドグマを意識してる(この手法は芸術性ではなく、私にはハリウッド映画以上の「わざとらしさ」を感じさせます)。ストーリーはどうとでも解釈できる恋愛ファンタジー。私自身は素直に「妻を寝取られた作家が自分の気持ちを納得させる為に創作した物語」と受け取りました。ナレーションと時折挿入される衛星写真みたいなカットが神、即ち創造者の視点。下世話な恋愛話に運命的な一大決心やミステリアスな要素を加えることで、もう一方の当事者である自分自身(作家)をも一段高みへと上げる試みです。そんなことで、下世話な解釈を披露しつつ、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-22 00:05:26)
53.  この世の外へ クラブ進駐軍
それなりに作り込んである映像は見応えがありましたけど、阪本順治がこの話から伝えたかったことが良く解らなかった。終戦後の庶民の苦労話なのか、ジャズマン達の青春物語なのか、嘗ての敵国の人間同士に芽生える友情なのか、それとも反戦そのものなのか…。たぶん全部だとは思うんですけど、だとしたら脚本の組み立て方が非常に中途半端。もう少しエピソードを絞り込めばテーマもはっきりしたでしょう。あと、作り込んだ雰囲気を決定的にスポイルしてしまってるのが、肝心の演奏シーン。萩原聖人の歌も含めて、もう少し何とかならなかったんでしょうか…、5点献上。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-08-21 00:01:30)(良:1票)
54.  恋の風景
香港の女流監督・黎妙雪が、「金魚のしずく」のドキュメンタリー・タッチとは打って変わったファンタジックなスタイルと、香港・中国のスター俳優を使って撮り上げたラヴ・ストーリー。亡くなった恋人の幻影を追い求めているヒロインが、新たな恋に踏み出して行くまでを描いてます。私的な見所は、回想シーンに登場する今は亡き恋人を演じたアクション・スター鄭伊健。私が観たことのある作品とは全く違う、透明感のある演技が新鮮でした。そして、人気絵本作家・幾米によるアニメーション。映画自体は非常に低体温な感じで進むので、余り好みではありませんでした、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-25 00:12:23)
55.  恋するシャンソン
台詞の合間に新旧織り交ぜた様々なヒットソングをオリジナルのまま挿入し、それを出演者が口パクで歌うという、一風変わった演出のミュージカル風恋愛群像劇。話自体は毒にも薬にもならない、本当に他愛の無いフランスらしい男女の痴話言。この映画で圧倒的に楽しいのは、会話の間に突然挿入される歌。ミュージカルの様に踊ったりせず、また、歌を聴かせる訳でもなく、単純に台詞代わりに歌が使われる。しかししかし、多くの日本人が私と同じだと思いますけど、使われる歌のほとんどに馴染みの無いことが致命的です。これで本作の楽しさは半減してしまう。これは過去数十年のオリコン・ヒットチャートから、新旧、そしてジャンルを織り交ぜて代表曲を選抜した日本版リメイクを切望します。そういうことで、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-09 00:05:58)
56.  恋のからさわぎ(1999)
孤高のワイルド・ボーイが行きがかり上、お堅い女の子に恋のゲームを仕掛けるも、やがてそれが本気になってしまうという、いかにも古典を翻案したカビ臭さの漂うロマンティック・コメディ。男女の役割に色々なオプションはあるでしょうけど、基本的ストーリーは小説、演劇、映画、マンガと、無限に焼き直されて巷に氾濫してるものだし、キャラクター設定も定石通りの有りがちな学園ドラマにしてしまったので、いくらシェークスピアであろうとも新鮮さは感じられません。でも、こういうティーンズ・ムービーはお約束をお約束通りに楽しめれば充分なので、出来に不満もありません。ということで、キルスティン・ダンスト、エリカ・クリステンセンに並ぶ、日本人には全然理解できないアメリカン・ビューティ・ジュリア・スタイルズ嬢に、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-10 02:16:39)(良:1票)
57.  恋は嵐のように
空港のアクシデントで呉越同舟することになってしまった、マリッジ・ブルーの男と奔放な美女の珍道中と心の移り変わりを描く、サンドラ・ブロック十八番のロマンティック・コメディ(ホント空港って多いよな…。私も空港に出没してれば恋に出会えるか?)。私的なこの映画のポイントは三点。まず、こんな作品にまで旅客機の本格的ディザスター・シーンを入れてしまうハリウッド映画の贅沢さ。そして、くだらないかもしれませんけど、何とかして二人を目的地に近づけまいと頭を捻ったハリウッドらしい脚本。最後に、絶対サンドラとは勝負にならないと思わせるモーラ・ティアニーを、ベン・アフレックの婚約者に配したセンス。それで【ちずぺ】さんの仰る、嵐が過ぎ去った後に残される「愛」が活きたと思います。そういうことで、5点献上。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-04-10 02:14:02)
58.  コール
ずっと地味な犯罪ものと思って観てたら、クライマックスに大規模スペクタクル・シーンが用意してあったので驚きました。派手好きの私には嬉しくもありましたが、これも無駄な豪華キャスト同様、無駄だった様な気もする。一癖ある犯罪者役のケビン・ベーコンは、殺される軍部隊長役のマイケル・ビーンと同じくらい新鮮味が無く、彼の配役だけで話の先が読めてしまう。いっそスチュアート・タウンゼントと役を入れ換えれば意外性があって良かった。コートニー・ラヴとシャーリーズ・セロンのお色気対決は不発のまま。更に、誘拐される子供にほとんど見せ場が無いのに、何でわざわざダコタ・ファニングちゃんを起用したの? たぶん本作のA級戦犯は監督でも脚本家でもなく、キャスティング・ディレクターだと思います、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-02 00:08:15)
59.  コンフェッション(2002)
ストーリーも雰囲気も監督も違うのに、何故か「オーシャンズ11」を思い起こさせるジョージ・クルーニー初監督作品(これがクルーニー・コネクションの持つ匂い?)。原作からして無茶苦茶な内容なので、脚本のチャーリー・カウフマンは適任だったし、非常に「らしく」まとめられていたとは思いますが、私にも何処に面白さを見出せばいいのか判らない映画でした(本来なら、これはコメディにするべき素材だと思う)。物語はスパイ部分よりも、プロデューサー部分の方に皮肉が込められていたと思うので、この番組群に馴染みがあれば、もう少し楽しく観られたのかもしれません、5点献上。
5点(2005-01-05 13:35:52)
60.  ゴジラ FINAL WARS
微妙…。確かにけなそうと思えば、いくらでもけなすことが出来る映画なのは間違いない。でも本作は【東京サンダ】さんご指摘の通り、昭和ゴジラ、更には東宝特撮映画の総集編。しかも、わざわざリメイクした上で繋いだ総集編です(「TOHO SCOPE」の入った東宝シンボルは最高のオマージュだったと思う)。そう思えば相応の作品だった様な気もします。また、パクリで言えば見た目以上に、「チャーリーズ・エンジェル:フルスロットル」と「ドラゴンボール」が一番近い雰囲気だったと思う。しかし世界規模の破壊や最終戦争(アルマゲドン)というモチーフ、そしてキース・エマーソンの音楽と、北村龍平の頭の中にあったのはゴジラやハリウッドではなく、何より「幻魔大戦」だったんじゃないでしょうか。てことで、微妙な点数5点献上。
5点(2004-12-18 02:46:55)
040.17%
1351.46%
2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
664126.78%
733814.12%
8823.43%
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