21. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
吸血ものとしては一番好きですね。個人的にこの監督の作風も好きだし、ハリウッド嫌いも共感させられるところでもあります。当時、トムとブラピの濃厚シーンでホモ説が出回ったとか?この作品を見る限りでは大したことないって感じがしましたが・・・ 9点(2001-02-08 19:48:54) |
22. 依頼人(1994)
渋い俳優陣のカラーが前面に出すぎて、ちょっと取っ付きにくい印象を受けた。作品は巧くまとまっているが、見終わってこれと言って、心に残るシーンが無かったって言うのも否めない。 8点(2001-02-08 11:22:53) |
23. 今そこにある危機
トム・クライシーの原作でなんでも3部作の完結とか。でハリソン・フォード様と来れば期待しない方がおかしい。全米一億ドル突破出演作記録を更新続けるスターなんだから・・・って、あれ?ウィレム・デフォーもあまり絡んで来なかったし、政治の中心が腐敗しているったって、そんなの慣れっこになってしまている現代人にとって、そんなことよりもっと派手なアクションか社会性を期待していたんだが・・・。見せ場がヘリに飛び付くとこだけでは淋しい気がした。 6点(2001-02-06 12:44:01) |
24. 犬神家の一族(1976)
金大一探偵シリーズものでは一番だと思う。 8点(2001-02-05 12:10:45) |
25. インドへの道
強姦したことにされた男性、強姦されたことになった女性。一応、それがテーマみたいだが別にそんなことは重要ではないらしい。全編に広がるインドの風景が素晴らしく、こちらの方に力を入れたようだ。こう言う風景画を作らせたら、デビット・リーンの右に出る者はいないだろう。 8点(2001-01-27 00:45:29) |
26. いまを生きる
個人的に青春映画が好きでない所為か、あまりの優等生と優等教師との学園もので抵抗を感じてしまった・・・と言いつつ、ラストシーンにはチョット感動したけどね。 7点(2001-01-27 00:43:43) |
27. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
作りとしては1作目の「レイダース」に戻った感じ。素直に面白いと思わせる映画だが、1作目の方が面白かったような。根本的に1作目と違うのは、足手まといのショーン・コネリーの存在。当初担当するはずだった「レインマン」を、「インディ3」の撮影が長引いたためキャンセルしたスピルバーグ。どうもそれが影響したのか、この作品では親子の愛情に重点を置き過ぎている。しかし我々が見たいのはそんなものじゃない。足手まといのオヤジなんて早く切り捨ててしまえ!と思ったのは自分だけだろうか? 9点(2001-01-27 00:07:30) |
28. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
このシリーズは3部作で、脚本では3作目から逆に遡って製作する予定だったとか。しかし出来た作品の正確な年代順は、①「インディ2~魔宮の伝説」②「レイダース~失われたアーク聖櫃」③「インディ3~最後の聖戦」(全て1年おきと言う設定)。最も古い年代であるはずの本作は、インディアナの原点を描くはずが、何だか大雑把な映画になってしまっている。ストーリーは、インディアナにとって全く関係の無いインドでの話。たまたま不時着し、たまたま子供たちが誘拐された貧しい村に辿り着き、たまたまシャンカラ・ストーンの話を聞かされ敵と戦う。ストーリーはあくまで御都合主義であるが、ジョットコースター・ムービーとしての盛り上がりは最高。個人的にはシリーズ中、最も面白くないと思うが、その辺は見る人の好みが分かれるところだろう。 8点(2001-01-27 00:06:59)(良:1票) |
29. イングリッシュ・ペイシェント
ラストの飛行機のシーンは感動的であった・・・しかし個人的には、確かに堅苦しい面もあるのだが、それより設定が過去にいったり現在に戻ったりと目まぐるしく展開するため一つの物語に集中できなかった。現在のシーンでは、看護婦ハナの恋愛なども描かれ、本編はどこ吹く風と言った感じ。よりにもよって、余計な登場人物、余計なエピソードが加わって来て、そうでなくても長い映画が、なんだか水で薄められて伸ばされた印象だけが残ってしまった。 8点(2001-01-26 12:37:44) |
30. インデペンデンス・デイ
スケールの大きさに脱帽。ただ余りにもアメリカという国を美化し過ぎてはいるが・・・。☆で、(↓)【ポチ】さんのコメントは「メン・イン・ブラック」の気がするんだけど・・・(ちゃうかな?) 9点(2001-01-26 12:36:53) |
31. 陰謀のセオリー
全編に繰り返されるメル・ギブソンの永遠に続く”屁理屈”には、かなりうんざりした。狙いは分かるが、これだけ屁理屈に付合わされると、メル・ギブソンを捕まえようとしている方を思わず応援してしまった。 4点(2001-01-26 12:33:19) |
32. イージー・ライダー
「何故、俺たちは嫌われるんだ。」「それは君を見ていると、・・・君は余りにも自由だからさ。(自由を説くのと、演じるのとは違う。)」という台詞が全てを象徴した映画であった。 8点(2001-01-24 15:13:25) |
33. いちご白書
最近、成人式で大騒ぎして逮捕された連中がいたが、どう言う訳か同じような印象を受けた。デモに冷やかし半分で参加したはずの若者たちが警官隊に滅多打ちにされる。そう言ったシーンを見ても悲劇というものが感じ取れない。学生たちの行動に正当性が無いから?何故権力側に抗議をしているのかが、説明不足のまま行動を取っているからなのか? 勿論、若者側を非難しようとするものではないが、そう言った世相を狙っているところがこの作品の良かったところだ。 5点(2001-01-22 12:18:52) |
34. イヴの総て
”アカデミー賞で最多ノミネート記録を持つ作品”として知られている・・・ゲッ、そんな大した映画なんだろうか?ただ芸能界の裏を暴露しているだけに過ぎない。低レベルな日本の芸能ニュースに慣れてしまっている者にとって、決して驚くほどの内容ではないと思ったが・・・ 4点(2001-01-22 12:13:50) |