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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2594
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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81.  座頭市(2003)
元来エンターテイナーである北野武が初めて挑んだ娯楽映画は、やはり圧倒的なエンターテイメント性に溢れた作品であった。オリジナルの「座頭市」は今だ観たことがないので、勝新太郎との比較はできないが、北野武が言うように、今作は座頭市という名を借りたまったく新しい時代活劇であるように感じた。独創的なユーモアと挑戦に満ちたその娯楽性はインパクトと芸術性を兼ね備えた傑作に昇華されている。浅野忠信の格好良さは印象的だが、それ以上にやはり北野武の存在感が衝撃的な眼光と共に光る。
[映画館(邦画)] 8点(2004-02-06 18:57:40)
82.  ザ・コア
ストーリーの展開としては、同じく地球破壊規模の自然災害を描いていることで、「アルマゲドン」や「ディープ・インパクト」と似通ってはいるが、他作と違い、この作品が描く「危機」は地球外からのものでなく地球の核そのものであることが非常に目新しかった。核に到達するために集められたメンバーやその方法がリアリティとしては欠ける部分はあるが、エンターテイメント性に優れたものがあった。核に向かって地中を突き進んでいく描写も迫力があった。災害系娯楽映画の要点を抑えた良作。
[映画館(字幕)] 7点(2004-02-04 18:11:26)
83.  ザ・プロフェッショナル
冒頭のベテラン泥棒団の手口と雰囲気はジーン・ハックマンを筆頭に非常に渋く引き込まれるものだったが、中盤からクライマックスへの展開がありきたりの枠を出ておらず、何となく拍子抜けする結果になってしまった。全体的にテンポが悪かったこともこの手の映画としては致命的だ。
[ビデオ(字幕)] 3点(2004-01-27 18:55:27)
84.  サイン
「シックス・センス」「アンブレイカブル」と類まれなるサスペンスセンスを見せ付けたM・ナイト・シャマラン監督であったが、3作目にして見事なコケっぷりを見せ付けてしまった。仰々しくプロモーションされた「衝撃」に用意された結末は目を疑うほどの肩透かしに終わってしまった。明らかにクオリティの落ちた脚本にフォローの余地はなくただただ次作に期待するばかり。
2点(2004-01-18 04:35:04)
85.  サウンド・オブ・サイレンス(2001)
サスペンス映画としてはもはや王道的なストーリー展開はあまり新鮮味がなく特筆するインパクトもなかった。予告編の雰囲気は良かったので期待したが、予告編そのままの内容に終始している。
[ビデオ(字幕)] 4点(2004-01-18 04:15:07)
86.  秋刀魚の味(1962)
娘を嫁にやるという本当にどこにでもある普通の物語でも、これほどまでに丁寧に描き連ねれば上質な映画に成り得るという非常に味わい深い映画だと思う。小津作品はまだ今作しか見ていないが、この映画監督がこれほどまでに伝説的に崇められるのも、この何とも言えない味わいを前にすると分かるような気がする。
7点(2003-12-24 01:34:07)
87.  サイダーハウス・ルール
ラッセ・ハルストレム作品は例外なくそのテーマ性の奥深さにいつも感服させられる。一見感動作に見える今作も、そのテーマは非常に痛烈で重厚なものだ。映画の真理だけを見ればとても生々しくなるところを、非常に上質なオブラートに包み上げ映画として美しく完成させる。その手腕にこの監督は優れ、結果として秀逸作を量産している。
[ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-24 01:25:12)
88.  猿の惑星
有名すぎるラストシーンの衝撃はさすがに物凄く、一気に今作を名作の域まで高める要因だと思う。特徴的な猿たちの造型も興味深くエンターテイメント性も極めて高い。
[DVD(字幕)] 9点(2003-12-20 13:14:39)
89.  ザ・セル
カメラ、CGの進歩により今作のようにビジュアル的には極めて際立つ作品が昨今相当多い。映像的な見た目は非常にインパクトが高いので、プロモーションの段階ではかなり面白そうに見える。しかし実際の内容が伴わない。まあそれが映画の難しさであり面白さなのだけれど、結局は映画の出来栄えというものは脚本しだいだという普遍性を感じる。
3点(2003-12-16 21:10:27)
90.  13デイズ
ケビン・コスナー主演の大作でありながらプロモーションが極めて小さかったことに彼のスター性の低迷ぶりを感じずにはいられないが、完成度は非常に高かったと思う。JFKを中止にしたキューバ危機に対する米国政府の描写は緊迫感に溢れ、ニュース映像の効果によってドキュメンタリーのように真に迫るものがあった。映画的な起伏にも満ちており、非常に集中して観ることができた。落ち目、落ち目と言われるケビン・コスナーであるが、今作の彼は俳優としての魅力に溢れている。
8点(2003-12-16 20:27:14)
91.  サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
「心の中のことが周りの人間に伝わってしまう」という主人公の設定は、非常に斬新で映画的な葛藤にふさわしかったと思う。細部の描写に荒さは目立つが、全体的に興味深い展開は非常に楽しめた。個人的には主人公のおばあちゃんが亡くなるシーンで涙が溢れた。
7点(2003-12-16 19:38:37)
92.  サイコ(1960)
古き名作サスペンスにはあまり衝撃を感じないのだが、今作ばかりは別格だった。徹底的に張り巡らされた緊迫感は見事と言うしかない。色あせないこの緊迫感はやはりアルフレッド・ヒッチコックのサスペンス映画における極めて巧妙な映像作りによるものだと思う。今尚、この手の映画の手本となり、その追随を許さないこの映画のクオリティの高さに感慨深さを覚える。
8点(2003-11-30 13:47:51)
93.  ザ・グリード
B級モンスター映画ファンとしてはたまらない出来栄えの映画だった。まずモンスターのキャラクター性が素晴らしかったと思う。船全体を張り巡らさんばかりのモンスターの造型は破天荒でユニークだった。B級らしいノリの良さも特筆すべき爽快感に溢れている。ラストの痛快感もすばらしい。「トレマーズ」に次ぐモンスター映画の傑作である。
8点(2003-11-26 13:23:15)
94.  鮫肌男と桃尻女
徹底的に個性的なキャラクター陣はとにかく見事だ。そのキャラクターたちが独特のノリと勢いでストーリーをまくし立てる。クセは確かにあるが、一度ハマればもう抜けられない。すべてがカッコ良く、すべてが可笑しい、こんな映画はなかなかない。
[映画館(邦画)] 8点(2003-11-25 17:47:45)
95.  サブウェイ
近年はすっかり駄作プロデューサーに徹してしまっているリュック・ベッソンの偉大な芸術性を堪能できる快作。繊細で力強い世界観に引き込まれる。こちらも今やB級映画の帝王であるクリストファー・ランバートが主人公をとても切なく演じている。この映画を見るとどうして彼は作品に恵まれてこなかったのだろうと思う。
7点(2003-11-18 15:07:15)
96.  ザ・フライ2/二世誕生
蝿男。これほど、科学への危惧を表す上でインパクトのあるキャラクターと題材はない。悲し過ぎる。むごすぎる。
5点(2003-10-28 10:36:32)
97.  ザ・ターゲット(1996)
当然ながら期待すべきほどの映画ではないが、「陰謀系サスペンス」が無類に好きな人なら最低限の緊張感は楽しめる。もはやB級映画俳優になってしまったチャーリー・シーンの演技も独特の味わいはある。相変わらず「絶対何か企んでる!」というキャラクターを演じるドナルド・サザーランドの貫禄も魅力。
[映画館(字幕)] 4点(2003-10-28 01:25:07)
98.  ザ・プレイヤー
ハリウッドの裏事情を描いているということで、有名俳優のカメオ出演が必要以上に多かった。ストーリーがどうも宙ぶらりんな感じが否めず、展開に集中できなかった。
3点(2003-10-22 14:47:54)
99.  ザ・ファン
様々なストーカー行為が知れ渡った現在においては、この映画のストーリーに関してはさほど目新しいものはなくもはやありきたりともいえるもの。もう見るべきものは、ロバート・デ・ニーロの演技のみとも言えるが、それでも恐怖感をもって見せる彼の異常ぶりは流石。
[ビデオ(字幕)] 5点(2003-10-21 00:58:39)
100.  ザ・ロック
「お、やってる」と、BSやら動画配信サービスやらの番組表で見つけて、「あのシーンだけ観てみよう」と観始めて、結局最初から最後まで存分に楽しんで観てしまう映画。  それが、「ザ・ロック」。  “ブロックバスター映画”と呼ばれる作品は多々あれど、今作ほど“俳優の演技”を楽しむべきブロックバスター映画もない。 ゴテゴテのアクション超大作でありながらも、コテコテのアクションスターをキャスティングせず、“演技のできる”名優を揃えたことが、今作が傑作となった最たる所以であろう。 アクションスターには不運であったと思うが、今作の成功は、アクション大作に必ずしもアクションスターが必要ではないという定義を確立してしまったと言える。 事実、今作以降、アカデミー賞受賞クラスのトップ俳優たちがこぞってアクション大作に主演するようになった。 前年に「リービング・ラスベガス」でアカデミー賞を受賞したばかりのニコラス・ケイジを起用した製作者ジェリー・ブラッカイマーの判断は正しく、ある意味アクション映画史における“発明”だったと思う。  スターダムにのし上がったばかりのニコラス・ケイジを主人公に据え、ショーン・コネリー、エド・ハリスという押しも押されぬ名優を主人公と同格以上のキャラクターとして配したこの映画の“布陣”は、真の意味で豪華だ。  そして、観返すほどに際立ってくるのが、ショーン・コネリー扮する“伝説的元諜報員”のキャラクター性である。 「女王陛下の〜」という彼の台詞からも明らかだが、この役柄は間違いなく年老いた“ジェームズ・ボンド”に他ならない。 勿論、“公式”ではなく、製作陣の遊び心による裏設定に過ぎないだろうが、今作を「007」の後日談と捉えると、益々楽しい。  高揚感を煽る分かりやすいメインテーマにノリながら、ショーン・コネリーの渋味と、エド・ハリスの哀愁と、ニコラス・ケイジの変顔(褒めている)を楽しむべき、最高のアクション映画である。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2003-10-16 11:48:02)
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