Menu
 > レビュワー
 > rhforever さんの口コミ一覧。2ページ目
rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 825
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  幸せのレシピ 《ネタバレ》 
 自分にとってダメダメな脚本の映画というのは、どれくらい主演女優が好きかどうかのバロメーターでw。  いくら〇〇さんでも、これだけはって放り出すなら実は大して好きではない、ぶつぶつ文句を言いながら見るんだったら、まあまあ好き。  そして、映画を見てる最中はただもう夢中で見て、終わってから振りかえって考えて「あれっ?」とようやく脚本の駄目さかげんに気づく場合、その女優がものすごく好き。 というわけで、ゾーイの意味不明な言動やら、全く性格がつかめないレストランのオーナーやら、後で振り返るとちょっとと感じるけども、見てる最中はもうゼタ・ジョーンズにうっとりで。どんだけ自分がファンかよくわかった。  もちろん、ニックとゾーイも申し分なく。  キャスティングが素晴らしければ、台本をかなりカバーできるのではないかと、思わせる映画だった。 セルDVD買ってよかった。
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-30 17:42:13)
22.  下妻物語
 とにかくキャラ設定が素晴らしい。とことん自分の生き方を守る桃子と、もう馬鹿で馬鹿でほんと馬鹿だなあっていうイチゴと。  演出もよくて、大爆笑ってのはなかったけどクスリ笑いはいっぱいありました。 ただ全体としてみた場合に、友情が育っていく過程とか脚本が弱かったので-1。 深田恭子はこの役をやるために女優になったのかも知れないとまでおもえました。 平成23年4月13日 点数のみ8→7に変更
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-26 11:27:56)
23.  新・刑事コロンボ/殺意の斬れ味<TVM> 《ネタバレ》 
コロンボ、立て続けに2、3本駄作ばかり観たので本当に嫌いになりかけたのだが、これはなかなか面白くて良かった。 ただ、ものすごく細かい観察で人間関係を見破ってっていうのは、本来のコロンボのあり方からすると違うとまでは言わないけれど、傍流ですよね。 自分から見れば一番の決め手はあの猫の毛がついてない背中の写真で、偶然と言えば、偶然なんだけどそれを見つけることができたコロンボの観察力のするどさと犯人たちの運のわるさが決め手になったと言えるかな。  あの写真をもとに奥さんガンガン攻めればもう自白するでしょうから、最後の道路での二人を疑心暗鬼にさせる会話は蛇足  とりあえず保管
[DVD(吹替)] 6点(2017-05-23 18:33:13)
24.  新・刑事コロンボ/かみさんよ、安らかに<TVM> 《ネタバレ》 
皆さん案外厳しいなあ。 自分的にはコロンボによくある犯人をはめて致命的な行動を取らせるパターンのちょっと変わり種のバリエーションとして楽しめましたが。 まあただ難を言うなら二つ コロンボ「状況証拠だけだから、逮捕できない」ってあなた状況証拠だけで何人も犯人追い詰めてるじゃないすかw それから犯人役の女、一応男性に好かれやすいという設定だと理解したんですが、自分的には単にいかつい顔のおばさんにしか見えませんでした。 なんかコロンボって結構多いんですよね、女性的魅力がないとストーリーに無理が出てくる、どうかなと思えるようなキャスティング。  ただ、コロンボの台詞として自分の仕事は犯人を捕まえることだけで、それ以外は他の人間の仕事だみたいなこと言ってたのは面白いなあ。 つまりこうとも取れますよね。彼の強引な捜査手法が裁判で問題になって無罪になったとしても関係ないとw  長年のもやもやが少し解消されたようなw
[DVD(吹替)] 6点(2017-05-16 17:14:17)
25.  終戦のエンペラー 《ネタバレ》 
見てよかったと思います。一つはボナー・フェラーズという今まで全く知らなかった人物について知る機会を与えてくれたこと。もう一つは初音映莉子という女優の魅力に触れさせてくれたこと。(ほんと個人的な嗜好なんだけれど、美人なのに売り出す機会に恵まれなかった女優さんって、愛おしさがましてw)  ただ、題材はよかったかも知れないけれど、映画化にあたってのフィクションがめためた、最悪です。この映画だけ見ればまるでフェラーズという人物が女性に対する恋愛感情のみで日本へ好感を持ったある意味非常に安っぽい人物に受け止められてもしょうがありません。日本の恩人ともいうべき人物なんで気の毒です。それからこの映画に描かれた出来事に関して重大な役割を果たした「河井道」という女性を完全無視なのもいかがなものでしょう?(詳しい説明は避けますが、この映画の内容に興味がある方は是非検索を)  だいたいありもしない恋愛要素を取り込むためにフェラーズさんを20歳ぐらい若く描くに至っては映画のリアリティを最初から放棄してると言わざるを得ません。大学を卒業して十数年で将官とかwwwww。  しかし、天皇の戦争責任について、アメリカでは大こけするくらい日本に好意的なこの映画でもこの程度なのは残念です。 大日本帝国憲法第55条 ①国務各大臣ハ天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス ②凡テ法律勅令其ノ他国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス。  この条文に基づき、憲法上の大権行使についてはすべて必ず国務大臣の輔弼を必要とし、輔弼なくして天皇が独断で大権を行使することはできず、敢えてそれを行うとしたら憲法違反と言わなければならない というのが戦前の憲法解釈の通説でした。(だから、こそ軍部はクーデターで憲法を停止しようとしたわけで)  侵略だったのかどうか、虐殺があったのかどうかなんていう主観的な事柄とは違って、明文の憲法として存在し、またそれに基づいて政治が行われていたという極めて客観的な事実がほとんど触れられることもなく、ましてや世界に対して説明されてないのは極めて残念です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-05 15:18:15)
26.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 《ネタバレ》 
 無名の女子高生がいきなり書道パフォーマンス甲子園をやりだすと言い出す→人気もまばらな商店街でビラをまく(当の商店街とも学校とも一片の相談もなしに)→市役所の前でパフォーマンスを演じて一般職員が感動すれば市の協力が得られる→いきなり全国放送で取り上げられる→見事他地方から参加校が集まって大会成功   脚本家が馬鹿だから頭悪いんだからと言ってしまえば簡単なんだけど、少なくとも数年間テレビ業界に身をおいた人間が、お金もかかれば、費用もいる一つの催し物、イベントがこんなに簡単には立ち上がらないことくらいわからないはずはない。  小さな渦巻きが大きな運動に盛り上がっていく過程、描く気持ちと能力さえあれば、こんなに面白い題材もないのに。  要は、めんどくさかった。煩わしかった。大会の成功は事実なんだから、そこまでの過程などどうでもいい、そんなところでしょうね。言ってみれば、脚本家の不誠実、不真面目さ、プロ意識の欠如。  他のいろんな職種と比較して、映画、ドラマの脚本家って、どうしてこんなに不誠実な仕事をして、大きな損害を生み出してもプロとしてやってけるのか不思議で不思議でしょうがない今日この頃。  キャスト的には申し分ない映画だけに残念
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-18 10:38:50)(良:1票)
27.  J・エドガー 《ネタバレ》 
 題材は非常に興味深かったんですが………。あまりに主人公の性的嗜好が特殊でついていけません。かねがね性的嗜好で人間を判断することはできるだけ慎むようにしてるんですが、この人の場合……ゲイでマザコンで女装癖、3つってちょっと多すぎません?裏どらが一個のったら満貫ですよw
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-21 17:28:49)
28.  少女たちの羅針盤 《ネタバレ》 
 実は、見てる最中はすごく楽しんでたんですよ。4人の少女たちの気持ちのふれあい、すれ違いがリアリティがあって面白くて。いったい、どうしてこのメンバーの一人が他のメンバーを殺すことになってしまうのか?どんな伏線がはられていて、どんな動機によってそんな悲しい結末になるのか?結末が近づくにつれて期待感が高まる一方でした。それが何?あの安っぽい動機、安っぽいトリック。がっかりしました。  ミステリーのミスリードを完全に否定するつもりはないんですが、これはあまりに酷い。  ただ、草刈麻有さんがちょっと可愛かったのと、まるでゴリ押ししてる様子がない、 いまどき珍しいお父さんの節度ある態度に+1点。 (邦画でよくありますよね、なんでこんなブ〇がヒロインなのと思ったら両親が有名俳優、女優ってケースw)
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-09-10 10:39:28)
29.  ジェニファーズ・ボディ 《ネタバレ》 
 実は、あにやんさんのレビューを読んで膝を手で打ちました。自分も似たようなことを考えたから。ただ、自分はジェニファーは架空の存在とは思わない。ニーディの中で、だんだん存在がゆがめられていって最後は殺された哀れな被害者と。  一人の女性がだんだん妄想にとらわれ狂気に取り付かれていく映画ととらえたら、なかなか上質なんだが……。そう解釈するには、あまりにニーディ視線を離れた客観的な描写が少なすぎる。ということは深読みなのかな。  とすると、ネットで調べた(爆笑)儀式にで悪魔を呼び寄せようとするバンド、悪魔の解説が事細かに載っている学校の図書館の本、そして全くその通りに行動する悪魔に取り付かれた少女。一言で言えば、アメリカ人って…… 進化論を否定するような非科学的な政治風潮が強まった結果がこれか?(っていうのは冗談ですが) 馬鹿らしいという言葉しか出てきませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-13 18:51:20)
30.  69 sixty nine
つくづく小説の映画化、とりわけ「面白い」小説の映画化は難しいなと感じてしまった。まず、前提条件としてよほどの短編小説でもない限り映画化する場合に、何らかの省略が必要になってくるわけで。(そうい意味で時間的な制約の少ないテレビの連続ドラマの方が小説の映像化に向いているかも知れない)  その際に、いくつかのエピソードをえり選ぶとか、あるいは極端な場合、雰囲気だけをとどめて脚本家の才覚で新しいエピソードを作り上げるとか、いろんな方法があるわけだが、この作品のように原作へのリスペクトが強いと、どうしても出来るだけ多くのエピソードを拾おうとしてしまい、その結果どうしても説明不足の、なおかつ底の浅い物語に仕上がってしまう。  くどかん脚本だったら、もっともっと遊んでもいいと思われ
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-02 17:51:21)
31.  事件 《ネタバレ》 
 法廷物としてはすごく面白かった。特に検事側と弁護側を対等に扱い、あくまで事実の究明を目指す裁判官達の姿が、今の日本の裁判ではほとんど姿を消している理想の姿だけに面白かった。またたった30年前の風俗の古さが逆に新鮮だった。  ただ、何年かぶりに見て感じたのは、事件そのもののしょうもなさ。これを人間性を表現する深い愛憎劇とか、冗談でしょ。単に非常にだらしのない、しかも優柔不断な男が引き起こした悲劇に過ぎない。  ぶっちゃけ、過失傷害でもいいような気もするんだけれど、自分から見れば、姉と肉体関係にありながら、妹とも関係し妊娠させるとか、もうその時点で死刑決定!(笑) 平成24年11月12日本当に、裁判そのものは面白いんだけれど、見れば見るほど男に同情の余地が無くなって。特に妹との関係など、俗に言う「据え膳食わぬは」以上でも以下でもないわけで。現在のような植物系が増える前の、この年代の男子はそれこそ体中の毛穴から性欲が噴出してるんで無理ないといえば、無理ないんだけれど、それを同情しろと言われても。他の方も言っている通り本当に事件そのものはつまらないですね。( あと、今回考えたんだけれど、たとえ身を投げかけられても腕に力がこもってなかったら、刺さりません。やはり過失傷害はむりですね)
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-05 12:24:01)(良:1票)
32.  重力ピエロ 《ネタバレ》 
「アヒルと鴨」は映画、原作とも大好きなので期待してみたんですが……、 「微妙」の一言につきます。 確かに春の苦しみ、葛藤は理解できるんですが、その上で実父に対して行った行動、なおかつ自首する気配もないことが正当であるかどうか、映画だけでは判断がつきかねます。 そんなにほのぼのとした結末でいいのか? 原作を読んだ上で、再見し再評価する予定 平成23年4月6日追記 原作読んで、さらに微妙~w。いくつか改変部分はあったんだけれど、気になるほどじゃない。むしろリスペクトを持って映画化したなと評価すべき。しかしストーリーそのものに対するモヤモヤ感、納得できなさはさらに増大。 やはり実父の犯した罪が殺されるまでに値するとは思えない。 「正しい制裁を」とか「犯した罪の重さを思い知らせる」んだったら、彼にも同じ行為をしてやればいいだけで。(しかも犯した犯罪の回数分)殺すのは、やりすぎ。  放火に巻き込まれて怪我をした人に対して全く罪悪感を感じない、ダブスタも少し気になる。  まあ、映画批判というより原作批判になってしまうわけだが、作中で他人の家にスプレーで落書きしながら、「きちんと警備していないやつが悪い」とほざく屑の家を突き止め、本人が見てる前で、その家の塀に落書きするエピソードがあり、これとかは充分バランスが取れていると思えるんだけれど、この結末じゃ、まるで同じケースで家をぶっ壊してしまったようなものだと思われ。  
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-03-21 11:07:32)
33.  沈まぬ太陽 《ネタバレ》 
 「正義」のために、損な生き方を選ぶ主人公なのだが、今三その正義が掴みづらかった。正直、航空会社って一般企業の中でかなり高水準の給与レベルなこと分かってるし、 賞与なんて全く無縁の労働者(私もその一人)がごろごろしてる現在の目から見れば、 賞与の額が抑えられる→労働条件が悪化→飛行機の安全水準が低下→国民の命が危険に って論理、全く共感の余地がありませんでした。  むしろ利潤を生むための経費削減→整備の手抜き、劣化→大事故という流れをストーリーの中心に持って来たほうが話が分かりやすかったのでは。  正義がこんな風だから、悪の方も賞与を上げようとしなかったのが悪なのか、組合の委員長を海外に飛ばしたのが悪なのか、遺族に誠意が無いのが悪なのか、為替差益やホテルの建築費で不正を働いているのが悪なのか……もうあからさまに悪党として描かれるわりには、分かりづらい、分かりづらい。  山崎豊子原作の映画で、こんなにテーマがぼやけた作品も初めてです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-12-18 18:50:36)
34.  湘南爆走族 《ネタバレ》 
 オーディション、キャスティングがネ申 信じられない。ほとんど無名だった、江口洋介、織田裕二、清水美砂を合格させ、主役・ヒロインに抜擢とか。この映画自体はあまりパッとせず、その後3人が3人とも自分の力で今日の地位まで来たわけだから、オーディション、キャスティングの担当者とそれを認めた製作者は自分の眼力を誇っていいと思う。そういう意味で記念的な作品。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-05-06 11:11:55)
35.  潮騒(1964) 《ネタバレ》 
まあ、筋的には言うほどのこともなく、原作を変えてるのもマイナスポイントなんだけれど、とにかくわずか数十年前の漁村の光景、人々の暮らしぶりが面白かった。 日本って本当にこの半世紀で変わったと思う。 吉永さゆり綺麗でした
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-04-21 22:47:35)
36.  純喫茶磯辺 《ネタバレ》 
 あの居酒屋のシーンが古典的な愛想尽かしだと、はっきり言ってくださる方がいて嬉しく思いました。父、娘、若い女、別れた母、みんな特に善良でないけど、何故か憎めない。喫茶店のみならず、映画全体に広がるダラっとした雰囲気が好きです。  麻生久美子さん目当てで見たわけだけど、娘役のリーサもなかなか、ちょっと緩めの体形とか愛想の無さとかリアル女子高生っぽい雰囲気の中で、ほんの1瞬か2瞬、間違いなく美少女っぽい表情もあって良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2010-03-22 10:18:49)(良:1票)
37.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 
ファンタジーなんだから、「うわ、駿府から伊賀、甲賀まで手紙一瞬でとどくやん」とか「榴弾でもない大砲の弾が元気に煙出してるなあ」とか「柳生家って一万石くらいの割には立派な軍勢揃えれるなあ」とかつまんない突っ込みはなしで見ました。  でも、それでも駄目、駄作。  まず、ファンタジーならファンタジーで、きちんと作品内部の約束を守って欲しいのに、そこがグダグダ。  ものすごく強い忍者集団だから国内の平和のために罠をかけて滅ぼさなければならないはずが、たかだか双方5名ずつの優秀者が抜けただけで、あとは普通の軍勢に襲われたらなすすべもなく全く抵抗できない。あのシーンだけで無理に滅ぼさなければならない意味がわからなくなります。  それから尺が短いからしょうがないか知れないけど、一つ一つの戦闘が短くてしかも、あまり面白くなかった。  何せ9名死んだ中で3名くらいが、背中から不意に切られたりとか、味方を敵の攻撃から守ったりとか……すさまじい忍者同士のたたかいがごくありきたりの結末つけられたら興ざめ。  ま、個人的にはエリカ様目当てにこの映画見た人間が、間違ってるんだけどw 可愛いことは間違いないけど、実に出演時間短かった。w
[DVD(邦画)] 6点(2010-03-20 16:35:23)
38.  新選組始末記
 天知茂の土方は良かったですね、美化はほどほどに猜疑心の強いところとかも上手く演じていて。  いわゆる江戸の道場からの主流派ではなくて、京都から新たに入った隊員視線が新鮮で面白かった。
[DVD(邦画)] 6点(2009-12-20 14:11:52)
39.  ジョニーは戦場へ行った 《ネタバレ》 
 何度も見た映画ですが、今回は特に、世代による戦争に対する関わり方の違いを深く感じながら見ました。  戦争を賛美し、参戦を決めるのは、上の世代。だけども実際に戦争に送られ、死んだり、ジョニーのように傷ついたりするのは若者の世代。  こういった観点から見ても、なかなか考えさせられる映画でした。  平成26年7月8日 繰り返し見たい映画では無いので 点数のみ7→6 ※3
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-09-24 10:24:26)
40.  女帝〔エンペラー〕 《ネタバレ》 
 ビジュアル的には100パーセント満足です。チャン・ツィイーは綺麗だし、皆さんには、あまり評判が良くないワイアー・アクションも、日本のチャンバラに比べたら全然こっちの方が迫力あって好きです。  ただ、ストーリー・キャラクター設定がね。ハムレットをなぞったのはそれなりに面白かったけど、あまりに皇帝が精神的に弱くて、あんな死に方はないと思う。 やはり悪は強くないと魅力無いですよ。一番のクライマックスがあれでは。   平成24年2月24日追記 結局、この映画のストーリーがわかりづらい、ぴんと来ないのは、主人公と皇帝の間の恋愛感情がわかりづらいから。で、なんでわかりづらいかというと(ここから先はあくまで私見)、日本人と中国人では男性俳優の魅力の感じ方が違うからじゃないかと。  なんで、こんなこと思ったかというと、レッドクリフで悪の総大将、スケベ大王の曹操を演じてぴったりだった俳優さんが、先日見た「孫武」というテレビドラマでは、女性にもなかなかもてる主人公役やってたんですよ。ということは、中国人の感覚からすれば、彼は男性的魅力がある俳優だということになりますよね。。  同じことを、この映画の皇帝にもあてはめて、すごい渋い男性的魅力にあふれた男性だと脳内補完して見れば、案外といくつもの恋愛感情が交叉した結果の悲劇と楽しんで見れるかもしれません。以上愚見でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-21 19:30:20)
080.97%
1242.91%
2202.42%
3414.97%
4445.33%
512214.79%
624129.21%
721325.82%
8607.27%
9283.39%
10242.91%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS