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レインさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 885
性別 女性

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41.  白い家の少女
ほかにはない雰囲気のある作品、自分で自分を守る少女のピンと張りつめた美しさ。 この年はジョディ・フォスターの第1黄金期、輝くトライアングルの一角をなす。 ロングの金髪は多分カツラ? この時だけ長くて髪質も違うので。(後ろ向きで服を脱ぐシーンはお姉さんのダブルですが、同じカツラをつけているのでバレないのだと思いマス) マーティン・シーンもまだ若くて息子たちにソックリ、アーモンド食べると思い出される映画。
[地上波(吹替)] 7点(2010-09-05 00:00:08)
42.  シャーロック・ホームズ(2009)
シドニー・パジェットの挿絵から抜け出たようなオーセンティックなシャーロック・ホームズはグラナダTV版があるので作る必要はないし、好かないガイ・リッチーがホームズ・エレメンツを使って暴れてる感じですが、まずまずなエンタメ・ホームズ? グラナダ版にも出演経験のあるジュードのワトスンには大方の観客がOKをだすでしょうが、ダウニーJr.のホームズは英国英語発音もふくめてちょっとな~~(ヤク漬けのイメージ合致はともかく、戦う社長トニー・スタークの方があってない?) 2人の女性キャラ、アイリーン・アドラー(ボヘミア国王と別離後結婚した夫と離婚? 峰不二子キャラはヤだな)、メアリー・モースタン(この中では「四つの署名」は存在しないようですね)も魅力薄。 リッチーは「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」をジュブナイルでも同じホームズ物のバリエーションとして意識していたでしょうし、似た印象をもつものになっています。(まがまがしい秘密結社的な邪教集団、モリアーティの影) 高名な人物の落し胤であるブラックウッド卿の出自は「プライオリ・スクール」的かな。 クライマックスの建設中のタワーブリッジ(1894年完成)は今の技術でないと見られない光景。 ヴィクトリア朝のロンドンを小綺麗でなく生々しく描いたのはいいし、「ワトスンに冷たくされるとサミシイ」ホームズはやはり観客のツボ♪♪♪ 正統派ミステリーファンはホメない映画でしょうけど、仕方ないかな。 フィッシュ&チップスはああいう風に食べてるとおいしそうに見えます。
[映画館(字幕)] 7点(2010-06-14 13:56:10)(良:1票)
43.  幸福の条件(1993)
サイテ~★ ある意味「プリティ・ウーマン」の「金と愛」よりこの「金より愛」の方がタチが悪い気がするのですよ。そもそもあの若夫婦がたいしたことない人たち。デミの好きなとこはルックスだけだし。レッドフォードはどうしてこんな映画に出たんだろう?
[映画館(字幕)] 3点(2010-05-22 01:33:28)
44.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 
「普通じゃなくてもいいじゃない」がテーマ?「命、命」ってウルサイ映画も苦手だけど、これはまたドライな★ CMみたいな作りやジャカジャカ鳴る音楽と、赤ちゃんを成長過程の道具みたいに使ってるのがマジメな人の神経にさわりそうですね。ジュノのシブいサブカル好み、里親夫婦のシフトしていく比重、ヘタレそうに見えたBFが意外とシッカリ者なのはイレギュラーで面白いけど、継母が女性検査士を一喝するとこは少し言いすぎじゃないかな?ジュノが「いい気なモン」なのは事実で、理解ある両親の愛にくるまれている彼女は個性的ではあってもしょせん甘ちゃんの域からでない。「やっぱりアタシが育てる!」とか言いだしても逆にゲンナリしたと思うんでコレでよかったのかなって気はしますが、同じサーチライト・フォックスの小品ヒットで米国外でも共感を集めた「リトル・ミス・サンシャイン」よりは評価がバラけますよね、これは。いろいろな意見があっていいと思いますが、斬新というだけでは評価しにくいです。今はよくても10年後、20年後のジュノは品物のように他人に手渡した「息子」にどういう気持ちを抱いて生きていくんだろう?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-15 05:44:20)(良:1票)
45.  ジャイアント・ベビー
前作「ミクロキッズ」と正反対のことをして一応形になっているのは評価したいです。ネオン輝くラスベガスのメインストリートをのし歩き、ハードロック・カフェの巨大なギターをオモチャにするかわいい怪獣みたいなアダム坊や。合成が目立たないようにクライマックスは夜、大きく見えるように動作もゆったり。最初だけ顔を見せるエイミーにかわって弟ニックが活躍、キュートなケリー・ラッセルがデビュー。モノが大きいぶん「ミクロ」より大味だけどそれなりに楽しいファミリームービー。「ママは強し」なのでした☆
[映画館(字幕)] 6点(2010-03-02 06:45:12)
46.  G.I.ジェーン
リド・スコ作品みんなが好きなわけじゃなく、特に現代モノはあんまりいいと思わない。デミ・ムーアは「ゴースト」以外の作品で認められたがっていましたが、体当たり演技=名女優じゃないし、「あの」セリフばかりが有名になってしまったのはお気の毒。美人はくりくり頭にしても美人ですが、頭つきが華奢なデミよりもう少し骨太な女優さんのほうが「無理してる」感が少なかったのかも。ヴィゴ・モーテンセンは鬼曹長ながら詩集をあげたりして、「エースをねらえ!」の宗方コーチみたい。
[地上波(吹替)] 5点(2010-01-07 15:19:31)
47.  ジェイン・オースティンの読書会
「キルトに綴る愛」のように女性が集まって語る映画ですが、女の集団はかなり苦手。アメリカ以外の国がこの手の映画をあまり作らないのは、女性が4人以上集まると絵になりにくいのをご存知だから?「恋におちたシェイクスピア」などイギリス文学を題材にしたアメリカ映画は、技巧的でこざかしい感じが先にたってあまり好みじゃないです。かまびすしい米国女優の中で、黒い髪と衣装の若手英国女優エミリー・ブラントを不安気な若妻役で目立たせているのはいいところ。オースティンのパブリシティ映画としての価値はあるかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-12-21 06:17:38)
48.  シャーロック・ホームズの冒険/ボヘミアの醜聞<TVM> 《ネタバレ》 
150年前の今日この世に生を受けたコナン・ドイルの生んだ人物は、今も私たちを魅了してやみませんが、彼をより身近な存在にしてくれたのがこのグラナダ・テレビ・シリーズでしょう。オープニングを飾るこの作品ではエレーナ(イレーネ、アイリーンとも)アドラーが登場。ホームズの裏をかいた女性として有名な彼女は、かつての愛人であるボヘミア国王の結婚の妨害工作というストーカー紛いの行動(これ自体はあまり褒められたものではないと思いますが)に出たためにホームズと関わりを持つことに。ホームズは彼女のこの点は気にとめず、自分を出しぬいた彼女の頭のよさだけを評価していますが(これも人の見方として正しいかどうかは別として)女嫌いの彼が唯一エレーナにだけ与えた呼称‘The Woman’(あの女(ひと))はladyやdameとは違う響きのあるものです。グラナダ版では気丈で執念深くも見える彼女の印象を、自分の保身のために持ち出した国王との記念写真を船上から海に捨てる場面を挿入して和らげています。新しい愛を得て、過去は水に流して。彼女に対する国王の不遜な言葉を受けてホームズが返す辛辣な皮肉(levelという言葉が二通りの意味で使われています)も実に痛快。
[地上波(吹替)] 8点(2009-12-19 07:31:30)
49.  シャンプー台のむこうに
まずキースリーの町の古びた趣きある佇まいがよい。ヘアスタイルのコンペティションなんて楽しいし、その裏には複雑な人間模様も。TVホームズの「ぶなの木屋敷」がデビューのナターシャ・リチャードソンは久々に見たけど、お母さんのレッドグレーブによく似ています、ジョシュのママには若い気がするけど。ビル・ナイってお年でも美形なんでこの手のスカした役が多いですが貴重ですね。でもやっぱりリックマンの仏頂面の勝ち!すべてが解決しなくても、やっと前に進み始めた彼らの人生に幸あれ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-12-15 11:57:41)
50.  シンドラーのリスト
シンドラーがもっと高潔な人物であったら上から見られているような気がしたかもしれない。彼をあくまで俗人として描いているところに意味があるし、リーアム・ニーソンとベン・キングズレーのコンビネーションは強力である。アイザックの無言の懇願にいまいましげに自分の腕時計を提供するシンドラーを描く場面が、終盤の彼の台詞を果てなく重いものにする。アメリカ映画の欠点は音楽が鳴りすぎることだが、ウィリアムズの美しいテーマも感傷的であるという点であるいはなくてもよかったのかもしれない。キングズレーは、この後TV作品「アンネ・フランク」で家族で唯一生き残ったアンネの父オットーを演じている。
[地上波(吹替)] 8点(2009-12-14 18:19:53)
51.  JAWS/ジョーズ
スピルバーグ初期の「ジョーズ」や「激突」は好きなジャンルとはいえないがウェル・メイド。専門的な原作をエンターテイメントに仕立て上げるのはこの頃からの得意技で、トリオの組み合わせの妙が生かされた「白鯨」のように海の怪物を追っての後半もよい。(「フライングキラー」と違い人間の方が彼らの領域に侵入しているので報復する権利があるかどうかはまた別)ウィリアムズの音楽はスコアというよりエフェクトに近く、オールラウンド・コンポーザーである彼の才能の一極を示す。遠隔操作されるラテックス製のホオジロザメ「ブルース」が初めて姿を見せる場面は、予期せぬ時だけにかなりなショックを与える。サスペンスフルな恐怖だけが売りでなく異種とのデュエルであり、終盤で姿を現さなければ闘うことも叶わない。
[地上波(吹替)] 8点(2009-12-07 10:24:29)
52.  シュレック
いつしかピクサーを超えていたドリームワークスCG。シュレックの仮面をとった素顔にフィオナが難色を示したのに「っと・・・やっぱりな・・・そ~さ、これが俺様の顔でござい!」という彼の感情を画だけで表現しているのも見事である。見るほどに親近感のつのるキャラクター、ブラックな笑い、自然の描写力と魅力も多く、グリーンを基調とした色彩設定も目になじむ。米国のアニメにつきものの「古臭い」イメージを完全に払拭したという点でも突き抜けた一作。
[映画館(字幕)] 8点(2009-07-26 12:25:17)
53.  シベールの日曜日
この作品にもし弱点というものがあるとしたら、焦点が置かれているシベールよりもピエールの庇護者兼恋人のマドレーヌの方に思い入れしがちな自分のような観客も少なからず存在しうることだろう。だからといって作品の評価が下がることには繋がらないが。ベトナム戦争があった時代の3人の人間の物語なのだから。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-30 01:43:57)
54.  ジョニーは戦場へ行った
ジョニーと看護師さんのあの場面は……愛情と同情からのことでしょうけれど、何とも言えない気持ちになります。「エレファント・マン」で有名なJ・メリックのように、体のある部分だけは損傷を免れているというのがかえって残酷な気がします。クリスマスを恋人と過ごすために立ち去ろうとする彼女が、ジョニーを振り返って見る眼差しが忘れられません。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-29 01:08:38)(良:1票)
55.  地獄の逃避行
ひたすら会う人間すべてを撃ち殺し逃亡し続ける2人の男女には動物的本能しか感じることはできず、時折差し込まれる風景とシシー・スペイセクの儚げなたたずまいがワイエスの絵のような虚無感を漂わせるほかは見るべきところはあまりない。テレンス・マリックが真の詩情を獲得するには「天国の日々」まで待たねばならない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-26 00:33:57)(良:1票)
56.  ジェニファーの恋愛同盟
女性監督らしくお行儀のよい青春映画。中西部オハイオの高校生役は、ジェニファー・コネリーが演じた中でももっとも普通の女の子の役でしょう。ナタリーが頭にむすんだ黒いリボンが風に揺れ、白いローラースケートがかちゃかちゃと鳴る、ティーンエージャーのなにげない日々をつづったスケッチブック。
[映画館(字幕)] 5点(2009-06-21 01:30:05)
57.  ショーガール
とてもお上品とはいえないが、正直な感じがして嫌いにはなれない。稼いだお金でヴェルサーチのドレスを買って「ヴェルセイスよ」と自慢してしまうノエミを笑ったりできない。こういう業界によくいそうな自堕落なカイルも嫌いじゃない。彼女がGODDESSの前にいたストリップ小屋の主人で、粗野ではあるが内心可愛がっていた「ウチの看板娘」を引き抜かれ、落胆を味わっても訪ねて励ますロバート・ダヴィも好き。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-05 03:29:28)
58.  女王陛下の007
ボンドの結婚式で涙にくれる「心の恋人」マネーペニー。心中を気遣うMやQに健気に微笑む彼女にボンドが投げ与えるシルクハットが心憎い。彼が幾多の美女たちを摘み、愛し、失い、あるいは捨てても、変わらずボンドと共に在るのは彼女である。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-06 05:24:30)(良:2票)
59.  シークレット ウインドウ
「ALWAYS」の茶川ふうのジョニデの珍味。でも「ノイズ」とかコレのようにアヴェレージな作品にでている彼にはあまり興味がない。人の書いたものを演じる役者には物書きの役は誘惑的ではあろうけれども。トウモロコシも粒々が大きくて実が詰まったのじゃないと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-08-05 07:29:08)
60.  白い婚礼
ヴァネパラの暗い青春の記念碑。まだL・クラヴィッツにプロデュースされる以前、アイドルっぽいデビュー盤より格段に大人びた「ヴァリアシオン」をリリースした直後の彼女。細く血の薄そうな、アムールにはまだ不慣れと思われる少女はしかし、年の離れた教師の心と体をいともやすやすと懐に収めてしまう。若きFEMME FATALEはここでも男の人生を打ち砕く。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-28 14:31:36)
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