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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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41.  シューター/無限射程<TVM> 《ネタバレ》 
なんともない。てか普通すぎた。。アクション初心者な僕でも普通だって思うもん。戦場を連想させるジャケデザインもタイトルも本編と合っていない。 なんだか全体的に印象がボヤける。普通すぎて。 もう総てが普通すぎた。これぞB級アクション!しかし話のテンポはけっこう良い。普通に見ていると普通に面白い。最初に出てきた町の雰囲気が良かったのを微かに覚えている。 なんたってヒロインが美人じゃないし、主人公も地味で普通で印象に残らない。 1ヶ月前に見たと思うんですが、3ヶ月たてば普通に忘れそう。 なんでも「シューター極大射程」のパクリだっていうじゃありませんか? ごく普通のアクション映画として無難に話は進むが、見所はクライマックス。 
[DVD(字幕)] 3点(2010-01-16 04:21:46)
42.  少林キョンシー 《ネタバレ》 
キョンシー関連のものは始めてみました(よりによってこの作品(爆))。 非常に興味深いです。 意外とゾンビ映画なんですね。 カンフーとゾンビがぶつかり合う場面は面白いです。 最後の兄弟対決は、スケールが大きすぎて意味が分かりませんでした。 本当に最後だけはスケール大きいです。 しかし長く感じましたね。 B級で2時間みっちりはいかんでしょう。 そりゃいけまへん!  ダグラス君しっかりしてください。
[DVD(字幕)] 3点(2010-01-07 02:53:20)
43.  女子高生サバイバル・ドライブ 《ネタバレ》 
これは酷い映画です。嫌な気分ですよ。 もし真夜中にドライブしていて、知らない道を走る不安、真っ暗な中でぜんぜん目的地にたどり着かない恐怖感、そして道がどんどんと細くなってゆき、その中を見知らぬ相手に物凄いスピードで追われる恐怖、、、、本当に怖いです。 いや、怖いというか、嫌な感じしかしません。 本当に彼女らにとっては悲劇でした。  究極のネタバレだけれども、女子高生が後ろの車にウンチを投げつけるところが凄い! あと、「クシャミだと思った」っていうところで大爆笑した。  全編とおしてドキュメンタリーっぽいので、リアルというか、生々しい感じもあります。 彼女たちが他のホラー映画よりもリアルに「女子高生」な感じで良いデス。というのも、(変態妄想ですが)自分も女子高生になったつもりで、彼女らとドライブを体験しているような錯覚に軽く陥るからだ(ドキュメンタリー手法によって)。  他のティーン・ホラー映画などでは、男が必ず彼女等の側にいて、キスしたり、セックスしたり、ドラッグしたりしているが、この作品では女子達だけで濃密な(?)「女の世界」を醸し出しているのが良いのです(女子の世界も生々しいですね!)。正にそこには憧れの「ガールズトーク」空間が広がるです!  、、、いや~、途中で見るのを止めようかとも思ったが、しかし「どんでん返し」が必ずある物と思い(パッケージ裏にもそう書いてある)、それが見たいが為に最後まで観たデス。  犯人の女は、頭がどうにかしているとしか思えない。 彼女らは物凄い目に遭い、それは悲劇そのものですが、それを見た自分も悲劇でした。 
[DVD(字幕)] 2点(2009-12-26 19:49:10)(良:1票)
44.  死霊の館 2005 《ネタバレ》 
B級ジャケと年数の入ったタイトルを見た時点で、つまらないって分かっていてレンタルしたようなもんです。 いや、それでも気合の入ったジャケットだったので期待していたんですよ。 しかしこの作品は非常につまらないです。 技術的には「学園祭レベル」といわれるものですが、どうやらあっちの国では下手くそでも映画監督になれるのか。 とくに「B級ホラー」は、下手な学生レベルの監督が密集するのに、多くの人の心を惹き付ける変わったジャンルだなぁ。 お金さえあれば僕のほうが上手く作れそうな気がしてくるゾ。言い過ぎてスミマセン。 この作品では先生の格闘アクションがカッコイイ、部分的にはアクション要素の強いホラーとなっております。 先生と生徒が協力するあたりが青春っぽいですが、ホラー映画って青春映画でもありますよね? 前半では異常者が出てきたり、講義で悪魔学みたいなことをやっていたりで、面白そうかとも思ったのですが。 最初の異常者がラジオ出演して、電話を切るところが好きです。 首キックは素敵です。両腕が千切れるのも良いです。 神父さんと霊能者が「悪霊」か「悪魔」かで争っている場面は非常にアホです。 リポーターもアホです。 ショボイCG。 可愛い娘が一人もいない。 つまらないのでオススメは出来ません。 こんなのDVDにするなら、廃盤のDVDを復刻して欲しいものです。  
[DVD(字幕)] 2点(2009-12-17 02:11:30)
45.  女子高生チェーンソー 《ネタバレ》 
何じゃこりゃ!?酷い作品だな。愛すべき糞作品にまた出会ってしまいました! 女子高生サイコー!これはホラーというよりも女子高生のおバカキャラを楽しみましょう。 いろいろとボケます。女性教師のボケがなかなか面白かった。 自動車整備士ハンクのラリっている感じも面白かったです。超ボケてます。 まぁ、犯人はバレバレなんですが、、、「犯人はあの娘しかいない!」と思っていたのですが、、、しかし予想の出来ない意外な展開で爆笑してしまった! おいオッチャンそれ無理だろ~! このくらいおバカだととっても素敵ですよね。 あと、意外な程にエロ場面が少なかったことが驚き。 僕は何故か整備士のハンクにすごく心惹かれてしまった。ちょっと可愛い部分がある。 彼とはお友達になりたい。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-24 03:46:54)
46.  集団殺人クラブ 《ネタバレ》 
冒頭の都会の風景は「世も末」って感じがする。 そこでは女子高生は魔物のように映されている。 化粧されてうっとりするタケゾー。。。やっぱそうなっちゃいますよね。 これは他のスプラッター女子高生モノと比べると、比較的に本物の女子高生っぽいです。 洗濯機場面が不気味なだけに、「ほんとにレズなの?」と深刻な顔をしていうタケゾーに笑った。 「人を好きになって愛するっていうことは、求めるだけじゃダメなんだよ!」ひろえちゃんの言葉です。 このような映画でこんなにもマジメな言葉を聞くとは、、、「愛」について的確に述べている感じがします。 タケゾーのような「怪物」「魔物」は、「愛」に飢えているというのが常です。 その怪物に「愛」を説くヒロイン像というのは、一種のホラー映画の黄金率といってもいいでしょう。 どのような邪悪な怪物も、偉大な「愛」を目に前にすればチッポケな存在で、とても敵いません。 「大人ならちゃんとしてよ」というひろえちゃんの言葉に、僕は心を引き締めなければいけません。 最後でタケゾーが女子高生と遊園地で戯れる場面は、遠い夢を見ているかのような、過去に失った何か大切なものを取り戻そうとしているかのような、タケゾーにとってはそんな幸せな風景だったと思います。 ひろえちゃんはあっという間にその場を去ってしまい、公園で一人残されたタケゾーの淋しそうな後姿には、心を打たれる人もいるかもしれません。 孤独なタケゾーはハーモニカを吹きますが、ハーモニカの音色というのは不思議なことに非常に郷愁を感じさせます。人生は淋しいものと実感してしまいます。 この風景はなかなかいいですね。 しかし「のぶ子は顔が長すぎた~♪」は酷いですね。  
[DVD(邦画)] 4点(2009-10-24 03:29:28)(良:1票)
47.  集団殺人クラブ Returns 《ネタバレ》 
これは思ったよりも面白かった。 なかなかテンポが良いので、最後まで楽しく観れました。 もちろん最低の出来ではあるのだが、しかし最近の邦画でよくある「小説やアニメの映画化」などで「ストーリーがつまらないもの」よりもよほど面白いと思う。 格闘少女とか、戦う少女が好きな人は見ても良いでしょう。 特に、少女がいたぶられるのが好きなサド野郎は見ても良いでしょう。 そういった部分で少し興奮しましたが。 しかし一つ分からない所があります。 タケゾーがもし霊体であったなら、ショットガンの様な物質攻撃を使っても、少女は勝てないはずでしょう。お払いで殺すしかありません。 それにタケゾー側の物質攻撃も無理な筈なので、少女達に肉体的ダメージを与えるのは無理と思われます。 もしゾンビのように甦った肉体であれば、皮膚は焼け爛れたケロイド状態のまま襲ってくるでしょう。 霊体が物質化するということはあるでしょうか?ポルターガイストのような力で鎌を操ったのかもしれませんが。 そこらへんが分かりませんが、勢いで作ってしまった感もあるので、どうでも良かったですね。 気にする方がナンセンスなのかもしれません。 しかしタケゾーのキャラは面白いです。終盤は少々しつこいですが。 終盤の花火の場面とか、どうでもいいですが。 ちょっとAVに見えてしまうところもあるのですが、しかし一部では女子高生っぽく撮れているところもあります。 
[DVD(邦画)] 3点(2009-10-24 03:27:40)
48.  シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ 《ネタバレ》 
これは、僕が見たスラッシャーホラーの中でもメチャクッチャ面白い方です。 他のスラッシャーホラーよりもショッキングな場面が沢山あったように思います。 僕の中では、「目玉をくりぬく」というのには生理的に不快感があります。 とくに綺麗な女性が目玉をくりぬかれたままで生きているとすると、残酷です。これからその女性が生きてゆく人生を考えるととても残酷な事だと思います。 拷問ホラーというだけあって、過激なシーンが沢山ありました。 人を引きずって壁とか床にぶつけまくりです、痛々しい。 携帯で殺す場面なんて凄かったですよね。野犬の場面はムゴいですね!  義手の警官はとても重要な人物だったわけですよね?それが怪物と因縁の対決とは行かずに、あっけなく殺されてしまったのは残念でなりません。 スラッシャーホラーなんだけど、なんだか「セブン」「羊達の沈黙」のようなスタイリッシュな映像もあってなかなかでした。 怪物は迫力があって強そうなのですが、なんだか怖く無かったです。 それでも「処刑執行人」みたいな存在感が良かったです。いや、某ゲームのキャラを連想してしまいました。 やっぱり登場人物が皆「罪人」なので、「執行人」の役割も果たしていたのかもしれません。 そして、母親がウザいんです。人を束縛するのは罪にならないのでしょうか?「キャリー」「シャイン」にもあった(自分の意見を威圧的な態度で子に押し付ける)糞親です。人の悪は、その半分以上が幼少期のトラウマによって引き起こされるのだと、この作品を観て思います。 けっこう虫が多いんです。特にゴキちゃんが多いです、、、。ゴキが出てくる映画は1点減点なのです。 全体的にスタイリッシュで、迫力があって、動きがあって、観客を飽きさせないなかなかのものです。ここまでアクション性が高かったら、「アクションスラッシャー」といっても良いでしょう。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-23 02:47:23)(良:1票)
49.  死霊のえじき 《ネタバレ》 
地下シェルターっていうのが良かったですな。アンダーグラウンドで。 寂れた町の雰囲気が素晴らしくて、、、 ゾンビの中で一匹だけ人間ぽいのがいたんですけど、、、 銃を撃つし、、、彼はゾンビの中でも孤立していた。 なんか「フランケンシュタイン」を思い出しちゃいました。 素晴らしい作品なんだけど、軍隊を率いる“ローズ”の存在がどうも気に食わなくて、、、それでこの点数。でもこのクソキャラに死ぬときあんなカッコイイ台詞与えていいの? ああいうアホ男は、ただ惨めに死ねばいいのに。「許してくださぁ~い!(泣)」みたいな。 お酒大好きな男がいて、彼はとても良いキャラだった。 ロメロ先生のゾンビ三部作って、黒人さんがとても良い味だしているなぁ、と思うのは僕だけでしょうか? 巨大エレベーターには感動した。だってゾンビがスゲー大量に降りてくるんだもん、圧倒されちゃった。 デスメタル級です(?)。 もしゾンビ好きな人ならば、あの量のゾンビを見るとワクワクしちゃうでしょう!   
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-13 18:21:14)
50.  シークレット ウインドウ
普通。
[地上波(吹替)] 5点(2008-03-02 02:04:32)
51.  食人族 《ネタバレ》 
(※動物が好きな人は絶対に観てはいけません!というのも、この作品は「やらせ」ですが、動物に関しては本当にやっているからです。) まさに最低で下品な作品。 動物を殺すところを見せる映画。 「亀さん」の場面だけは「冗談じゃないよ!」って感じだった。 (僕は食べたこと無いけど)スッポンとか食べるけどなんとも思わないでしょ? なんだろう、、、問題なのは扱われ方かな?面白がってるじゃん! スプラッターってのはジョークで笑い飛ばすものだと思ってんだけど、ジョークじゃないじゃんか! 衝撃映像(未体験映像)でそれに見入ってしまう自分もいるんだけどね。そういう残酷な自分は確かにいます。 でも動物殺す場面を見せるのは良くないよ。 動物を殺しすぎている。 「亀さん」だけじゃなくて「トカゲ」も「サル」も可哀想だった、、、。  友達に「食人族観たよ~」って自慢してたら「人喰い族」だったという屈辱、、、 その屈辱感をやっと晴らせた爽快感、やっと観れたという達成感にに10点を謙譲したいが、 それはあくまで僕個人の都合なので我慢我慢。  ドキュメンタリータッチでリアリティがあるし、 変なB級作品よりも熱意(といったら語弊があるかも)がこめられている感じがして、 比較的よく作りこまれているかなと思う。 B級、スプラッター、アンダーグラウンド界隈において「食人族」という存在感は不動のものだと思うし、 この「人食い」という異端なテーマを作品にしようとする発想がすごいし、 「ちょっと観てみたいかな?」と興味をかきたてられるような魅力をこの作品自体が持っているので、 そこらへんは評価したいかな。  骸骨やいろいろなものが塊りになってぶら下がっているのは少し面白かったし、 串刺しにされている女性の画は個人的に名場面だと思うし、 終盤でのテンションが素晴らしい。 なんだか「万国博覧会」(を連想しました)のような変な音楽が耳について離れない。。。 まあ、B級(というかZ級)をやるなら、(動物を殺すのはダメ!ですが、、、)このくらい最低で下品なものを目指して欲しいと思う。 これも映画なんですよね、、、いや~映画の世界は深いです(不快感をこめて)。。。 (でも輸入版のDVD持ってんだよね、廃盤だから!) 
[DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2008-02-09 03:00:55)
52.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
始まりの場面からとても強いインパクトを受けた。 広大な大自然を美しい映像で見事に捉えている。 この大自然をスピード感のあるカメラワークで大地を滑るように写しているので、 観ている側が空を飛んでいるかのように気持ちいいのだ。  家族が車の中で「ドナー隊の遭難」の話しをしているが、 それがこの家族の「これからおかれる状況」を暗示している様に思う。 父親の孤独感、疎外感が描かれている。 憔悴し、疲れ果てた父親の表情がヤバい。 ウェンディーがすごいホラーっぽい顔立ちをしている。 ウェンディーが驚くのがとても上手。 「シャイニング」という作品には家族が描かれているんだと思う。 その家族のかかわりが面白いと思った。 そして父親には父親だけの世界があるんだと思った。 家庭的では無いというか、どこか非現実的な、自分のすがりたい世界が。  ハロランさんが食料庫の食材の説明をしている時、とても楽しそう。 ハロランさんの「アイス好き?」っていう表情が一番怖い。 双子の少女はすごい存在感。ただそこにいるだけで怖い。 バーテンのロイドは、照明のあたり方がとても不気味で、どこか陰になっている。 グレーディーにも同様のことが言える。  庭に巨大迷路があるが、それもまた現実世界から非現実の世界に迷い込むきっかけになっているように思う。 床のカーペットの装飾模様もどこか気持ち悪く生きているように見えてきてしまう。 トイレはどこか今までとは違う未来的な空間になっている。 これは父親が「家族側」から「ホテルの住人側」に移るきっかけになっているように思う。 (もしかしたらそれ以前のロイドのお酒を飲んだ時点で悪に身を売っていたのかもしれない。) 食料庫の、食品の缶詰や箱が大量に山積みにされていて、その様々な食品のパッケージ模様が独特の雰囲気をつくっていて面白かった。 だから僕が一番好きな場所は「食料庫」。  やはりキューブリックの映像の魔力はスゴい。 
[DVD(字幕)] 10点(2008-02-09 00:40:10)
53.  死霊のはらわたII 《ネタバレ》 
結構笑えた。「悪魔のいけにえ2」もそうだけど、声に出して笑えたホラー! 「悪魔のいけにえ」と「死霊のはらわた」は(個人的にだよ!)似ていると思う。 しかし、「悪魔のいけにえ」の方が独特のリアリティがあり、好きである(個人的にね!)。 でも「死霊のはらわた」は大好き。 「死霊のはらわた」には、どこかファンタジー要素が感じられる。 2作目である本作品ではファンタジー要素が前作よりも強い。(3作目はもうファンタジー) そしてハイテンション!怖くは無いがおもしろい! 一作目のオドロオドロしい雰囲気から開き直っちゃって、死霊に対してもマイナス観念が無く、肯定的で開放的だ。 ストーリーが前作と同じと聞いていたのだが、最初のほうでアッシュが吹っ飛ばされまくっていてビビッた! もう「なんで!」の連発。 あれ?あるべき場所にチェーンソーが無いぞ、、、って「なんでやねん!」  主人公アッシュが死霊(超笑顔)になった時のハイテンション!その死霊アッシュが急に表れるときのハイテンション!そして血の量もハイテンション! 死霊に変身したアッシュはもう最強!って感じ。死霊アッシュがスゴい笑顔で嬉しそうにみえる。(「マスク」に似ていませんか?)アッシュ、、、あなたって本当は変態だったのね、、、。 まさに!ハイテンション、ハイテンションの、ジェットコースター級のハイテンショングラインドゴアブルータルデススプラッター(アンダーグラウンド度は控え目よ)ホラーの決定版!?(ブルータリティと後半の疾走感ではブレインデッドよりも控えめかな?) 最後の中世ヨーロッパにタイムスリップするところなんて、一作目が好きな人にしたらどれだけガッカリしたことだろう。。。  
[DVD(字幕)] 7点(2007-12-31 01:35:23)
54.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 
ぶべらぁっ!うわー!つまんねえー!スゲーなコレ!ホントスゲエよ! スゲエ、ええよ。いや、いいじゃないっすか。クソでも。 ワハハハハ!僕は最初の女性が踊り出した時点で笑いが止まりませんでしたよ。。。 この監督の中にある「恐ろしい」の観念を想像しただけで笑いが止まらない。 「恐ろしい」く無さ過ぎて恐ろしい。  エキゾチックな音楽も良いじゃないですか。 そして女性の身体の美しさ、怪しい踊り、それだけでもうそこは不思議な世界。 女性が裸で踊るのは呪術的で美しいもの(女性の身体そのものが美しいのだから)、 だから女性1人だけじゃなくて一気に150人くらいで躍らせれば、 もっと地獄絵図(あるいは快楽の園)のような迫力のある雰囲気が出たんじゃないでしょうかね? まあクソですけど。 なんかね、独りよがりを通り越しているのが凄い。 また、死霊に関するエピソードが下らねえ。 そして怪人ミイラと狼男のお粗末さ! 緊張感が皆無。 でも女性(死霊)が黄金になっちゃうのは面白かったかな。 しかし下手な作品ほど人間味があるのだと思った。 スケベおやじのくだらない語りが面白い。 笑顔で踊る死霊たち、なんかとても健康的です。 脱げばいいってもんじゃないですよ。  ほとんどの御方が「0点」か「10点」をつけるという点で、やはり貴重な作品なのでしょう。 僕もその敬意を払い、0点か10点か迷った挙句(まあ迷う必要も無いですが)、やはりこの作品には0点が相応しいと判断。 堂々の0点!堂々の最低!全てがクソのZ級のボコボコ作品! でもエドウッドは偉人だ! そしてこの作品の存在感は孤高だ! 僕は言いたい。最低なクソをありがとう! 
[ビデオ(字幕)] 0点(2007-12-30 23:32:34)(良:2票)
55.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 
超々超大作!戦争の凄惨さを見事に描いた作品だと思う。 少女の赤い洋服にアクセントが置かれていて、シンドラーはその少女を再度目にする。 蝋燭の灯りもそうだけど、そのアクセントの置き方に監督の並外れたセンスを感じた。 とにかくその少女の存在感は神秘的な妖精のようで、戦争はその少女の命まで奪ってしまうのか!という怒りというか悲しみがこみ上げてきた。 少女はメッセージだったのだと思う。少女は言葉では語られることは無いが、 戦場に咲く小さな「花」のような存在(その小さな命がそこで一生懸命に生き延びようとしたメッセージ)。 アウシュビッツ収容所の煙突から煙が出ている場面は観ていてとても不安な気持ちになった。そこに連れて行かれる人たちに恐怖に怯えた表情がとても印象的だった。 シンドラーは偉大だったと思う。それでも「もっと救えたのに、、、」と嘆く。 あと10人、あと2人救えたのに、、、と泣き崩れるその想い。 (自分が11000人も救った!とは言っていない) 12000人を超えるユダヤ人を救ったとあるが(凄い)、 実際に惨殺された人数は60000人以上(たぶん)だとか、、、戦争の凄惨さはとても想像すらできないほど恐ろしく酷く悲しいものだったのだろう、と無知な僕でさえ思う。 最後にシンドラーの墓を見たときには、とても悲しい気分になった。 物語の最後にお墓をもってこられると淋しくなります。  
[DVD(字幕)] 9点(2007-12-23 05:50:03)(良:1票)
56.  死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 
やはり「悪魔のいけにえ」は超えられないなと(個人的に!)思った。 「悪魔のいけにえ」のズバ抜けた完璧なまでのリアリズムなのに対して、 「死霊のはらわた」はファンタジー要素が少し感じられ、それがリアリティを下げている。(しかし極悪っぷりには磨きがかかっている) 「悪魔のいけにえ」は「猟奇事件」であり、「死霊のはらわた」は「霊現象」によるものだ。 でもそのファンタジー要素が故に、どこか神秘的な雰囲気を漂わせる。 それがこの作品の魅力であり、だから僕は「死霊のはらわた」がとても大好きだ。 また、急に「バーン!」って脅かすシーンが、臆病な僕の心臓にはとても悪い。 「ネクロノミコン」に描かれている文字や絵がダサいのも雰囲気を下げているので残念。 でも、死霊が取り憑いたときの人間離れした極悪な様子は見事だ。本当っぽい! 悪霊の極悪っぷりに圧倒されっぱなしでした。 また、「柱時計」と「丸い鏡」がなんか変でヤバい。 次元の歪みというか、空間のズレというか、別世界との繋がりというか、 上手く言えないが、そういう危険な感じが表れているような気がして、とても怖い。 アニメーションを駆使した最後の死霊の腐敗の場面、 「気持ち悪りぃ~」てのよりも「汚ねぇ~」って感じ。(オカユ?おじや?) ゴキブリは勘弁です!ゴキブリってのは悪の根源で死霊よりも極悪すから。 ファンタジー要素は以後、続編を重ねるごとに確かなものになってゆく。  しかし「死霊のはらわた」「悪魔のいけにえ」この双方の作品はシチュエーションというか存在感が似通っていますよね。 また、「ホラー=チェーンソー」というイメージを植えつけたのも、この2作品ではないでしょうか?(ぜんぜん詳しくありませんが、、、) この2作の存在が堂々の地位と存在感で、B級スプラッターホラーの土台を支えているのかもしれません。 (詳しくありませんが) 「スプラッター」という定義がまだはっきりとしない時期だったと思うので、 この2作品はとても型破りでエネルギッシュで面白いのです。 スプラッターの定義がはっきりしてしまい、ホラーがスプラッターの「型」にはまって落ち着いてしまった今、この2作品を越える作品が生まれてくるはずがありません。 CGを使うと神秘的な雰囲気や面白みが半減するということがこの作品でもそれが証明されている。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-12-19 03:12:38)(良:1票)
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