121. 60セカンズ
刑事さんよ。兄弟愛で犯罪許すなら、あの追跡劇はいったいなんなんだよー。 5点(2004-05-08 01:57:28) |
122. ジャングル大帝(1997)
義理堅いなあレオ。悪くは無いのだが、ちょっと話が重い。 5点(2004-04-18 23:02:55) |
123. ジャングル・ジョージ
ブレンダンの肉体はCG? 5点(2004-04-18 01:37:33)(笑:1票) |
124. 十二人の怒れる男(1957)
本作品に限りませんが、皆が良いという作品に低い点数をつける時は、Hフォンダの心境になります。誰だかわからない匿名サイトですらそうですから、顔の見える場面で、異を唱えるのかなりの負担でしょう。但し、この陪審員達の場合は、たまたま集まった連中で、互いの素性もよく判らない、終われば別々の後腐れの無い間柄。だからこそ、思った事を素直に言える状況にあり、意見を変えるのも心理的負担はなく、比較的たやすい。しかも自己の利益は絡まない為、論理性が比較的通りやすい状況下にあり、人間の心理云々を言うにはちょっと特殊な設定に思えます。よって感情的に有罪を主張していた連中が論理的に説得されて無罪に転じていくというオセロをひっくりかえずような理路整然した展開には、さほど驚きも感動もないです。一方普段の社会生活の中での意見の対立は、私利私欲やその後の付き合い等々の打算も働くため、論理と感情が入り乱れた一筋縄ではいかない複雑さが潜んでいると思います。そのような状況下でも何らかの意思決定はされるし、時には善悪を無視した非常に危うい決定もあるかと思うと憂鬱になります。 5点(2004-04-15 18:52:24)(良:3票) |
125. ジャングル・ブック(1994)
ジェイソン・スコット・リーは魅力的。もっと人気が出てもいいと思うんだけどなあ。彼が教育を受けた時の「人間を知れば知るほど動物でいたくなる。」というセリフが心に残ります。 6点(2004-04-12 23:05:05) |
126. ジュマンジ
《ネタバレ》 子供時代に心の傷を負った4人のプレーヤーがゲームに挑む。双六ゲームの進行と共にストーリーが進行していくので、「次はどうなっちゃうの?」という期待感が途切れない。困難なゲームの達成(アガリ)には各々心の傷が無くなっている(傷を負うことが避けられる)というご褒美が待っているというハッピーエンド。ホントよくできてるよ。 9点(2004-04-06 03:30:03)(良:2票) |
127. 小説家を見つけたら
《ネタバレ》 中々良いんだけど、私は「顔のない天使」とダブったな。「顔のない天使」に比べて、S・コネリーの引きこもり理由が弱いのと、生徒の方がちょっと優等生すぎるので、盛り上がりに欠ける。最後も静に終わってしまってしまうし。でも、少年が約束を守り通そうとする姿はよかった。「レインメーカー」好きなので、Mデイモンの弁護士は嬉しかったな。やはり、フリースローはワザと外したんですかねえ。 7点(2004-04-03 03:22:28) |
128. 趣味の問題
回想していくストーリーの展開はあまり好きではないが、「この2人に何故・どのようにトラブルが発生するんだろう?」という期待感を持って見ることができた。潔癖・完璧主義者の執拗な「完全なる調和・真の融合」を追求する姿と、それに引き込まれていく味見役の「あなた色に染まる」過程はみていて面白いのだが、回想シーンによる期待感が大きかったために、崩壊の描き方がちょっと弱い感じがした。 7点(2004-04-02 14:48:42) |
129. シンドラーのリスト
私がグッときたシーンは間違ってアウシュビッツに送られた人達をチェコに再送する時に子供達だけナチスによって取り残されそうになるのですが「うちの従業員をどうするつもりだ!兵器製造の熟練工なんだぞ!」といって軍人を説得するところ。彼自身ナチ党員であり、ユダヤ人を救うにしても、筋を通す形で軍人の顔も立てなきゃいけない。単に敵対・対立するのではなく、双方が満足する形で解決する実業家としてのセンス。外国人や役人といった守られた立場ではなく、ナチ党員であり実業家であるという難しい立場の人間が才覚を生かしてユダヤ人助けたというところにドラマ性があると思う。 8点(2004-03-26 19:41:27) |
130. 6デイズ/7ナイツ
その後の2人がどうなったのか気になる。なんかスグにダメになりそうな予感が・・・。 5点(2004-03-25 15:35:09) |
131. 女王陛下の007
仕事に恋にマジメなボンド。作りもマジメなアクション映画で、007の割には(?)結構ハードボイルドで硬派な作品になっている。おもちゃも使わず、マジメに戦ってます。よってQの出番が無いのはちょっと残念ですが。ボンドのサポート要員みたいな男は前半頑張ってたけど、捕まって簡単に情報漏らし過ぎ!最後の終わり方は解せないなあ。「えー!なんでー!」と叫んでしまった。 7点(2004-03-25 03:28:09)(良:1票) |
132. 資金源強奪
金をめぐる約束と裏切。欣也があまり悪人に見えないので、どこまでホントなのか嘘なのかが判らなくなるところが、展開を面白くしている。欣也の「人間皆一人ぼっち。信用できるのは自分だけ」の台詞が心に残る。最後の空港シーンは「新幹線大爆破」のトラウマがあって見てられないよ。SQのグラホスと高倉健の子供がダブって・・・。 8点(2004-03-22 02:23:35) |
133. シェーン
「人は簡単に変われない。型を破れないんだ。努力はしたがね」と言って去ってゆくシェーン。まさに「男はつらいよ」の世界。 山田洋次が監督したシェーン(高倉健バージョン)その名も「遙かなる山の呼び声」も是非ご覧を。 8点(2004-03-19 23:56:10) |
134. シック・アズ・シーヴス
アレック・ボールドウィンはどうみても「盗みのプロ」って感じがしないんだよねえ。特に顔が・・・。 3点(2004-03-19 18:56:50) |
135. 白い刻印
《ネタバレ》 人間の「業」というものを感じました。人格形成には家庭と学校が大きく影響すると思っていますが、良くも悪くも両親の影響って何らか必ず受けていると思います。最後の「生まれながら愛と信頼をゆがめられ、他人と関わらぬ生活と願うようになる、人生を放棄するのだ」は心に響きますが、各々が人生を放棄することなく、悪循環を断ち切り、好循環のみを後世に伝えていければと思うのは夢想でしょうか? 6点(2004-03-03 05:13:20) |
136. シーズ・ソー・ラヴリー
娘達は皆いい子だったなあ。バカな大人達を反面教師にあのままいい子に育って欲しい。 3点(2004-03-01 01:57:21) |
137. シティヒート(1984)
私にとってバート・レイノルズって言うと「キャノンボールのオジサン」というイメージが強いのだが、イーストウッドとは中々面白いコンビだった。ストーリーはたいした事ないのだが、2人の各々の個性が上手く生かされていたと思う。ラストはちょっと驚いた。 6点(2004-02-29 14:43:01) |
138. 潮風のいたずら
この作品でG・ホーンに惚れました。 実生活もこうなのだろうか???カートラッセルうらやましい。 8点(2004-02-28 03:49:30) |
139. 17歳のカルテ
人生を半分ぐらい生きたのですが、「生きる」って大変だなあって最近よく思います。だからといって別に死にたいとも思いませんが、「人間なんてウソつきで、世の中は無知でくだらない人間ばかりかも」と思うことはしばしば。だから世の中とは結構距離を置いているほうだと思います。病気って程でもないと自分では思ってるのですが、ウーピーの言うように「甘えている・人生を無駄にしている」と思うことはあります。単に傷つきたくないだけなのかもしれませんが。まだまだ大人になりきれないんでしょうかねえ。 7点(2004-02-28 02:24:08) |
140. 幸福の黄色いハンカチ
《ネタバレ》 中学生の頃どうしてもこの映画が観たくて、「ぴあ」で調べて小岩か亀戸あたりの公民館で近所の小学生・オバサンに混じって見た映画。今はいつでもビデオで映画が見られるからずいぶんいい時代になったと思う。作品ですが、高倉健が「どうしようかなあ」って悩むシーンがイチバン好きです。あとは、「出会ってから口をきくまでに半年もかかってなあ」と倍賞千恵子との出会いの思い出を回想するところとか。ちなみに山田洋次は当初主役に高倉健を起用する事は考えてもいなかったとか。 でもある人に「高倉健はどうか?」と言われ、いけるかも?と思ったそうです。 10点(2004-02-27 22:58:37) |