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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 
共同体主義的な愛国心を持った青年が、戦争体験を通じて個人主義・自由主義へと変質していく様は、保守とリベラルの対立を一人で体現しているようで興味深かった。一般的には彼女が学生運動にのめり込んだように、若い時がリベラルで年を経るにしたがい保守化していくものだが、自分が障害者となれば福祉政策の充実を訴えたくはなるだろうし、共和党から民主党支持に変化していくのは当然だろうとは思う。ただし、自ら志願した戦争経験者が反戦を訴えるのは自分の人生を否定することにもなりかねないので、それはそれでツライものがあるようにも思えるが、主人公の場合は傷痍軍人として敬意を払ってもらえないことが大きく、運動参加による承認や高揚感によって自己を肯定したかったのではないだろうか。トム・クルーズはそういう様々なジレンマを抱えた主人公を熱演していたと思う。とても有名な作品であるのは知っていたが、重たそうなイメージがあったので敬遠していたのだが見てよかった。でも、結構評価が低いのが意外だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-05 14:23:13)
2.  シルバラード
ケヴィン・コスナー目当てで見た。役者が相当カッコよければ別だが、基本的に西部劇って日本人ウケするとは思えない。でも好きな人は好きだよねえ。自分は勧善懲悪なら東映任侠が好きだけど。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-12-19 18:16:05)
3.  ジャズ大名 《ネタバレ》 
大政奉還から薩摩藩邸焼き討ちそして戊辰戦争。藩主は尾張から来ているというのもポイント。そんな中、尾張の徳川慶勝は西軍についてしまう。駿河の小藩の運命や如何に。という時代背景や地理的条件が理解できていないと、作品のオモシロさがわからないかもしれない。南北戦争に疲れた楽隊が混乱の幕末日本に流れ着く。世直し・信仰としての「ええじゃないか」と倒幕としての西軍の進軍ラッパ。そして非武装中立としてのジャズ演奏の見事な対比構造。刀・鉄砲の代わりに楽器を手にし、地下に篭って「勝手に戦争してろ!俺たちにはカンケーネー!」とばかりになんでもアリアリのドンチャン騒ぎ。これぞまさに「THE・自由」。結果、戦禍に巻き込まれる事なくメデタシ・メデタシ?ならジャズ大名は名君ってことに・・・。ずいぶん皮肉の効いた作品だなと思ったら、エンドロールで原作:筒井康隆とわかり納得。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-02-16 14:17:38)
4.  序の舞
TV版で30分程度カットされているせいか、上村松園の人生をナゾッタだけのダイジェスト版のようで、深みが感じられなかった(たぶんエロシーンが大幅カットされているような)。母親側には所謂女として自由に生きられなかった毒母的怨念みたいなモノがもっとあってよかったし、名取裕子も環境に振り回されてばかりで、上村松園の持つ芯の強さのようなモノが感じられなかった。もっと「戦う女」を前面に押し出してもよかったのではないか。『焔』の創作シーンはおそらくフィクションだろうし、映画とは言えこれはちょっとヤリスギだなあとシラケテしまう所もあった。現代の価値観から当時の女性活躍難しさを推し量る事は困難ではあるが、この辺はもっと大胆にやってもよかったのでは。と言えるのも2016年から1984年を論じているに過ぎなくて、84年当時としてはこれでもよくやっている方なのかもしれないが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-03-07 10:16:31)
5.  新・喜びも悲しみも幾歳月 《ネタバレ》 
前作に比べれば現代的ではあるが、今の時代から見ると古臭く感じる。この辺の昭和が終わろうとしている時代の作品は知らない時代じゃないだけに、評価が難しい。夫の仕事に振り回される妻なんてもはや化石だし、灯台もすべて自動化され、海保と言えば今は海猿であり、自衛隊の変わりに海防を担って戦争まがいな事もしているし。役者も若手の演技が素人的で見ていられない。メインは父子の関係のようだが確執→和解もなく、よくできた息子によって平凡に終わるし。サラリーマンの出世競争を揶揄するシーンもあるが、灯台勤務にもちゃんと出世があるし、それを素直に喜んでいるし、組織で生きるとはそういうモノだろう。しかも身分は役人だし。 そんな中で特筆すべきは大原麗子だ。前作の耐える妻とは一変し、蓮っ葉でありながら可愛げもあり、灯台妻としてどうかとも思う所もあるが、抜群の存在感ではある。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-11 11:00:19)
6.  社葬
完全な男の権力闘争の物語であるが、時代背景もあって女は芸者か秘書か主婦でしかなく、この頃はこんなに性差別があったのかと今見て驚く。新聞社はバブルの頃は人気があったが、今は古臭く入社したくない企業の上位にあるらしい。で、入社するのは優秀な女性ばかりらしく、だいぶ様変わりしているようでもあるが。かといって権力闘争がなくなるわけでもなく、昨今の東芝問題はインフラ系と家電系の派閥抗争が発端となり、双方の潰し合いの結果露呈したようだし、2流新聞社などではなく、日本の財界TOPでもというかTOPだからこその熾烈な抗争は現代でもあるのだろう。自分はこういう男芸者になるのがバカバカしくて足を洗ってしまったので傍観者でしかないのだが、数多繰りろげられる社内の権力闘争に勤しむ人にはどのように映るのだろう。社葬の話ではないので、題名がちょっとよくないかな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-21 11:53:07)
7.  将軍家光の乱心 激突 《ネタバレ》 
少林寺拳法やら場違いなアルフィーの歌やら、いろいろと滅茶苦茶なんだが、アクションはそれなりに見せ場ありで降旗監督こんな作品作ってたとは驚き。一番頑張ってたのはお馬さん達かな。子役の演技には不満が残るが、最後の葬式での焼香投げは「お前は信長かよ!」とツッコミたくなった。
[DVD(邦画)] 6点(2014-01-28 12:33:21)
8.  地獄の7人
これは中学生の時にセカンドランでたしかランボーと同時上映で見たんだよなあ。同じ監督だったのか・・・。当時は単純にドンパチするのを見に行ったという記憶しかないんだが、今見ると人情部分も中々よいなと思えます。 <追記>15年ぶりに再見。前半の訓練部分の娯楽性と後半の実際の救出部分の緊張感とかうまく対比されているし、ベトナムものにしてはそんなに重くないので今見ても中々よくできている。現地の女性案内人が活躍しているのもバランスがよいし、ちょっと残念なオチも中々よい。尚、置き去りにした仲間を救出したいという思いは素直に受け入れられたけどね。現実的には難しいとしても、映画なので。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-12-23 03:39:58)
9.  白いドレスの女(1981) 《ネタバレ》 
少女のトラウマは大変だろうなあ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-05 02:56:48)
10.  時代屋の女房
展開が意味不明。夏目雅子以外に見るべき点はないですね。
[地上波(邦画)] 3点(2008-01-06 20:08:46)
11.  勝利への脱出
スタローンアクションの痛快脱出劇を期待したのだが、ちょっと拍子抜け。悪くはないですが。最後の脱出劇に期待したのだが、あんな結末になるとは・・・。それにしてもスポーツが政治の道具に使われるのは世の常ですねえ。まあ国際試合には国と国の交流が含まれるので、必ず政治が付きまとうのは仕方ない事なのかもしれないけど。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-12 13:51:30)
12.  勝利への旅立ち
高校スポ根は「タイタンズを忘れない」という名作があるのでやはり見劣りする。設定は1950年代のようだが、自チームがALL白人なのに対し、決勝の相手の名門チームは白人黒人混合チームというのが気になった。
5点(2004-06-13 03:11:51)
13.  シティヒート(1984)
私にとってバート・レイノルズって言うと「キャノンボールのオジサン」というイメージが強いのだが、イーストウッドとは中々面白いコンビだった。ストーリーはたいした事ないのだが、2人の各々の個性が上手く生かされていたと思う。ラストはちょっと驚いた。
6点(2004-02-29 14:43:01)
14.  潮風のいたずら
この作品でG・ホーンに惚れました。 実生活もこうなのだろうか???カートラッセルうらやましい。
8点(2004-02-28 03:26:42)
15.  少林寺
中学時代公開前夜に並んで見た記憶があります。 少林サッカー という題名を聞いたとき これの続編だと思いました。 
7点(2004-01-16 13:08:27)
16.  ジョーズ3
劇場で見た初の3D映画。かなり衝撃でした。見終わった後、ちょっと頭が変になりそうでした。
7点(2004-01-09 13:17:56)
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