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1.  ジョニーは戦場へ行った
ダルトン・トランボ渾身の一作です。公開当時ベトナム戦争は続いていました。戦争をニュース映像で知ることはあっても、別の世界の出来事に感じられたものです。この映画を見たときは戦慄が走りました。その後、戦争に対して以前のように無関心ではいられなくなりました。
[映画館(字幕)] 8点(2012-09-02 20:55:00)
2.  ジャガーノート 《ネタバレ》 
長い間見逃していた本作をやっと鑑賞できました。見て良かったと思いますし、結構面白かったですが、あっさりしていますね。不満な点が多々あるのですが、それはよしのぶさんが上手にレビューされています。群像劇として見ると、個々のエピソードが生かされていないし、伏線が回収されていないのが致命的ですね。豪華客船の撮影は素晴らしいですし、荒れる海での降下作戦など随所に見せ場がありますが、たたみかけるようなテンポに欠けます。もっともっとよく作ることができたであろうに、惜しいものです。役者の顔ぶれはなかなかのものがあります。ジャガーノートの意味をウィキペディアで知らべ、びっくり。ジャガーは動物ではありませんでした。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-08 00:18:37)
3.  ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦
どうって事のない話なのだけれど、男臭くて、格好いいです。とくに撮影がライブ感たっぷりで素晴らしいです。カット割りも小気味いいですね。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-04-29 21:46:54)
4.  処刑遊戯
これにて映画の遊戯シリーズは完結。といっても、三部作というほどの一貫性は希薄で、松田優作で三つ作っちゃいましたってノリです。前二作のコメディ色が排除され、本作はハードボイルドに徹しているのが特徴です。アクションシーンでは実験的手法に挑戦し、いっちょやってやろうじゃん、という気概が伺われ好感が持てます。低予算ゆえの宿命か、チープな味わいがありますが、かえってレトロな感じがして良いと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2008-02-10 08:32:18)
5.  地獄の逃避行 《ネタバレ》 
キットがなぜホリーに惹かれたのか不明。そしてキットがなぜ連続殺人を犯すような人間になったのかも不明。そこを描く意図は、もともとなかったのだろうが、見ていて不満感があった。また、ホリーの独白は、描写不足を補うために挿入されている感じがして、効果的とは思えなかった。この頃の映画は、犯罪を絡めたストーリーで、バッド・エンドに終わるものが結構好まれたと思うが、本作は出来映えとして一枚か二枚落ちると思う。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-28 01:25:52)
6.  重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス
ロイ・シャイダーにとっては「フレンチ・コネクション」にあやかった作品で、ついに主役を得ることができました。しかし、当時の彼は、主役を張るにしては今ひとつ魅力不足で、作品の不出来もあり本作は日本で全くヒットしなかった記憶があります。この後、単なるアクション映画俳優に終わらず、ヒット作にも恵まれ、役の幅を広げていったことは、大変に立派だったと思います。
[地上波(吹替)] 5点(2007-10-20 22:59:43)
7.  シーラ号の謎
気にはなっていましたが見逃していた作品でした。この度、やっと鑑賞できました。役者もロケも実にゴージャスです。お話の方は、映画館に行って見たとしら、文句があるかもしれませんが、DVD鑑賞なら元は取れるといったところでしょうか。残念ながら、推理しても、しっかり解けるようにはできていないと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2007-04-12 21:15:39)
8.  JAWS/ジョーズ2 《ネタバレ》 
「2」ものは格段に質が落ちる、の典型。個々の役者を描き切れていないのがまずだめ。ロイ・シャイダーと市長さんは良い味出してましたが。ジョーズがもっとビシバシ食いまくって欲しかった。
[地上波(吹替)] 5点(2007-04-12 16:12:34)
9.  仁義
テレビの予告では何度も目にしていましたが、邦題を嫌って見逃していました。さてこの度めでたく鑑賞となりました。乾いたタッチの映像が特徴的で、ストーリー展開がハリウッド映画とはひと味異なります。穴もあるのだけれど、ドロン主演作品の中では彼の魅力が十分に引き出されていると言えます。アラン・ドロンやイブ・モンタンが好きならぜひ見るべき作品と思います。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-10 09:16:14)
10.  シャンプー 《ネタバレ》 
ゴールディ・ホーンの出演映画は日本でヒットしないというジンクスがありました。この映画も公開時は惨憺たる興行成績だったはずです。なぜ各部門でアカデミー賞の候補になったのか知りたくて、それを確かめに私は映画館に足を運びましたが、謎は深まるばかりでした。クライマックスでウォーレン・ベイティにボカシがかかっていましたが、ボカシ無しはどんな映像だったのだろうと、それだけが気にかかりもやもやとした気持ちになりました。
[映画館(字幕)] 2点(2007-02-11 22:22:19)
11.  少林寺三十六房
リュー・チャーフィはきりっと引き締まって格好良かった。 しかし物語は、「え、これで終わり?」という感じ。修行シーンはだらだらと続き、クライマックスは盛り上がりを欠き、全体的に消化不良だった。
[DVD(吹替)] 4点(2007-02-03 21:41:03)
12.  ショック療法 《ネタバレ》 
脂が乗りきったアラン・ドロンです。このころは見境無くいろいろな映画に出演していました。この作品は一連の出演作の中では、ややレベルが落ちると思います。しかしなんと言っても注目は、全裸で海岸を駆けるドロンの姿です。ボカシなしで見たらもっと評価は上がったでしょうか?
[地上波(吹替)] 5点(2007-02-02 01:19:45)
13.  新幹線大爆破(1975) 《ネタバレ》 
パニック映画ブームに乗って公開された当時の評判は今ひとつでした。それが年月を経て、うなぎ登りの高評価となりました。私的にはズーム多用のカメラワークや、場面にそぐわないBGM、気恥ずかしさを覚える群集の描写など、欠点が目立ちすぎて、辛めの点数です。運転手役の千葉真一がアセチレンバーナーを手にクライマックスで活躍します(笑)。このシーンはぜひやらせてくれ、とシナリオを書き換えさせたのではないかと推測していますがどうでしょうか?
[DVD(邦画)] 4点(2007-01-24 22:12:42)
14.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 
音楽がとてもよかったし、ジョーズの造型が素晴らしかったですね。劇場内の全員が腰を浮かすほどびっくりしたシーンが三カ所ありました。みんなが感覚を共有し、一蓮托生の気分になるのは劇場鑑賞の良い点ですね。観賞後は無事に生きて帰ってきた気分を味わえました。 めちゃくちゃに面白かったといえる作品です。
[映画館(字幕)] 10点(2007-01-06 18:54:11)
15.  シノーラ
見逃していた作品を、テレビ放映に気づきやっと鑑賞しました。スタージェス+イーストウッドでこの出来かぁ、と思いましたが見ることができて満足でした。あともう少し、と注文を付けたくなる箇所がたくさんある西部劇です。しかし、あまり目くじらたてずに、ゆったりとした気持ちで見るのは悪くないものです。
[地上波(吹替)] 6点(2006-12-30 11:13:06)
16.  白い肌の異常な夜
子供の頃にテレビで見て、けっこう怖かったのを覚えています。テレビ放映にふと気づき、久々に鑑賞し直しました。細部の記憶がよみがえり、けっこうどころか、とても怖いじゃないですか。シーゲル+イーストウッド作品の中では異質に感じる作品ですが、良作です。
[地上波(吹替)] 6点(2006-12-30 11:00:05)
17.  出所祝い
レビューがないので生き証人として。友達が「俺の一番感動した映画だ」というので、お供で名画座に行きました。しっかりと作られており、仲代達矢と丹波哲郎の存在感がとても光っています。五社英雄監督がテレビから映画の世界へ身を投じ、飛躍する過程の重要な作品です。歴史に埋もれた佳作といってよいでしょう。
[映画館(邦画)] 7点(2006-12-29 23:03:01)
18.  11人のカウボーイ 《ネタバレ》 
ジョン・ウェインの新作と言うことでで、ものすごい期待感と共にロードショーに行きました。今はなき渋谷のパンテオンです。西部劇作品にかげりの見え始めた頃の佳作ですね。劇中滅多に死なないはずのジョン・ウェインが死ぬことで、当時話題でした。今となっては高得点・高評価され辛い作品と思いますが、思い入れがあるので8点。
[映画館(字幕)] 8点(2006-12-29 16:13:55)
19.  ジャッカルの日 《ネタバレ》 
今は閉館してしまったテアトル東京で鑑賞しました。当時としてはめずらしく全席指定の映画館で、本作はヒットしたので3ヶ月のロングラン興業となりました。映画チラシが通常の二倍の大きさもあり、珍しかったですね。映画を見終えた後の、しびれるような感動を今も忘れることができません。語り口調は淡々としているのですが、本当にわくわくどきどきと面白かったです。その後、二番館、名画座、テレビ、ビデオ、DVDと、機会あるたびに繰り返し見ました。暗殺をテーマとしたサスペンス映画の白眉です。原作はフォーサイスの名を世に知らしめた名作中の名作です。原作の良さを損なうことなく見応えある作品となったのは、ジンネマン監督の手腕によるところが大きいでしょう。アカデミー賞の編集賞にノミネートされましたが、受賞は惜しくもなりませんでした。73年度のキネマ旬報の外国映画部門4位で、後年、サスペンス映画部門のオールタイムランキングでも同誌で4位に選ばれました。実写フィルムを巧みに織り交ぜた緊張感みなぎるクライマックスには、何度見ても胸の高鳴りを抑えることができません。 追記;新・午前十時の映画祭で映画館上映されていることを知り、40年ぶりに映画館で鑑賞しました。今見ても色あせない素晴らしい作品です。時計のシーンが数多く挿入されていて、緊迫感を盛り上げていることに気づきます。また、インターネットも携帯電話もない時代で、情報は手紙、用紙の手渡し、電話はダイヤル黒電話ですが、説得力を持って丹念に描かれていています。当時の風景をみごとにスケッチしている映像も見応えあります。計画が発覚したあと、ジャッカルは引き返すこともできたのですが、アルファロメオを駆ってパリへ向かう道を選んだのでした。 
[映画館(字幕)] 10点(2006-12-25 21:56:48)
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