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プロフィール
コメント数 377

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1.  ジュラシック・パーク
この作品、周りの意見も賛否両論で面白い。「ジョーズ」の頃と比較すると、大雑把になってスピルバーグの腕が落ちたと言う意見。一方、迫力があり面白かったって。個人的には面白かったと思う側だけど、原作と比較すると全く違っていることに不快感を持っている。原作においては、映画では大幅にカットされてしまった息詰まる冒険シーン。特設ドーム内に入り込んだ時は、翼竜も登場している。クライトンが来日した際、スピルバーグ監督に対し意見を求めたとき、「映画化に不満は無い。いつものこと。だって自分が監督をした時も、原作者である自分が監督である自分に対し不満に思うのだから・・・」大雑把で嫌いだと言う側の人は是非原作を。
10点(2001-02-03 23:12:46)
2.  新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生
おめでとう!
10点(2001-01-29 23:31:02)
3.  12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM>
あまり米の陪審制度が好きじゃないんで、この作品を観る以前の問題なんですが。それにしてもこの作品は好きです。(↓一番下)【Mrs.Soze.】さんじゃないですが、自分はこっちのリメイク版を先に観てしまったもんで。な~んて今更ですが。。。
9点(2002-04-14 02:16:18)
4.  シザーハンズ
なかなか良い話ではあります。中でもウィノナ・ライダーの悪者ぶりは最高です・・・・・?
9点(2002-02-25 00:26:22)
5.  ジョー・ブラックをよろしく
確かにラストの結末には異論があるし、あまりに長い上映時間のため前評判が悪く、全米では初登場1位が取れず、2週で圏外から落ちたことは記憶に新しい。個人的にも観るのを敬遠していたんだけど、たくさんの映画を観ていると、たまにはこう言った作品も恋しくもなる・・・
9点(2001-04-23 00:36:00)
6.  シックス・センス
[お客様へのお願い:この映画のストーリーにはある“秘密”があります。これから映画をご覧になる皆さまは、その“秘密”をまだご覧になっていないお友だちやご家族に決してお話にならないようにお願いします。]☆今から遡ること数日前、「最近見た映画で何かおもろいのあらへんかあ?」「ああ、そう言えば“シックス・センス”って言うのおもろかったでえ~。だってブ×ース・ウ××スが○○○○なんや!」「そうかあ。“シックス・センス”かあ。そう言えば昨年の全米興行収入第2位。アカデミー賞にもノミネートされたしなあ。オスメント君の演技も話題になったし。」「そうそう、そやかて何たって、ブ×ース・ウ××スが○○○○の役で出てるんやでえ。○○○○やでえ。しかも本人最後までそれに気付いてへんねんでえ。あほや!」「そうかあ、ほな、見なあかんな」「当たり前やで、決まりや!週末見たら、感想聞かしてやあ!」「いいよ!・・・・・って、感想?・・・感想。そう、ふ~ん・・・感想ね、今すぐ教えてやろう・・・・・どあほ!何、ぬかしてけつかんねん!」
9点(2001-02-09 00:00:28)
7.  真実の行方
実は下(↓)の人たちのコメントを見て、感動してこの映画を見るとにした。恐らく、こんなことって初めてだろう。でも、かなり期待してます。何せ、下(↓)の人たちはかなり評価高いから。・・・で、見てみたけど・・・う~ん、これが良いのか?まあ良っか。一応、みんなが絶賛しているエドワード・ノートンに注目。で、話も中盤に差し掛かり、そうそう、カメラの電源が切れかかってちょっと苛立つ顔をするシーン。その瞬間、見ていていや~な予感がした。まさかそんなオチを使ったりしないよな・・・って、まさかあ~やめろよなあ~・・・で、やっぱりそう来たか。見ててあることが頭を過った。もしかしてデ○ッド・フィ○○ャーって、これを見て「×ァ○ト・○○ブ」を作ったんじゃ?まさかあのタ○ラ×をここで見ることになるとは・・・って少しがっかりした・・・ら、えっ、これで終わりじゃないの?えっ、ア○×ンが○○じゃなくって、実は××だったなんて。なんじゃそりゃ。なるほど、エドワード・ノートンがこれで凄いって意味か。ほほう~(感心の声)・・・って、気が付きゃあこのコメント、○や×が多くなっちゃって、ワケワカメ!
9点(2001-02-05 23:21:11)
8.  人狼 JIN-ROH
マニア向けに作るのは良いんですが、“R-12”だけあって、勿論子供向けではないですね。色々、パロディ(かぶってると言う表現が適切か?)あり、結末のヨメる展開ありで少し失望するところもありますが、私としてはそれなりの作品かと。押井ワールドを観賞するときは、その辺を割り切らないと・・・デパートの屋上から見下ろすシーンが大好きです。
8点(2002-06-22 05:18:16)
9.  地獄の黙示録
カンヌ映画祭に未完成の状態で出展してグランプリを取ったとか?まあカンヌの審査基準は良く分からないからあてにはならない(因みに受賞と言っても「ブリキの太鼓」と同点受賞)が、ベトナムもの第1時ブームを巻き起こしたと言われている作品。その割には、アカデミー賞を取れなかったことも後に語り草となっている。内容は期待したほどベトナム戦争を掘り下げてる訳ではなく、狂気に満ちた支配者カーク(マーロン・ブランド)を追ってジャングルの奥地をさまよう主人公を映しているだけ。何かメッセージがあるそうだが、一体それが何だったのか?は良く分からなかった。「プラトーン」から始まる第2次ブームを体験している者にとって、本作が特別な映画だとは考えにくい。本作ではあるワンシーンに“本物の生首”を使用したらしく、そのことが後で問題となり一部カットされたとか?そもそも困難続きで、完成したのが奇跡と言われた大作。まあ凝るのは良いけどもっとましな所に凝ってよね!
8点(2001-02-05 23:19:42)
10.  7月4日に生まれて
映画仲間が集まり、この映画について議論をしたことがある。「メキシコで女を買って・・・ああ言うシーンを見ているとムカムカする。何もあそこまで見せる必要があるのだろうか?」「いや、あのシーンは重要なシーンで必要だ!」個人的には前者に賛成。あまりに毒々しいオリバー・ストーンの、それが狙いなのだろうが、あまりにも観客に不親切である。ただここまで見せることで、ベトナム戦争の実態に世論を注目させたと言う功績に対しては評価したい。しかしあくまで映画なんだから、もう少し爽やかに作っても良いのでは・・・?
8点(2001-02-03 23:26:18)
11.  新・猿の惑星
シリーズ中、一番最初に観た作品はこれだったんですよね。でも意外に単独の作品として観ても理解できたなあ。猿がいきなり言葉を話して、人間界に現われたらそりゃ大パニックでしょう。その辺の描写は巧く描かれいます。ただ、作りが今観るとTVドラマレベルに思えるほど古く感じますなぁ。
7点(2002-01-14 01:18:25)
12.  死と処女(おとめ)
<ネタバレアリマス>ナチス時代に拷問を受けた女性の話。そしてその女性が復讐を誓う。本作の目指しているところは、俳優たちの台詞だけに留め、嵐と停電と電話が不通と言う密室で展開するスリラーを見せたかったのでしょう。確かに見方によっては、スリルある作品と言えます。しかし・・・どうでしょうか?そこには2つの欠陥があるように思えます。☆☆☆第1に、ラストの結末。結局、白状するドクターですが、本当にこれで良いのでしょうか?結構、結末は読めます。例えばラストに行くに連れて、拘禁されているキングスレーが逆に銃を奪い逆襲するとか、明け方来るはずだった刑事たちが予定より早く着いて、その刑事をシガニー・ウィバーが撃ってしまうとか・・・数えればきりが無いですが、もうちょっと工夫があっても良いのでは?そして呆気ない告白。まあこれがロマン・ポランスキーらしいと言えばそれまでですが・・・☆☆☆第2に、回想シーンが無いこと。この御蔭でこの作品は、戦争非難、拷問や強姦の禁止、特に戦争時におけるあまり表に出ない女性への虐待の実態を描こうとした作品ではない気がします。観ている者にはそう言った感情より、あくまでスリラーの一作品として、またその題材探しの一つの手段として映る気が。☆☆☆とにかく、この作品で一番の被害を受けたのは、誰でもないシューベルトのような気がしましたが・・・
7点(2001-11-17 23:45:38)(良:1票)
13.  ジュラシック・パークIII
“CGのリアルな恐竜”がウリだった前作。ここでもそのことに変わりはない。しかしストーリーがね。それと最もこの作品に魅力を感じないのは、“キャスティング”では?サム・ニールをどうして好きで起用するのか?このおっさん、勿論アクションが得意な訳ではなく、かと言って博士ってほど博識を見せつけるほどのシーンもない。特に後に“間違った解釈”として現科学者に指摘を受けることとなる、“じっとしていれば襲われない”って言うシーンも馬鹿の一つ覚えでまたやろうとする。で、物語では色々言ってるけど、それほど頼りになるって感じの存在感を示してないし。☆☆☆この作品には、前作までになかった“スキノサウルス”と“翼竜”の登場が挙げられる。特に原作に登場して、前作までに登場しなかった一つにこの翼竜があった。原作ではこの翼竜に襲われるシーンってのはないんだけど。しかし相変わらずラプトルに拘ってるな。“ラプトルパーク”に変えても良いくらい。しかし拘っている割りには、いい加減ラプトルをやっつけるとか、倒す策を見付けるとかはなく、意味不明な行動に訴え、卵を返して終わりと言う? ほんとに野生の生き物が、しかも肉食なのに卵を返したら許してくれるのか?しかも意味も分からず吹いた笛で?ここまで来ると矛盾と言うか、粗と言うか、それ以前に本当にあんた科学者か?と問いたくなるが。☆☆☆このシリーズって消化不良で終らすのがお得意で、今回もその点は変わっていない。命からがら逃げ出して来たのは分かる。最後は軍隊が登場して終り。分かる。しかし前作までは存在した、人の欲望のためにとか、進み過ぎた科学への警鐘を鳴らすとか、しかし3作目にして“単なる”人騒がせ”で終わった気がしたんだけど・・・?
6点(2002-08-28 22:16:56)
14.  ジャック
<ネタバレあり>この映画、絶対観たくないって思ってた。何故って?ロビン・ウィリアムズが、確かあれってミミズだと思うけど、みたいなのを食べさせられて“うぇー!マジで食べてる”って宣伝を見て、こりゃ見ちゃおれんなって思ったから。☆実際に観てみると、一応、作品ではオゲレツって言うより、純粋な子供の悪ふざけってノリで。でもちょっとって感じのシーンが次々と。そう、子供なのに大人の身体を手に入れたら一体何をやりたい?ペントハウスを買って“すげぇー“って?くだらない。”店で堂々と買ったんだぜ“・・・でも結構そうだったような。中学の同窓会で、「俺、最近、本屋でHな本、買うんだぜ」「エッ!自動販売機じゃないのか?」って、そうそうくだらない会話をしていたような気もする。☆この映画の狙いは“体内時計が人の4倍のスピードで進む子供”、“それをロビン・ウィリアムズが演じる”ってな訳で、その題材だけに頼ったことは間違いない。ならばこの映画に期待したのは一体なんだったのだろう? 人より長くは生きられないと言うことを知り、その人生をどう有効に生き抜いていこうとするか、その人生の選択をジャックがどう決断するかではなかったか?しかしそのシーンは後半のごく僅かなシーンにしか収められていない。幾多の困難を乗り越え、やっと友達が出来たにも拘らずその友達とも別れなくてはならない。そして友達が高校生活、大学生活をエンジョイする中で、ジャック一人年老いて行き・・・そうこの手の定番、最後は死ぬんだろうって思ったら、ゲッ!ラストの台詞、「まだ僕は生きてる」って台詞は良い。しかしあまりに内容が希薄な気がした。折角の題材、そしてアイデア。もっと色々なエピソードが織り込めそうだし、もっと楽しくすることが出来たような。もっと人生とは何かを問いても良かったのでは? なのに結局のところ、この主人公たちって、身体は大人でも中身は子供なんだなって感じでしか描かれなかったことが残念に思った。
6点(2001-09-24 23:36:47)
15.  シェルタリング・スカイ
この映画、オリエント3部作の2作目って宣伝していたような?勿論、宣伝上のことで当の監督はそのことをどう思っているかは別ですが、少なくとも「ラストエンペラー」「リトルブッダ」と言うより、「ラスト・タンゴ・イン・パリ」に近い作りです。個人的には年を取ったデブラ・ウインガーのヌードはもう良いって感じでしたが・・・
6点(2001-05-02 23:47:51)
16.  史上最大の作戦
オールキャストだが、一人一人の個性を生かした演出が施されている訳ではない。これはこの作品がセミ・ドキュメンタリーを銘打っているためで、映画としての期待をしてはいけないのだろう。ノルマンディー作戦と言えば「プライベート・ライアン」を思い出す。勿論、スピルバーグは本作を意識して、「~ライアン」を製作したはずであるが、映画としては月とスッポンって気がした。本作はあくまで勝者としての見方でしか描いておらず、当時の強いリーダー=アメリカ的思想が招いた映画と言うだけ。戦争は人類にとって一番の犯罪と言った観点はここには無い。その象徴たるが主演のジョン・ウェインだ。この映画で唯一良かったと思うシーンは、ドイツ兵が連合軍なんか来ないとタカを括っていたところへ、水平線一杯に艦隊が現れて青ざめるシーンくらいか?青ざめると言っても、モノクロだから想像だけど・・・。因みに日本では62年、63年と2年連続配給1位を記録している。しかも63年は「アラビアのロレンス」「大脱走」「クレオパトラ」「北京の55日」「シャレード」を押えての1位・・・信じられない。
6点(2001-02-08 00:48:40)(良:1票)
17.  ジュマンジ
主人公アランが子供たちに注意する台詞、「やめといた方がいい。何故なら”猿”や”ライオン”どころじゃ無くなるさ。もっと恐ろしいことが始まる。」とは言ったものの、その後登場した動物や災難は、沢山の像やサイや縞馬の大群が町を襲ったことはともかくとして、可愛い猿が白バイを盗んで高速で走り、電気屋のTVの前で踊るグレムリンを彷彿させるとさせるシーンがあったり、間抜けなハンターが主人公を追いかけてずっこけたりと、差程びっくりさせるような危険は感じなかった。子供が主役ということで、どうしても幼稚性を残してしまっている。ゴールした後、この”危険なゲーム”をしたことへの戒めは無く、むしろ英雄的扱いになってしまってるのはどうだろう? ジュマンジゲームはまさに、数々の困難を含み、多大な犠牲を払うギャンブル的要素が強い。しかし所詮双六。危険に見舞われても、最後までサイコロを振り続けていさえすれば、必ずゴールに辿り着く。見る者としては、「ここに来れば3つ戻る」とか、「スタートに戻る」と言ったルールが有るかと期待したが、ただ単にサイコロを振り前へ進み続けて、結局アランはゴールに辿り着く。ならばそれ程大騒ぎする程のことでも無かったのでは?また、せっかく苦労してゴールしたのだから、最後はこの勝者が王様にでもなるのか、新車パジェロがもらえるのか?つまりリスクを背負えばその見返りとして褒美がもらえるはずだと・・・。そして勝者がいれば敗者がいる。なのにこのゲームには敗者への罰も無い。こう言った面でもこの中世のゲームは欠陥だらけで、余り面白みのないゲームではないか?これではギャンブルをする意味も無く、土の中に埋めてしまうのも理解できる。何せゲームに勝っても褒美がないのだから。 ラスト、まだ何も知らないはずの2人の子供たちに逢うことを目標としたアランとサム。彼等の喜びは、時間を越えた者への唯一の褒美であった。未来を見て来たため、人生をやり直すことが出来、これから起きることを全て予測できる。競馬に行っても当り続けるだろうし、株の値上がりも予測できるだろう。しかしそう言ったストーリーへの矛盾点に対する説明も不足し、甘さの残る作品に終わったのが残念だ。
6点(2001-01-24 12:23:27)
18.  シングルス(1992)
キャスティングはそこそこなんだけど、単なるオムニバスものって印象しか残りませんでしたけどね。
5点(2002-01-06 00:38:41)
19.  白い肌の異常な夜
ドン・シーゲル曰く、自身最高傑作なのだそうだが、どこがやねん?なんか退屈な気がしたけど。一方、このタイトルから別のものを期待してたのも事実だが・・・
5点(2001-02-08 00:42:29)
20.  ジャイアンツ
2部構成になっている、前半は良い。特に皆から馬鹿にされていたディーンが、石油を当てて真っ黒になって歓声を上げるシーン。この作品の最大のクライマックスである。しかしそれ以降は尻すぼみ。エリザベス・テーラーを思い続け、恨みに思い娘を誘惑する展開までは良いのだが、そのまま連れ去ってしまえ!って思ったら、そこは昔の映画。どうしてもジェームズ・ディーンの遺作だと思えばこそ思い入れもあるのに、所詮脇役で終っているもんだから・・・
5点(2001-02-02 00:39:39)
061.59%
1102.65%
2184.77%
3195.04%
4379.81%
54612.20%
66517.24%
74812.73%
85314.06%
94411.67%
10318.22%

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