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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2001
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1.  ゾンビランド:ダブルタップ 《ネタバレ》 
前作からなんと10年ぶりなのに、人物4人中3人の(笑)変わりの無さには驚きです。再会できて嬉しいな。 ゾンビがはびこる世界のサバイバルなのに、ちっとも深刻にならず悪ふざけなノリは前作どおり。タラハシーのこだわりがトゥインキーからイケてる車へと変わったり、能天気なおバカキャラのニューカマーが加わったりと工夫が感じられます。 惜しいのは10年経ってパワーアップしたゾンビの真骨頂が生かし切れなかったこと。変異して手強くなったぞ、というのは続編のセオリーですけども、話にあまり刺さっていなかった。 むしろ‶家族の絆”がメインテーマっぽくなっちゃって、‶対ゾンビ”のはっちゃけぶりを期待していた向きには物足りないですよね。タラハシーはファミリー向けミニバンをずっと嫌っていたけどね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-01-19 23:06:04)
2.  ゾンビーワールドへようこそ 《ネタバレ》 
思春期のスカウト男子の心のありようを上手いこと掬い上げてて、ゾンビ抜きでもひとつの青春ドラマとして観られるのが良かったです。 子供の頃はまっすぐ楽しかったボーイスカウトも、高校生になってもやるのはさすがに気恥ずかしい。そう感じる子らと変わらぬままのちょっと野暮ったい子と仲間割れしてしまいます。前者の男の子にとっては「ダサイ」ことは死罪にも等しいこと。でも、友を過去に置き去りにして自分だけイケてるグループに鞍替えすることへの罪悪感もある、と青春あるある描写が瑞々しい。 コメディシーンはほぼゾンビがらみ。老婆ゾンビ(歯無し)に尻を噛まれたり、爺さんゾンビのイチモツが命綱になっちゃう状況だとか、ティーンエイジャーには発狂もののおぞましいシチュエーションが馬鹿馬鹿しくも気の毒笑いを誘います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-18 17:13:03)(良:2票)
3.  ゾンビーバー
”ハングオーバー”のスタッフが手がけていると聞いたから、もっと笑えるかと思った。確信犯的なふざけた作り。エンディングの歌でぶちまけちゃってるし。 人が次々死んでいく展開も、敵が理不尽に強いのも、これまでのゾンビ映画の系譜からの借用ばかり。しかも堂々とパクッてて潔いというか呆れるというかユルイというか。モグラ叩きの場面などは馬鹿らしさもここに極まれり、でちょっと印象に残った。でも総じて内輪だけで喜んで作ってる感じであまり好感を抱けない映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-02-25 00:17:18)
4.  それでも夜は明ける 《ネタバレ》 
アメリカ史の暗黒サイドである奴隷制度のありさまを真正面から見据えてのこの一本、正面も正面、目をそらさずに描ききるその筆致ときたら当然のごとく処刑だの鞭打ちだの、非人道的な行為描写に割く時間が長くて、「早く南北戦争始まってくれー」と願いながら観るはめになった。 黒人がこんなに酷い仕打ちを受けました、で終わっていないところがこの物語のリアルなところで、白人らも実に色々な人がいたのだなあ、と個人的にはそこが一番の発見でした。人道的に許されないことをしている、という罪の意識が多かれ少なかれ存在し、まだら模様のような社会。本当は奴隷制度なんか嫌だ、でも広大な農園を維持しなければ、との経済システムの中で生きるB・カンバーバッチ演じる農園主はぎりぎりのところまで苦しんでいるし、次の主人である酷薄な農園主夫婦らも残虐な行為が正当化される社会の中で理性の針が振り切れてしまっていた。愛情を抱いた女は黒人奴隷で、屈折した思いは嫁とのはざまで彼女への虐待へと向かう。あいつ狂ってたなあ。怖い。 家の女主に納まった元奴隷の女性もいたりもする。そうなると、手に入れた特権に安住してしまうものなのね。白い人も黒い人も色々で、モザイクのように社会を構成していたその描き方が奴隷映画としては新しく感じて見ごたえがありました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-01-31 23:57:28)
5.  空飛ぶペンギン 《ネタバレ》 
ありがちな家族再生の物語を、動物の可愛い仕草をプラスして感動の底上げを狙いましたが結局のとこは凡作。エピソードの思いつきが想像力に乏しくて、パーティ会場でペンギン大暴れなんてシーンはいかにもアメリカ映画的どたばた。もう百回くらい観たような。それに思春期の女の子は恋愛の悩みを父親になんか相談しないと思う。絶対に。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-10 23:29:46)(良:1票)
6.  ソルト
ああそうか、アンジーのスーパーアクションヒロインぶりを堪能するための映画かあ、と気づいたのは中盤くらい。初めから知ってれば良かったな。アクションメインに作られてると分かってればなー。シュワルツェネッガーの映画を観るような心持ちで観るのが正解だったんだろうな。ヒロインの思惑が分からないうえ、二転三転と話がどんでん返しするたび「ええっ?!(驚)」ではなく「ええ~・・??(脱力)」となってしまうのは脚本としていかがなものか。アンジーのアクションが全部が全部吹き替えでなさそうなのは評価しますが三角跳びはやんない方がいいよね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-26 00:34:28)(良:3票)
7.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 
友だち作りのためのツールを構築した本人が、そのために友人を失ってる。なんたる皮肉。だってねー、マーク駄目だもんこの人。劣等感が強くてでも頭の良いプライドばかり高くてそりゃー彼女にもふられるわ。裁判沙汰にまでなっちゃう、その原告側の二人がこれまたマークの劣等感をびしびし突いてきたであろうイケメンのクラブ会員でおまけに元彼女が憧れてたボート部だ。ああ言えばこう言う式にへらず口をたたいていたマークだけど、素直に言ってしまえば「こいつら大嫌い」ってことでしょ、マーク?話題ばかりがワールドクラス、時代の寵児なれどメンタリティーがサークル活動のノリで一昔前の"経営の神様”的な精神とはずいぶん遠いのだなあ。ザッカーバーグ本人が観てどう思ったやら。
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-03 18:17:23)
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