21. 独裁者と小さな孫
楽しくみることができましたが、もう少し深められるプロットではないかと思いました。独裁者やその国の背景が、たぶん敢えてだと思いますが、ほとんど書き込まれていないために、ちょっと平板な印象でした。 [映画館(字幕)] 5点(2016-04-24 09:29:29) |
22. トコリの橋
本筋には関係のない小さい事実に入り込む描写が多いが、それが、リアリティを増しているとは思えない。 [DVD(字幕)] 5点(2013-07-21 08:34:14) |
23. ドアをノックするのは誰?
よくできている気もするが、この映画の背景に共有されている社会的価値観がわからなくて、いらいらする場面が多かった。社会的価値観がわからないと不満足レベルの映画ともいえるかもしれない。 [DVD(字幕)] 5点(2011-11-14 08:09:05) |
24. どら平太
計算された映像と軽快でややエキセントリックな台詞回しをつなぐ演技力がないものだから、どうしても駄作になる。役所や大滝などは別として、片岡とか浅野とか宇崎とかは、もっと別の人にできないものか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-02-16 23:12:15) |
25. 鳥(1963)
これだけは、ちっとも怖くなかった。鶏小屋の臭さを思いだしたけどね。 [DVD(字幕)] 5点(2004-10-25 11:01:21) |
26. トップガン
この頃は、こういうのが流行っていて、新しかったのだな。当時の彼女を想い出すなあ。 5点(2004-10-24 18:30:19) |
27. ドクター
なかなかの作品だと思いますが、お話がきれいすぎて「まあ、こんなとこだよね」という印象を持ってしまいます。それと、奥さんのメンタリティーや関係が、感情移入しにくい。◆シカゴ・ホープのアダム・アーキンが耳鼻咽喉科医で登場し、愚直で誠実な医師を演じているのが、少し笑えました。◆日本ではMRIの台数がやたら多いと問題視されますが、ジューンのように手遅れになるよりは良いのですかね?だけど、早期発見したからって、助からない感じですけど。 [ビデオ(字幕)] 5点(2004-03-19 15:13:24) |
28. ドク・ハリウッド
まあ、普通におもしろい。10年前だから古びた印象はあるが、十分今でも普通におもしろい。くやしいけど、これが邦画との違いだろうな。主演女優の女性(ジュリー・ワーナー)って全然見ないですよね。ブリジッド・フォンダの演技がうまいので、ちょっと大根ぶりが気になりました。特に、おしっこの場面が下手。 5点(2004-01-11 11:36:54) |
29. トパーズ(1969)
主人公絶対ヅラだよなあ。キューバの愛人の死に方は素敵ですが。 [DVD(字幕)] 4点(2004-11-01 02:24:10) |
30. Dr.Tと女たち
ヘレン・ハントの魅力は認めます。リチャード・ギアも役をうまく演じている。だけど、おもしろくはないよな。 [DVD(字幕)] 4点(2004-03-12 12:49:25) |
31. トッツィー
80年代っぽい雰囲気に満ちているように感じました。お化粧とかのせいかな?ダスティン・ホフマンの絶頂時なんでしょうかね。ただ、今見ると、ちょっと厳しいです。 4点(2003-12-17 12:15:38) |
32. ドク・ソルジャー 白い戦場
ベトナム戦争と退役軍人病院というテーマはおもしろいのだが、なんだか当時の共和党ネガティブキャンペーンでしかない感じがするなあ。ところで、「白い戦場」の「白い」って何?白衣の色かなあ? 3点(2004-02-29 11:34:43) |
33. 動脈列島
市川崑先生の「吾輩は猫である」と2本立てだった。中学時代、国語の教員が、「吾輩は猫である」に熱く語ったので、見に行ったが、「猫」もひどい、この作品もつまらない…で、がっかりした思い出が残っている。 新幹線の騒音が問題になっているとは、その後、聞いたこともない。 その後、「猫」はもう一度見てみたが、やはり、市川先生の失敗作の一つだと思った。 今、その国語の教員と同じくらいの年齢になって、初めて分かるが、あいつはいい加減で、適当だっということ。さらにいえば、大人という連中がみんなそうである。若い人はもっと怒ったほうがよい。 とにかく、映画というものがダメになった時代の典型の作品でしかない。 [映画館(邦画)] 2点(2010-01-16 02:56:51) |