Menu
 > レビュワー
 > ヴレア さんの口コミ一覧。2ページ目
ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1351
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  東京ゴッドファーザーズ
『PERFECT BLUE』『千年女優』と、常にメインストリームとは一線を画す題材を選んできた今敏が今回描くのはホームレスが主役の物語。 キャラクターといいその世界観といい完全に今敏ワールドが堪能できる。前述の2作品に比べてわかりやすいし、普通に感動できる物語なので万人にオススメできる。今敏入門編にも最適な作品と言えるだろう。 ただ、ストーリーが一本調子だし、突然陰謀に巻き込まれる大味な展開や、都合良すぎる展開が目を引き、ストーリーよりもキャラクターに頼りがちな印象を受ける。そこがちょっとマイナスポイント。 
[映画館(邦画)] 7点(2014-12-21 17:49:03)
22.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
最初は本当に空を翔ける事でタイムリープしていたはずなのに、いつの間にか念じるだけで希望の時間に戻れるようになっていたという…誰に教わったわけでもないのに。これは天性の才能か?真琴の成長ぶりに感心しつつ観てると、カラオケやプリンなどくだらない事に浪費しててやっぱり馬鹿だなぁと思った。タイムリープするのに回数が限定されてるのが良いと思った。青春物語としては爽やかでとても良かったけど、未来人の設定があまりにリアリティが無くハマれなかったかな。未来では皆タイムリープしてるというが、そんな簡単に過去に戻れたら確実にタイムパラドクスが生じて世界がめちゃくちゃになっちゃうんじゃないだろうか。その辺どうなってるんだろうか。『サマーウォーズ』でも感じたが設定に今一歩踏み込めていないというか、詰めの甘さを感じてしまって非常に惜しい作品であると思った。
[DVD(邦画)] 7点(2007-05-20 22:56:37)
23.  透明人間(2020) 《ネタバレ》 
透明人間というとワクワクしてしまう自分が居るが、本作は透明人間をホラーに用いた新感覚の映画だ。なのでワクワクするというよりはドキドキビックリする展開が待ち受けていた。  いまいちだったのは透明人間の正体よね。 いや、一発目のレビューなのでそこには触れないでおこう。  透明人間の視点で描かない所が新しい映画かな?と思ったけど、2年前に公開された「エンジェル、見えない恋人」という映画でも同じ事をやってたわ。主人公は女性で、透明人間の男にストーキングされるという所まで一緒。ただ、この作品では男がいい奴だったからラブストーリーになっていたけど、一歩間違えれば本作みたいな展開になっていたはずよね。  透明人間がほんとに居るのかどうなのか?主人公の女性は頭がおかしいのではないか?という前半の展開はそれなりに面白かったんだけど、後半はちょっとジャンルが変わってしまっていまいちだったかな。
[映画館(字幕)] 6点(2020-07-20 20:43:22)
24.  時をかける少女(1983)
作中と同じ4月18日に放送するのはいいね。 “時かけ“と言えばアニメ映画の方が思い浮かぶのだけど、ほとんど違う内容だった。 思ったより時をかけないのね。屋根から瓦が落ちてくるのを回避するシーンがあるのだが、それも時をかけた訳ではなくて予知夢?を見たからかわせたという設定だし。 なのであまり時をかけている印象は薄かったかな。  白黒の映像が段々とカラーに変わって行くオープニングの演出だったり、合成を多用したりコマ送りを使ったりと、大林監督が映像の魔術師と言われる所以はとてもよくわかった。
[地上波(邦画)] 6点(2020-04-18 21:58:30)
25.  トラベラー
アッバス・キアロスタミ監督の映画と言えば子供達の自然な演技が見所ですよね。この長編第2作でもサッカー好きな少年のサッカーにかける情熱がとても自然に描写されていた。  物語は至ってシンプル。とにかくサッカーの試合を観戦したいという欲望の元、少年は盗んだカメラで撮影して金を取ったり、もう手段を選ばないので、ちょっとえげつないんですけどその行動力の高さに感心させられた。  楽しいことの後にはちゃんと罰を受けるというのも教訓めいていて良い。
[DVD(字幕)] 6点(2020-02-13 19:21:29)
26.  トーナメント
何故にトーナメントという邦題にしたのか謎でしかない。全然トーナメント感無いです。 ストーリー的には次から次へと謎を提示しつつちょいちょいバカな展開を挟みながら突っ走るので、ツッコミながら見れば飽きずに楽しめると思います。 夫のくずっぷりと、奥さんの奮闘ぶり、突如やって来た刑事の怪しい存在感とかが見所でした。
[DVD(字幕)] 6点(2018-09-10 18:02:06)
27.  ドッペルゲンガー
ドッペルゲンガーが突然現われたらどうするか? というテーマで序盤は進み、かなり怖いホラーな様相を呈していた。  家に突然出てきたドッペルゲンガーを恐れるあまり、見ないようにしてジッと固まってやり過ごすという対処法を取った役所広司が面白い。いい年したおっさんなのに(笑)  しかし、物語が進むに連れてドッペルゲンガーという現象そのものに対しては取り立てて深い掘り下げはなく、ドッペルゲンガーが居ようが居まいが、結局の所は同じ終着点だったような気もする。 ホラーだったのに終わってみればコメディだったという不思議な映画だった。  ただでさえ暑苦しい役所広司が二人も居るなんて、それだけで画面を占領してしまい、勘弁してくれと思った。
[DVD(邦画)] 6点(2018-03-21 16:02:23)
28.  トンネル 闇に鎖(とざ)された男
とにかくトンネルが崩壊していく映像が圧巻でトラウマレベル。もうトンネルに入れない・・・。 狭い地中での描写と地上で救助活動する人々のドラマが交互に描かれる。 絶望に次ぐ絶望、生き埋めで死ぬのだけはマジ勘弁!そう思った。 生き埋めになった男の妻役のぺ・ドゥナはアクション俳優ばりの活躍で一人トンネルへ救助に向かうのか!と思いきや・・・ 救助隊の人達の為に料理を作ったり世話を焼いたりしてなんとも家庭的な役柄でなんか新鮮だった。
[DVD(字幕)] 6点(2017-09-22 18:30:02)
29.  ドローン・オブ・ウォー
映画全体を流れる重い空気とやるせなさ。戦争の悲惨さと不毛さが十二分に伝わってくる。 現代の戦争はここまで来たのかと、ある意味知らない人は見て損はない内容かと思う。 映画だとわかっていてもミサイル発射スイッチを押してから着弾するまでのドキドキ感は相当なものがあった。 戦争は恐ろしい・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2016-05-11 23:12:42)
30.  東京家族
幸い東京物語は観たことが無かったので、比較することもなく純粋に楽しんで観れました。ただ、全体的な特徴として非常にゆったりと物語が進むので、最近目まぐるしく展開されるムービーに毒され気味だった私には少々退屈だった。というよりテレビ欄を良く観ていなかったので11時で終わると思っていた私は、まだ終わらない!長い!と文句を言いつつなんとか最後まで鑑賞(結局12時近くまであるとは)。物語自体は日本の古き良き家族像が丁寧に描かれていて、ちょっと古くさく説教くさくもあったが、家族っていいなぁと思わされる物語であった。俳優陣の演技も大変素晴らしいものでした。
[地上波(邦画)] 6点(2014-01-27 00:23:35)
31.  ドラゴン・タトゥーの女
この手のミステリ―でいつも思うのは、なんで何十年も前に解決出来なかった事件をただの探偵があっさり解決してしまうのか。そして、必ず近くに犯人が居て真相に迫りそうになったら襲ってくるのか。それを言ったらお仕舞いですね。まあ見事にお約束満載であまり真新しさは無かったですね。 良かったのはドラゴンタトゥーの女でしょう。彼女はジェームズボンド並の活躍で完全に主役でした。ダニエル·クレイグが霞んでました。ダニエルは捜査力は凄いけど、銃くらい携帯した方が良かった不用心すぎるでしょう。彼が猫を呼ぶシーンが好き。「cat!」って、名前付けないのね(笑)
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-11-13 22:29:33)
32.  ドクター・スリープ 《ネタバレ》 
原作既読。 またここからは原作厨による不満をダラダラと書き連ねて行くことになるので興味の無い方はスルーされたし。  まず、前作「シャイニング」自体原作と異なる部分が多く、どう辻褄を合わせて行くのかが興味深い所だった。例えば原作の「シャイニング」ではホテル自体爆発してますから舞台とはなり得ないのだが…? しかし、本作の予告編を見た限りだとかなり前作を意識しており、どうなのこれ?と不安しか無かったのだが、いざ鑑賞して見ると、以外にちゃんと原作通りに進むので、これは有りかな?と思っていた。 とは言え、あれだけ膨大な作品の映画化であるからやはり省略されたり改変されたりしたとこも見受けられたのも事実。 ダンとアブラの関係性ばかりに絞った為、アブラの父親とか原作で活躍する人物達が少なく、チームでかがやきを持つ超能力集団に立ち向かうというスリルが削がれてしまっていた。 さらに、敵の集団の描写も足りなくて、敵同士の繋がりややり取りがもう少し見たかった感じ。なので、そこまで敵に対する恐ろしさも感じられない。  で、最大の問題点はやはりキューブリック版「シャイニング」の存在を無視出来なかった事。というか後半かなりキューブリックに寄せて来ていて、原作に出てこない双子とか血の海とか、それらはもはやキューブリック版を象徴するアイコンに過ぎないし、なんの意味も感じられなくて、単なる観客へのサービスに映ってしまう。 浴室の幽霊にしたってあれだけ何回も出されると怖いというよりしつこいとしか思えなかったし、この作品が描きたいのは何なのかが全然見えて来なくて、かなり中途半端な出来に感じられた。  原作は本当に読み始めたら止まらなくなるほど面白かったので、こちらも是非読んで欲しいと思う。
[映画館(字幕)] 4点(2019-12-02 00:17:08)
33.  ドグラ・マグラ(1988)
原作を知らずにこれ単体で観ると面白いのかも知れないが、正直原作を熟読してしまった私にはチョット物足りないのであった。その理由としてはやはり役者パワーの不足。どの人物からも迫力を感じないし、何処か他人事のような軽さがあり、ドウモ深刻になりきれていない訳であり、呉モヨ子にしてもそこまでの美少女かと言われると首を傾がすにはいられない。また、原作は次に何が起こるのかわからない不可解さと、何か壮大な事に巻きこれているんじゃないかというワクワク感、そして膨大な量の難解な文献やテキストを連発することで読者を煙に巻く手法が素晴らしかったが、その辺はやはり実写では表現不可能だった為になんとも奥行きが狭まった感じを拭い得ない状態となった。 しかし、マア目指している方向性は合っていると思うし、怪しげな雰囲気はそこそこに感じられたので良かった。でも、まだまだ狂気が足りない。
[DVD(邦画)] 4点(2018-08-28 23:24:11)
34.  トウキョウソナタ
役所広司が要らなかった!  前半は家族の崩壊を描いた、なかなか見応えのあるドラマだなぁと引き込まれていたのだが、役所広司が登場してから急にコントになっていた。もうその存在そのものがギャグでしかない。なんかニヤついてるし‥。そんな得体の知れない男に付いていくお母さんもあり得なさすぎでしょ。児嶋一哉も基本的にふざけてた。  この時期の黒沢作品は後半急に迷走しがち!
[DVD(邦画)] 4点(2018-03-22 18:11:15)
35.  ドッグ・イート・ドッグ
どうしようもないヤク中達の犯罪劇。 細かい犯罪じゃ埒があかないと、一攫千金目指してデカい山に手を出すが、捕まる気はサラサラないと言い張る調子に乗ったジャンキー達。 もう行き着く先は破滅しかなく、とても明るい未来が待ってるとは思えないが、こいつら目先の金しか見えてない清々しい程のクズなので、何を言っても無駄だろう。 とにかく、ウィレムデフォーのキレっぷりが良かった。冒頭から変顔で笑いを誘ったかと思えば銃をぶっ放しまくるヤバい奴。 主人公達に全く共感できないので、早く破滅しないかなぁとか考えながら見てました。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-11-16 10:34:44)
36.  トレインスポッティング
新作が公開されたので見直してみたが、今観るとさすがに古いし、薬をテーマにしたもっと衝撃的な映画が沢山作られてるので、そんなにインパクトもない。 青春ものとしてもキャラクターが皆退廃的すぎて盛り上がらない。 ロバートカーライルのキレ演技が面白いぐらいしか見所がない。
[インターネット(字幕)] 4点(2017-04-12 00:10:34)
37.  ドント・ブリーズ
ホラーを期待すると微妙だった。 まず、主人公2人がクズなのでどうなろうと知ったこっちゃない。むしろお爺ちゃんを応援したくなる。 アメリカ映画にありがちな田舎のデカい家に入ったらとんでも無い事になっちゃった系映画。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-04-03 14:00:10)
38.  遠くの空に消えた
実に大ざっぱな映画。 空港建設に反対する村を舞台に描かれるひと夏の物語だが、色々な要素を詰め込み過ぎて全体的に大味な作りになっている。おまけに上映時間が長い長い。もっとテンポよくまとまっているのなら長さを感じないだろうが、これは永遠にも思える2時間半だった。もう少し無駄なシーンを削れなかったのか。 ストーリー自体もよくあるベタな田舎の物語だし、ファンタジー要素が多いので、そこで頓挫してしまう人も居るだろう。  ”奇跡は行動しなければ起こり得ない”というのがテーマなんだと思うけど、結局奇跡は起こらないというね(現実は厳しい・・・。) まあ、意味はなかったけどミステリーサークルを作り終えて満足気な子供達の笑顔を観ていたらそんな事どうでも良く思えました。
[DVD(邦画)] 4点(2016-08-23 17:11:25)
39.  トンマッコルへようこそ 《ネタバレ》 
最初はかなり期待させる出だしでこれは面白いかもと思ったのですが、映画が進むにつれてだんだんとつまらなく・・・・。シチュエーションとしての面白さや、幻想的な映像の雰囲気というものに頼りすぎてる感があって、他に大切な何かが欠けているような気がした。例えば、手榴弾で村人の食料庫を爆破してしまったから畑仕事を手伝う、そしてなんとなく敵対していた仲間とも仲良くなって、そしてなんとなく村を救うために命がけで戦いに行く━という具合で、そのなんとなくっていう部分に説得力を感じないんだよなぁ。もっと、絶対にこの村を守るんだ!と思わせてくれるような強い意志みたいなものが必要なんじゃないかと。あと、イノシシのシーンはもっとどうにかしてほしかったですね。重要な場面なのに、あれじゃ「スイングガールズ」と同じノリだよぉ。
[映画館(字幕)] 4点(2006-11-05 21:37:28)
40.  東京ゾンビ
浅野忠信と哀川翔が息ぴったりで、とぼけ具合がはまってて面白かったです。漫画が原作だけあってストーリーはかなりぶっとんでますねぇ。B級SFゾンビコメディという感じですか。一応”ゾンビ”とタイトルにありますが、普通のゾンビ映画ファン(普通ってどんなだ)にはあまりお勧めできません。だってゾンビが全然怖くないんですもん。ここまで緊張感のないゾンビ映画はそうそうあるもんじゃないです。
[映画館(邦画)] 4点(2006-03-03 22:52:07)(良:1票)
0110.81%
1463.40%
2544.00%
3977.18%
419514.43%
500.00%
624718.28%
728521.10%
828821.32%
9946.96%
10342.52%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS