81. 泥棒成金
「中古車」よばわりされるグレースケリー。若さは最大の武器だな。 6点(2004-01-25 20:09:15) |
82. 鳥(1963)
カラスの大群を見るとこの映画を思い出します。 7点(2004-01-09 23:55:30) |
83. 遠すぎた橋
なかなかストーリーが複雑で、アチコチ場面がとぶので話についていくのが大変でした。<追記>12年ぶりに再見。今回はそれなりに予習をしてから見たので、ストーリーにはついていく事ができた。結局、連合国版『失敗の本質』なわけですけど、メインは愚策に翻弄される現場の苦労物語。なぜ愚策へと突入し、失敗したのか?という上層部の決断の背景や経緯、検証は弱かったので、もっとそっちを描いたリメイク版に期待したいところ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2004-01-09 04:01:31) |
84. 隣のヒットマン
私は結構笑えたし、面白かったのですが、評価が分かれている事に驚いてます。 7点(2004-01-06 18:45:28) |
85. トゥルーマン・ショー
エドバリスにとってジムキャリーは人間ではなく儲かる商品なわけで、商品開発や設計をやった事ある人ならわかると思いますが、誰しも自分の作った商品に愛着が沸くし、売れて欲しいと思う。ただし商品に欠陥が生じる事もある。その欠陥が生じる過程を上手く描き、完璧だと思っていた商品が次第に欠陥を露呈していく事の喪失感をエドハリスが上手く演じている。一方商品であるジムキャリーには人間としての意思があり、意思の変化が自分の商品価値を低下させていくという事態に陥るわけだが、何かおかしいと思えば真実を求め冒険の旅に出る。人は環境によってつく上げられた商品であり、その役割を演じる・果たす事で満足し、商品価値の維持のために現実に甘んじ、意思表示をしたり冒険したりようとしない。何かが違うと思えば、恐れずジムキャリーのように冒険の旅に出よ。そして真実を知っても笑い飛ばせ、という我々へのメッセージではないか?と思えた。 9点(2004-01-06 14:00:53) |
86. 逃亡者(1993)
私はトミー・リー・ジョーンズもいんだが、ハリソン・フォードの方がやはり上だったと思うけどなあ。 ところで日本版逃亡者「君よ憤怒の河を渉れ」はご存知でしょうか?高倉健が追われ、原田芳雄が追います。かなり面白いので見てください。 8点(2004-01-01 21:53:20) |
87. トータル・フィアーズ
ベンがペンタゴンで「僕の使命は・・・」と言うところがイチバンよかったです。CIA分析官ジャックライアンのプロ意識の表明。名場面です。そこから自国ではなく、異国の意思決定者への情報提供。聞く耳を持たない人には情報は集まらない。そういう人は最終的に意思決定を誤る。サラリーマンなら判りますよね?米国よりロシアの方が柔軟な心を持っているという設定は、濡れ衣をかぶせたロシアへの作者への配慮?それとも上意下達の米批判?何事もopenな心が大事ですね。耳が痛いです・・・。フリーマン長官の部下への接し方・距離感もよかったです。 「これぞ上司」という感じ。あんな長官ならジャックライアンも幸せです。 7点(2003-12-31 11:49:03)(良:1票) |
88. 突入せよ!「あさま山荘」事件
チーム全体があまりにも統制がとれていないというか、のんびりしていて気合が足りないというか・・・。30年前なんてこんなもん?どこまでノンフィクションなんだろうと疑ってしまう。プロジェクトXも見たよ。1つの事象に対して、いろんな捕らえ方があっていいと思うし、どれも作られたものだから、製作者の意図が入るのは仕方ない。真実を知りたいけど無理かな? 5点(2003-12-29 03:51:40) |