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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  TRICK トリック 新作スペシャル<TVM>
仲間由紀恵のトリックシリーズもずいぶん見たけど、これはどんなものだったか思い出せないくらい印象が薄かった。それと最初の殺人?がどうも無理な設定に思える。
[DVD(邦画)] 5点(2014-10-13 23:29:17)
2.  ドリーマーズ
米国のベトナム戦争により世界的に広がった反戦運動は、米国では「いちご白書」で有名なコロンビア大学闘争、フランスでは1968年五月革命へと発展した。日本でも大学紛争が続き私自身もその一端に巻き込まれた方ではあるが・・・。この映画にも五月革命が背景となっており、民主化や既成概念の打破、フリーセックス等の新風も覗かせている。さて問題の映画だが、前半は題名は何かのクイズもあり映画ファンにとってはかなりおもしろい。だがその罰ゲームが始まったあたりから雰囲気がおかしくなりあらぬ方向へと発展する。このあたりがベルトルッチ監督について行けるかどうかで評価は大きく変わってしまうだろう。私もこういうのは苦手なほうで、見て見ぬふりの小切手を置いて立ち去る両親などもってのほかである。
[DVD(字幕)] 6点(2014-10-03 07:04:53)
3.  ドッグヴィル
実験的な手法で最初は大変興味深かったし、映画は何かを象徴しているのだなと感じつつ見ていたが、終盤に近づくにつれだんだん嫌気がさしてきた。そしてあのラスト、大変後味悪いものになってしまった。そういえば、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」も救いようのないラストだったことを思い出してしまった。
[DVD(字幕)] 5点(2014-07-05 21:50:08)
4.  どら平太
役所広司のお奉行ぶりは飄々としていておもしろい。これならもっとコメディに徹してほしかった。だけど巨匠が勢揃いした脚本のためか、勧善懲悪の筋書きに目新しさがなくどこにもあるストーリーになってしまったのは残念。それにあれだけの悪人を追放とは、自分の藩内さえ良ければということになってしまう。悪事はよそでやってくれということか。
[DVD(邦画)] 4点(2014-03-26 06:57:57)
5.  トーク・トゥ・ハー
「オール・アバウト・マイ・マザー」で驚かされたアルモドバルだったけど、この映画はもっと強烈、衝撃的だった。いつもながらついていけない部分は多々あるのだけど、美しい映像とすばらしい音楽が独特の雰囲気を作り出し、甘美なそして切ない世界へと引きずり込む。この際、ベニグノがとった行為についてどうこう言うのはよそう。それを遙かに上回る愛の深さを感じた。
[DVD(字幕)] 8点(2013-06-08 16:04:25)
6.  ドン・キホーテ ~ラ・マンチャの男~ <TVM>
ミュージカルとはちょっとまた雰囲気が違う「ラ・マンチャの男」だ。ドルシネア姫の出番が少ないのが不満だけど、その分パンチョ・パンサの人柄で救われる。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-29 20:28:33)
7.  透光の樹
原作は高樹のぶ子の同名小説、谷崎潤一郎賞を受賞したベストセラーだそうだが、未読。それでも何となく文学作品ぽい台詞が端々に感じられる。大人の恋愛ドラマというわけだが、流れに一歩乗り損なうと18禁映画のエロティシズム(大胆な脱ぎっぷり)だけが残ってしまいそう。それに日野皓正のトランペットというのもこの映画に合っているのかどうか疑問が残る。
[DVD(邦画)] 4点(2013-01-26 13:11:16)
8.  ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い
主人公はダ・ポンテでモーツァルトは脇役なのだが、モーツァルトの美しい音楽がちりばめられ、映画「アマデウス」が好きだったならば、この映画もまた好きになれるだろう。(ただしオープニングの曲はモーツァルトでなく、ヴィヴァルディの四季の「夏」)ドンジョヴァンニの製作過程が映画の軸となるが、ダ・ポンテの恋愛も重なる作りになっている。しかし美しい音楽に酔っているだけでは、内容がいまいちつかみにくいので、オペラの筋書きやアリアなど、知っているに越したことはない。  
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-25 00:11:13)
9.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2006)<TVM> 《ネタバレ》 
田中裕子の熱演に尽きる。湿りがちでウジウジするようなストーリーも、脚本演出と田中の力で明るく吹き飛ばしてくれる。それに時々現れるオトンのハチャメチャぶりがまた良い。 音楽(主題歌)も実に良い。BEGINの「東京」という曲だが、これは昔マイペースが歌っていたもの。オリジナルもBEGINもどちらも良いが、あの“東京へは、もう何度行きましたね~”というメロディーが流れると思わず涙が出てくる。2時間というドラマがあっというまに過ぎ去ってしまった・・・ なおこの映画ではNHKテレビドラマ「カーネーション」の尾野真千子が端役で出ているが、テレビではまったく気づかなかった(違う、まったく知らなかった)さらにもう一つ、映画のオトンとオカンがこのTVドラマでは大家さんと東京タワー職員というちょい役なのもおもしろい。
[地上波(邦画)] 9点(2012-04-22 06:15:17)
10.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)
先に田中裕子主演のドラマを見ていたこともありあまり感動できなかった。原作小説は読んではいないが、映画の方が原作に近いということはすぐわかる。リアルだし、映画的だし、淡々とかつしみじみと物語を語っていく。ナレーションがはいるので、なおさらそう感じる。そしてオカンが死ぬ前も死んでからも長い。だがどうしても盛り上がってこない、そうあのTVドラマの印象が今も長く強く残っているからだ。 TVと比較するとどうして役者が地味だ。田中裕子のオカンを、樹木内田の親子で演じアイデアは良しとしても、田中の芸達者には遠く及ばない。そのほかの人物にしても、迫力不足を感じた。 
[DVD(邦画)] 5点(2012-04-22 05:52:15)
11.  友へ チング
心温まる友情ものと思ったのがまちがいだった。私の嫌いなヤクザ映画とは・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2011-11-19 06:11:52)
12.  トロイ ザ・ウォーズ〈TVM〉
映画の中心人物であるパリスとヘレンの生い立ちから始まるので、トロイ戦争の背景がより鮮明になっている。「パリスの審判」「カサンドラの予言」「テーセウスのヘレン誘拐」など「トロイの木馬」以外のエピソードにも触れているが興味深い。 ただ盛りだくさんに詰め込んだので、断片的で駆け足になっているのが惜しまれる。もう少しポイントを絞った方が良かったのでは・・・。 前半はそのエピソードで大変おもしろかったが途中からだれ気味になっている。そして「イーリアス」の物語からどんどん外れてくるのが気になる。そしてもっと問題なのがキャスティング、ヘレンについては好みもあるだろうと思われるので置いておくとしても、その他の人物がどうも地味すぎ。アキレウスに至っては、ブラッドピットとは比べものにならない。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-28 13:00:49)
13.  トロイ(2004)
神話の世界を通俗的なエゴの人間社会に引きずり下ろした映画。戦闘シーンが多いし長すぎる。何のために闘っているかさえわからなくなる。 ヘクトルとアキレウスを英雄にしたかったのだろうか。ヘレンも伝説の絶世の美女とも言えないし・・・。米国の娯楽映画に埋没してしまった。
[DVD(字幕)] 2点(2011-08-28 05:25:47)
14.  東京原発
驚くことが多々ある。福島の原発事故以前によくぞ作られたということが第1点、次にこの映画では東大教授によって危険性が述べられているが、これが世論に何も反響なかったということと逆に推進派から何の圧力もかからなかったこと、不思議だ。 東大教授の話はどれくらい真実かわからないが、おそらくそのほとんどは推進派からすれば問題にならなかったのだろう。 内容の信憑性は専門家に任せるとしても、映画はまさにブラック・ユーモア、キューブリックの映画を思わせる。いくら安全性を高めたところで、想定外のことが起こればそれは何も役立たないことを意味している。映画後半のカージャックはまさにその典型。 議論を高めるには良い映画だと思う。この映画で学んだ一番のことは、使用済みの核廃棄物処理方法ができていないのに、推進計画だけが進んだということ。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-16 22:40:27)
15.  TRICK トリック 劇場版2
テレビドラマシリーズからのファンであり、仲間由紀恵が好きな私には、この映画も問題なく好きなのだが、周囲の評判の悪さが少しは気になるようになった。 したがって、このシリーズもこれでお終いかなと想いながら、じっくりと味わった。ところがところが、昨年「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」が出たと聞き、驚き桃の木・・・。はたしてこれも見るべきどうか迷っている。 堀北真希、平岡祐太の若手がどこかで見た顔と思いつつ、トリック2を見た時は思い出せなかった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-04-15 07:49:49)
16.  TRICK トリック 劇場版
テレビのドラマシリーズが結構おもしろかったので、この映画も当然のようにして見た。仲間由紀恵の山田奈緒子と上田次郎の阿部寛の凸凹コンビは依然として健在、それぞれにはっきりした個性キャラクターがあり、いつもながら楽しませてくれる。
[DVD(邦画)] 6点(2011-04-15 06:10:29)
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