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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2023
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1.  エレファント・マン
条件付の満点。この作品はどこに視点を置くかで大きく評価が変わる。メリックの立場で物語を追った場合、これ程までの名作は無いと思える。開放され、いくつかの困難を乗り越え、寺院の制作を成し遂げ、やがて安らぎを手に入れる。途中、人の心の優しさに触れ、思わず涙してしまった瞬間はあったが、ラストに涙はなかった。夢にまで見た安らかなるハッピーエンドである。僕は幸せでした。但し、メリック以外の視点で物語を追った場合には、それぞれ感じ方が変わってくるだろう。ある者は罪悪感を、ある者は嫌悪感を、ある者は悲しみを覚えるのだろう。あなたの瞳には何が映るのでしょうか。
10点(2004-04-01 00:42:38)
2.  映画 聲の形
開始5分でもう泣きそう。 絶対に楽しい作品じゃないことがわかって覚悟したけど、小学生時代を乗り切ったら、少し楽になった。 その後の数年間は地獄の日々だったのかも知れないけど、スキップしてくれたことで深刻さが和らいだ。 いじめは良くないという説教臭い作品ではなくて、どう乗り切るのか、どう変わってくのかという前向きな作品。 過ぎ去った日々に縛られるより、一歩踏み出すことの大切さが描かれていたように思う。 ちょこちょこ蟹が出るのも可愛いし、癒されるシーンもあって、トータルすれば心が軽くなったような気がする。 贅沢を言うなら、ラストで幸せな余韻にもう少し長く浸らせて欲しかった。 もしも小学生時代にいじめの無かった世界線があったなら、どんな高校生活を送っていたんだろうと考えてしまう。 もちろん倫理的にはそっちの方が良いに決まってるけど、それが必ずしも順風満帆の人生に繋がるわけではないのかも。 どっちにしても紆余曲折あって、悩み苦しみながらも同じ形に収まるのかも知れない。
[地上波(邦画)] 9点(2021-04-30 19:50:29)
3.  英国王のスピーチ
ふたりの友情物語と世界情勢の激動がリンクする展開に感動しました。 このシナリオを思い付いた脚本家は天才としか言い様がない。 テーマが吃音症ということもあってか、とても言葉を大切にした作品に仕上がってると思います。 コミカルな言葉遊びと戦争の恐怖が裏腹なコントラストを描き出していて、治療のモチベーションを掻き立てている。 深刻に成り過ぎず、それでいて重要性も感じられる絶妙なバランスで、それは治療の為のバランスでありつつ、シナリオの面白味のバランスでもあるように感じられました。 困難を乗り越えようとするバーティの姿勢は尊敬に値するし、それを支えたライオネルの人間性にも惹かれます。 あと、冒頭で爵位をバカにしてた割には、ちゃっかり爵位を要求するお茶目さも好きです。 そして、やっぱりクライマックスの演説が最高に盛り上がります。 僕は英国民じゃないけど、思わず拍手してしまいましたよ。 名作です。
[DVD(吹替)] 9点(2012-04-23 17:40:31)(良:1票)
4.  エイリアン2
タイタニックが公開されるときに嫌な予感がしたことを思い出す。2じゃないのかぁ・・・大丈夫かなぁってね。エイリアンと言えば、やっぱりこれ。2が最高。この作品を見る前の僕は、エイリアンとは怪物という意味だと思っていた。でも、この作品でのエイリアンは生物だった。当然、リプリーたちは生き残る為に戦うわけだが、エイリアンもまた生きようとしていたように感じる。エイリアンから見たら、僕らはグロテスクな怪物なんだろうなぁって、そんなことを思わせてくれた。もちろん、そんな哲学的なことを難しく語ろうとしている作品ではなく、エンターテインメント作品として成立してるわけで、映画としての完成度の高さを感じずにはいられない。ビ~バ!ジェームズ・キャメロン!!
9点(2004-03-29 05:06:43)
5.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 
これは面白い。 ストーリーが斬新で、その副産物として映像まで斬新になってる。 記憶を消すというアイデア自体はよくあるパターンかも知れないけど、消去しながら記憶を辿って行くという展開が今までに見たことないような映像感覚だった。 喧嘩ばかりしてた最近の記憶から消去されて行って、どんどん過去に遡り、出会った日に至るというのがロマンチックで良かった。 前振りの消去後の物語が伏線になっていて、記憶を辿りながら回収されていくのも上手かったし、脇役と思ってた病院側のスタッフたちにも物語が用意されていたのは意外性があって感心した。 記憶を消しても結局同じことが繰り返されてしまうというのが皮肉でもあり、感動的でもありました。
[DVD(字幕)] 8点(2014-07-05 18:43:10)
6.  映画 鈴木先生
何の予備知識もないままに見始めたので、この作品がふざけた学園コメディなのか、真面目な教育ドラマなのかすらわからず観賞していましたが、とても面白かったです。 序盤のコメディ部分に関しては、登場人物の背景などよくわからない部分もあったけど、結構笑えました。 奥さんや復帰した女教師の設定を自分なりに想像しながらでしたが、いろいろあったんだろうなぁって感じで笑えました。 中盤くらいから単なるコメディ作品じゃなさそうだぞって雰囲気が漂ってきて、真面目を通り過ぎて、やや不謹慎なくらい踏み込んだ教育論が展開されて興味深かったです。 今更ながら、ドラマの方も見てみたいと思いました。
[DVD(邦画)] 8点(2014-05-14 17:52:55)
7.  eiko【エイコ】
キャストだけ見て沢田研二が旦那さん役の夫婦物かと思っていたら、何やら想像と違う展開に・・・どうやら僕は麻生久美子と麻木久仁子を勘違いしていたようだ。 でも、まあ、がっかりということはなくて、寧ろ若い分だけ得してるくらいだった。 物語の方もよく出来ていて、なんだか心温まる感じの良作で、社会的テーマとしても意義のある作品だと思った。 この作品を見て、彼女のようにはっきりと断れるようになる人が居たなら嬉しいと僕は思う。
[DVD(邦画)] 8点(2007-04-14 18:19:47)
8.  エースをねらえ!
旧作TVシリーズ、新作TVシリーズ、続編のOVAシリーズ、 それぞれに良さがあると思うけど、やっぱり劇場版がいちばん好き。 演出が良くて感動できるし、声優陣もベストメンバーと思える。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-25 06:53:31)
9.  エンゼル・ハート
オカルトだから何でもありという作品が多い中で、この作品はきちんと整合性がある。初めて見たときのラストの衝撃は今でも忘れられない。残念なのは、その衝撃が1回限りのものであるということだろうか。記憶を消してから、もう1回楽しみたい作品である。
8点(2004-03-09 14:51:39)
10.  映画大好きポンポさん 《ネタバレ》 
映画の製作過程を描いた作品というのはよくあるパターンだけど、説得力があって良かった。 劇中作の一部だけを見せておいて、残りを観客の想像力で補完させているので、とんでもない名作になっている。 ニャカデミー賞作品賞も納得です。 とは言うものの、いくつか納得できない部分もある。 映画は女優を魅力的に撮れればそれでOKという理論がいまいち描けていない。 ナタリーをどう魅力的に撮るかという観点ではなくて、マーティンをどう魅力的に撮るかに苦心していた印象。 役作りのために髪を切るというのもよくあるパターンだけど、何故短くする必要があったのか不明確だったのが残念。 髪が長いことの弊害、もしくは短いことのメリットがきちんと描かれていれば、説得力が増したかも知れない。 見た目だけで言うなら、長かったときの方が魅力的だったように感じた。 女優の魅力として尻を強調していたのも女優の魅力とは何かという本質から逃げているように思えた。 もちろん尻も嫌いではないけど、やっぱり女優の魅力を語るならキスシーンや濡れ場は避けて通れないはず。 尻を見せるのに演技が必要とは思えないけど、キスシーンや濡れ場はどう演じるかが問われる。 もしこの作風の中でナタリーの濡れ場があったなら衝撃的だったと思うけど、そこまで踏み込んだ作品ではなかった。 土下座してまで追加シーンを撮ろうとしたとき、キスシーンや濡れ場なのかと期待してしまった自分が恥ずかしい。 ポンポさんなら女優を必然的に脱がせるアイデアを持ってそうな気がしたんだけどね。 あと、90分という縛りにも納得できなくて、無理して90分に削り落とすのは本末転倒だと思う。 必要なシーンだけを繋ぎ合わせた結果が偶然90分だったのなら称賛に値する。
[地上波(邦画)] 7点(2023-02-04 17:05:09)
11.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション 《ネタバレ》 
旧3部作はあまり面白いと思えなかったけど、本作は面白かった。 架空の物語ではあるけど、キューバ危機の裏側として描くことで現実味のある世界観になってる。 レイヴンとの出会いから別れまでが丁寧に描かれていて、ありのままの♪とか歌い出しそうな勢い。 人間の姿ではなくミスティークとして生きていくという強い意志が感じられて、とても感動的。 彼女がどうなってしまうのか知ってるだけに切なくて泣きそうでした。 チャールズが髪を気にするという遊び心もあって良く出来た作品だと思う。 エリックがエマと戦って海に落ちたのにチャールズと出会って自分以外のミュータントの存在に驚いたのはよくわからなかった。 見た目が人間のチャールズより、エマの姿の方がよっぽどミュータントなのにね。 何か重要なシーンを見逃してたのかも知れないので、もう1度見直してみたい。 あと、カッコ悪いヘルメットの理由も知ることが出来て良かったです。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-10-06 07:42:59)
12.  エンジェル ウォーズ 《ネタバレ》 
アニメやゲームの戦闘シーンを実写化したエンターテインメント作品かと思ってたら、メインの物語が絶望的で驚いた。 残酷過ぎる現実を妄想のオブラートに包んで映像化してるわけだけど、その妄想ですらダーク。 ダンスで魅了する設定になってるけど、現実でしてたことを想像すると心が痛む。 その妄想のダンスを更に戦闘に置き換えるというアイデアが斬新な映像感覚を生み出していて良かった。 妄想の中ならなんでもアリなので、なんだか希望があるような気がして、救われるんじゃないかと期待してしまった。 ハッピーエンドとは程遠い結末ではあったけど、犠牲は無駄ではなかったと思いたい。 あと、鎧武者やドイツ兵はなんとも思わなかったけど、ドラゴンの赤ちゃんはちょっと可哀想だった。 意外なところに感情移入しちゃうんだなって想定外の発見があって面白かった。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-02-02 20:32:27)
13.  映画 深夜食堂 《ネタバレ》 
ドラマ版はちらほら見てた程度で、それほど熱心なファンというわけではなかったけど、映画になっても全く同じ雰囲気で安心感がありました。 最初のナポリタンは何が面白いのかさっぱりわからなくて、これはやらかしたんじゃないだろうかと不安になったけど、2話目で多部ちゃんが登場した途端、一気に話が面白くなりました。 訳あり娘が居候というだけでわくわくが止まらない設定なんだけど、それが多部ちゃんですからね。 食堂の2階のシーンは間違いなく名作の勢いです。 最近、とある映画を見て、生まれ変わったら扇風機になろうと決めたとこなんだけど、その決意が間違いじゃなかったことを改めて確信しました。 タイトルのとろろご飯もとても美味しそうでした。 3話目は、またカレーライス作りに行ってもいいですか?なんて感動的なセリフもあったけど、構成に致命的な欠陥がある。 まず被災地の描写が皆無なので、このカレーライスの味に思い入れを持てない。 それでも、当事者にとっては想いの詰まった感動的な味なんだろうなぁって想像力でなんとか補完しようとしたけど、そのカレーライスを残すというアホな演出。 どんな事情があっても、このカレーライスは絶対に食べ切らなきゃ駄目だわ。 被災地で食べた思い出の味なんでしょ? 半分残して立ち去るとか、人としてどうかと思うよ。 それから、全編を通して尺を使った骨壺の件は必要性を感じなくて、田中裕子が気の毒な感じ。 まあ、ラストの〆でもう一度多部ちゃんを登場させてくれたので、最終的には心の癒されるいい作品になったけどね。 結論としては、多部ちゃんで2時間撮れ!ということです。
[DVD(邦画)] 7点(2016-08-23 13:59:54)
14.  円卓 こっこ、ひと夏のイマジン
油断してると意味不明な演出をぶっ込んでくるけど、嫌いじゃないです。 鼠人間は理解不能だったけど、のたまうと寿老人は笑った。 芦田愛菜が活き活きしてて可愛かったし、他の子役もそれぞれに味があって良かった。 学校生活も楽しそうだったし、家族も温かくて羨ましくなる。 この幸せな時間をずっと楽しんでいたくなるような優しい物語でした。 関西版ちびまる子ちゃんって感じでしょうか。
[DVD(邦画)] 7点(2015-12-25 13:39:11)
15.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
前作がただの総集編だったのに比べると完全リニューアルという感じで気合が入ってた。 とは言うものの、搭乗拒否とかやってることはTVシリーズと同じなので安心感もあった。 破壊して全く別物の作品に仕上げるというよりは、素材の良さを活かしつつグレードアップさせてみた感じだろうか。 テンポも良く飽きさせない構成で、次回作も見たくなるというシリーズ2作目としては合格点のクオリティに仕上がってると思います。 あと、碇親子の為にパーティーを企画するレイとか、新キャラの眼鏡とおっぱいは最近のアニメらしくて良かった。 逆にアスカは魅力が半減してしまった印象で、ちょっと残念だった。
[DVD(邦画)] 7点(2014-11-27 13:00:52)
16.  映画 けいおん!
雰囲気がTVシリーズそのままで安心しました。 卒業旅行の行き先はロンドン以外には考えられないでしょう。 音楽的にもHTT的にも。 機内食とか、悪夢に魘されるあずにゃんとか、小ネタも楽しかったし、ラストはちょっと感動的で泣いちゃいましたよ。 TVシリーズからずっとあずにゃんには孤独感とか疎外感が漂っていたけど、そういったものがすべて払拭される素敵な曲でした。
[DVD(邦画)] 7点(2014-11-07 20:12:44)
17.  HK/変態仮面 《ネタバレ》 
これは想像以上にやり切った感があって良かった。 主演の鈴木亮平はもちろん、安田顕の偽変態仮面もかなり来てた。 一部すべってる部分もあったけど、それはそれでシュールで面白かったと思う。 唯一残念だったのはラストの展開で、意外とあっさり脱いじゃったのが勿体無かったかな。 もっと恥らって葛藤してから脱げば、かなり盛り上がったと思うよ。 しかも、事前に脱ぐ準備をしてたかのような手緩い描写にはがっかり。 何度もリピート再生して確認したけど、やっぱりリアルな脱いだ感がなかった。 明らかに低いポジションから脱ぎ始めてるし、脱ぐ用のパンティがセッティングされていたとしか思えない。 清水富美加にとっては最大の見せ場だったはずなのに適当にお茶を濁した感じで残念でした。 もちろん、実際にパンティを脱ぐ必要はないのかも知れないけど、映像として本当に脱いでるように見せるテクニックもあったはず。 そこを手抜いてしまった時点で、もう変態を名乗る資格はないのだろう。
[DVD(邦画)] 7点(2014-07-17 21:51:49)(笑:1票) (良:1票)
18.  エグゼクティブ・デシジョン
とりあえずセガールが斬新。 内容的には緊張感のあるハラハラドキドキが続く展開で良かったけど、終盤は開き直ったように無茶したね。 かなり人が死んだけど、ハッピーエンドみたいな終わり方するのがアメリカらしくて良いね。
[地上波(吹替)] 7点(2013-10-18 10:23:19)
19.  SR サイタマノラッパー
とりあえず作りが雑。 特に音声が聞き取り難くて困ってしまった。 それでも、そんな困難を乗り越えたくなるような良さがあったように思う。 序盤はコメディなのかと思ったけど、意外とまじめな作品だった。 シュールな演出にじわじわ来るけど、大笑いするような作品ではなくて、切ない青春ストーリーという感じですね。 竹田先輩の曲には魂が篭っていたし、AVデビューしたクラスメートという設定も来るものがあった。 号泣するほどではないんだけど、なんとも言えないやり切れなさが後に残る作品でした。 もし、この作品がサクセスストーリーだったら嘘臭さが際立ってしまったかも知れないけど、サクセスしないぐだぐだ感がリアルな哀愁を漂わせていて良かったと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2012-07-13 20:02:54)
20.  エクリプス/トワイライト・サーガ
わんこの横恋慕が一歩前進して、もはやコメディとしか思えない三角関係が成立。 結論としては、雪山じゃ冷え性は役立たず。 わんこは変身した方が温かいと思うけど、一応は役に立った。 Season4がどうなるのか楽しみです。
[DVD(吹替)] 7点(2011-04-08 15:44:25)(良:1票)
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