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21.  エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事
軽ーい、軽ーい不倫ものでした。ちょっとエロスがたりないのが気にはなるけど、きれいな作品ですよね。ここではウィノナががんばってました。夫の気持ちを知りながら、決して本心を表に出さず、そしらぬ顔でしたたかに振舞うメイ。それが悲しかったです。物足りなさはあるものの、自分の気持ちを胸にしまい、まわりの人を傷つけまいとする姿は奥ゆかしい。現代で最も失われつつあるもののひとつだと思う。
6点(2004-09-13 10:26:44)
22.  エアフォース・ワン 《ネタバレ》 
娯楽作品としては面白いと思います。CIAのジャック・ライアンが大統領になっちまった、みたいでした。脇の俳優たちが「あ~この人、この人」と脇役として馴染み深い人たちなのがなんかうれしい。地上のグレン・クローズは凛としてかっこいい。でも大勢犠牲になったのがちょいと腑に落ちなくもないです。そうそう「そいつがスパイなんだってばぁ」とジリジリしたっけ。釈放寸前で射殺されたシーンはこれでしたっけ?
6点(2004-08-29 17:21:34)
23.  エンゼル・ハート
公開当時友人と二人で仕事帰りにオールナイトで見ました。二度は見たくないです。なんかもう、全編じっとりべっとりの湿気、湿気。それだけで憂鬱な気分になる。鏡を見るたびに腑に落ちないといった表情のハリー。なんかヘンだなあと思ってたら・・・この手のオカルト映画はグロすぎてちょっと苦手です。でも強烈に残ってる作品。アラン・パーカーってほんとにいろんな映画を撮る人ね。
6点(2004-08-14 00:39:00)
24.  エグゼクティブ・デシジョン 《ネタバレ》 
何にびっくり仰天したかって、スティーヴン・セガールがあの時点で消えたことですよ、やっぱり。この意外性がこの作品のいちばんオイシイところだと思っとります。
6点(2004-07-05 14:38:44)
25.  Emma/エマ(1996)
これといって特徴もないし心躍る盛り上がりもないけど、イギリス上流階級の物語ってこんな具合なのが多いのね。でももう少し、品格、風格、情感があると尚よかったけど小難しさがない分、リラックスして観ることができました。他人の縁結びに一生懸命でトニ・コレットがジェレミー・ノーザムに惹かれているのを知ったところで自分の気持ちに気づくグウィネス。といったところでしょうか。まだ見ぬ白馬の王子様を待つのもいいけど幸せは案外身近なところにありますよってことね。
5点(2004-02-02 11:25:01)
26.  A.I.
まず、スピルバーグの作品には思えなかった。色彩やセットはポール・ヴァーホーヴェンが好みそうだったし、無機質な感じやテンポはキューブリックみたい。観はじめてすぐに端々にキューブリックを感じたのは、ここで知ったけどやっぱり原案がキューブリックなのね。ジュード・ロウはよかった。ちょっとお兄ちゃんになったオスメント君の泣きの演技にも磨きがかかっていた。しかしである。強いメッセージを感じるものの、なにかすんなりと受け取れない。スピルバーグのあざとさが影響していることもあるが、それよりも私のような年代の人間にとっては、「今さら何言ってんの」となってしまう。エピソードの数々、表現方法に新しさ、意外性がなく、こういう具合にすれば一般の観客はたいてい共感、涙となるだろうみたいな感じなのよ。安易なのね。子どもには通用するだろうけど。でもジュード・ロウのことを考えると、子ども向きに作ったわけじゃないんだよね、きっと。
4点(2004-01-01 14:20:09)
27.  エリザベス
時代劇、しかも16世紀イングランドのお家騒動のようなお話しですからね。ただでさえ、ややこしい人間関係、馴染みのない因習や風習に宗教が絡んでくるわけなので、ヘンに奇抜、風変わりな作品よりも、このような正統派時代劇にしてもらった方が私としては入り込みやすいです。作品としても退屈など全くしない出来のうえ、魅力的な役者の演技もすばらしい。ジェフリー・ラッシュとジョセフ・ファインズは「恋に落ちたシェークスピア」より断然こっちがいい。特にラッシュ演じるウォルシンガムは秀逸。仕事のできる男はやはりいい!そしてファニー・アルダンはなんともエロチック。悩ましげな最期でありました。オスカーは”シェークスピア”に持っていかれてしまったけど私にとってはこっちのほうがはるかにおもしろかった。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2003-12-14 14:20:03)
28.  エレファント・マン
リンチの作品には身障者がよく登場しますよね。足の悪いおじいさんとか。だからジョン・メリックの半生を選んだのはリンチらしいと思うわけです。劇場公開時、文部省推薦とか肩書きがいっぱいついてたけど、それに一番びっくりしたのはリンチ本人じゃないかと想像してしまいます。メリックが観劇をするシーンで劇場にいる全ての人々から受け入れられるというようなシーンがありましたよね、あれにはちょっとシラっとしたのを憶えている。そしてメリックのような人は、良くも悪くも人から利用されることが多いと感じる。メリックの本当の望みはなんだったのか?人間として受け入れられ、世間一般の人々と同じように生きていくことだったのではないということはあのラストでわかる。一見、悲劇ではあるけれど皮肉でブラックな匂いを感じるのは私が素直じゃなさすぎでしょうか?あのリンチがみんなを泣かせたくてまっとうなヒューマンドラマを真剣に作ったとは信じたくないのかもしれない。劇場鑑賞したにも関わらず私は泣きませんでした(笑)今観たらアンソニー・ホプキンスが若いなーと、それにまず感動することと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2003-11-25 08:39:52)
29.  エド・ウッド
ジョニーがムチャクチャ上手い!!この人は今、陰気、暗い、でも可笑しい、という演技させたら世界一、と思ってます。お話のほうは、ハリウッドの片隅で、必死ではなくマイ・ペースに時にはあざとく生きている三流芸人と映画人たちが可笑し悲しい。心のどこかではわかってるの、でもそれを認めたくないみたいな切羽詰まった人間の業を感じる。お気楽なようでいてそうじゃないの、そんなどうにもならない矛盾も感じる映画。どの世界の人にもいえることだけど、息の長い人というのは人の表裏がちゃんと理解できる人なんだと思う。ティム・バートンもそんなひとり、愛のある人。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-11-20 09:08:29)
30.  L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 
主要人物のキャラクターがそれぞれしっかり描かれているのね。これがまず、特筆すべき点であり、おもしろいのよ。出てくる人間がどれもこれも清廉潔白な人がひとりもいないのがこの作品のよいところ。事件の真相解明は二の次。殺人事件を発端に、怪しい人間模様が次第に明らかとなることに尽きると思う。 何人かの方がおっしゃっているように、一回見ただけではわかりにくいわよね、なにしろエドにバドにバズだもの。でもラッセルとスペイシーの見分けがつかなかったというご意見が多いのには正直驚きました。だって前頭部の生え際を見れば歴然とその違いがわかるはずだもの。 警察、ショービジネス界、実業家・・・ここでは天使の街の裏の世界が舞台だ。クラシックなムードが漂う50年代のL.A.が魅力的です。短く刈りあがった男たちのうなじも清潔で魅力的だ。 いつも怒ってるラッセル・クロウのキレ具合がすごい。でも「ヴェロニカに似てると言わないのはあなただけよ」というリンに「君のほうがきれいだ」なんて溶けそうなことを言う憎いやつだ。そしてケヴィン・スペイシー。上手いっ!感動ものの上手さです。その表情の素晴らしさ、巧みさ。顔のいろんな筋肉の使い具合というのかしら、ちょっとした目、口の動きで全てを表現してしまう。あの死に際の演技は芸術です。 どことなく俳優たちのまわり、背景に倦怠、退廃的な雰囲気を漂わせた、サスペンスというよりもハードボイルドな群像劇のような印象をうけました。 何回観たかわかんない映画、とにかくこの作品のラッセルは最高です。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2003-11-08 13:17:59)(笑:2票) (良:3票)
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