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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2672
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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21.  栄光何するものぞ
本作でのジェームズ・キャグニーは大尉役という事もあってか、シャキッとを通り越して始終けたたましく白けてしまいました。三角関係がメインの異色戦争映画は盛り上がりの無い一品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2019-09-19 01:09:08)
22.  エアポート2018
ロサンゼルス発ニューヨーク行きUS57便内で繰り広げられる幽霊による復讐劇。西川きよし師匠以上の大きな目玉を見開くだけの、幽霊及び霊に乗り移られた乗客に笑ってしまって怖さを感じないのがいけませんが、起承転結はしっかりしており、恨みを買っている人物の意外さに100へぇです。客室乗務員、機長、副操縦士、連邦航空保安局員、軍人のパニック時での言動に感心しきり。最後まで飽きる事無く楽しめた嬉しい誤算の一品。
[DVD(字幕)] 7点(2019-08-29 14:10:54)
23.  エクソシスト ディレクターズカット版 《ネタバレ》 
初見。憑き物に苦しめられる少女の描写は単に気持ち悪いだけ。心底怖かったのは娘を目の当たりにする若かりしエレン・バースティンが熱演する母親の絶望感。信仰心をかなぐり捨てたカラス神父の最後の姿が物悲しい。オカルトものの金字塔と呼ばれるのが納得の単なるグロではない神にすがる事について考えさせられる作品。 当時国交の無かったイラクで撮影する、少女の部屋の室温を氷点下にする、俳優の傍で発砲し驚く表情を捉える、俳優に内緒でピアノ線で引きずり倒して負傷させる、ビンタを食らわせ動揺する姿を捉える、諸々のエピソードに映画を作る狂人フリードキンに悪魔が乗り移っていたのだと思わされる。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-12-09 00:07:57)
24.  炎上 《ネタバレ》 
初見、原作未読。国の宝を焼失させるまでに至った青年の心模様が描かれています。溝口の劣等感と清くあって欲しいと願うものの濁った姿への思いを代弁している戸苅を演ずる仲代達也が圧巻。爽やかな部分が皆無の市川雷蔵は観るのが辛い重苦しさで救いの無い結末に胃が痛くなりました。多様な人物を演じ分ける役者魂で会社の猛反対をはねのけた市川雷蔵の早逝は、後年の仲代達也のような重厚さが観られたに違いないと思うと実に残念です。
[DVD(邦画)] 7点(2018-04-12 13:51:39)
25.  エイリアン 《ネタバレ》 
このジャンルは苦手なのですが、ジョン・ハート目当てで初めての鑑賞。あんなのが顔に貼り付いたら顔が見えないよ(怒)ご愁傷様と思ったら取れていて普通に食事している。やれやれと思ったら・・・ 「う、う、う、うわ~っ!!! 何じゃお前は~」 キャリア50年超で40回死んだ(デビュー作で破滅に追いやった聖人の呪いなのか?)中でも屈指の死に様を見せて早々のご退場に放心状態。 その後はお決まりの展開と結末でしたが、本作がその「お決まり」の元祖という事を考えると映画史に名を残す逸品と言えるでしょう。エイリアン以上に度肝を抜かれたのがアッシュで、アカデミー視覚効果賞受賞も当然の仕事ぶりでした。 あの猫がエイリアンとなってお尻にかぶりつくのかと思いきや・・・不要なキャラに減点です。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-04-03 00:48:55)
26.  エレファント・マン 《ネタバレ》 
若きアンソニー・ホプキンスが当時から端整な佇まいでベテラン俳優の中に混じって抜群の存在感を放っています。余りにも特異な外見に接した際の人々の反応が丹念に描かれています。ギョッとするだけの者、金儲けの道具と思う者、慈悲をかける者、人となりに触れて気持ちを通わせる者。見世物小屋の仲間達がメリックを檻から逃がしてあげるシーンに、真の醜い怪物はボイラーマンやバイツなのだと痛感させられます。メリックが誰にもサヨナラを言わず母のもとへ旅立ってゆく結末は残念でなりません。「もう、十分に生きた」「もう、生きる事に疲れた」どちらなのでしょうか。
[DVD(字幕)] 9点(2017-09-17 15:27:53)
27.  エド・ウッド
才能が無い事にこれっぽっちもへこまなく常にポジティブな姿勢にリラックスさせられる。落ちぶれたベラ・ルゴシに、82歳でオスカー受賞のクリストファー・プラマーが「70歳からいい役が回ってくるようになった」と言った事が思い浮かんだ。うら寂しさを見せつけたマーティン・ランドーの熱演に点数の全てを。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-08-20 01:29:35)
28.  映画 ビリギャル
慶應に合格して何をするのか、卒業して何をするのか。見返してやりたいという理由だけでは合格で燃え尽きてしまうのでは。受験勉強は日々自分との闘い。頑張れと励まされなくとも頑張るもの。誰にも応援されなかった身にとっては、さやかちゃんを応援する沢山の人物が眩しかった。家族の姿を掘り下げて描いている点に作品の奥行きを感じた。
[DVD(邦画)] 7点(2016-09-17 03:53:30)
29.  エージェント・ウルトラ
ストーリーが滅茶苦茶。「CIA」という題で小学生が作文を書いてもここまでヒドイ代物にはならない。イスラムの自爆テロ犯と似たような人間を作り上げるのが目的なのか思われるMKウルトラ計画を題材にするのならマトモな作品を観たい。
[DVD(字幕)] 1点(2016-09-12 22:43:37)
30.  永遠の人 《ネタバレ》 
度々流れる歌詞までついているフラメンコ風の音楽が「何じゃこりゃ?」という意味不明なシロモノで呆れると共に不快になる。登場人物全てが「私「だけ」が憐れである」という遣る瀬無さに満ちており嫌になる。隆が一番情けないと思う。ラストの僅かな救いにも気持ちは晴れない。
[DVD(邦画)] 4点(2016-08-03 16:04:48)
31.  エディ・コイルの友人たち 《ネタバレ》 
とてつもなく地味でスリーピー・アイのうらぶれた姿と相まって、目を開けているのに必死。利用し裏切り命をも奪う間柄を「友人たち」と呼ぶ皮肉が強烈。尺が短いにも関わらず身も心もくたびれた作品。
[DVD(字幕)] 5点(2016-05-01 16:24:35)
32.  SP 革命篇 《ネタバレ》 
野望編に引き続き、山本圭目当てで鑑賞。出番が多かったけれど、もう、おなか一杯。70歳過ぎた身であんなに走らされ、這いずり回らされ、最後見向きもされずで痛々しい。私怨を革命とうそぶくお粗末な物語の上に成り立つアクションは、くどくて、戦隊シリーズ(一人足らないが)を見ているようだった。
[DVD(邦画)] 4点(2016-02-19 01:34:06)
33.  SP 野望篇 《ネタバレ》 
山本圭が出演している事を知り鑑賞。見た瞬間「あぁ、齢をとったなぁ」時の流れを痛感する。出番は少ないものの重要な役どころで存在感はさすがで、革命編に期待が膨らむ。ストーリーは香川照之が何時もの顔芸で怪しげな陰謀の雰囲気を振り撒いているもののあまり盛り上がらず。キレのあるアクションを見せんが為に年寄を連れて3㎞も徒歩移動するのには白けた。
[DVD(邦画)] 5点(2016-02-16 23:13:11)
34.  エデンの東(1955) 《ネタバレ》 
初見。肉親の縁が薄い四人の葛藤が丹念に記されています。価値観を押しつける父と愛してやるから愛し返してと切望するキャルの対峙が哀しい。キャルが悔恨の情を示す父は死の床、兄は死の淵にいる結末が居た堪れない。
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-04 02:18:50)
35.  エンド・オブ・ホワイトハウス 《ネタバレ》 
主人公の辛い過去が展開に生かされていないのが残念。彼の神出鬼没ぶり天下無敵ぶりは安心感と緊迫感の欠如がありました。(私が手に汗握ったのは漢な国防長官の姿)それは残虐一辺倒で狡猾さが皆無であるテロリスト一味によるところが大きいようです。余談ながら、北朝鮮出生の一味のボスの要求に北東アジア緊迫の状況に触れられている中で日本の「に」の字も出てこなかった事には苦笑しました。
[映画館(字幕)] 6点(2013-10-12 23:00:35)
36.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
ジョージ6世の吃音症は幼少時に味わった辛酸の後遺症であり、誰にも吐露出来なかったのです。苦しみを背負いながらも、妻子を愛し、ノブレス・オブリージュの精神を持ち合わせている彼が、掛け替えのない友を得て克服に励み、国難に際してのスピーチに臨む。単に原稿を立て板に水の如く読むのではない、一語一句を自身の思いとしてマイクの向こうのラジオの前の国民に語り掛けている。言葉の重みを痛感させられる作品です。コリン・ファースはまさに適役でした。
[映画館(字幕)] 7点(2011-07-03 14:11:25)(良:2票)
37.  駅 STATION
誇りと信念を持って職責を果たす三上刑事。その職責は、他人の命を絶つ事の苦しみを伴い、男女の情よりも重い。そんなやるせなさを「舟唄」流れる空間がかきたてます。
[ビデオ(邦画)] 7点(2011-01-05 01:42:00)
38.  M(1931)
実話を元にしている事、監督のトーキー初作品という事を本サイトにて知り、リアルタイムで鑑賞された方のインパクトは並みではなかったと想像されます。78年前の私設裁判の模様は現在に通ずるものがあり監督の先見性に驚きました。また、「国家は精神に異常をきたした者の犯罪を裁けるのか?」ナチス台頭に対する監督の不安を表していたのかと考えると不気味さが一層増しました。冷酒と親の意見はではありませんが、あとから効いてきた作品でした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-12 00:56:18)
39.  88ミニッツ
アル様、走るフォームや銃を構えるスタイルはお若い頃と変わりませんでした。衰えていない事を誇示なさりたかったのですか? そうであってもこの脚本をご覧になった上で出演なさるとはあんまりじゃないですか。と、目の前にいらしたら(そんな機会は無いですが)意見したいです。とは言え、重度のアル中(アル様中毒)の弱みでこの点数です。
[DVD(字幕)] 3点(2009-05-30 01:00:10)
40.  エビータ(1996) 《ネタバレ》 
一切の予備知識無しの鑑賞でした。歌声の美しさもさることながら映像の美しさに目を見張りました。お話の中身はエバのサクセスストーリーです。台詞が全て歌であるのは面白い試みですが、彼女の人となりや価値観に共感できず、気分が盛り上がりません。狂言回しの男性の存在が絶妙で最後まで鑑賞できました。彼女は民衆に慕われましたが、国を治める者の役目は、貧しい者に単に施しを与えるのではなく、働いて対価を得て自活し、胸張って生きていく環境を整える事だと思います。夭折がアルゼンチンにどのような影響を及ぼしたのでしょうか。興味深いです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-25 16:00:58)
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