1. 2046
女優陣は美人ぞろいでいいんだけどね [CS・衛星(字幕)] 3点(2023-09-22 23:31:19) |
2. 虹の女神 Rainbow Song
上野樹里の存在感はピカイチで、蒼井優にもインパクトがあり、さすがに若手女優を撮るのが上手いなあと感心させられる。ただし、全体的には甘ったるくストーリーも弱くて、中盤以降はダレル。特に、痛々しい相田翔子のパートは必要だったのかと。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-06-27 00:25:02) |
3. ニューオーリンズ・トライアル
政治的プロパガンダというかバイアスがあり、銃社会の是非についての議論が弱い(概ね銃規制容認というトーンで描かれている)ところが難点ではあるものの、多少は過剰な演出はあるんだろうが陪審制度や陪審コンサルタントというアメリカ司法制度の問題点を提起しつつ、単なる正義に留まらず復讐劇も交えたエンタテイメントとして充分に見応えががあり楽しめる。本作の教訓としては、感情的になって怒鳴り散らしたら全てを敵に回すことになるってことかな。そう仕向けるのもひとつのテクニックなんだろうけどね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-06-26 12:14:48)(良:1票) |
4. 2012(2009)
これは一見コメディのようにも思えるが、人類滅亡も非現実的ではなくなってきている昨今では結構風刺が効いているようにも思える。尚、正味100分程度の放映なので60分程度カットで視聴。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-10-16 02:45:31) |
5. 日本の黒い夏 冤罪
《ネタバレ》 高校生がマスコミを取材して番組制作をするという実話(確か取材した男の子はその後松本のTV局に入社してたような)をベースに映画化したという少々凝った作品なので、この構造が理解できずにとまどう人が居るのは仕方ないかな。それに高校生は結果を知った上で取材をしているので、当時の混乱状況への追及がしやすいという優位性がある。ただし、目的はマスコミの糾弾ではなく、なぜこのようになってしまったのか?という真実の追求という体裁になっている。よって、この作品の本質はサリン事件の解明・説明にあるのではなく、ある事件に対する警察とマスコミの関係や姿勢、それに振り回される一般人の有り様を高校生の目線から描く事にある。いまどきマスコミが警察の情報を垂れ流しているだけだという事を知らない人はいないだろうが、一応警察の事は信じているのだろうし、ついつい第一報の刷り込みで脊髄反射してしまう状況は今も昔も変わらないように思う。 取材先のTV局の姿勢や登場人物が、どこまで実話で脚色なのかがわからない所が難点ではあるが、問題提起としてはよくできているし、さすがにラストの再現シーンは戦慄が走った。一番印象に残ったのは警察の焦りには長野五輪(のセキュリティー強化)があったという事。今後、東京五輪に向けて冤罪が発生する可能性が高くなるのでは?と心配になった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-07-04 11:14:09)(良:1票) |
6. 20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗
切ない話でびっくり。ある種のギャップに拍子抜けする人もいるだろうが、いろいろと考えさせられたな。 [地上波(邦画)] 6点(2014-07-21 19:23:55) |
7. 20世紀少年 -第2章- 最後の希望
で、友達は誰なんだよ!それだけが知りたくて次作も見る事に。 [地上波(邦画)] 6点(2014-07-21 17:34:28) |
8. 20世紀少年
謎が多くて消化不良ですが、3部で完結?するための導入と思えばこんなもんなのかなと。原作未読としてはそれなりに楽しめる予感。 [映画館(邦画)] 6点(2014-07-21 16:23:56) |
9. ニュースの天才
最近流行りの捏造ですが、日本であれだけの捏造事件が起きてしまうと、この程度のマスコミ捏造事件などはもはやありきたりで面白みが無くなっている。そもそも主人公の心情に迫っていないのでただ単に事実関係が展開するドキュメンタリー的になってしまい、映画としてもあまり面白くはない。上司部下同僚関係のサラリーマンモノとして見ても、少々物足りない。主人公がその後に捏造小説を書いていたという事には驚いたが。 そのうち理研に関してドラマ化程度はされる事に期待。(映画は無理かな) [地上波(吹替)] 4点(2014-04-07 09:15:24) |
10. N.Y.式ハッピー・セラピー
段々と嵌められていく序盤からテンポもいいし、中々無茶苦茶で面白かったけどなあ。 怒りには内向型と外向型の2つがあるってのはナルほどなあと。 [DVD(字幕)] 7点(2008-09-14 06:32:44) |
11. 日本沈没(2006)
ちょっと期待してしまったのだが、んーこの程度か、という印象。パニック映画のわりには悲壮感がない。クサナギは最後まで右往左往してるだけで何もしてないじゃん。これじゃあ主役とは言えん。あとは皆善人過ぎて、他人を蹴落としてでも自分だけは生き残ってやろうみたいな奴も出てこないし。まあでも私が生きている間に関東・東海大地震や富士山噴火が起きる確率はそれなりにあると思ってるので、何年か先に日本に本当のパニックが起きるんだろうなとは思うけど。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-07-14 01:45:52) |
12. 25時(2002)
くだらん人間関係をダラダラ見せられただけって感じ。見所はアンナパキンちゃんの「へそ刺青」ぐらいだな。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2008-05-12 03:00:36) |
13. 日本以外全部沈没
リメイク借りに行ったら無かったので隣にあったコレを借りたんだが・・・。筒井原作という事でちょっとだけ期待したのが見事に全部沈没した。 [DVD(邦画)] 3点(2007-01-22 00:55:06) |
14. 21グラム
探偵?使ってドナーの家族調べたり、犯人探したり、拳銃手に入れたり・・・。ひき逃げとは言え自首してるし、交通事故で復讐するってのはどうなのよ?相手にも家族が居るんですけど・・・で、事故で家族を失ったナオミワッツは飲酒運転しようとするしさ。でも、助手席座ったら即ベルトしてるし・・・。デルトロのつらい気持ちはわかるけどさ。重いというよりはなんか浅い映画のような気がするけど。 [DVD(吹替)] 4点(2007-01-14 03:56:00) |
15. ニューヨークの恋人(2001)
《ネタバレ》 セクハラされながら、恋とキャリアを天秤にかけて、最後は恋に走るという、オーソドックスと言うか、非常に平凡な話ですが、タイムスリップがかろうじてヒトヒネリありといったところか。 5点(2005-02-19 01:00:41) |