21. 女と男の名誉
《ネタバレ》 アタシの宿敵はダンナ。オレっちの宿敵はカナイ。夫婦で交える拳。勝ったのはオトコ。この勝利をファミリーの名誉に捧ぐ。てな感じやな。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-24 20:55:46) |
22. オリエント急行殺人事件(2017)
《ネタバレ》 約3年ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。アガサ・クリスティー原作。雪崩で立ち往生している列車内で起きた密室殺人事件を名探偵ポアロが解き明かす。クセ者揃いの乗客たちは豪華俳優競演。殺され役はジョニデ。難航を極めた推理の末に達した真相。結局、み~んなが犯人だけど誰も罪には問わない。オチはあまりに有名。次作の舞台はナイル川。事件がオイラを呼んでいる。 [映画館(字幕)] 6点(2018-02-01 22:16:38) |
23. オールド・ボーイ(2013)
《ネタバレ》 日本のマンガを原作にした韓流犯罪バイオレンスのリメイク。歪んだ情愛が生んだ復讐劇。その衝撃的なオチがわかっていたことは別にして、オリジナル版に比べてドロドロ度が足りない。 [DVD(字幕)] 6点(2015-01-17 23:04:24) |
24. 思い出のマーニー
《ネタバレ》 今年のジブリは少女の空想青春ドラマか。「湿っ地屋敷」を背にした二人の孤独な少女のヌルい友情はユメの中。自閉的で喘息持ちの少女によるかったるい空想劇がとめどなく続く。このまま終わるのかと落胆していた終盤に、明かされる真実に驚愕。「マーニーは、あたしのばーちゃんだった」。衝撃の誕生秘話。 [映画館(邦画)] 6点(2014-08-17 22:14:09) |
25. オール・ユー・ニード・イズ・キル
《ネタバレ》 席巻するエイリアンに対し、トム・クルーズ演じるシロウト戦士が「戦う・死ぬ・目覚める」を繰り返すことで力を付けていきます。前半のタイムループ・サスペンスを絡めた展開は良かったのですが、後半はただのエイリアン・バトルアクション。日本のライトノベルがハリウッド映画化。 [映画館(字幕)] 6点(2014-08-15 02:05:27) |
26. オール・ザット・ジャズ
《ネタバレ》 ボブ・フォッシー監督の自伝的作品、異色のファンタジーミュージカル。生と死の狭間の幻想世界にてド変態ダンスミュージカルを振り付ける、無類の女好きにしてヤク中のブロードウェイ演出家。硬派なイメージのロイ・シャイダーが怪演。あちらの世界で歌いながらこちらの世界の病院を徘徊。葬送曲「バイバイ人生」を熱唱してご臨終。 [DVD(字幕)] 6点(2014-06-29 03:16:02) |
27. オブリビオン(2013)
《ネタバレ》 4ヵ月半ぶり2度目観賞。斬新な設定と独特な世界観、トム・クルーズ主演の異色SFミステリー。人類の命運を懸けた、己を知るための戦い。徐々に明かされる意外な敵の全貌。紡がれる時空を超えた愛。素材はいいですが、結末において説明不足に感じるのが惜しいです。 [映画館(字幕)] 6点(2013-06-01 22:45:51)(良:1票) |
28. OK牧場の決斗
《ネタバレ》 争いを好まない男たちによる怒りの銃弾、実在の人物による伝説的西部劇。奥目で凄みのある顔つきのバート・ランカスター、「ヴェラクルス」とは異なる正統派キャラの保安官を熱演。ぜんそく賭博師ガンマンをカーク・ダグラス。見所はやはり“OK”という看板が立てかけられた荒野での決闘。 [地上波(字幕)] 6点(2013-05-25 22:57:27) |
29. 黄金(1948)
《ネタバレ》 一獲千金への強欲と保身に目がくらみ疑心暗鬼になっていく男をハンフリー・ボガードが熱演。互いが互いを疑い傷つきながら10カ月かけて掻き集めたお宝が砂塵に帰す、全てを笑い飛ばすしかありません。 [DVD(字幕)] 6点(2012-12-23 00:39:50) |
30. 王子と踊子
《ネタバレ》 気品ある王宮に転がり込んだマリリン嬢と監督・主演のローレンス・オリヴィエ演じる摂政閣下のドタバタラブコメ。天真爛漫で自由奔放なマリリン嬢が周囲を振り回す小悪魔的魅力満載ですが、中身は薄いですね。「マリリン 最後の7日間」はこの作品を撮影中の物語。 [DVD(字幕)] 6点(2012-12-21 00:59:45) |
31. オール・ザ・キングスメン(1949)
《ネタバレ》 民衆のために革新のタクトを振るう豪腕知事のはかなき末路、米アカデミー作品賞受賞作。 [DVD(字幕)] 6点(2012-09-05 00:56:18) |
32. オリバー!
《ネタバレ》 米アカデミー作品賞受賞作。チャールズ・ディケンズ原作「オリバー・トゥイスト」をミュージカル化。当時子役のマーク・レスターがコミカルに好演。序盤のミュージカル展開はかったるいですが、終盤は物語そのものに入り込めました。次はオリバー・トゥイストの正式な文芸作品を観てみたいです。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-30 01:37:15) |
33. お熱いのがお好き
《ネタバレ》 「女装」というシチュエーションコメディとマリリン・モンローの色気で魅せる伝説の名作。女装の二人組、最初は笑えましたが物語が進むにつれ段々とケバケバしくなってゆきます。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-26 01:34:53) |
34. オーケストラ!
《ネタバレ》 2度目観賞。1時間40分ほどの序盤は退屈なドラマ展開と的外れなコメディのために苦しい観賞時間でした。マリーの出生の秘密が明かされる残り20分からのチャイコフスキー大合奏シーンは大いに盛り上がりました。 [映画館(字幕)] 6点(2010-06-04 20:37:31) |
35. 狼たちの午後
《ネタバレ》 銀行強盗の実況中継です。「ゴッドファーザー」のゴールデンブラザーを共に演じたアル・パチーノとジョン・カザールが強盗犯。どこか妙に人間臭さのある主犯ソニーには同情を抱かされました。犯人がすごくスキだらけに見えたのは気のせいでしょうか。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-11 01:26:45) |
36. オーシャンズ13
《ネタバレ》 コメディ要素が今まで以上に強い、豪華キャスト揃い踏みのシリーズ第三弾。ダンディな男たちの魅力は健在だが全体的にサスペンス展開が退屈なのも今まで通り。 [映画館(字幕)] 6点(2007-08-19 21:09:27) |
37. オペラ座の怪人(2004)
《ネタバレ》 5年半前に映画館観賞以来。美しい歌姫と醜い怪人、決して結ばれることのない悲劇の恋愛を歌で表現したミュージカル・ロマンス。SF的でつかみづらいストーリー。あまりにも歌が多く眠気を誘われる場面もありました。怪人に縛られても歌い続けるラウルが滑稽。聴いたことのある重厚なクラシック音楽の数々。 [映画館(字幕)] 6点(2007-01-27 23:50:10) |
38. おもひでぽろぽろ
《ネタバレ》 ほろ苦い、懐かしい雰囲気がこみ上げてくる作品です。心が温まりました。 [地上波(邦画)] 6点(2007-01-22 23:17:15) |
39. オール・アバウト・マイ・マザー
《ネタバレ》 ペドロ・アルモドバル監督によるオンナとゲイのドラマ。ゲイに不倫…申し訳ないんだけど、おいらには到底受け入れられねえぜ。お父ちゃんヘンタイじゃん。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2019-09-08 05:23:36) |
40. オーシャンと十一人の仲間
《ネタバレ》 オーシャンズシリーズの元祖となる伝説の作品。犯行までのドラマが長い上に後味悪い幕切れでした。 [DVD(字幕)] 5点(2012-03-15 00:12:07) |