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プロフィール
コメント数 377

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21.  パーフェクト・ワールド
脚本はなかなかしっかりしているが、あまりにオーソドックスな展開。脱走囚が子供と親子のような絆を結んで・・・と言うのがテーマらしいが、ただそれだけ。また全体に古臭い演出のような気がしてならない。当初イーストウッドは監督のみの出演予定だったと聞く。急遽出演となってか、コスナーとイーストウッドとの絡みが少ない。イーストウッド作品は本作に限ったことではないが、短期間で撮影を済ましてしまう所為か、消化不良に感じだたが・・・
8点(2001-02-09 00:04:29)
22.  バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲
前シリーズ以上に俳優陣は充実し、SFXもふんだんに使われている。しかしアクションのぎこちなさ、ストーリー展開のまずさ。ここにはスリルだとか見せ場と言ったものが存在しない。新たに登場した”バット・ガールズ”に見られるようなオプションの付け過ぎで、正義と悪との闘いと言うテーマが曖昧になってしまっている。一体このシリーズ、何をしたいのだろうか?ただバットマンと言うキャラクターと、俳優の知名度に頼っているだけなのでは? 次回作はブラピにバットマン役を交渉中とか。分からなくともない。このシリーズ、話題性が命だから・・・
4点(2001-02-08 00:54:20)
23.  バッド・ガールズ(1994)
女性を主人公にした西部劇。かと言って、女性の目から見た自立や人権を尊重する作品かと言うと・・・そうでもない。所詮”活劇を女がやる”的作品で終わってしまったところが残念に思う。娼婦が西部劇でお約束の”WANTED”で追われ、昔の乱暴者と決闘したり、復讐に燃える色男と恋に落ちたりと、一通りのノルマは達成しているように思う。女性が活躍するこの手の作品は、どうしてもお色気に走ってしまう傾向があるが、それを買って出たのが今をときめくドリュー・バリモア。まあ叔母さんたち3人と組んだ以上、このくじを引いたのは致し方ないか?
8点(2001-02-08 00:47:24)
24.  8mm
世界中で問題となっている“幼児ポルノ”、”過激な暴力シーン“。インターネットが流通し、手軽に違法な情報が手に入る時代。その一方で、こう言った問題が明るみに出て、それを商売にする組織への非難が高まった。当然、この作品もそう行った時事をテーマにしていると思った。しかしこの作品、ストーリを客観的に解釈すれば、”スラッフ(殺人シーンの入ったポルノ)物のほとんどはヤラセで、本物を購入しようと思ったら実際に殺害するしかない”、また別の見方をすれば、”殺害さえしなければ、家出した少女を裸にし、レイプしてビデオに出しても許される”とでも言いたいのだろうか?それだけでも十分問題である。こう言ったことで金儲けをしている者たちへの警告や、その裏ルートを鋭く暴く社会派的作品を期待したのであるが、その期待は見事に裏切られた。ただ1本の8mmテープに限定した、狭い世界観だけの物語に留めてしまったことは残念である。
3点(2001-02-02 00:11:38)
25.  バックドラフト
自分は現在、田舎に住んでいるが、必ず成人すると青年消防団に入るよう町内会から勧誘が来る。まさに「自衛隊に入らへんかあ~」みたいに。毎週練習が夕方から夜遅くまであって・・・。テレビでも報道される、よく山で遭難したら青年団が応援に来ると言う、あれを想像してもらえれば良い。他に仕事を持っている人が災害などに借り出されるのである。この背景には消防と言う危険で過酷な仕事にも拘らず、低給料で2交替と言う条件の悪さ、そのことが若い人に敬遠され人手不足になっている。しかしそう言った台所の事情などこの作品には微塵も出て来ない。あくまで「トップガン」の消防隊ヴァージョンで押し通されてしまう。花形パイロットと消防で火に飛び込むのとは明らかに違うはず。別に消防を差別化している訳ではないが、あまりに綺麗に撮り過ぎていて好感が持てなかった。世の中そんなに甘くはない!
5点(2001-01-31 12:59:19)
26.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
日本で上映された当時は、BBGG(バットマン、バック・トュ~2、ゴジラ、ゴースト・バスターズ2)と言われ話題になった。話題になったと言っても映画関係者の間だけの話で、蓋を開けてみれば、配給50億円を超える「バック~2」の一人勝ちであった(因みに‘90年配給収入No.1、第3位にPartⅢがランクイン)。当時、映画関係者の間では、「バットマン」が先行していると言われていた。全米でのヒットに加え、ローラー作戦での宣伝効果が理由である。一方、本作はCMに流す映像すら間に合わない状態。他の配給会社は本作をノーマークだったとも。まあこんなことをやってるから、日本の映画人は馬鹿にされるのである。日本でヒットする最低条件は“頭を使う映画”。単純な映画は基本的にヒットしない。「バットマン」や「ゴジラ」が何でヒットすると思ったのだろうか?それに引き換えこの映画の複雑なこと。過去に行ったり未来に行ったり。アメリカでの評価は、5段階評価の4だったとか。その複雑さ故に理解できないと言う評価。ここが多民族国家と単民族国家との違いである。リッユク・ベンソン監督が来日の際、こんなことを言っている「世界に観客と言うのは2種類しかいない。アメリカ人とそれ以外と・・・」
10点(2001-01-29 12:22:53)
27.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
ストーリーは十分楽しませてくれたのであるが、未来のシーンが登場したPartⅡに比べ、西部劇が舞台になったためSFXが出て来ない分、物足らない気がした。あと、マイケル・J・フォックスが高校生をやるには、ちょっと老け過ぎていたのでは?そもそもこの役は、エリック・ストルツがやるはずだったとか?30代で且つあの身長で、且つ高校生役。何か可愛そうに思ったのは自分だけだろか?
9点(2001-01-29 12:22:10)
28.  バットマン(1989)
当時、浜村淳が“おもしろくない”って言ってたから、見に行かなかったのを覚えている。たまには信用するのも良いものだ。全く面白くないとは言わないが・・・オプションに頼りすぎていて、ストーリーは希薄だったような。ティム・バートンの独特の暗さは光っているのだが・・・
6点(2001-01-29 12:20:24)
061.59%
1102.65%
2184.77%
3195.04%
4379.81%
54612.20%
66517.24%
74812.73%
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94411.67%
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