Menu
 > レビュワー
 > 黒猫クック さんの口コミ一覧。3ページ目
黒猫クックさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 791
性別
自己紹介 猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。
猫のヤツらは冷酷です。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  ハイランダー/悪魔の戦士 《ネタバレ》 
子供の頃始めて見たとき、素直に面白いと思った。  本当の目的がよく分からないのに、目の前の義務に追い立てられる、逃げ場のない感覚が今でも頭にこびりついている。その義務は相手を一人残らず殺すことであり、そのことから逃れたいという気持ちを感じる暇がないのは仇役、クルガンのキャラ造形によるものだった。良くできている。  それが一番大きいのは間違いないがはるか昔、剣と剣がぶつかり合うとき飛び散る火花や合戦の風景、剣そのもの、様々な魅力にとりつかれて何度も見たのを急に思い出した。何年か前もう一度観たとき、子供の頃感じたおもしろさを感じ取ることが出来なかった。  しかしあの時、何度観ても飽きることが出来なかったのは事実だ。大人になって子供の映画をおもしろがれないことよりも、子供のときその映画を芯まで楽しんだ記憶のほうがきっと大事だろうと思う。だからハイランダーは実際の出来より良い映画に観えてしまうがそれで良いとも思う。
[地上波(吹替)] 7点(2010-04-08 23:34:37)
42.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 《ネタバレ》 
面白いんだからしょうがない。  絶対死なない。絶対ハッピーエンド。絶対善人。これのどこが悪いんじゃ。  が、場合によっちゃ悪いに決まってるけどね、でもこの映画は良いの。
[DVD(吹替)] 7点(2010-04-04 18:52:51)
43.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
映画を見るようになってから間もない人が見るような類の映画か。そういう意味でもしかしたら面白いと感じる人もいると思う。  が、さすがにこの手の映画をいくつも見てると、開始後すぐにオチのパターンがすべて類推できてしまうのはいただけなかった。どのパターンに行くかハラハラするような作りならまるで問題ないが、一直線であのオチだったからガッカリ。  高額な俳優を使ってこれはもったいなさ過ぎるというか、予算が出たから使い切りました的な至極アメリカ的(日本的とも)な作った人の都合が見え隠れするのがよくない。とはいえ、それら捨て鉢の上にいくつかの名品が生まれるとするんであれば全く気にはならない。  やっぱり本作は、キングでもないのにキングネタを扱い、さらにはキングオチまでやってしまうと言う乱暴さがいただけなかった。キング映画と比較すると、ちょっと格調があるのもまずいし、俳優選びがまじめすぎるし、想像の余地もありすぎた。そういう意味で、どっしり構えて「どうせクソ映だろ?」と見ることができない。それが落胆を生む。  
[DVD(字幕)] 4点(2010-03-06 12:46:34)
44.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 
ちくしょう、面白いんだよなぁこれ。2でちょっと閉塞感を与えてどういう風に、行ったり来たりするのかな、と思わせて、ここに来て西部劇!すいません痺れました。  西部劇か、西部劇。しかも未来なし。うわぁつまんないわけがない。音楽もそれっぽくて笑っちゃうし、設定のインチキ臭さがまた西部劇っぽいんだよなぁ。いろんな事が良い具合に混じり合って良い感じに相乗効果を発している。  時間を行ったり来たりする要素を捨てたおかげで、一つの設定に没入できる。よくこんな決定をしたなと思う。当時アメリカで西部劇ブームだったんだと思うけど、それにしたってこんな風に、ブームのなかの一つで終わらないきちんとした固まりとして残っていることにはグッとくる物がある。  過去からドクがやってくる時、未来はマーティが望んだ世界に一直線に繋がっていた。その瞬間、オッッシャー!だ。2でさんざんどの未来に繋がってるかは確実ではないと、頭にすり込まれているからこそ活きる。この未来を真っ直ぐ疑わないエンディングは最高に気持ち良い。これで良し。異論は脳内シャットオフ。  テロリストとつきあいがあるドクのキャラとか、あれだけメチャクチャに転げ落ちた2の世界とか、そういうのと直につなぐと大変だったから方向転換したんじゃないか?そういうことを言う脳内もう一人の自分は脳内シャットダウン。良いじゃん、2より3の方が普通に面白いんだ。面白い方が強いじゃんかさ。
[映画館(字幕)] 8点(2009-12-31 13:24:44)
45.  バッドサンタ
面白かった・・・。 不覚にもハマりました。もうなんて言うんでしょう。このグダグダな人物描写がいいんですよ。最悪な人生を突き進む主人公と、見た目も中身もどうしようもないガキという組み合わせを、ただの成長譚にしないあたりが面白いですね。  登場人物達が成長したかどうかとか、そういうことが置いてけぼりになるようなストーリーと、ただ乱暴なだけの犯罪アクションとかいう風でないにしても、そういうエキスをちょっと振りかけてあったりするあたりに妙な緊張感を感じられて良い。その緊張感がどこから来るのか分からないうちに事件が起こって煙に巻かれてしまうんですが、そういうさじ加減が絶妙です。  全然感情移入できないんですけど、できなすぎて笑ってしまうという。そういう作りが秀逸。 いや、本当に最低な話ですよ、だがそれが良い(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-27 19:33:38)
46.  パパにさよならできるまで 《ネタバレ》 
可も不可もなく。とはいえ、言葉が完全に一単語も分からない世界で、文字に頼りながらの鑑賞なので、無味乾燥というか味わいのなさを強いられたからなのかもしれないとは思う。  ここに出てくる人間が、苦しい生活の中、問題を抱え、諍いを日常としてそれでも生きていかなければならないつらさというのが下敷きになっているのは理解できるのに、そこから先の、そういう人たちの誰か一人に感情移入するということができない。  あのなぜかセクシーに感じてしまったお母さんが、迫真に迫るシーンでさえ空疎な日本語の表示を読んで場の空気を読んでいると、その作業のつまらなさに映画までつまらなくなってきてしまった。  ただ、子供が歪み本能的自己保身に走ると他人に不快感を与える嘘をつき始める。大人が現実に耐えきれなくなるとものを片付けなくなる。それを観て病んだ大人同士で世話のし合いをはじめるとお互いの弱さが増幅される。などと言った現実の法則をいろいろ映像に落とし込んであり、現実のアイコンとしての存在感は発揮していた。面白いかどうかは別として。  物語然とした、月面着陸というタイムリミットをもうけたトリガーは、非常に秀逸でそこでやっと現実を受け入れ、少しずつ人間としての普通さを取り戻していくかもしれないという含みで表現されたラストはなかなかの出来だった。  ただし、(心情としての)物語背景がわかりにくいのは異国過ぎてどういう家庭環境がどういう風に普通で異常なのかという情報が元々少ない上に、家電製品の説明書のような空っぽの日本語の単文から感情表現を読み取ることは不可能で、それを読んでる間一切役者の表現をみている暇がないからだろう。  ギリシャ語(なんだと思うけど)が分かるほんの一握りの人のためじゃなくて、日本語で生活する人のための翻訳や吹き替えをするべきだったんじゃないだろうか。あの字幕から物語を補完したって、受け手それぞれ(つまらない話として)全然違う話になってしまうだけだと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2009-11-23 16:20:58)
47.  パパは、出張中! 《ネタバレ》 
相当おもしろい。  鑑賞後、ちょっとユーゴをWikipediaで調べるとさらにおもしろさが増す。鑑賞前に調べるのもおすすめだが、鑑賞後にも確認するとおもしろさが増す。  出張する父親は会社勤めをしている。ある程度普通に企業が存在し、出張までしていて、ビジネスも順調だという。特殊な社会主義のありようが伝わってくる。  国家警察の義兄がどうやら愛人が原因のアル中でクビになっており、それでも普通に生きているというのも不思議な世界だった。社会主義というとソビエトを連想するが、ソビエトを拒絶した社会主義という、いかにもよく分からない社会がピリピリっとくる。  主軸になっている、強制連行による家族の崩壊と愛情に対して、どういう訳か父親の性癖をおもしろおかしく描いてしまう。この絶妙な配分のせいで、もの凄い悲劇なのに全然悲劇性が感じられないというのが巧い。父親の情事を目撃してしまう息子の父親とその行為に対する視線や悪戯なんて笑ってしまう。よく思いつくなこれ。  感動パートとして少年少女の出会いと別れが描かれるが、語り部自身の思い出話も挿入してしまう。力業だ。しかし、少女がくれたやつにはなんて書いてあったんだなんて忘れてしまう息子パート直後の結婚式、もの凄い。ここでの父親はいつも通りに見えたのだろうか。いつも通りの生活に戻ったら安心してしまったのだろうか、まだ明るいうちに本当の眠りにつく息子が、夢遊病で出歩く。また出歩いているかと思ったら笑っている。どうやら夢だったらしい。  やっと日常が帰ってきた様だ。いろいろな風刺が込められていて、日本人には資料なしには理解できない台詞や設定がいっぱい入っている。「金がすべてだ」という台詞一つとっても、日本人が想像する「金がすべて」とは意味合いが違う雰囲気がありありと伝わってくる。いろいろな要素と、主張に大変満足できた。  残念なのは、ユーゴスラビア紛争で原盤が消失してしまったこと。現物のきちんとした雰囲気で鑑賞すればさらに満足度は高かっただろうことを考えると無念。
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-13 19:04:44)
48.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 
懐かしい雰囲気。80年代最後の年というだけあって、80年代っぽさが少々薄くて90年代のくどさが良い具合に混じり込んでいる本作を2000年代の今みると、とてもノスタルジックな気持ちになりますね。  空飛ぶ車とかそういう未来って、90年代にはすでに無理だろうという風に考えられていたと思うんですが、この映画ではお構いなし!ボンボンタイムトラベルする良いスパイスになっています。  ただ、この映画もそうなんですが未来の描写って言うのは難しいですね。2009年の現在、すでに今の方が進みまくってますから。ギミック的な表現としての未来グッズは実現不可能か無意味なものですが、情報化や仕事道具なんかは現実世界の方が全然便利じゃないかと思います。  そういう意味じゃ、やっぱり未来描写の方はちょっとお茶を濁してるかなって言う部分が見え隠れしてちょっと冷静になってしまいますが、面白いことには間違いない。でもこのシリーズは過去に行った方が面白かったかな。
[映画館(字幕)] 8点(2009-08-17 01:50:19)
49.  バリー・リンドン
意外と面白くない。時代とか世界とか衣装とか、そういうのは目を引くし飽きない。 でも話がつまんない。題材は良いと思うのに、つまんない。  この長さにしなきゃいけない理由もよくわからないし、2時間に収めるのも技術のうちなんだと思うけど、放棄しちゃってないだろうか。時代物の大作というカテゴリーにあぐらをかいちゃってるような気がしてならない。 アカデミックな雰囲気をまとえばどんだけ長くても許されるみたいな雰囲気がこしゃくな感じがして全然感情移入できなかった。  こういう玄人受けを狙った作りであれば、愛好家同士で良作だよねって話し合っていればいいと思う。面白い映画が単純に好きである、と言う人が観て面白いか?オレは全然面白くないと思う。と素直に感じてしまった。 一緒に観ようと言われて、二人で観たわけだがスゲエつまんねえなオイとは言えず「なんか、全然面白くなかったね」とどうでも良いところで気を遣ってしまったのも妙に自分に腹が立った覚えがある。  自分の感性からすると万人受けしないと思うんだけど、なんで平均点が高いんだろう。 画的にはすごいなって思うし、話はわくわく感があるけど脚本になってみるとスッゲーつまんないと思うんだ。 絵に描いたような「意外と面白くない映画」っていう感じだし、絵に描いたように「期待しなければひょっとしたらひょっとするかも知れない映画」だと思う。 でも「ひょっとしてしまった」人の多さに、自分の感性の鈍さと単純さにがっかりしてしまった。  そういえばキューブリック作品であると知ったのはみてから何年か経ってから。平均点にキューブリック補正掛かってるってことは無いだろうか。
[DVD(字幕)] 4点(2009-07-26 01:30:38)(良:1票)
50.  バタリアン 《ネタバレ》 
テレビ放映の映画の良さが一杯まで引き出されていた。 親戚とか友人と何度も録画を楽しんだ思い出がある。  原語のユーモア以上に、明らかに笑ってしまう台詞作りとその表現は最高クラスではないかと思う。 「バタリアン 吹き替え」で検索をかけると金曜ロードショウ版の吹き替えだったようで、確かにこれのような気がする。 テレビ版の吹き替えが入った映画もたくさん出ていると思うけど、これもおそらく出れば購入してしまうだろう。  どうやらかなりの数の吹き替え要望があるようだけど、発売元に全然その気がないようだ。 なぜ人気があるのか全然わかってないな。と思う。 しかも最新版は値上げまでされているようで、廉価版と同一内容。 発売に関わった人間が客を馬鹿にしてるのが生々しく伝わってしまい不愉快。 原語版は秀作、吹き替えは傑作、字幕は吹き替え準拠で元の雰囲気がメッタメタという変な映画。  吹き替え音声を是非入れてほしい。
[地上波(吹替)] 8点(2009-05-18 03:58:59)(良:1票)
51.  裸の銃を持つ男
子供の頃ビデオで字幕で観たのがマズかった。 まず第一に、主人公のアクションが志村的なおもしろさを持っているため所々笑える。 そのせいで何か面白いことを言っているのだろうと、字幕を読んで画面を言ったり来たりする煩わしさにだんだん笑う余力が無くなってくる。  今にして思えば、本人の台詞はすんごい笑えることを言ってるんじゃないかと思うけど、 訳者の無茶苦茶な解釈が完全な正しい訳だと思ってみていたため、どうもアメリカのコメディはつまらないと勘違いしてしまった。  コメディはハードルが高い。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-03-21 20:28:54)
52.  バッドボーイズ2バッド 《ネタバレ》 
ここまで話がいい加減に作られていて(ここまで行くとわざとなのか?)、 ここまで慎重にアクションが作られていると、降参。 笑ってすませられるかどうか、きわどいところだったけれど、 笑ってすませといた。
[DVD(吹替)] 6点(2009-02-15 14:49:10)
53.  ハリー・ポッターと賢者の石 《ネタバレ》 
意外と面白くなかったですね。 どうしてもうちょっと原作ものとして作り込まなかったのか、残念。 この後原作も読んでみたんですが、1は導入部として雰囲気だけは伝わってきたんですが 入り込めませんでした。  おそらく原作を読み進めている人向けの高級挿絵としての映像化をねらっているんだとは思うんですが、 指輪物語のような完成度は困難なようです。 予算的にムリなものは、原作の山場をどういう風に持って行くかを考えてくれれば見る側としても 楽しめたのではないかと思う。 散漫でふわふわした印象が抜けなかった。
[映画館(字幕)] 4点(2009-01-12 19:42:26)
54.  ハイ・フィデリティ 《ネタバレ》 
面白かったです。 なんかツボですよツボ。 あのさえないレコード店と、昔の彼女たちのはなしとかもうツボ。 ほんとダメ男なんですけど、自分のだめっぷりに重ねるともうなんつうか応援モードです。  それからカメラに話しかける手法、アレ好きです。
[DVD(吹替)] 7点(2008-10-26 20:46:56)
55.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 《ネタバレ》 
今思うと、かなり昔からアメリカってテロと戦っている。 近代兵器で古代の営みを壊しているかのような批判は、昔からずっとつきまとっているのだと思う。  ここ数年になってやっと世界的な風潮が、テロリストと言うものにどういった都合や事情があろうと、全く許されないものだという意識が芽生え始めている。それまでずっと、一方的鎮圧されてかわいそうだ、アメリカの暴力は許さないなどと言われてきた。  実態はと言うと、政治的手法ををとらずに、金銭や領土などを要求する集団で、豊富な資金で強力に武装し高度に訓練されている。そんな集団が国際法に基づかない殺戮や戦い方をする。何の関係もない人間をさらって楽しみのために拷問のあげく殺したり、爆死させたりする。 だから実際は正規軍が撤退を余儀なくされるほどの被害を出す。  そういう背景が理解されていない時代の作品にもかかわらず、良くできていると思う。 21世紀になって20年以上前のこの作品を見れば、何もアメリカ万歳の映画ではなく、ただ現実世界の人を守る組織のお話であると言う風に感じるのだと思う。
[地上波(吹替)] 7点(2008-10-26 20:44:38)
56.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 
いやぁおもしろかったですね。 これだけ激しいアクションはそう無いですよ。 できが良いので、ドイツ車が頑丈すぎるとかテロリストがボーンシリーズ並みに強いとかそういうのもあんまり気にならないです(笑)。  見ているときはまたかよ!って思いましたが、終わってみるともっと見たかったりして不思議です。時間を巻き戻していろいろな角度から見る、と言うのが良かったですね。もう1,2視点誰かの目線でほしかったかも。ホントにやっちゃうと蛇足ですが。  時間的な限界もありますが、もしかしたら映画というフォーマット内で並列に詰め込んで良いプロットってせいぜい3つくらいなんじゃないかって言う気がしました。 でも、DVDやBDで発売されることを前提としている節もありますし、こういう作りもありなのかな・・・とも・・・。いや、無しか。映画館に見に行った人に失礼ですね。 一つ減らして、ビデオで映像特典で入れれば良かったのに。  フォレストウィテカーのビデオが1080iで、BDだと妙にリアリティがありました。BDでの発売を明らかに考慮してますね。あと、この人が出てくるとなんか安心します。演技の空気が違いますね、なんだか。
[ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 8点(2008-10-13 00:09:42)
57.  ハーレーダビッドソン&マルボロマン
バカバカしくて好きです。 特にレビューすることがない。それは良質なB級の証でしょうか。
[ビデオ(字幕)] 6点(2008-10-12 00:21:53)
58.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 
正直おとぎ話パートは面白いんですが、どうやって終息させるの?って当惑しながら見てたら最後投げちゃいましたね。 愛は世界を救うって方向性・・・。世界滅亡予言をカルト芸能人が語り合う特番じゃないんだからそれはちょっと。 ナウシカもそうですが、世界や自然を責任者張本人の考え方を変えて「救う」っていう考え方おかしくないですか? 戦争犯罪者が壊したものは残された者が平和になったあとの世界で永遠に直し続けなきゃいけないし、破壊や殺しの罪は壊した以上の重さで償わなければならないし。 その点に関しては事情による情状酌量なんて無いんですが、どうもアニメは都合が良いというか、善悪や反省の概念を曖昧にみせてそう思わせてしまう部分があって怖い。 現実世界に、見方を変えれば善にも悪にもなるなんてあるでしょうか? やってしまった戦争犯罪行為に見方なんて無いのが現実なのに、日本のアニメになると悪にも事情があったり、善悪が逆転してしまう演出が巧妙で欺瞞に気づかなかったり。 宮崎駿が、もののけ姫以降にこういう人の命や自然を知らないうちに軽視してしまうストーリーを作ってしまったのは残念。 台詞一つ一つは悪への批判であるのに、プロットがテレビロボットアニメ的で本当に残念な映画になってしまっていると感じました。
[映画館(邦画)] 4点(2008-09-23 02:22:59)
030.38%
1121.52%
2162.02%
3344.30%
4486.07%
5739.23%
618022.76%
720025.28%
815219.22%
9607.59%
10131.64%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS