Menu
 > レビュワー
 > リーム555 さんの口コミ一覧
リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1700
性別 男性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  はちどり
主人公ウニは1994年に14歳だから1980年生まれ、監督もそれくらいの人でやはり自伝的な部分が多々ありそう。だからか起承転結はあまりはっきりせず、結局どういう映画だったんだろう…という思いは今もある。ただ、抱えきれないほど多くのことが起きて爆発しそうだった日々も大人になってから振り返ると悪いことだけじゃなかったと思える、世界は不思議で美しいと言える日が来るんだってことならばなかなか素敵。国は違うがどこか懐かしい風景と、ウニを演じたパク・ジフの可愛らしさと繊細な演技が印象的な作品。おススメ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-12-25 13:37:38)
2.  初恋(2019) 《ネタバレ》 
一応主人公は窪田正孝演じるレオで、ヒロインは小西桜子演じるモニカということになるのだが、海外版ポスターでは内野聖陽とベッキーが目立ってるし、染谷将太も確実に美味しい役だと思っただろうし、チャイニーズマフィアも見せ場がある。大森南朋演じる刑事の最期も好きだな。とにかく脇の面々に濃い味付けをした上で、入り乱れさせる。めちゃくちゃだが、ここまで来ると"楽しい"が勝っちゃう。わりと好きな映画。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-10-28 00:01:21)
3.  運び屋
ある意味、ロードムービー。警察の取り締まりやおっかないメキシカンマフィアなど適度な緊張感の中に、適度な緩さもミックスされていて心地よさを感じる映画だった。アメリカの広さや音楽を感じながらドライブにお付き合いしているようでもある。主人公アールは怪しい仕事に手を出すほど経済的に苦しく、家族とも上手くいっていないという一面と、戦争を経験した元軍人らしい肝の据わり方や、長く生きてきたからこその余裕を感じさせる一面とがあって面白い。またこれをC・イーストウッド御大が相変わらずの円熟した演技で魅せてくれる。監督としても俳優としてもまだまだやれると証明し続けるレジェンドに心から敬意を。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-01-22 21:13:18)
4.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
史上最悪とも言われる日韓関係の中にあっても傑作があると聞くと気になって仕方ない。それが韓国産であろうとも…(別段、ポン・ジュノ監督のファンというわけではない)。というわけでちょっくら鑑賞。一言で、やはり面白かった。しかし、思っていた感じとは結構違って驚きもあった。割とコミカルだし、寄生が完了した後はドタバタもしてる。パルムドール=静かな作品というイメージがあったから、こういう作風でも行けちゃうんだなって…。取っつき易く、観る者を楽しませることを忘れない作り。それでいて最後に残る感情はこの映画の凄さを証明する。確かにキム一家は悪いことしてきたし、金持ちパク夫妻にムカッとしたのも事実だ(子供たちは最後まで純粋でいてくれてホッ)。だけどあの惨劇を目の当たりにして、因果応報!などと喜べるはずもない。どうしてこんな事になっちゃったんだ…。そんな虚しさが支配する。最悪の事態を招く前に考える必要がありそうだ。そういう段階に来ているとも思う。
[映画館(字幕)] 8点(2020-01-12 01:34:44)
5.  花戦さ
<原作未読>長かった。そう感じてしまったのはキャストにいまいち魅力を感じなかったからか。佐藤浩市は今や日本代表する俳優の一人だが、利休を演じるにはまだ若かった(三國さんが利休を演じたのは60代後半になってから)。同じく秀吉も若い、逆に三成は老けすぎ。そして主人公だが… あの芝居で正解なのかな? この辺りは原作を読んだ人に任せようと思うが、ともあれ、このようなちょっとした違和感が積み重なって物語に入っていけなかった。残念。ただし、お花に関してはあっぱれ見事な芸術作品。これだけでも見る価値はあったというもの。日本の伝統文化は味わい深い。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-05-29 21:01:04)
6.  ハドソン川の奇跡
2009年の事故だから、まだ記憶に新しい。あのニュースの後に、こんな事態になっていたとは知らなかった。良いことも悪いことも徹底的に調査、分析して報告する。これはアメリカの伝統みたいなものなのだろう。こんな国と戦争すべきじゃなかったと毎回思う次第なんだけど、本題に戻って、各々がプロフェッショナルとしての自覚を持ち、働く姿はかっこいいなと。乗客の命を救ったという点では機長の判断と腕によるところが殆どすべてではあるが、副機長、管制官、CA、救助を行った人たちまで皆、冷静に自分のすべきをことをした。それを称える機長と、副機長の最後のジョークが素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-02 01:07:14)
7.  裸足の季節 《ネタバレ》 
カンヌやらで絶賛されたらしいんで観てみたが「う~ん」って感じ。主に映像面で光るものがあったのは確かだが…。これ、犯罪者とその被害者という関係性ならば、最後のイスタンブールはもっと美しく映っただろう。自殺者まで出たのに、相変わらずの叔父さんを見て、もはやお国柄、宗教、風習等は関係なくなった。一人のキ○ガイとその犠牲者たる姉妹5人の物語に過ぎない。四女と末っ子の最後はともかく、叔父さんはこれからも何事もなかったかのように暮らし続けるんだろうなと思うと結構不愉快。無くなって初めて気づく勧善懲悪のありがたさか。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-26 00:05:03)
8.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生
これはタイトルを聞いた時点で笑っちゃったんですが、アメコミの世界じゃよく顔を合わせてる仲なんですね。てっきりゴジラvsキングコングみたいな思いつきの産物かと…。内容は私のようにアメコミに疎い者には厳しい作りと感じるが、前作よりさらに渋くなった硬派な作り自体は嫌いじゃない。そしてレックス・ルーサーがあのジョーカーと重なって見えた場面にはゾクゾクするものもあった。スーパーマンは力においては無敵でも、人間と同じ感情を持つが故に弱さもある。バットマンの危惧が杞憂にすぎないとは言い切れないことを突き付けられる。しかし、この後に起きたことは悪い夢。とくになんだ、あのでかいのは… バットマンの場違い感もシュールというかなんというか… ま、ゆっくり休んでくださいよ。あなたは生身の人間なんですから。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-19 13:38:43)
9.  パレードへようこそ
これってイギリスでは有名な話なのかな? 自分は全然知らなかったので、逆に感動が大きかったような気もする。ラストにその後のことが紹介されてたけど、なるほど映画になるべくしてなったんだなーと思う。本当にほっこりした。性的マイノリティに対する偏見や差別はそう簡単にはなくならないだろう。また、当事者とその周辺でなければ分からない事もあるだろうから、軽々にものは言えないが、少なくとも歴史を知り、考えていくことは大事。「パレードへようこそ」はその第一歩にも成り得る秀逸な映画であった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-06-18 22:14:05)
10.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
わりと面白かった。特殊な撮り方については正直、良いとも悪いとも思わないんだけど、個性を持たせる意味では成功してる。物語は落ち目の俳優がすべてをかけた舞台に、型破りな役者が代役として入ってきたところから始まる。彼に加え、薬物依存症の娘や、しつこく付きまとう20年前に演じたバットマ…じゃなくてバードマンと、キーになりそうなのが並んでて、全く先が読めなかった。どんな結末になるんだろうとワクワクできる。で、その解釈が分かれるラストについては、そもそも舞台で死んだ説がかなりしっくり来ますね。伝説を作って、嫌味な批評家からも絶賛される。そして最後は空も飛べる…という強い願望の映像化。観る者に委ねる手法はあまり好きではないのだが、この映画に関してはこれがベターだったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-04-24 17:40:29)
11.  パシフィック・リム
気づいてしまった。自分にはロボット愛も怪獣愛も無いことに・・・。ガクリ
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-28 19:30:22)
12.  ハル(2013) 《ネタバレ》 
つまらない訳ではないんだけど、若干物足りないし、腑に落ちない感もある。時夫の「あの子を助けてやってくれ」という言葉によって生まれ変わったロボット「キューイチ」は笑ったり、泣いたり、照れたり、驚いたりする。そして言葉も極めて人間的だ。だが、それらすべてが「ロボット療法」と呼ばれるプログラムの一部だと考えると複雑な気分になる。悪意はないから「欺き」などという言葉は使わないが、それでも素直に感動するのは難しい。「鉄腕アトム」や「ドラえもん」はあくまで子供向けアニメだからそこを気にすることはない。ドラえもんがのび太を心配したり、励ましたり、一緒に喜び合ったりする行為は人間のそれと同等なんだけど、キューイチはそうはいかないんだな。「あの言葉はなんだったの?」 これが率直な感想になってしまう(心の病を扱っているから描かれた通りではない可能性もあるが)。もう一つ困ったのがリュウの涙。「劇場中編アニメーション」と銘打たれた1時間ほどの短い映画だからか、リュウの心情を知ることは出来なかった。それならばあそこでリュウを泣かせるのは意味がないどころか逆効果。しらけた。2時間とは言わない、せめて1時間30分の枠が与えられていたなら…。そう思わずにはいられない作品。惜しいというか勿体無いかな。
[DVD(邦画)] 6点(2013-12-25 10:04:47)
13.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 
世の中、不条理なことはいっぱいあるけれど、これは一体何のために行われているゲームなのか? ルーがああなっちゃった時、第11地区の人たちは激怒していたが、支配者側に何の得があって、こんなリスキーなことをしているのか。さっぱり分からない。ゲーム単体で見てもイマイチ。弓矢などの武器を持った集団が、素手の女の子を木の上に追いつめておいて、殺せないってあるんですか? 降りてくるまで待つって、どんだけ気が長いんだ。それから、突然のルール変更には唖然とした。しかも一度ならず二度までも…。不愉快な…。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2013-10-09 23:33:56)
14.  パラノーマル・アクティビティ3
「首振りカメラ」は良いアイデア。扇風機を解体して作ったもので、その動きを生かした演出が1、2作目とは違う面白さをもたらしている。悪魔や魔女は西洋の文化だけど、怪奇現象でびびらせるやり方なら日本人も楽しめる。あまり露骨になる前の段階の方が面白いかな。概ね満足。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-22 17:21:09)
15.  パーティー・ナイトはダンステリア 《ネタバレ》 
もっと盛り上がりたかったけど、流れてくる曲は知らないものが多かった…。主人公が嘘をついているせいもあり、ちょっと切ない感じ。すぐバレる嘘なんだもんな~。でも80年代洋楽に思い入れがある人には良いと思います。時代設定の80年代っぽさも出ているし。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-06-30 16:01:55)(良:1票)
16.  バーレスク 《ネタバレ》 
才能に恵まれたアリが凡人ニッキに勝利したところで、そんなに喜べるものじゃない。とんとん拍子にスターへと駆け上がり、壁らしい壁にぶつかることもなく終わっちゃう。応援する必要がない主人公って嫌なものだなぁ…。妬みではなく、これじゃ話が面白くなりようが無いと思う。歌とダンスがメインだからストーリーは最初から捨てていたのだろうか? 確かにバーレスクのショーは素晴らしいものだったが…。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-06-26 00:05:41)
17.  パラノーマル・アクティビティ2 《ネタバレ》 
1作目は楽しめた口だが、これはダメだった。2作目にして早くもマンネリ。引きずられるとか、憑依とか、同じようなことやってるだけだから飽きる。3も同じ調子でやってるのかな~?
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-05-09 16:09:07)
18.  パラレルライフ
この映画を見て思ったのは映画監督や脚本家のつらさ。既存の映画とは違いを出さなきゃならない、しかし新しいものを生み出すのはそう簡単じゃない。ならば組み合わせて…というような、変な例えだけど「肉じゃが」と「焼きそば」を混ぜて、「新しいメニューが完成した」と言っているかのような、つまり「パラレルライフ(平行理論)」だけでも十分面白くなるはずなのに、他の要素を複雑に絡ませて、逆に損してるんじゃないかと…。この複雑さが楽しい人もいるだろうが、自分は混乱してしまい、驚きどころ?でもあまり驚けなかった。残念…。しかし、俳優陣の演技、映像等は高いレベルにあると思う。5点で。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-09-14 19:01:22)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS