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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4672
性別 男性
年齢 41歳

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1.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
ドラゴンが登場するアニメや映画は珍しくないが、本作のドラゴン「トゥース」は、爬虫類でありながら、その仕草はまさしく猫そのもので、瞳孔が細くなると怒っている時、大きくなって可愛らしい顔になると、喜んでいるときといったように、表情が良い意味で漫画的で理解しやすい。それ故に、ヒックとの心の交流が実にわかりやすく、見てるこっちも感情移入しやすい。この、ヒックとトゥースの絆、そしてもう一つ、父と子の和解も、このストーリーの重要な要素となっており、アニメだからといって手を抜かず、この「父と子」の関係は現実に良くあるもので、これまた感情移入しやすい。「キッズアニメ」に分類されてはいるが、大人を含め、ファミリーで見ても存分に楽しめる。個人的に良かったシーンは、アスティをドラゴンに乗せて、大空へと飛び立ち、その美しさをヒックと二人で体感するシーン。上下の方向感覚を失わせ、見ている者にも同様に飛行しているような気分にさせ、雲のカーテンやオーロラのファンタジックなシーンを一緒に楽しませてくれる。評判がいいのも納得の出来。
[DVD(吹替)] 8点(2011-01-12 19:31:32)(良:1票)
2.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 
そう、ヒトラーの内面は、ユンゲの言うように謎である。家庭ではよき夫であるのに、総統としてのヒトラーは実に冷酷。決して文章や当時のフィルムだけではわからない、生のヒトラーが、ブルーノ・ガンツの見事なまでの人体模写によって蘇っています。そしてその当時の空気や雰囲気、敵に追いつめられた絶望的な状況下が、まるで自分がそこにいて目撃しているかのように、生々しく見せてくれます。こうやってドイツ人がドイツ人の手で映画化するというのは、大いに意味があるでしょう。なんせタブー視されているものですから、タブーの中の世界では自由な意見も公平な判断もあったもんじゃない。こういう作品が世に出る事によって歴史をきちんと検証出来る土台作りの一躍になれればいいですね。ヒトラーの思想に「優生学」「弱肉強食の原理」がありますね。彼が書いた「我が闘争」にも、この映画の台詞の中にも出てくる。強い者が弱い者、劣った者を支配する。それが自然の法則であって、情けとかは不純なものだって。この点がヒトラーは悪魔だって言われる所以なんだけど、でもこれはある意味では凄く正しいと思うのね。だって、まさにその力の原理によって、第三帝国は連合国に破れたのだから。これほどの皮肉はないですな。
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-15 23:12:29)
3.  ピアノ・レッスン
マイケル・ナイマンの著書「実験音楽」を今読んでる最中で、その流れで見たのですが、いやー、いい曲ですねぇー。うん、正直言って僕もあの主人公の女性の感情がなんとなくよくわからんとこがあったんですけど、ハーベイカイテルさんの裸体は予想してなかったのでびっくりですぅ。てことで音楽とカイテルさんの裸に7点。
8点(2003-04-13 23:53:19)
4.  ビバリーヒルズ・コップ
この映画のテーマ曲は、とってもシンプルなつくりなんですが、劇中何度も流れて、すごく合ってると思います。ちなみに名曲だと思います。お話は、ただ刑事アクションものと違って、人間ドラマが中心で、とても面白いです。さすがマーチン・ブレスト。上司と部下の関係。友情と正義、いいですねえ。
8点(2003-04-13 00:57:27)
5.  ビルマの竪琴(1985)
いい映画です。伝えたいけど伝えられない、そのもどかさ。オウムとか歌とかでそれを伝えようとする、うまいシナリオですねぇ。
8点(2003-03-29 00:43:25)
6.  ピノキオ(1940)
世界初の長編アニメ「白雪姫」に続いて、2作目となるディズニーの長編アニメ「ピノキオ」。結構笑えるところが多くて、子供だけでなく大人が見ても楽しめます。いいなと思うところはたくさんあり、こおろぎの寝床がマッチ箱だったりピノキオが思いきり葉巻きを吸ったときの顔だったり。クジラのシーンは迫力ありますし、誰だった知ってる名曲はやっぱり素晴らしいですし、お父さんも金魚も猫もみんな愛らしいキャラだし、もう言う事ないです。
8点(2003-03-09 00:24:25)
7.  ピクニックatハンギング・ロック
唯一無二の神隠し映画。その黄昏れの圧倒的に美しい映像にまず見とれてしまう。しかしその裏には奇妙で無気味なものを感じる。まるで不思議な夢を見ていたような気分だ。謎は結局わからずじまいだが、その謎がこの作品の魅力であり、特別なものにさせている実態なのである。
8点(2002-08-20 11:09:11)
8.  日の名残り
これはよかったよ。うむうむ。なんていうかな、表面的にかしこまった感じと、執事の内面の葛藤の対比が面白いね。お父さんが亡くなっても実務をこなす時の心情。恋愛小説をみられるのをこばみ、泣いてる女中頭に「ほこりがかぶっていたといっておいて下さい」。くわー!なんか深いねぇー!お気持ちが伝わってきますわー!
8点(2002-07-08 11:53:38)
9.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 
えー私、あろえりーながこの映画を数学的に分析いたしますと(笑)、緻密に練られ、さまざまな感動要素を取り入れながらユーモアも含め、落ち度を適切な場所に配列し、名言をちりばめ、見事にまとめあげられた脚本をロン・ハワードが冷静に腰を下ろした視点で柔軟、かつ無難につくりあげ、映像的表現を随所に行い、演出をふるい、役者達の演技は観客を感情移入させるだけのすばらしい演技をし、アカデミー賞を獲得させるにいたる為の計算をし、ジェームズ・ホーナーが美しいメロディーで盛り上げ、まとめさせたのであります。そして最終的に必要なのは、愛だという結論に達するわけです。途中から彼らは幻覚だというターニング・ポイントは確かに予想外でしたね。病院で治療するシーンは痛ましく、その後分裂病によって二人の仲が悪化するからこそ、二人が抱き合うシーンは感動されらせるのですね。ラッセルさんの老けてくメイクもなかなかのものでした。天才はやっぱ変な人なんでしょうかねぇ。ただですね、少し文句をいいますと、ロン・ハワードの映画はあの人自身の個性がないというか、クセがないんですね。まさにハリウッド。そしてアメリカン。それがいいとも悪いともいえる。個人的に好きな言葉は、「宇宙の大きさは?」「無限だ」「愛と同じね」でした。
8点(2002-03-31 18:42:25)
10.  羊たちの沈黙
身体、精神的に病んでくるほど圧迫した恐怖がある。全編にわたって怖かった。ちょっと気持ち悪くなった。
8点(2001-10-09 08:08:33)
11.  ビッグ
実にいい映画じゃないすか。女の人がHをしよとしたら、ハンクスが寝ちゃうシーンが印象的。
8点(2001-09-03 03:27:34)
12.  ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え! 《ネタバレ》 
いや〜、自由さが半端ない作品でしたね。 音楽における歴史上の人物を一人ずつ集めていく展開が個人的に面白かったです。 あと、殺人ロボットがフリーザ様のコスプレにしか見えないんですけど(笑)、 見終わってハッピーな気持ちになれる優しい良作でありましたね。
[DVD(字幕)] 7点(2021-05-04 14:20:11)
13.  引っ越し大名! 《ネタバレ》 
今の転勤のようなことが江戸時代もあったんですねぇ。それでいてお城の引っ越しですから規模が半端ない。 賛否あるでしょうが、そういう史実をこんなふうにコメディ風に仕立て上げたのは素晴らしいと思います。 歌ってみたり、ユニコーンの曲がエンディングであったりと全体として軽いノリなんですが、 切腹命じられたり戦があったりと本当は厳しい時代であったと思います。 そういうのを重くせず軽く見せるところに苦心が見て取れます。 星野源 、高橋一生共によかったですし、高畑充希はこの手のキャラがすっかり板についてますね。 好みのシーンは、大事なものなら全て書き記すこと出来るだろう言ってお宝を没収するシーンと、 元武士さんたちの手で美しく耕された農地のシーンかな。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2020-12-26 16:05:40)(良:1票)
14.  ピーターラビット 《ネタバレ》 
ピーターラビットというと、やはり絵本のほんわかしたヴィジュアルのイメージでしたので、 フルCGでやんちゃに飛び回るピーターを見たときは「なんじゃこりゃ!?」と思いましたけども(笑)、 実際に鑑賞して見たら普通に面白かったです。大人から子供までみんな楽しめる。 動物たちのキャラを活かした笑い、そして何より、可愛らしい。 トーマスとピーターのドタバタなやり合いはコメディ劇の基本のようで安心して楽しめます。 そして色々あったけど、みんながハッピーエンドで気持ちが良い。 あとイギリスの田舎の景色いいなって思いました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-10-06 20:29:37)
15.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 
エリザベス・テイラーの美しさが光る作品。 二股をかけてどうしようもないことになっていくジョージに肩入れして観ていたので、 捕まって裁判にかけられる様は本当に胸詰まる思いでした。 悪いことに変わりはないけど、何かの救いがあってほしいなって。 でも重いラストでしたね。日の当たる場所というタイトルですが、 陽の当たっている上流階級の世界と、陽の当たらない下流の二人の対比が印象的でした。 そして、彼は殺人を犯したのか、という、心の闇の部分に迫っていく。 なかなか恐ろしいものがありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-07 22:07:41)
16.  美女と野獣(2017) 《ネタバレ》 
今更美女と野獣を実写化?なんて思って見て見たら、結構楽しませてもらいましたよこれが。 ミュージカル自体はあんまり印象深くないけど、やっぱりストーリーそのものが魅力的だし、 何よりキャラクターがとても魅せてくれる。 時計やティーカップやピアノになっちゃった取り巻きたちがみんな愛らしいキャラで、 彼らが歌い踊るシーンは本当に楽しい。そんな彼らと最初は怒鳴り散らすだけの野獣の対比、 そしてその野獣がベルにどんどんと心を許し、愛するようになっていくのがまた魅せる。 彼らにすっかり感情移入しちゃったもんだから、バラの花びらが全て落ちて取り巻きたちが 完全に物になってくシーンがめちゃ切なかった。自分が子供だったら泣いちゃってたかも。 だから、愛によって野獣が元の王子に戻り、取り巻きのみんなも人間に戻るラストはすっごく幸せな気持ちになりました。 最初のうちは「実写化なんて」と思ってたけど、このカタルシスは実写じゃないと味わえないものだなと。 良作だと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-10-14 23:06:42)(良:1票)
17.  左きゝの拳銃 《ネタバレ》 
これがアーサー・ペン監督のデビュー作なんですか?すごい。最初からちゃんとしたクオリティですね。 私はポール・ニューマン好きなので、ひたすら彼の魅力を堪能しておりました。 まだ若き日の、屈託のない笑顔と、ふとした時のあの眼光。そしてほとばしる色気。さすがは名優です。 ビリー・ザ・キッドの人柄はどのようなものであったのかは推測するしかないのですが、 人情を大切にする、とっても性格のいい側面と、ものすごく強烈な衝動性、その二つが見て取れますね。 無軌道に突っ走っちゃう、大人らしく振る舞うことがほぼ不可能な奴で、これでは遅かれ早かれ破滅してしまうでしょう。 でも、根はいい奴だからこそ、後に引く切なさがある映画になってます。 うちの敷地では面倒は起こすなよと言われてからの、最後の一人をやっちゃうシーンがなかなか緊迫感ありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-06 23:28:36)
18.  ヒット・パレード 《ネタバレ》 
「聴いてるだけでも楽しい」作品。音楽ってやっぱりいいものですね。 いろんな民族、それぞれの人種によって、奏でる音楽のスタイルが変わってくる。 今のようにごった煮になる前の、それぞれの音楽にそれぞれの色があった時代。 新たなスタイルとの出会いの素晴らしさを見事に描いております。 コメディ映画としても面白く、やたらと女性下手の教授のキャラもやはり古き良き時代の人という感じがします。
[地上波(字幕)] 7点(2016-11-15 22:16:25)
19.  ピエロがお前を嘲笑う 《ネタバレ》 
ハリウッドでのリメイクが早速決定したそうですが、それも頷ける娯楽作に仕上がっております。 映像も垢抜けていて、テンポも良く先行きが気になる展開。 特にネット空間というものを地下鉄で表現し、ある種の仮面舞踏会のようなヴィジュアルで見せているのが新鮮でした。 鑑賞していてファイトクラブをなんとなく思い出してはいたのですが、ベンヤミンの部屋にファイトクラブのポスターが貼ってあったりして、 「ホホォ、一応オマージュなのね」と。そしてあのラストに。結末もオマージュかと思いきや、さらに最後にもう一つドンデンがあります。 なんという知的集団。そこまで考えた作戦だったとは。おみそれいたしやした。
[DVD(字幕)] 7点(2016-04-04 13:06:55)
20.  ピクセル(2015) 《ネタバレ》 
80年代というのは、文化的にすごく元気な時代だったなぁということを思い出させてくれる。 当時の音楽、そしてビットの荒いゲームの数々。私もかろうじてファミコンをかじっておりましたので、 ドンキーコングあたりは本当に懐かしかったです。 ストーリーとしては特筆するような出来ではありませんが、キャラクターが良いですね。 チェリーでレディリサ命のラドローとか、火炎放射男のエディとか。 でも一番はやっぱりQバートですね。もう可愛いのなんのって。 Qバートのおかげで後半グンと面白くなった感じ。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-02-07 23:52:32)
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