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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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81.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 
ひたむきで誠実なフォレストの姿にみんなが心を動かされる。 両足を失ったのに名誉の戦死ができずに屈折したダン中尉や、過去のトラウマを引きずりボロボロになったジェニーも、結局はフォレストに心を救われる。 ストーリーにはご都合主義がいたるところにあって細かいところで突っ込みどころも満載だが、大人の童話、おとぎ話として観ればいいのだろう。 その点において好みが分かれそう。  ジェニーがフォレストと初めて結ばれた後に去ったり、子供ができてもフォレストには知らせず一人で育てていたり、その理由がわかりにくかった。 ウイルスによる病気(エイズ?)になって再会を決意したようだが、もう少しジェニーの明確な心理描写があったほうがいい。 アメリカの歴史や文化を感じるシーンが時折り挿入されるのが、日本人にはいまいちピンと来ないかも。
[ビデオ(吹替)] 7点(2013-06-03 01:24:19)
82.  プレイバック 《ネタバレ》 
抜群のルックスを持つジョアンナに非凡な歌唱力を持つジャンヌがアテレコして一人のスターを作り上げる。 ミュージカル名作『雨に唄えば』にも同じような設定があった。 互いに足りない部分を補う苦肉の策だが、そこから生じる軋轢がよく描けている。 ジョアンナには操り人形の、ジャンヌには影の女の苦悩や虚しさがあっただろう。 親友同士が憎み合うと、相手の一番痛い部分を知っているだけに、そこを突いて傷つけあう口論が生々しくてとてもリアル。  ジャンヌが去ってますます男や薬に溺れたジョアンナが、男と寝た後に全裸で踊って窓から飛び降りるシーンに、追い詰められた女の壊れた心が表れていた。 が、その後の展開がパッとせず、ジョアンナの母にジャンヌが撃たれるのも唐突な印象が拭えず、ラストにも物足りなさが残った。 口パクをするジョアンナ役のルドワイヤンがキレイで魅力的。
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-02 06:08:37)
83.  フラッシュダンス
公開当時は話題になったしそれなりに感動したような気もするが、今見直すとそれほどでもないような…。 シンプルでわかりやすくまとまってはいるが、よくあるストーリーといった感は拭えない。 同じダンスを素材にした青春映画の『フットルース』と比べても、話に深みがない印象。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-27 19:59:12)
84.  フットルース 《ネタバレ》 
トラクターでのチキンレースが田舎っぽくて今みるとおかしい。 ダンス初心者の特訓も微笑ましい。 公開当時に観たときは最新のヒットナンバーだったが、今聞くと懐かしのメロディー。 流行というのは旬を過ぎるとダサくなるもので、見ていて恥ずかしくなるシーンもある。 当時感じた映画としてのおもしろさは少し色あせたが、その代わりに懐かしさという味わいが加わった。 ダンス禁止の田舎の高校で転校生がダンス禁止令の撤回を求めて奮闘する物語だとばかり記憶していたが、見直してみると家族の物語にもなっている。 ヒロインのアリエルは、兄を亡くしたことがきっかけで牧師である父との関係がおかしくなった。 その関係性を取り戻す家族の物語も交錯して、ベタだけれどストーリーとしては破綻なくまとまっている。 ラストは予定調和だけれど、大円団となるダンスシーンはなんだかんだで楽しくなる。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-27 19:57:48)
85.  ブラザー・サン シスター・ムーン 《ネタバレ》 
宗教臭いのは生理的にも受け付けないのだが、人に薦められたこの映画を仕方なく見たところ、意外とよかった。 フランチェスコに感化されていく過程がシナリオ的に不足していると感じるが、その生き様に感じるものはある。 財産をすべて投げ打って神に仕える清貧の生活は、自分にはとてもできないし憧れもない。 聖人すぎてかけ離れた感じがするので共感できないが、尊敬には値する。 特にキリスト教の関係者にとっては、バイブル的な作品になりそう。  ローマ教皇という最高権威との対峙は緊張感が伝わってくる。 フランチェスコに感銘を受けてその足に接吻をした教皇だが、またその側近たちに権威の象徴たる豪華な法衣と冠を付けられる様が、含蓄があって面白い。  
[DVD(吹替)] 6点(2013-03-18 21:17:11)
86.  BLUE ある女子校生たちの物語<OV>
山本直樹の同名漫画が原作だが、かなり忠実に映画化している。 新人の秦由圭がキュートでコケティッシュ。
[ビデオ(邦画)] 6点(2013-02-11 00:05:12)
87.  ふくろう 《ネタバレ》 
山奥にある開拓村にただ一つ残っている家が舞台のブラックコメディ風のサスペンス。 やってくる男を毒殺して金を奪うパターンが何度も繰り返される。 少ししつこくて中弛みになっているので、2時間のものを30分ほど短く濃縮しても良さそう。 貧乏を極めた母子が生きるために何の罪の意識もなく淡々と人を殺していく。 そのあっけらかんとした逞しさは、どこか潔く清々しささえ感じるほど。 終盤、急展開でのシリアスな修羅場には引きつけられる。 大竹しのぶはこういう悪女を演じさせたらすごい。 伊藤歩もスレンダーな全裸を晒して好演。 ワンシチュエーションなので、映画より舞台のほうが向いてそう。
[DVD(邦画)] 5点(2013-02-04 21:51:26)
88.  フリーズ・ミー
暴力とエロスの石井ワールド。 暴行犯三人のクズっぷりを、北村一樹、竹中直人、鶴見辰吾が好演。 井上晴美もベリーショートに豊満な体を晒して熱演しているが、哀しみを帯びた狂気を感じさせるには少し足りない感じ。 同じ石井隆監督の『ヌードの夜』での佐藤寛子にも同じことを感じたが、そこまでの演技を求めるのはたぶん酷なのだろう。
[DVD(邦画)] 5点(2013-02-01 01:14:04)
89.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
謎がいったいなんなんだと引っ張っておいて、タネを明かせばSF的なコピーマシンだったなんて拍子抜け。 SFならSFで最初からそう思わせる作りにしてくれないと。
[ビデオ(吹替)] 4点(2013-01-21 21:26:15)
90.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
鬼上司ミランダのふるまいに、自然とアンドレアに肩入れしてしまう。 ミランダもプライベートでは思わぬ人間らしい弱さを垣間見せて面白い。 アンが変わっていくにつれて、彼氏など今までの人間関係もギクシャクしていく様子がうまく描かれている。 夢のために人を冷酷に切り捨てていくミランダの生き方を、アンは最終的には選ばなかった。 ミランダは見込んだ相手に去られて、ダメージも大きかっただろう。 それなのに、アンの生き方を認めて再就職を陰でサポートしていたのが粋でよかった。 脚本がよくできていて、テンポと起伏があって最後まで一気に見せてしまう。 ただ、うまくまとめているものの、予想の範囲内ではあるのであまり後には残らないかも。
[DVD(吹替)] 7点(2013-01-16 22:12:32)(良:1票)
91.  プライベートレッスン 青い体験 《ネタバレ》 
タイトルでラウラ・アントネッリが出ていたイタリア映画のようなものかと勝手に思っていたが、全然違った。 エロティックなシーンもあるが、シリアスな青春ものに仕上がっている。 なんでこんなタイトルがついているのか不思議。 この作品に登場する人物は、感情が激しすぎて違和感を覚える。 恋愛がうまくいかなくては泣き叫び、求愛表現も積極的で激しい。 恋愛がらみで二人も自殺しているのはちょっとやりすぎ。 その自殺も説得力のあるものではなく、何でそんな選択になるのかがよく理解できない。 特に、女性教師に惚れていた高校生の自殺は意味不明。 この辺りは韓国独特なのだろうか、感情の波長が合わないので共感するのが難しい。 看護師役のぺ・ドゥナはこの映画で初めて知ったけど、コケティッシュでチャーミング。 スタイルもいいが表情の豊かさが魅力的で、ストーリーの物足りなさをカバーしている。 邦画でも主役に抜擢されて日本の監督にも認められているようだが、それも納得の存在感。
[DVD(字幕)] 5点(2013-01-09 12:54:35)(良:1票)
92.  プレデター 《ネタバレ》 
理由もわからずに正体不明の見えない敵に襲われる恐怖。 プレデターが人間を襲う理由が、侵略ではなく単なる狩りというのが面白い。 狩りの対象にされて追われる緊迫感で、最後まで引っ張られる。 ただ、無敵のプレデターが丸太落としのトラップでやっつけられるのは拍子抜け。 それまでは光学迷彩で安全なところから攻撃してたのに、最後は武器なしでのタイマン勝負を挑むとか、プレデターのキャラがちょっとわかりにくい。
[地上波(吹替)] 5点(2013-01-06 00:59:56)
93.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 
未来都市の設定なのに、退廃的な薫りのするカオスな街の雰囲気がいい。 劇場版にあったモノローグが省かれて、かなりわかりにくくなっている。 ラストも太陽の下で車で疾走するシーンがカットされ、明るい展望では終わっていない。 ガフの折り紙などメタファーが多く、初見では見過ごしてしまう箇所がいくつもある。 ナレーションでなくてもいいから、もう少しわかりやすく描いてほしい。 監督の意図はデッカードもレプリカントのようだが、あれだけの手がかりではわからない。 特に、ユニコーンのくだりをもう少しわかりやすく提示したほうがよかった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-12-30 00:18:29)
94.  ファーゴ 《ネタバレ》 
白銀の世界の中で流れる鮮血が印象的。 人が間単に殺されいき、仲間割れでミンチにするような猟奇的事件。 なのに、妊婦の刑事という設定や犯人のドタバタぶりなど、とぼけたような演出が緩衝材になっている。 それより、冒頭で実話ですと大ウソをつくのはアリなのか? 映画自体がウソで作られるものだから構わないということかもしれないが、これはやっちゃダメでしょ。 そういうことも含めて何だかとぼけたサスペンスだが、それが洒落っ気として受け入れられるかどうか。
[ビデオ(吹替)] 5点(2012-12-27 00:37:39)
95.  文学賞殺人事件 大いなる助走 《ネタバレ》 
筒井康隆「大いなる助走」の映画化。 新人作家を目を通して、文筆業の舞台裏をのぞき見る思いで、なかなか興味深い。  登場するのは、癖のある俗物ばかり。 理屈だけは達者な文学少女を、性欲の捌け口にしている小説家志望の男(石橋蓮司)。 新人(佐藤浩市)の落選を願う同人誌のメンバーたち。 自分の欲望と都合で、いいかげんに入賞者を決める審査員たち。 直木賞に三度落選した筒井自身も、SFを書いているせいで賞を取れない作家役で出演。 恨みつらみの本音を役にかこつけてぶちまける。 よほど根に持っていたのだろう、文学賞の権威をとことんコケにする内容。 作品全体に、痛烈な皮肉の込もったユーモアが効いている。  ラスト、兄が受賞したとの知らせを受ける妹の妄想と、次々に映しだされる同人誌。 一握りの成功を夢見るあまたの作家志望の姿が、映画の余韻と共に浮かんでくるようだ。 原作者の経験に裏打ちされているだけに、その姿はリアル。
[ビデオ(邦画)] 6点(2012-12-25 00:09:15)(良:2票)
96.  ブラック・スワン
好きな映画ではないが、サスペンスの迫力十分。 人間における白と黒の二面性という題材は珍しいものではないが、最後まで引き込まれる。 悪魔に魂を売ったかのように壊れていくプリマドンナの姿が痛い。 終盤、畳み掛けるような展開と、鬼気迫る主人公に息を飲む。
[DVD(吹替)] 7点(2012-12-23 08:57:54)
97.  ファザー・ファッカー
内田春菊の実体験を元にした映画とか。 ホントかよって感じる部分もあるが、事実は小説よりも奇なりということか。
[ビデオ(邦画)] 5点(2012-12-13 20:19:33)
98.  female フィーメイル
5つの作品からなるオムニバス。 ストーリーはあまり頭に残らないが、高岡早紀のエロさは鮮明に残る。 オムニバスの一つのピンク映画的な短編で、こんな濡れ場を…という意外さ。
[DVD(邦画)] 4点(2012-12-05 16:18:47)
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