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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  亡国のイージス 《ネタバレ》 
「日本人よ、これが戦争だ!」ということを多くの国民に教えるための映画なんでしょうが・・・ 実際に起こりそうではありますががあくまでもフィクションの物語を使って、「ほら、平和ボケした日本の皆さん、我々の隣にはこんな危険な国家が存在していて、我々に戦争を挑んでくるかもしれませんよ!そろそろ目覚めないとまずいですよ!」と危機感を煽るやり方はどうも違和感を感じます。  
[地上波(邦画)] 4点(2014-07-11 22:51:38)(良:1票)
2.  ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡 《ネタバレ》 
  まあ、言ってみれば日本酒の利き酒コンテストで外国産のものが1番になるようなもんですからね・・・・。ワインはフランスだけのものではなく、世界中どこでも美味しいワインが造れることを世界中に知らしめた革命的な出来事を描いた映画でした。   とにかくワインが飲みたくなるような、魅力的な映画でした。というか、シャトーモンテレーナのワインを購入してしまいました!  
[DVD(字幕)] 8点(2011-11-03 23:59:16)
3.  ボーイズ・オン・ザ・ラン 《ネタバレ》 
 痛々しく、生々しく・・・なんと言うか日々自問自答していることを映像化され、晒されているようでとてもキツい作品でした。まあ、主人公役の峯田が惨めったらしくはあるものの非常にロックの魂を感じさせる演技だったのでまだ救われましたけどね。これで、本当に冴えない奴が演じてたら悶絶してたかもしれませんw   敵役の松田龍平も良い演技してましたね。確かにいるんですよ、こういう奴・・・(以下略)   何というか、この世界観はキツいけれども非常に共感できますね。原作は未読ですが、一度読んでみようかと思いました。  
[DVD(邦画)] 8点(2011-06-22 23:37:00)(良:1票)
4.  ホワイト・オン・ライス 《ネタバレ》 
 在米日本人の生活の様子が描かれていて非常に興味深い作品でした。まあ、主人公のダメさ加減は同世代の人間としては中々思うところがありましたね。裕木奈江も雰囲気が昔と変わってませんでしたね。  
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-16 00:29:37)
5.  ポー川のひかり 《ネタバレ》 
 オルミ監督が「キリストさん」を通して我々に「書物や神に頼るだけではダメだ。自ら動かなければ!」というメッセージを伝えるためにこの作品は作られたのではないか・・・・そんな印象を持ちました。   そのメッセージの象徴として、大量の書物に釘が打ち付けられている衝撃的な映像を作り出すセンスはさすが巨匠としか言いようがありません。   キリスト教色が強い寓話的な物語なので日本人にはやや理解するのが難しい面もあったのですが、ポー川の雄大な姿とほんわかとした雰囲気に惹き込まれてしまいました。  
[映画館(字幕)] 7点(2011-05-02 00:47:45)
6.  ボルベール/帰郷 《ネタバレ》 
 下手な監督が撮っていたら陳腐なB級サスペンスになってしまいそうな題材を、ここまで芸術的に美しく、そして抜群に面白い特級の作品に仕立て上げてしまうアルモドバルの才能に感服してしまいました。   まあ女性の逞しさ、したたかさの前には、男は到底かなわないな・・・・と感じさせる作品でしたね。 
[地上波(字幕)] 8点(2010-08-09 23:38:20)
7.  ボローニャの夕暮れ 《ネタバレ》 
ムッソリーニ政権時代のイタリアの雰囲気が伝わってきたのは興味深かったですが、ストーリー自体は中々評価が難しいですね・・・・。何というか、日本人の感性とはちょっと合わない感じがします。良く出来ているとは思いましたが、見る人によって評価が分かれると思います。 
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-14 00:18:26)
8.  僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》 
 好きな人は思いっきりはまるだろうし、嫌いな人は二度と観ることはないであろう非常にカルトな作品です。   決して名作ではないし、正直「何だコレ?」という感じのヘンテコな映画なんですが、そのヘンテコさが綾瀬はるかと合わさると奇跡的な化学反応を起こし、とてつもなく魅力的な作品になっています。ここまで、綾瀬はるかという女優の魅力を引き出した監督の力量は素晴らし過ぎますね(その分いろいろなものが犠牲になっているとは思いますが)。 
[地上波(邦画)] 7点(2010-04-17 00:53:39)
9.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
最初から最後まで途切れることのない緊張感と、ポール・グリーングラスの作り出す臨場感溢れるアクションシーンがお腹いっぱいになるぐらい堪能できる作品でした。ここまでくると、映画というよりはアトラクションですね。   本当にこのシリーズのアクションは映画館で体験すべき、素晴らしいクオリティです。 
[地上波(吹替)] 8点(2010-02-11 16:17:37)
10.  ぼくの瞳の光 《ネタバレ》 
 華やかさは全くありませんが、大人になりきれない大人たちのラブストーリーという感じでしたね。イタリアの人々が抱える問題や暮らしぶりも垣間見ることができ興味深かったです。   ただ、もう少しマリアの過去についての説明が欲しかったかなと思いました(結構謎が残っているので)。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-04 00:02:01)
11.  僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 
 本当に映画って素晴らしいと思わせてくれる映画愛に満ち溢れた人情喜劇でした。映画好きならちょっと懐かしさを感じてしまう映画のパロディ(リメイク?)の数々に惹かれてしまうことは間違いないでしょう。    何というか、この作品とウディ・アレンの「カイロの紫のバラ」は映画ファンとしては心の中に大切にしまっておきたいです。双方に出てますけど、ミア・ファローの魅力は年を重ねても代わる事は無いですね。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-17 19:11:07)
12.  BOY A 《ネタバレ》 
非常に難しい問題を描いた作品ですね。日本でも未成年者の凶悪犯罪の取り扱いは大きな問題になっているので興味深く観ることができました。   観終わった後、いろいろ考えましたが未だに結論は出せずにいます。この映画だけを見れば、主人公に赦しを与え新しい人生を送れるよう周囲も協力すべきだとは思います。ただし、もう被害者は戻ってくる事は無く、その関係者そして社会に与えたダメージの大きさを考えれば、今後同様の事件の発生を防止するためにも、見せしめとして犯した罪を生涯背負わせていくことも必要なことなのかもしれないとも思います。本当に難しい・・・・・。中々「罪を憎んでその人を憎まず」なんて言えないものですね。 
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-27 17:10:38)
13.  ボーイ・ミーツ・プサン 《ネタバレ》 
何というか、総てにおいて中途半端で消化不良を起こしてしまっている感じですね。   釜山の観光名所が紹介されているのが良かったくらいですかね。釜山映画祭も実際のオープニングの映像は凄く熱気があって惹きつけられましたけど、その後やけにショボくなって、いつの間にか終わってましたしね・・・・。   江口のりこの使い方も「ええええええ、もっと上手い使い方あんだろ。」という感じでした。別に韓国を舞台にしているからって韓流っぽさを出す必要は全く無いと思うのですが・・・・。 
[DVD(邦画)] 3点(2009-01-19 20:07:29)
14.  ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼- 《ネタバレ》 
 自分や家族の身を守るために、ホロコーストのような非道なものであっても国家の命令に殆どのドイツ人が従わざるを得なかった状況(中には喜んで従った人もいたでしょうが)の中で、わが身を省みず「内部告発」を行なったクルト・ゲルシュタインという人物に心からの敬意を表したいですね(彼がいなければ、ホロコーストはユダヤ人のでっち上げたデマということにされていたかも知れません。)。   それと、この作品で取り上げられているナチスと神の代理人たる宗教家(特にヴァチカン)の関係については非常に考えさせられましたね(この作品はホロコーストに関与していた「博士」をアルゼンチンに逃がすシーンで終わっています)。   非常に見応えのある映画でした。しかし、このまがい物っぽい酷い(というか意味不明な)邦題は何とかならないんですかね?まあ、DVD化して販売していただいたことには感謝したいですけど。 
[DVD(吹替)] 8点(2008-07-24 14:11:33)
15.  ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 《ネタバレ》 
サシャ・バロン・コーエンが、馬鹿をやっているように見せておいて実は非常に計算された「挑発芸」を見せてくれています(そうでない部分もあると思いますが)。彼の分身であるボラットにより、次々と暴き出されるアメリカの「本音」が非常に興味深かったですね。   単純にコメディとしても、ロデオ会場でインチキ国家を歌うところとか(しかも、ややビビッているところが可笑しいです)、黒人の若者から教わったスラングをホテルのフロントで使って追い出されたりするところ等笑えるシーンが多く楽しめました。まあ、ペンテコステ派の教会のシーンなんかは最初は架空の設定なのかと思ったら、実在するんですね・・・・インパクト強かったです。   まあ、ただあまりにも自虐的なユダヤ人ネタや、下品すぎる下ネタはやや行き過ぎのような気がしましたね。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-24 20:38:10)
16.  星に願いを。 《ネタバレ》 
 美しい函館の風景と竹内結子以外特筆すべきものがない凡作でした。何というか、それ以外のストーリー展開や設定とか全体的に投げやりな感じを受けてしまいました。特に、天からのメッセージが流れるシーンはちょっと雰囲気をぶち壊してましたね(低予算のテレビドラマじゃないんだから・・・・)。    竹内結子が好きな方であれば、彼女の魅力をたっぷり堪能できると思いますが、そうでなければ、別の作品に時間を費やした方が良いかと思います・・・・。
[地上波(邦画)] 5点(2008-02-18 19:28:49)
17.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
ポール・グリーングラスならではの、迫力のあるアクションを堪能させていただきました。終盤のカーアクションの臨場感は本当に凄かったです。DVDではなく映画館で体験したい作品ですね。  ストーリーとか細かいことは気にしない方が楽しめる作品です。まあ、「交通ルール無視しまくってるな」とか「もう終わった話なのに、自分の記憶を取り戻すためにどんだけの人を犠牲にするつもりだ」とか「マリーもジェイソンを車に乗っけてしまったがために・・・」とかいろいろ突っ込みながら見るのもありだとは思いますけど。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-12-04 12:40:09)
18.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
パリの街を滅茶苦茶に走りまくるカーチェイスは迫力があって凄かったですね。周囲に迷惑かけまくってますし(まあウルトラマンが怪獣を投げて街を破壊するようなもんでしょうか)。   ストーリーも謎めいていて面白かったんですが、任務失敗の場面がちょっと、「えっ?それで」という感じだったのがちょっと残念。   しかし、フランカ・ポテンテ も身元や過去を調べられたり(あんな一瞬で人物データがわかるというのも怖いですね・・・)、命を狙われたり散々な目に会ってますね。まあ、上手い話には気をつけろということですかね。ちょっと、この作品の恋愛シーンは無理があるような気がしました。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-21 18:21:15)
19.  INTO THE ARMS OF STRANGERS ホロコースト:救出された子供たち 《ネタバレ》 
 非常に貴重なドキュメンタリー作品だと思います。  ナチスのユダヤ人迫害からせめて子供だけは逃がしたいと思う親心と、自分は親から捨てられたのではないかと疑う子心のすれ違いが非常に切なかったですね・・・・。ある日突然自分が学校やほかの友達から切り離されてしまう存在になってしまうなんてことは、子供にとっては余りにも残酷な仕打ちですよね・・・・(大人ならある程度予測はつくのでしょうけど)。  しかし、救助された子供たちの何倍(150万人とも言われています)もの幼い命が奪われてしまっているんですよね・・・・・・。 
[地上波(字幕)] 6点(2007-10-08 21:09:47)
20.  僕のニューヨークライフ 《ネタバレ》 
 正直言ってイマイチでしたね。「セレブリティ」の時も思ったんですが、ウディ・アレン的な役を他の俳優が演じると非常に違和感があるんですよね・・・・。はっきりいって、ストーリーも散漫で、ウディ・アレン出演部分だけ見れば良い感じでした。  しかし、ニューヨークを舞台にした作品はもう撮らないんですかね・・・・。NYを舞台にしたラスト2作がこの作品と「メリンダとメリンダ」だなんてちょっと寂しい気がします。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-08 23:38:11)
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