41. 街の灯(1931)
チャップリンの映画で一番最初に見た作品。その後他のチャップリン映画を見るたびに、この作品は最後にとっておくべきだったと後悔すらした。 9点(2003-11-22 15:38:06)(良:1票) |
42. 魔女の宅急便(1989)
まだまだ続くと思ってたら唐突にエンディングロールが出てきて「はあ?」。没頭するほど面白かったということなんだろうか? 6点(2003-11-12 16:50:47) |
43. マッドマックス
リアルタイムで見た人の評価が高く最近見た人の評価が低いような。私もリアルタイムで見てかっこいいと思ったクチです。思春期真っ只中に見たダークなヒーロー像は感情移入するのにうってつけのヒーローだったのです。当時の私の妄想の中ではよくうちの親や弟は殺され私が鬼と化し復讐に行ったものです・・・。 そして言うまでもなくインターセプターの加速時の音には誰もがしびれたはず。家族が殺されるシーンはショックだったが、なんでそんなところを逃げる?と思ったこともよく覚えている。 7点(2003-10-29 09:36:38) |
44. マッドマックス サンダードーム
アメリカ資本で制作費は大幅にアップ! もう、ついて行けない。ティナ・ターナーは普通に歌ってる時のほうが怖い。 2点(2003-10-23 14:24:19)(良:1票) |
45. マッドマックス2
続編ではあるが全く違う世界と化した核戦争後の世界に当時は一瞬引いたが、前作で男のあらゆる感覚に訴えしびれさせたヒーロー、マックスは今度は視覚的に当時中学生の私を刺激する。なんといっても片目がかっこいいと思ってしまう。かっこいい忠犬まで連れている。作品自体も前作よりパワーアップ。しかし後半、アウトローしてないマックスに魅力を感じなかった。 6点(2003-10-23 14:10:53) |
46. マスク(1994)
ジム・キャリーのコメディアンたるところのオーバーアクションはどうも受け入れがたいものがあるが、この作品におけるソレは見事にはまっている。どうせならもっと笑わせてほしいが、映画初出演のキャメロンの初々しい演技も見れるし、犬もがんばってたので6点あげます。 6点(2003-10-22 17:13:11) |
47. マルホランド・ドライブ
前半、普通に「どうなるのかな~」たまに「??」ブルーボックスを開けたあと「なんじゃこれ」→「えっ?」→「もしかして」→「そういうことか!」→「なるほど!」→「でもなぁ」→「また今度もう一度見よう」となりました。奥が深いです。 8点(2003-08-17 15:05:57) |
48. マルコヴィッチの穴
《ネタバレ》 いきなりシリアス路線で始まり、コメディじゃなかったの?と思っていたが7・1/2階あたりからやっぱりコメディか?と思い、15分間マルコビッチになれることをみんなが普通に受け止めているところでコメディだと確信した。それにしてはあまり笑えないなぁと不満気味に見ていたらシリアス路線に。このあたりからストーリーが面白くなってきた。もともとあり得ないのは解かっているが、コメディタッチ(7・1/2階と穴のことに必要以上に驚かない2人の女)にすることはない。シリアスの中に笑いがあればいい。マルコビッチというだけでも笑えるんだから。マルコビッチに初めて入った後の子供のように、もう一回もう一回とはしゃぐキャメロンも笑えた。 6点(2003-08-01 13:27:14) |
49. マグノリア
《ネタバレ》 マグノリア・ストリートでおこった一日の出来事を3時間に凝縮した映画。雑誌で、複数のストーリーが最後にはつながって...て感じで紹介されていて、かなり期待して見に行きました。正直期待外れ。つながらないし、ある意味はじめからつながってる。でもこれは雑誌のせいである。映画自体は期待していたものとは違ったが、かなり引き込まれた。俳優陣の一部壮絶とも言える演技によるところもあるが、カメラワークがそれを助長している。ただ登場人物が多いうえに全員過去にかなりきつめの影があり感情移入しにくいのは確か。ラストはうやむやにされたような気がするが、どんなきつい過去の傷もあの奇跡?のなかではうやむやになるのだろうし、そこがねらいなんだろう。映画館だとカエルが降り続ける音がかなり凄かった。もし自分も死を考えるくらい悩んでる時にあそこにいれば、その瞬間だけは悩んでいることを忘れているかも、と思った。そしてその後どうするかですよね。この映画の登場人物たちもこれからやっと前に進み出すんだろう。それを見れないというところで評価が割れているのでは? 7点(2003-07-09 16:26:03) |
50. マトリックス
複雑な設定をよくここまでわかりやすく作ったなあと思う。とは言うものの、疑問も残る。仮想現実で殺されると本当に死んじゃうんですよね。それ自体理解しがたいのですが、じゃあ、軍の施設でネオたちがじゃんじゃん撃ち殺してた人たちって...。あの人たちってコンピューターの作り出したエージェントじゃなくって仮想現実の中で生きる人たちですよね??もう一回見たら解かるんだろうか?この前TVでやってたのを見れば良かったかも。オンタイムで見たときはそれなりに納得していたんですが、あとからふつふつと..。 ワイヤーアクションは見ごたえありました。 6点(2003-07-01 17:37:46)(笑:1票) |
51. マーズ・アタック!
ジャック・ニコルソンが火星人と対面、その後、あっという間もなく殺されちゃうところは意表を突かれました。ニコルソンなのに~!って。天晴れな映画です。あの子供じみた最悪火星人を考えただけでも凄いけど映画にするなんて..その上この作品に、よってたかって集まった豪華な顔ぶれも凄い!あまりのおバカぶりがダメだという人より、むやみに人が殺されていくことに嫌悪感を感じる人が多いようですね。でも人が殺されるのにどんな意味や理由があったって同じ。こじつけて大儀を作り戦争をしてもやってることはこの映画の火星人と同じ人殺しには違いない。そんなことも皮肉ってるのかなぁ?(..なんてことないか) 娯楽超大作といわれる作品を皮肉ってるのは確かでしょうね。 7点(2003-05-28 12:23:01) |